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タグ 邦訳

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邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2024年版) - YAMDAS現更新履歴

2024/04/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 79 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 洋書 エントリ 刊行 YAMDAS現更新履歴 過去回

さて、私的ゴールデンウィーク恒例企画である「邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする」の季節である(過去回は「洋書紹介特集」カテゴリから辿れます)。 以前から書いているが、このブログは一度の更新で5つのエントリを公開するのを通例としており、そうするとそのうちひとつくらいは洋書を紹介するエ... 続きを読む

『闇の左手』などが連なる《ハイニッシュ・ユニバース》物にして、奴隷制度・ジェンダーを真正面から扱ったル・グインのSF短篇集──『赦しへの四つの道』 - 基本読書

2023/11/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 77 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 左手 SF短篇集 真正面 原書 基本読書

赦しへの四つの道 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) 作者:アーシュラ K ル グィン早川書房Amazonこの『赦しへの四つの道』は、の『闇の左手』などの傑作群が連なる《ハイニッシュ・ユニバース》と呼ばれる世界を舞台にした、ル・グィンによる連作短篇集だ。 原書は1995年の刊行なので待望の邦訳となる。ル・グインの新し... 続きを読む

「ガベージコレクション 自動的メモリ管理を構成する理論と実装」を読んだ

2023/08/27 このエントリーをはてなブックマークに追加 60 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ガベージコレクション おれ First Edition 実装

最近「おれってガベージコレクションを勉強するにあたってめちゃくちゃ恵まれた環境にあるのでは?」とふと思い立ち、ベージコレクションの勉強を始めました。 ガベージコレクションの勉強を始めるにあたって、とりあえず「The Garbage Collection Handbook (first edition)」の邦訳である「ガベージコレクション 自動的... 続きを読む

リベラリズムにとって「手続き」と「平等」が大切な理由(読書メモ:『リベラリズム:リベラルな平等主義を擁護して』) - 道徳的動物日記

2023/08/27 このエントリーをはてなブックマークに追加 111 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip リベラリズム 上旬 平等主義 ジョン・ロールズ 作者

リベラリズム: リベラルな平等主義を擁護して 作者:ポール・ケリー 新評論 Amazon ジョン・ロールズなどの特定の思想家の解説本や思想史の本ではなくリベラリズムの「理論」への入門書が数少ないことには先日にも言及したが、今月の上旬にめでたく邦訳が出版されたポール・ケリーの『リベラリズム:リベラルな平等主義を... 続きを読む

MIT経済学教授ダロン・アセモグル「技術はエリートに都合よくコントロールされ、利用されてきた」 | 技術革新で人が豊かになれるのは、そのための制度があるときのみ

2023/06/19 このエントリーをはてなブックマークに追加 53 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アセモグル プログレス MIT 共著 繁栄

『国家はなぜ衰退するのか:権力・繁栄・貧困の起源』などで知られる、米マサチューセッツ工科大学(MIT)の経済学教授ダロン・アセモグル。トルコ出身の彼は、新たな共著『パワー・アンド・プログレス』(未邦訳)で、数多くの技術革新が多くの人を苦しめてきたことを明らかにした。 生成AIという新たな技術の出現で、... 続きを読む

「思いやり」があれば正しいってもんか?(読書メモ:『ケアの倫理と共感』) - 道徳的動物日記

2023/05/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 57 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 倫理 共感 もん 読書メモ 原著

ケアの倫理と共感 作者:マイケル・スロート 勁草書房 Amazon この本は邦訳の発売直後、2021年の年末に当時もらった図書カードで購入済だったのだが積んでいたところ、先日の日本哲学会のワークショップに向けて、『もうひとつの声で』に続いて読んだ、という次第である。……ちなみに原著は10年ほど前、大学院生時代に指導... 続きを読む

ヴィクトル・ストチコフスキー「なぜ私たちは“謎の宇宙人が人類を作った説”に惹かれるのか」 | 単なる迷信やフィクションとして片づけられない理由

2023/04/24 このエントリーをはてなブックマークに追加 75 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 飛来 ヴィクトル 聖書 起源 迷信

人類を誕生させたのは地球外から飛来してきた謎の宇宙飛行士だったのか──。人気の理論「古代宇宙飛行士説」をテーマとした本『もう一つの起源を求めて』(未邦訳)をフランス社会学高等研究院の人類学者ヴィクトル・ストチコフスキーが上梓した。 そのストチコフスキーに仏誌「ル・ポワン」が、聖書から異星人の飛来まで... 続きを読む

今まで意識したこともなかった領域に言葉で触れる方法を教えてくれる、期待の新進アメリカ作家のSF短篇集──『アメリカへようこそ』 - 基本読書

2023/04/05 このエントリーをはてなブックマークに追加 308 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 領域 SF短篇集 基本読書 アメリカ 期待

アメリカへようこそ (角川書店単行本) 作者:マシュー・ベイカー,田内 志文KADOKAWAAmazonこの『アメリカへようこそ』はアメリカの新進作家マシュー・ベイカーの初の短篇集の邦訳である。どうやらアメリカでは「注目すべきストーリーテラー10人」に選ばれるなど注目の作家のようだが僕は聞いたことがなく、SFの短篇集ら... 続きを読む

行動遺伝学者ロバート・プロミン「子供の成功には、親も学校もあまり関係ありません」 | 「何冊本を読み聞かせても読解力に影響は出ない」

2023/04/01 このエントリーをはてなブックマークに追加 669 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 遺伝 ロンドン 英国 キングス・カレッジ 心理学者

75歳の米国人、ロバート・プロミンは世界でもっとも著名な心理学者の一人だ。英国のキングス・カレッジ・ロンドンの教授であり、専門は行動遺伝学。この40年、遺伝が私たちの行動に及ぼす影響を研究し続けてきた。2018年には一般読者向けの著作『ブループリント』(未邦訳)を上梓し、行動遺伝学の驚くべき研究成果を紹... 続きを読む

世界が一丸となるには、国家で分かれず「世界政府」を作るべきなのか? | 哲学者が語る「世界国家は破滅のはじまり」

2023/02/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 178 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 破滅 一丸 新著 ノエマ 近著

ブラジルの哲学者で政治活動家のロベルト・マンガベイラ・アンガー教授が、新著『世界政府なしで世界を統治する』(未邦訳)を上梓した。混迷を極めるこの時代に世界がひとつになるには、どうすれば良いのだろうか。米メディア「ノエマ」がインタビューした。 「ひとつにまとまる」ことは災難のはじまり ──近著のなかで... 続きを読む

『金持ちの世界史』著者が語る「人類はこの30年ずっと『金持ち』に未来を託しています」 | 地球上の富の半分を握る巨人たち

2023/01/03 このエントリーをはてなブックマークに追加 164 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 金持ち 人類 著者 半分 未来

歴史上、いまほど「金持ち」が「金持ち」であったことはなかった──フランスの歴史学者でパリ第2大学の教授、ファブリス・ダルメイダは、新著『金持ちの世界史』(未邦訳)において、世界の富豪らがいかにその時代の社会に影響を及ぼし、経済ならびに政治の立役者になってきたかを解き明かす。 いつの世にもいた「金持ち... 続きを読む

「なぜ私たちは自殺をしてはならないのか?」、哲学・思想の歴史から導かれる「意外な答え」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

2022/10/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 529 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip gendai_biz ベンジャミン・クリッツァー 思想 自殺

「なぜ自殺をしてはならないのか」。この問いに導かれて、アメリカの歴史学者ジェニファー・マイケル・ヘクトが哲学の歴史の森に分け入り、思索し、著した『自殺の思想史――抗って生きるために』の邦訳が、このたび、みすず書房より刊行された。批評家のベンジャミン・クリッツァー氏が、同書の議論を紹介する。 「自殺」... 続きを読む

進化における「適応」という言葉をめぐって|河田 雅圭|note

2022/10/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 113 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 河田 後書き Note 適応 雅圭

進化における「適応」という用語の使い方には、古くから議論があり、その使い方には注意が必要である。最近、G.C. Williamsの『適応と自然選択』の邦訳(1)が出版され、その訳者である辻和希氏の後書き(2)でも「適応」の間違った使い方が指摘された。しかし、適応という概念は、その使い方が難しく、生物学のなかでも、そ... 続きを読む

GoogleのShell Style Guideの邦訳 - Qiita

2022/06/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 208 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip Qiita Google

背景 (Background) どのシェルを使うか (Which Shell to Use) Bash は実行が許可された唯一のシェルスクリプト言語である。 実行可能ファイルは #!/bin/bash と最小限のフラグで始めなければならない。シェルオプションの設定に set を利用することで、 スクリプトを bash script_name として呼び出してもその機能を損な... 続きを読む

ダニエル・カーネマン「人類は指数関数的な変化に対応できない生き物だ」 | AIは間違いなく大差をつけて人間に勝つ | クーリエ・ジャポン

2021/06/02 このエントリーをはてなブックマークに追加 293 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 大差 ダニエル・カーネマン クーリエ・ジャポン 指数 生き物

行動経済学の第一人者ダニエル・カーネマンが、個人ではなく「組織やシステムが抱えるバイアス」に焦点をあてた新著『ノイズ:人はなぜ判断を誤るのか』(未邦訳)を上梓した。87歳にして現役で人間の心理を探求し続ける知の巨人はいま、何を考えているのか──パンデミック禍の人間心理やAI(人工知能)をテーマに、英紙... 続きを読む

ビル・ゲイツもAI分野の必読書と推した『マスターアルゴリズム』邦訳が原著刊行から5年以上の時を経て出る - YAMDAS現更新履歴

2021/03/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 365 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ユートピア www.kamishima.net わたし 我々

www.kamishima.net ペドロ・ドミンゴスの『The Master Algorithm』は、ビル・ゲイツが AI 分野の必読書に挙げていたので注目し、ワタシも何度か文章の中で引き合いに出している。 ユートピアのキモさと人工知能がもたらす不気味の谷 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース) 我々は信頼に足るアルゴリズムを... 続きを読む

宇宙猫ながよ? on Twitter: "堀越ゆき訳『ある奴隷少女に起こった出来事』原著と対照しつつ読んでるんだけど、3章が終わった時点でほぼ毎ページ削除箇所があるし2章に至っては意味の分から

2021/01/31 このエントリーをはてなブックマークに追加 222 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 原著 chapter 目次 on Twitter https

堀越ゆき訳『ある奴隷少女に起こった出来事』原著と対照しつつ読んでるんだけど、3章が終わった時点でほぼ毎ページ削除箇所があるし2章に至っては意味の分からない編集行為が加わってるし、そもそも目次からしてChapterの数が原著と邦訳で… https://t.co/XwOEsMgMX2 続きを読む

アメリカでの「ポリコレ」の加熱のウラにいる「i世代」の正体(ベンジャミン・クリッツァー) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)

2020/12/04 このエントリーをはてなブックマークに追加 187 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ベンジャミン・クリッツァー ウラ 加熱 ポリコレ 正体

なぜアメリカの大学ではポリティカル・コレクトネスを重視する風潮が強まったのか。本連載では、その要因を「世代」にスポットを当てながら社会学的・心理学的に分析した書籍『アメリカン・マインドの甘やかし』(未邦訳)の議論を紹介する。 第一回:「アメリカの大学でなぜ「ポリコレ」が重視されるようになったか、そ... 続きを読む

'Yuki’ Kamitani on Twitter: "とくに、最近の研究ではほとんど再現性がないとされている「ステレオタイプ脅威」について、リベラルバイアスにも言及しながら議論しているのが印象的。 日本で

2020/11/30 このエントリーをはてなブックマークに追加 458 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip YUKI 心理学者 危機 ステレオタイプ脅威 再現性

とくに、最近の研究ではほとんど再現性がないとされている「ステレオタイプ脅威」について、リベラルバイアスにも言及しながら議論しているのが印象的。 日本ではなぜか「再現性の危機」の前に書かれた本が邦訳・出版され、心理学者が無批判に宣伝しているが 続きを読む

「ポリコレ」を重視する風潮は「感情的な被害者意識」が生んだものなのか?(ベンジャミン・クリッツァー) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

2020/11/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 160 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ベンジャミン・クリッツァー 風潮 ポリコレ 講談社 憲法学者

なぜアメリカの大学ではポリティカル・コレクトネスを重視する風潮が強まったのか。その要因を「世代」にスポットを当てながら社会学的・心理学的に分析した書籍『アメリカン・マインドの甘やかし』(未邦訳)の議論を紹介する本連載。第一回はこちらから。 「被害者意識」の拡大 前回の記事に引き続き、憲法学者のグレ... 続きを読む

『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』世界はくだらない仕事にあふれてる - HONZ

2020/08/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 428 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip HONZ ブルシット ブルシット・ジョブ デヴィッド 理論

待ちに待った邦訳がようやく出た。 デヴィッド・グレーバーの『ブルシット・ジョブ』である。 「ブルシット・ジョブ」とは、「クソどうでもいい仕事」のことだ。 もう少し丁寧に説明すると、「なんのためにあるのかわからない、なくなっても誰も困らない仕事」のことである。 近年、私たちの身の回りでブルシット・ジョ... 続きを読む

「不倫よりもセックスレスのほうが悪い」フランス人の驚きの不倫観(此花 わか) | FRaU

2020/02/04 このエントリーをはてなブックマークに追加 601 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip FRaU 此花 セックスレス わか モジュ

俳優の東出昌夫と女優の唐田えりかの不倫に対し厳しい反応を見せている日本。しかし愛の国・フランスでは、「不倫よりもセックスレスのほうがタブー」であるという興味深い考察が、2018年に発刊されたフランスの社会学者ジャニーヌ・モシュ=ラヴォの著書『フランスの性生活』(未邦訳)に記されている。 モシュ=ラヴォは... 続きを読む

韓国で売れなかった中国SF「三体」、日本での大ヒットが中国で話題に 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

2019/10/11 このエントリーをはてなブックマークに追加 434 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip AFPBB News 中国SF 韓国 中国 国際ニュース

代表作「三体」でヒューゴー賞を受賞した中国が誇る国宝級SF作家・劉慈欣氏(2016年9月17日撮影)。(c)CNS/陳玉宇 【10月11日 東方新報】中国が誇る国宝級SF作家・劉慈欣(Liu Cixin)氏の代表作「三体(The Three-Body Problem)」(早川書房刊)第一部の邦訳が、今年7月に日本で発売されて以降、中国小説の翻訳ものと... 続きを読む

中国SF「三体」異例のヒット 小松左京を愛読した著者:朝日新聞デジタル

2019/07/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 115 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 小松左京 著者 朝日新聞デジタル 中国SF ヒット

中国で大ヒットし、欧米でも評価されたSF小説「三体」の邦訳が7月、早川書房から発売された。発売1週間で増刷を繰り返し、日本でも大きな話題を呼んでいる。中国SF界を引っ張る著者の劉慈欣(リウツーシン)氏(56)が北京で朝日新聞のインタビューに応じた。自身の作品や東西のSFの違いをどうみるのか。SF... 続きを読む

オライリーの「入門 監視」の付録Cを執筆しました | おそらくはそれさえも平凡な日々

2019/01/06 このエントリーをはてなブックマークに追加 66 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 原著 オライリー Practical Monitoring

入門 監視 ―モダンなモニタリングのためのデザインパターン この本はPractical Monitoringの邦訳です。原著は持っており、良い本だと思っていたので、翻訳者の松浦さんが邦訳されている話を聞いたときには嬉しく思いましたし、そこで付録を執筆して欲しいという依頼もいただき、身に余る話でしたが、引き受けさせてもら... 続きを読む

 
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