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新着順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersそれでも「ヘイト本」を置くワケ ある書店員の戦略と葛藤 | 毎日新聞
「書店は本を介して主張と主張が正面からぶつかり合って闘う『言論のアリーナ』であるべきではないか」と語る書店員の福嶋聡さん=大阪市北区で2024年4月16日、梅田麻衣子撮影 始まりは10年前のあるイベントだった。 「それでも、書店の人間として『ヘイト本』を書棚から外すという選択はしません」 丸善ジュンク堂書店... 続きを読む
<書評>『明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか』福嶋聡(あきら) 著:東京新聞 TOKYO Web
そんな折も折に刊行された、名物書店人の思索の記録。ジュンク堂難波店で9年前、「店長本気の一押し!『NOヘイト!』」フェアを企画。差別に満ちた出版物に、旗幟(きし)を鮮明にしながら排除はせず、店頭に並べてのけた男。 著者の持論は「書店は言論のアリーナ(闘技場)」だ。ゆえに「自由な表現を糾弾するのか」に... 続きを読む
発売中止の「トランスジェンダー本」には何が書かれているのか…原書を読んだ記者が思ったこと(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース
KADOKAWAが発売中止したことでかえって話題を呼んでいる、アメリカのジャーナリスト、アビゲイル・シュライアーの著書『あの子もトランスジェンダーになっているSNSで伝染する性転換ブームの悲劇』(同社による邦題)。 本書をめぐっては、トランスジェンダーの差別に繋がる「ヘイト本」という批判がある一方で、どれだ... 続きを読む
出版業界におけるヘイト本と反差別(2023年時点での個人的な考察)
2024年1月に刊行予定となっていたKADOKAWAの本が出版中止となりました。詳細は各自SNSなどで追っていただければおおよそのことはわかるので省略しますが、KADOKAWAの声明文はまあなんというか、なにが問題とされているのかわかってないよね、というものでした。ただ、それについてもこの記事では主題とはせずに、あくま... 続きを読む
KADOKAWA、差別扇動的との批判相次ぐ書籍を刊行中止 「トランスジェンダーの安全人権を脅かしかねない」との意見書も
KADOKAWAは12月5日、トランスジェンダーに対する“ヘイト本”との批判が相次いでいた書籍『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』の刊行中止を発表しました。 刊行中止になった書籍(画像はKADOKAWA翻訳チームの公式X(Twitter)アカウントより) 同書籍は、アビゲイル・シュライアー氏... 続きを読む
本当に面白い本って何だ 名物書店員、「売れる本を売る」からの脱却:朝日新聞デジタル
書店が各地で姿を消している。昨年には、書店ゼロの市区町村が全国の26%に上るという調査結果も出た。ジュンク堂書店で四半世紀のあいだ店長や副店長を務め、反ヘイト本フェアで知られた名物書店員の福嶋聡さんは、店の書棚からはヘイト本を外さないと公言する。そこから見える、デジタル時代の本屋そして本の役割とは。... 続きを読む
ネトウヨを主人公に据えた“ヘイト本”は、なぜ自主回収されたのか - 清義明|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
作家樋口毅宏氏の小説『中野正彦の昭和九十二年』(イースト・プレス社)が、発売前日になって出版社によって自主回収された。異例の事態である。 発売前日の回収ということは、すでに書店には配本されているタイミングだ。販売中止の連絡がすぐには反映されなかったのだろう、アマゾンや一部の出版社ではプレスリリース... 続きを読む
大阪「フジ住宅」のレイハラ訴訟 控訴審でも原告勝訴 | 週刊金曜日オンライン
くらし・医療, ジェンダー, 社会 【タグ】#フジ住宅|#ヘイト|#レイハラ訴訟|#在日韓国人 大阪「フジ住宅」のレイハラ訴訟 控訴審でも原告勝訴 2021年12月8日4:23PM 東証一部上場の不動産会社「フジ住宅」(大阪府岸和田市)で、ヘイト本のコピーを社内で大量配布されて精神的苦痛を被ったなどとして、在日韓国人... 続きを読む
本ノ猪 on Twitter: "賛同できない主張。これを大型書店の店長が言う絶望感。 「ぼくは「ヘイト本」を店頭から排除しません。「ヘイト本」を「ヘイト本」たらしめているのが「排除の思想」
賛同できない主張。これを大型書店の店長が言う絶望感。 「ぼくは「ヘイト本」を店頭から排除しません。「ヘイト本」を「ヘイト本」たらしめているのが「排除の思想」であるなら、みずからも同じ排除の構えを取りたくないからです。」(福嶋聡・文… https://t.co/XFDX9dywAn 続きを読む
本屋はどうなっちゃうんだ
本屋が好きだったし、一度は書店員として頑張ってたこともあるけどもう嫌になって辞めた。 最近どこの本屋にもヘイト本やトンデモ健康本(スピリチュアル・ニセ科学)コーナーが絶対にある。しかも店の配置的にイチオシ商品を優先的におくような場所に平積み・ドカ置きで激推しされてることが多い。 店員だった頃、年配... 続きを読む
嫌韓特集で連載降りた作家「ヘイト本は思想でなく凶器」:朝日新聞デジタル
拡大する2019年9月2日発売の週刊ポストの特集では、「怒りを抑えられない『韓国人という病理』」と題した記事が掲載された 昨年9月、週刊誌「週刊ポスト」(小学館)に掲載された特集「韓国なんて要らない」に批判が起き、同誌編集部が謝罪する事態となった。この時、「差別扇動である」とSNSで特集を批判し、すぐさま同... 続きを読む
ヘイト本、一方的に送りつけられ… まちの本屋の苦悩:朝日新聞デジタル
「『ヘイト本』の陳列が目立つ」 「欲しい新刊がないから、ネット書店で買おう」 書店に行って、そんなことを思ったことはないだろうか。 こうした問題は、出版流通の仕組みのひずみから生まれている、と指摘する本が出た。ジャーナリストの木村元彦(ゆきひこ)さんが著した、ノンフィクション『13坪の本屋の奇跡』(こ... 続きを読む
あふれるヘイト本、出版業界の「理不尽な仕組み」に声を上げた書店のその後 | Business Insider Japan
その後、5月に開催された取次の会で、トーハンの副社長が私のところまで来られました。記事を読まれたとのことでした。 「配本の件は申し訳ありませんでした。あれは担当者が、出版社の営業とのやり取りの上で、全国に配本してしまったんです。長く読まれるお料理の本や実用書、他の本ならまだしも、LGBTの人に生産性がな... 続きを読む
差別Aを差別Bと優劣をつけてはいけない 『私は本屋が好きでした』への問い|小林えみ(よはく舎)|note
『私は本屋が好きでした あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏』については発売前から楽しみにしていた1冊でした。 永江朗さんは出版関係者が一度は記事や本を目にしている出版関連の著名なライターのひとりですし、私は版元の太郎次郎社エディタスさんとも親しくしています。 まず私もレイシズムの流れには抗す... 続きを読む
書店における「道徳」と「倫理」~「本屋とヘイト本」問題をめぐって~|タサヤマ|note
非常に気が重いが、この本をご覧の展開をして販売している身として沈黙している訳にはいかず、私見を述べておきたい。 そもそも諸悪の根源は何か?ということを忘れてはいけないのではないか。 諸悪の根源とは差別であり、差別思想を撒き散らす者の存在である。 pic.twitter.com/6QrOIVQ0da — 日野剛広 (@Nanoruhino) De... 続きを読む
「出版界はアイヒマンだらけ」業界取材の第一人者が憤る:朝日新聞デジタル
『私は本屋が好きでした』 過去形のタイトルが付けられた新刊本が、書店関係者の間で物議をかもしている。 それもそのはず、著者は、ライターの永江朗さん。書店の取材を三十数年続け、出版業界取材の第一人者ともいわれる人物だ。韓国や中国への敵意をむき出しにしたヘイト本が書店に居並ぶ舞台裏を探ったうえで、出版... 続きを読む
ヘイト本を生んだ「無自覚」。出版社と本屋の“罪”を問う/永江朗インタビュー - wezzy|ウェジー
2019年は日韓関係の悪化が進行した1年だった。本屋に行って差別的な言葉を目にする機会も増えた。 たとえば、「韓国なんて要らない」というキャッチコピーをつけた「週刊ポスト」(小学館)2019年9月13日号の記事が大炎上したのは記憶に新しい。 しかし、「週刊ポスト」はほんの一例。新書コーナーなどを歩けば、韓国や... 続きを読む
私は本屋が好きでした ~あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏 ~ / 永江 朗 / 太郎次郎社エディタス(ISBN:9784811808390)| 本が好き!近刊情報サーチ
反日、卑劣、心がない。平気でウソをつき、そして儒教に支配された人びと。かかわるべきではないけど、ギャフンと言わせて、黙らせないといけない。なぜなら○○人は世界から尊敬される国・日本の支配をひそかに進めているのだから。ああ〇〇人に生まれなくてよかったなあ……。 だれもが楽しみと知恵を求めて足を運べるはず... 続きを読む
特集ワイド:ヘイト本作った理由、依頼を何でも受けた 読み手見え、自責の念 - 毎日新聞
在日コリアンへの憎悪をあおるヘイトスピーチと、書店で目にする「ヘイト本」の風景はつながっている=東京都中央区で2016年6月19日、井田純撮影(画像の一部を加工しています) 「過去にヘイト本を作っていました」。そう公言するフリーライターがいる。「作っている時は意識していなかったエンドユーザー(読み... 続きを読む
特集ワイド:ヘイト本「慣例」が後押し 注文していないのに中小書店に 多く売れば報奨金も/自浄作用働く仕組みを - 毎日新聞
書棚を整理する面屋洋さん。「ヘイトスピーチ」コーナーには差別について考える書籍が並ぶ=大阪市北区の清風堂書店で、大西達也撮影 仕事帰りにふらり立ち寄ると、わくわくするし、居心地もいい。街の本屋さんは旧知の友にも似ている。だが、その「友」に近年、異変が起きている。民族差別をあおる「ヘイト本」や「日本... 続きを読む
なぜ書店にヘイト本があふれるのか。理不尽な仕組みに声をあげた1人の書店主 | BUSINESS INSIDER JAPAN
大阪の谷町で創業70年を迎える書店がある。隆祥館書店。2代目店主の二村知子さんは父と共にこの店を営んできた。 「書店として薦めたい本を仕入れて責任を持ってお客様にご紹介したい」という信念から今、流通の仕組みに対して声をあげる。 出版業界は厳しい時代を迎え、特に当店のような町の小さな書店にそのしわ寄せが来... 続きを読む
「見計らい本」で書店にヘイト本が並ぶ現象が問題に | 論壇net
こうしてベストセラーは創られる まともな良心がある書店であれば、憎悪感情を垂れ流したヘイト本を置きたいとは思わないでしょうし、お客さんもそれを手に取って買いたいとは思わないでしょう。 しかし現実を顧みると、書店には中国や韓国の罵詈雑言を垂れ流したヘイト本が山と積み上げられていていやでも目につきます... 続きを読む
論点:言論の「右傾化」 - 毎日新聞
「排外主義的」とも受け取られる文章を掲載した雑誌や、いわゆる「ヘイト本」が近年、大手出版社からも刊行されるようになった。杉田水脈(みお)・自民党衆院議員の性的少数者に差別的な寄稿を載せた新潮社の月刊誌「新潮45」が批判を浴び、休刊となったのも記憶に新しい。言論のたがが外れ、「右傾化」したように見... 続きを読む
「あのヘイト本、Yonda?」 新潮社の看板に落書き:朝日新聞デジタル
月刊誌「新潮45」の企画が批判を受けている新潮社(東京都新宿区)の看板に、同社を批判する内容の落書きが見つかった。同社宣伝部によると、本社のすぐ横に設置された新潮文庫の広告「Yonda?」のキャッチコピーに、「あのヘイト本、」の文字が書き加えられているのを24日午前までに確認した。「あのヘイト本... 続きを読む
はてなブックマーク - 新潮社の看板に「あのヘイト本、」Yonda?とラクガキ
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