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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 usersロシア人が“専制君主”のほうがマシだと支持してしまう歴史的背景 | 世界の反ユダヤ主義を煽ったのはロシア
ロシア人は「専制君主」のほうがマシだと考える ──ロシアでは、歴史上、政治的リベラリズムが根付くチャンスがまったくなかったのでしょうか。西欧化を進めたピョートル大帝でも、当時発達しはじめていた議会主義や自由拡大の流れを輸入しませんでした。 ロシアの歴史を形作ってきたのは、専制支配の伝統です。その伝統... 続きを読む
リベラリズムにとって「手続き」と「平等」が大切な理由(読書メモ:『リベラリズム:リベラルな平等主義を擁護して』) - 道徳的動物日記
リベラリズム: リベラルな平等主義を擁護して 作者:ポール・ケリー 新評論 Amazon ジョン・ロールズなどの特定の思想家の解説本や思想史の本ではなくリベラリズムの「理論」への入門書が数少ないことには先日にも言及したが、今月の上旬にめでたく邦訳が出版されたポール・ケリーの『リベラリズム:リベラルな平等主義を... 続きを読む
アメリカで「リベラリズム」の立場から「ポストモダニズム批判」が強くなっている理由(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
作家のヘレン・プラックローズと数学者のジェームズ・リンゼイの共著である『「社会正義」はいつも正しい』が早川書房から刊行された。批評家のベンジャミン・クリッツァー氏が、同書の読みどころを解説する。 「特権」をめぐる議論 近頃では、日本でも「特権」に関する議論が盛んになされるようになった。もともとはア... 続きを読む
人種の話と性別の話は全く違う問題だよ。 例えば、白人専用車両は差別だが..
人種の話と性別の話は全く違う問題だよ。 例えば、白人専用車両は差別だが、女性専用車両が差別でないのはなぜか。 特定の人種に生得的加害性は存在しないが、特定の性別には生得的加害性が存在するからこそ、リベラリズムにおいても例外的に加害性の強い性別を排除する公共交通の車両を許容している。 だからこそ、問答... 続きを読む
ジョセフ・ヒース「ウォーク(正義に目覚めた一部の左派)は戦術・信条において裸の王様・女王様である:リベラリズムの皮を被った反自由主義」(2021年6月23日)
ジョセフ・ヒース「ウォーク(正義に目覚めた一部の左派)は戦術・信条において裸の王様・女王様である:リベラリズムの皮を被った反自由主義」(2021年6月23日) Joseph Heath: Woke tactics are as important as woke beliefs Woke language hides illiberal tactics in liberal aims Posted by Joseph Heath on June 23, ... 続きを読む
米国西海岸のリベラリズムとはどういうものか?をわかりやすく
日本のリベラリストへ強い影響を持つ米国西海岸のリベラリズム。 これが一体どういうものか?と日本のリベラリストへ問うと答えられる人はひと握りだろう。 ただ、答えられないことに恥を感じる必要はない。何故なら当の米国西海岸へ住むリベラリストですらリベラル史を背景に系統立って説明できる人は少ないからだ。 こ... 続きを読む
被害者意識を掻きむしる気持ちよさと陰謀論 - やしお
陰謀論に染まらないためには、被害者意識とそこからくる怒りを上手にいなしていくことがとても重要なんじゃないかと思っている。その被害者意識は苦しさばかりではなくて、ある種の気持ちよさもあるせいでハマると抜けるのが難しい。 陰謀論ほど極端でなくても、保守主義やリベラリズム、反差別主義や差別主義など、方向... 続きを読む
派閥に従うから疲れるんだよ。リベラル派じゃなくてリベラリズムに従えよ..
派閥に従うから疲れるんだよ。リベラル派じゃなくてリベラリズムに従えよ。自分の思想に、信念に従えよ。 そんな懊悩は全く見せない様にして、さも「私こそ完璧なリベラルでござい」って顔で、リベラルな男性を演じている。 一緒になって男性を責めるつぶやきもしてみる。 懊悩を掘り下げろよ。性差別主義者や性犯罪者は... 続きを読む
『リベラリズムはなぜ失敗したのか』(原書房) - 著者:パトリック・J・デニーン 翻訳:角 敦子 - 宇野 重規による解説 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:パトリック・J・デニーン翻訳:角 敦子出版社:原書房装丁:単行本(264ページ)発売日:2019-11-21 ISBN-10:4562057106 ISBN-13:978-4562057108 内容紹介: 多くの民主主義国家で不平等が拡大し、強権政治が台頭し、リベラリズムが機能不全となっている。注目の政治学者が政治、経済、教育、テクノロジーといっ... 続きを読む
hhasegawa on Twitter: "香港のデモを見て、日本の左翼は黙っている、とよく確認もせず喜ぶ右派は、それでは自分たちは反中の一環として事態を歓迎してよいと思っているのであろうか。むしろ
香港のデモを見て、日本の左翼は黙っている、とよく確認もせず喜ぶ右派は、それでは自分たちは反中の一環として事態を歓迎してよいと思っているのであろうか。むしろ、いまこそ大陸当局と連帯し「欧米」の押し付けるリベラリズムや「ポリコレ」と戦おう、という発想が現れない時点で詰んではいまいか。 続きを読む
「朝日ぎらい」な人々が世界各国で急増している理由(橘 玲) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
「朝日新聞」を批判する言説は、今やひとつのマーケットを確立したと言っていいほど巷に溢れている。なぜ「朝日」に象徴される「日本のリベラリズム=戦後民主主義」はこれほど激しく嫌われるのか。話題の新刊『朝日ぎらい』でその背景を分析した、作家の橘玲氏が語った。 「朝日」を見たら読まずに「嫌い」 『朝日ぎら... 続きを読む
左派は本当に不利だよなあ
右翼はとんでもないことを言ってる奴がいても「まあウヨクだし」みたいな反応されて大して取り沙汰されることもない だが左派陣営でちょっとでも問題発言があると徹底的に吊し上げを食らう しかも、ちょっと急進的過ぎたりまともなリベラリズムから離れちゃってるアレな人を見つけて「左派はこれだから!」とか喜々として主語を拡大解釈する連中が退去してきてはてなスターを連打するとか 最近この手の流れが多すぎる 続きを読む
小室哲哉とリベラリズムの敗北
以前ブコメ等で「リベラルは不倫に対して寛容であるべきだ」と書いたことがあります。 このタイミングにおいて、この件についてもう少し書いてみたいと思います。 リベラリズムにおける基底的な考え方の1つとして、「善に対する正の優越」という考え方があります。 この考え方は、リベラリズムは特定の「善の構想」(何が善い人生であるか)を前提することなく、それぞれの個人が持つ「善の構想」を各人が自由に追求するための... 続きを読む
リベラリズムの終わり? : 地政学を英国で学んだ
今日の横浜北部は、久々に曇って夕方には冷たい雨になりました。さて、今回も以前紹介した記事の要約です。ちょっと長いのですが、その内容はかなり考えさせてくれる...今日の横浜北部は、久々に曇って夕方には冷たい雨になりました。 さて、今回も以前紹介した記事の要約です。ちょっと長いのですが、その内容はかなり考えさせてくれるものです。 なぜアメリカではトランプが選出され、欧州では反EUの機運がここまで高まっ... 続きを読む
9条とリベラリズムの死 - 山猫日記 国際政治学者、三浦瑠麗のブログです
2017 - 10 - 12 9条とリベラリズムの死 リベラリズム とは何か? 総選挙が公示され、本格的な選挙戦が始まっています。今般の選挙においては、リベラルという言葉が注目を集めています。直接のきっかけは、 小池都知事 率いる 希望の党 への 民進 党の合流話が持ち上がっ たこ と。 希望の党 は「保守」を標榜し、小池氏もリベラル系議員の排除を表明しました。安保法制と 憲法改正 を軸とした「踏... 続きを読む
共和主義ってなんだ?―稲葉振一郎『政治の理論』について− - 梶ピエールの備忘録。
先週、京都でこの本の読書会があり、著者ご本人も参加されるというので参加してきました。その後、この本に関する考えや疑問点が徐々にまとまって来たので、ブログ記事の形で公表したいと思います。主催者並びに質問に誠実に答えていただいた稲葉氏に感謝します。 ・・考えてみれば「共和主義」とは不思議な概念である。リベラリズムや「自由」に関する本はたくさん出ているが、「共和主義」に関する書籍は専門書以外ではほとんど... 続きを読む
「私たちは道徳的に賢くなっているのか?:IQの上昇、暴力の減少、経済的リベラリズムの関係」 by マイケル・シャーマー - 道徳的動物日記
reason.com 今回紹介するのは、心理学者で 疑似科学 批判者で 無神論 者の マイケル・シャーマー (Michael Shermer)が Reason.com というサイトに掲載した「Are We Becoming Morally Smarter?」という記事。 シャーマーは昨年に『 The Moral Arc: How Science and Reason Lead Humanity t... 続きを読む
[FT]米国で「不寛容」な空気まん延 :日本経済新聞
米国のリベラリズムにとって、今は勝利の瞬間であるはずだ。ほんの数年間で同性婚が受け入れられ、マリフアナが合法化された。米国は初の黒人大統領を2度選出し、間もなく初の女性大統領を選ぶ可能性が十分にある。だが、米国の大学キャンパスでのポリティカル・コレクトネス(PC、政治的公正)の復活――そして、けたたましさを増す多くの左派知識層――は別の物語を伝えている。■多様性の名の下に座り込みで抗議活動を続ける... 続きを読む
井上達夫『リベラルのことは嫌いでも・・・』を読んでしまった | 中東・イスラーム学の風姿花伝
駒場の東大の生協で発売されたばかりのこれを買ってきた。 『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください--井上達夫の法哲学入門』(毎日新聞出版) 「タイトルがね〜」とくさしながら読み始めたが中身がすごく真摯でかつ単刀直入なので引き込まれてしまって、タイトルなど気にならなくなった。いや駒場の東大の生協で発売されたばかりのこれを買ってきた。 『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズム... 続きを読む
平和はカネで買える。商業的平和論(Capitalist Peace )のはじまり - リアリズムと防衛ブログ
2015-05-05 平和はカネで買える。商業的平和論(Capitalist Peace )のはじまり 論文 平和の作り方 防衛入門 ツイート ブログのタイトルに関わらず、リベラリズムの話をします。 これから2回にわたり、商業的平和論について簡単な紹介をします。商業的平和論とは、経済発展が世界を平和にするという理論です。 商業的平和論の思想的起源 貿易や商業の発展が、世界を平和にするという考えは昔... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 普遍的価値の擁護者としての「極右」―― リベラリズムのアイロニー 吉田徹
2012/4/310:17 普遍的価値の擁護者としての「極右」―― リベラリズムのアイロニー 吉田徹 ヨーロッパの政界で「極右」が話題にならない日はないといってよい。主要なものだけを数えても、EU27カ国で20以上もの極右政党が存在しており、各国の国政選挙でも、ときによって20%近くの得票率を得るまでの存在になった。 「極右」というと、いまだに、スキンヘッドで部屋にナチスのハーケン・クロイツを掲げ... 続きを読む