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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersちくま新書・橋本陽介編集長インタビュー「テーマが問いの形になっていた方が読者は受けとめやすいのではないか」
筑摩書房のちくま新書は、1994年の創刊から今年9月で30周年を迎えた。10月発売の新刊6点で総刊行点数は1838点となり、累計発行部数は3200万部を超えている。また、同社は、若い読者むけの「プリマー=入門書」という位置づけで、2005年よりちくまプリマー新書も刊行している。今秋、全国の書店で開催した創刊30周年フェ... 続きを読む
とり・みき先生が語る「大人漫画」の時代と作家~筑摩書房「現代漫画」(1970)から/ほか、大人漫画論補遺集
沢山の方に読んでいただいた「大人漫画」に関するまとめ https://togetter.com/li/2391836 ですが、とり・みき氏のツイートが、連続した興味深いものだったのに、うっかり単体のみの収録になってしまいました(検索失敗)。追加しようと思ったのですが、これで十分、単体のまとめになるよね?と気づき、このようにスピ... 続きを読む
「銀河英雄伝説」のツイートをしただけなのに…“大炎上した大学教授”の後悔 | 文春オンライン
「傍からみれば、『社会学者が今度は銀英伝にいちゃもんをつけてきた』という構図だったはずです」 当時、法政大学社会学部教授だった津田正太郎さんはなぜ『銀河英雄伝説』のアニメについてつぶやいただけで炎上してしまったのか? その経緯を新刊『ネットはなぜいつも揉めているのか』(筑摩書房)より一部抜粋してお... 続きを読む
ナチズムの記憶 山本 秀行(本文) - 筑摩書房
紹介 普通の人びとはナチズムをどのように受け止めたか。とある農村と炭鉱町での証言から、平凡な日常生活がナチ体制に組み込まれていく様をあぶりだす。 山本 秀行 (ヤマモト ヒデユキ ) (本文) 山本 秀行(やまもと・ひでゆき):1945年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、お茶の水女子大... 続きを読む
最近読んだ本シリーズ:『悪口ってなんだろう』『「美味しい」とは何か』『ケアしケアされ、生きていく』 - 道徳的動物日記
図書館で借り、出退勤の電車で流し読みした新書本たち。どの本もdisることにはなるけれど、ちゃんと読めてはいないです。 悪口ってなんだろう (ちくまプリマー新書) 作者:和泉悠 筑摩書房 Amazon 「「からかい」の政治学」や『笑いと嘲り』を読んだ流れで、関連してそうな本書も読んだ。 本書では「悪口は人のランクを下... 続きを読む
「からかいの政治学」(読書メモ:『増補 女性解放という思想』) - 道徳的動物日記
増補 女性解放という思想 (ちくま学芸文庫) 作者:江原 由美子 筑摩書房 Amazon 『増補 女性解放という思想』は昨年の12月にネット上の「からかい」に関する記事を書いた後にAmazonのほしいものリストから買ってもらったのだが、最近は「からかい」に関する文章を改めて書いて文学フリマに出品しようかなと考えている... 続きを読む
「中国語にバカなんて言葉はない」と中国人に言われて作家・曽野綾子さんが考えたこと
1931年東京都生まれ。作家。聖心女子大学卒。『遠来の客たち』(筑摩書房)で文壇デビューし、同作は芥川賞候補となる。1979年ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章、2003年に文化功労者、1995年から2005年まで日本財団会長を務めた。1972年にNGO活動「海外邦人宣教者活動援助後援会」を始め、2012年代表を退任... 続きを読む
フェミニズムの理論をバランスよく(※)紹介する本(読書メモ:『はじめてのフェミニズム』) - 道徳的動物日記
はじめてのフェミニズム (ちくまプリマー新書) 作者:デボラ・キャメロン,向井和美 筑摩書房 Amazon 『福祉国家』、『ポピュリズム』、『移民』、『法哲学』に引き続きオックスフォードのVery Short Introduction シリーズの邦訳書を紹介するシリーズ第五弾……ではないのだが、同じように英語圏の入門書の邦訳なのでこの流... 続きを読む
筑摩書房の刊行物2万点、ほぼ全冊読める 地方の図書館が誇る収蔵力:朝日新聞デジタル
創業80年あまりの歴史を持つ老舗出版社、「筑摩書房」(東京都台東区)がこれまでに刊行した書籍類は延べ2万点超。そのほぼ全てを収蔵する市立図書館が長野県内にある。史料価値の高い貴重な絶版本も多数収蔵され、多くの研究者や愛好家が訪れる。人口7万人弱の地方都市の公立図書館に、なぜこれほどのコレクションが集... 続きを読む
TVアニメ『アキバ冥途戦争』におけるアキバブームの刻印:メイドに関する偽史的想像力をどのように考えるべきか|髙橋優|note
博徒の子分は理非を辨へずに、ひたすらに親方の指揮に服從する。 (柳田國男「親方子方」『定本 柳田國男集 第十五巻』筑摩書房、1963年、390頁) 2022年12月に放送が終了したTVアニメ『アキバ冥途戦争』は、加藤智大による無差別殺傷事件(2008年6月8日)を生むような秋葉原の都市構造の変容を前提とした、マッチポン... 続きを読む
ロールズの社会は「地獄」なのか?(読書メモ:『<責任>という虚構』) - 道徳的動物日記
増補 責任という虚構 (ちくま学芸文庫) 作者:小坂井敏晶 筑摩書房 Amazon 以前に同じ著者の『社会心理学講義:〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉 』も読んだけれど、読んでいてとにかくイライラした。本書も同じく。 著者の立場は極端な社会構築主義。『責任という虚構』にせよ『社会心理学講義』にせよ、「自由意志... 続きを読む
小泉悠さんの著書、急きょ増刷 筑摩「現代ロシアの軍事戦略」 | 共同通信
筑摩書房は9日、昨年5月に刊行した東京大専任講師小泉悠さんの著書「現代ロシアの軍事戦略」(ちくま新書)を、急きょ2万部増刷したと明らかにした。小泉さんは、ウクライナに対して軍事侵攻しているロシアについて、テレビなどで連日解説しており、全国の書店から問い合わせが急増していたという。 著書は、最新の戦略... 続きを読む
なぜ今「批評の仕方」なの? 本や映画に触れるときに意識したいこと【北村紗衣】|ウートピ
シェイクスピア研究やフェミニスト批評などを専門とする研究者の北村紗衣(きたむら・さえ)さんによる新書『批評の教室 ─チョウのように読み、ハチのように書く』(筑摩書房)。 「批評」を学ぶ大学生のために書かれた本ですが、本や映画、演劇などの作品をより深く理解するためのポイントから実践的な批評の仕方まで... 続きを読む
文庫本の用紙、4社共通に 2月から筑摩、中公など | 共同通信
筑摩書房と中央公論新社、河出書房新社、角川春樹事務所の出版4社が、文庫本の本文を印刷する用紙を共通化することが21日分かった。2月刊行分から順次用紙を切り替える。出版不況が続く中、用紙の確保と調達価格の安定化が狙い。中央公論新社によると業界初の取り組みという。 「ちくま文庫」「中公文庫」「河出文庫」「... 続きを読む
日本には力強いおっさんが少ない 『ワイルドサイドをほっつき歩け ハマータウンのおっさんたち』を読む - 関内関外日記
ワイルドサイドをほっつき歩け ――ハマータウンのおっさんたち 作者:ブレイディみかこ 筑摩書房 Amazon はじめに言っておくが、おれは『ハマータウンの野郎ども』を読んだことがない。 ハマータウンの野郎ども ─学校への反抗・労働への順応 (ちくま学芸文庫) 作者:ポール・ウィリス 筑摩書房 Amazon というわけで、おれ... 続きを読む
「2021年ノンフィクション本大賞」は上間陽子さん『海をあげる』に決定――「小さな娘のそばで沖縄を生きる痛みを、どのようにしたら本土の、東京の人たちに伝えることができるのか」
ノンフィクション本の執筆には時間をはじめ様々なコストがかかります。そんなジャンルを応援する「Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞」が、今年で4年目を迎えました。全国の書店員さんからの投票で大賞に選ばれたのは、上間陽子さん『海をあげる』(筑摩書房)です。沖縄で生まれ育った自伝的エピソード... 続きを読む
お詫びと訂正『平成政治史』(ちくま新書):筑摩書房からのお知らせ
2020年5月10日発行の大嶽秀夫『平成政治史』(ちくま新書)第1刷に誤りがありました。お詫びとともに訂正いたします。 続きを読む
社会が求めるゼロリスクが招く医療崩壊と自己責任論 医療人類学者が読む窮屈な社会 - 毎日新聞
今月7日の緊急事態宣言発令以降、飲食店の営業自粛や在宅勤務の増加などで、社会の姿は一変した。世間を覆う「自粛」のムードに、生きづらさを感じる人も少なくない。ダイエットブームと、社会の関係に鋭く迫った「ダイエット幻想―やせること、愛されること」(筑摩書房)で話題を呼ぶなど注目の医療人類学者、磯野真穂... 続きを読む
文豪・三島由紀夫による『おじさん構文』が気持ち悪くて「格が違う」「合間に絵文字入れたい」と話題に - Togetter
リンク www.chikumashobo.co.jp 4 筑摩書房 三島由紀夫レター教室 / 三島 由紀夫 著 筑摩書房のウェブサイト。新刊案内、書籍検索、各種の連載エッセイ、主催イベントや文学賞の案内。 リンク Wikipedia 406 三島由紀夫 三島 由紀夫(みしま ゆきお、本名:平岡 公威(ひらおか きみたけ)、1925年(大正14年)1月14日 -... 続きを読む
筑摩書房 筑摩書房創業80周年記念出版 ちくま新書 新シリーズ、ついに始動 世界哲学史
哲学を「西洋哲学史」の枠から解き放つこと。哲学がそもそも《越境》の武器であったことを考えてみれば、遅すぎたくらいだ。けれどもこの作業に取り組むにはこれまた法外な知的センスと労力が要る。尊敬と緊張とをもって注視しつづけたい。 続きを読む
小島毅「朱子学と陽明学」ー明治維新の原動力 - 井蛙、大海を泳ぐ
朱子学と陽明学 (ちくま学芸文庫) 作者: 小島毅 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2013/09/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る 西郷隆盛と「敬天愛人」 前回のエントリーに続き、「幕末・明治維新」関連の記事。 明治維新の原動力の一つとして、江戸時代から人口に膾炙していた朱子学・陽明学・儒教... 続きを読む
【書評】教育は理想の押し付けになっていないか?『掃除で心は磨けるのか』 - Under the roof
掃除で心は磨けるのか (筑摩選書) 作者: 杉原里美 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2019/03/13 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 我が家の子どもたちは長男7歳・長女4歳・次男2歳の三人きょうだい。その長男が、今年小学1年生になった。 長男にとって「初めての学校」 僕と妻にとっては... 続きを読む
自著で振り返る平成経済:後先考えない経済政策 成長戦略はもうよしてくれ=齊藤誠 | 週刊エコノミスト Online
齊藤誠・名古屋大学大学院経済学研究科教授 『先を見よ、今を生きよ』日本評論社:2002年 『競争の作法』筑摩書房:2010年 『<危機の領域>』勁草書房:2018年 2011年3月に起きた東日本大震災と東京電力福島第1原発の事故から3カ月後に『原発危機の経済学』を脱稿し、同年10月に刊行。続く『震災復興の政治経... 続きを読む
「令(うるわ)しく平和」 新元号考案者とされる中西氏が出版社にコメント - ITmedia NEWS
万葉集を出典とする新元号「令和(れいわ)」の考案者として浮上している国際日本文化研究センター名誉教授の中西進氏が、政府による1日の新元号発表後、自身の著書を出す筑摩書房(東京)に対し、万葉集は「令(うるわ)しく平和に生きる日本人の原点です」とのコメントを送っていた。同社は増刷にあわせて中西氏のコメ... 続きを読む
増補 普通の人々 クリストファー・ブラウニング(著/文) - 筑摩書房 | 版元ドットコム
初版年月日 2019年5月9日 発売予定日 2019年5月9日 登録日 2019年3月16日 最終更新日 2019年3月16日 続きを読む