タグ 科学ジャーナリスト
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users日本人祖先の「3系統説」、従来の定説に修正迫る ゲノム解析で進化人類学は「人類、日本人の本質」を探究 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
レビュー 日本人祖先の「3系統説」、従来の定説に修正迫る ゲノム解析で進化人類学は「人類、日本人の本質」を探究 2024.07.24 内城喜貴 / 科学ジャーナリスト、共同通信客員論説委員 「日本人の祖先はどこからやってきたのか」。このロマンに満ちた問いに対しては、祖先は縄文人と大陸から渡来した弥生人が混血したと... 続きを読む
このままでは「サプリによる死亡事故」は防げない…機能性表示食品の「悪質な売り文句」を国が黙認する根深い事情 消費者の安全より「6000億円の市場」を優先している
小林製薬の紅麹サプリメント問題を受けて、機能性表示食品制度の見直しが急務となっている。科学ジャーナリストの松永和紀さんは「機能性表示食品の根本的な問題は、医薬品と勘違いさせるような売り文句なのに、そこにメスが入っていない。国の対応は安全性の確保という面で実効性があるとは思えない」という――。 安全性... 続きを読む
「紅麹サプリ」はただの食中毒問題ではない…医療関係者が小林製薬の「企業倫理」に激怒している理由 アメリカでは購入しないよう消費者に注意喚起
小林製薬の紅麹サプリメントによる健康被害は、なぜここまで深刻化したのか。科学ジャーナリストの松永和紀さんは「医療関係者は、医薬品に相当する成分が入っているのに食品として販売し、摂取を消費者任せにしていたことを問題視している」という――。 小林製薬の企業倫理を問う 紅麹サプリメントによる健康被害の申し... 続きを読む
マット・リドレー「未来を悲観して子供を持たない若者が心配だ」 | 「合理的楽観主義の第一人者」が語る
英国の貴族であり、科学ジャーナリストとして多数の著書を出してきたマット・リドレー。「合理的楽観主義者」とされる彼は、必要以上に未来を悲観することはないと考えている。スペイン紙「エル・ムンド」が、コロナ禍を経た現在の情勢を踏まえて取材した。 悲惨に思える現在も「前向き」でいられるか マット・リドレー... 続きを読む
なぜ紅麹サプリで健康被害が起きたのか…カビ毒の専門家が「プベルル酸とは断言できない」と慎重になる理由 「現段階では決めつけてはいけない」
小林製薬の「紅麹コレステヘルプ」による健康被害の報告が相次いでいる。どこに原因があったのか。科学ジャーナリストの松永和紀さんは「サプリから検出された『プベルル酸』が原因である可能性が指摘されているが、専門家は『現時点では断言できない』と慎重な姿勢を崩していない」という――。 どうやってサプリに「異物... 続きを読む
なぜ「紅麹サプリ」で死亡例が起きたのか…健康に良いとされる「機能性表示食品」の制度的な欠陥 国も「健康食品は安全とは限らない」と注意喚起していた
小林製薬の紅麹原料を使ったサプリメントを摂取した人に健康被害が出ている。科学ジャーナリストの松永和紀さんは「機能性表示食品は『健康によさそう』『医薬品に似ている』というイメージから安全性が高いと勘違いされがちだ。しかし、実際は安全性のチェック制度に重大な欠陥がある」という――。 「紅麹コレステヘルプ... 続きを読む
カドミウム吸収を抑えた画期的なコメの新品種「あきたこまちR」 福島みずほ議員らの“安全性への疑問”は妥当なのか
土壌のカドミウムをほとんど吸収しないコメの新品種「あきたこまちR」をご存じだろうか。「あきたこまちR」は品種改良技術により開発されたコメで、食品の安全に関する著書が多数ある科学ジャーナリストの松永和紀氏は「日本のコメが抱える問題を解決できる画期的な品種です」と評価する。秋田県では2025年からコメの栽... 続きを読む
カドミウム吸収を抑えた画期的なコメの新品種「あきたこまちR」 福島みずほ議員らの“安全性への疑問”は妥当なのか(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
土壌のカドミウムをほとんど吸収しないコメの新品種「あきたこまちR」をご存じだろうか。「あきたこまちR」は品種改良技術により開発されたコメで、食品の安全に関する著書が多数ある科学ジャーナリストの松永和紀氏は「日本のコメが抱える問題を解決できる画期的な品種です」と評価する。秋田県では2025年からコメの栽... 続きを読む
本当のプロなら「賞味期限1週間」は可能…「無添加の手作りマフィン」が食中毒を引き起こした"3つの問題" そもそも「具材ごろごろ」は製造・保存が難しい
無添加をうたった手作りマフィンを食べた人の健康被害が報告されている。科学ジャーナリストの松永和紀さんは「添加物や砂糖を減らせば食品は安全になるというのは幻想だ。手作り・自然派で食品を売り出すには、原材料に対する豊富な知識や調理場での入念な衛生管理、職人としての高度な技術と経験が求められる」という―... 続きを読む
家の台所はトイレよりも汚い…「自家製の冷凍食品」を弁当の保冷剤にすると食中毒が起きる仕組みを解説する 市販の冷凍食品と同等に考えてはいけない
これからの時期、弁当が食中毒の原因となることが多い。科学ジャーナリストの松永和紀さんは「特に自家製の冷凍食品には注意が必要だ。市販の冷凍食品と同等に考えてはいけない。一般家庭の台所は細菌に汚染されているため、弁当箱に細菌を持ち込んでしまうリスクがある」という――。 「自家製冷凍食品」は要注意 これか... 続きを読む
これが証拠メールだ、地震本部の警告を骨抜きするよう圧力かけた内閣府の罪 【地震大国日本の今】「津波リスクはなぜ軽んじられた」地震学会元会長が告発 | JBpress (ジェイビープレス)
(科学ジャーナリスト:添田 孝史) 地震のリスクを科学的に評価する(リスク評価)。その評価をもとに、被害を小さくするためハードやソフトの対策を進める(リスク管理)。それが地震防災の進め方だ。 しかし311前の東北地方の津波リスク評価は、電力会社を中心とする「原子力ムラ」の圧力でねじ曲げられており、その... 続きを読む
「国産小麦、オーガニック、天然酵母」は要注意…人気の高級ベーカリーにひそむカビ毒のリスク 科学的根拠を理解しているパン職人は少ない
「国産小麦、オーガニック、天然酵母」を謳う高級ベーカリーにも、実はかび毒のリスクがある。科学ジャーナリストの松永和紀さんは「小麦のかび毒をゼロにすることはできないが、農薬を使えばある程度まで抑え込める。有機栽培の小麦製品には注意が必要だ」という――。 「国産小麦、オーガニック、天然酵母は安心安全」は... 続きを読む
ロシア科学者や科学記者が反戦書簡 「ロシアは世界から孤立する」:朝日新聞デジタル
ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、科学界からもロシアを非難する声が上がっている。 ロシアの独立系科学サイト「TrVナウカ」は24日、ロシアの侵攻に反対するロシアの科学者や科学ジャーナリストによる公開書簡を掲載した。すべての軍事作戦をすぐに止めるよう求めている。 書簡は「新たな戦争の責任は完全にロシアに... 続きを読む
世界初!ゲノム編集の「マダイ」が食卓へ
1963年生まれ。89年、京都大学大学院農学研究科修士課程修了(農芸化学専攻)。毎日新聞社に記者として10年間勤めたのち、フリーの科学ジャーナリストに。主な著書は『踊る「食の安全」 農薬から見える日本の食卓』(家の光協会)、『食の安全と環境 「気分のエコ」にはだまされない』(日本評論社)、『効かない健康... 続きを読む
「緊急告発」大学入学共通テストがニセ科学を前提としていいのか 科学リテラシーある受験生ほど迷う | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
1月16日、17日に行われた「大学入学共通テスト」の英語の出題文で、科学的には誤った記述が複数みつかった。科学ジャーナリストの松永和紀氏は「甘味料を危険視する典型的なニセ科学を前提としている。科学リテラシーのある受験生ほど迷うはずだ」と指摘する。大学入試センターの見解とは——。 甘味料批判を繰り広げた“教... 続きを読む
"ゲノム編集食品は食べると危ない"の大ウソ 科学的根拠抜きの"感情論"はキケン | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
10月から始まったゲノム編集食品の届け出制度。消費者団体からは、遺伝子を操作することを不安視する声も上がっている。科学ジャーナリストの松永和紀氏は、「ゲノム編集食品が健康に悪影響を与えることを示す根拠は今のところない。やみくもに不安視するのではなく科学的根拠に基づく判断が必要だ」という——。 ゲノム編... 続きを読む
食品添加物よりおそろしいのは「家庭の台所」だ 手作りは食中毒リスクも少なくない | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
「できあいの食品は食品添加物まみれ。だから子供には手作りの料理を食べさせたい」。そんな迷信が母親たちを苦しめている。科学ジャーナリストの松永和紀氏は、「ゆがんだ報道によって食品添加物が過剰に不安視されている。添加物よりも手料理による食中毒のほうがよっぽど危険だ」という――。 食品添加物よりも「手作り... 続きを読む
なぜ日本は豚コレラの流行を止められないのか WEDGE Infinity(ウェッジ)
1963年生まれ。89年、京都大学大学院農学研究科修士課程修了(農芸化学専攻)。毎日新聞社に記者として10年間勤めたのち、フリーの科学ジャーナリストに。主な著書は『踊る「食の安全」 農薬から見える日本の食卓』(家の光協会)、『食の安全と環境 「気分のエコ」にはだまされない』(日本評論社)、『効かない健康... 続きを読む
宇宙のような無重力空間でセックスするとどうなるのか? - GIGAZINE
By PhotoGraphus 近年では宇宙開発関連の民間企業が乱立し、 新婚カップルによる501日間の火星旅行 なども計画されているように、宇宙という存在は一昔前よりもかなり身近なものになってきています。そんな状況だからこそ気になるのが、「宇宙の無重力状態でセックスするとどうなるのか?」という疑問です。この問いかけに科学ジャーナリストのアラン・ボイル氏が答えています。 Outer-space s... 続きを読む
「日本人は働き過ぎ」って本当? 調べてみた。 - デマこい!
2016 - 01 - 08 「日本人は働き過ぎ」って本当? 調べてみた。 冗語 Tweet Share on Tumblr Tweet Share on Tumblr 豊かさとは何か? 科学ジャーナリスト のマット・リドレーは、豊かさとは より単純な生産活動で、より多様な消費活動ができるようになること だと定義した [*1] 。「よりわずかな生産活動」と言い換えてもいいだろう。 旧石器時代 の人... 続きを読む
科学ジャーナリストの5656報告 » 高温超伝導で論文ねつ造(7)
史上空前の論文ねつ造という科学詐欺事件が発覚したのは2002年9月のことです。 主役はヤン・ヘンドリック・シェーン(29)、アメリカのベル研究所所属の研究員で「サイエンス」、「ネイチャー」に超伝導に関する16編の論文を発表し、およそ3年間にわたって、いつノーベル賞を受賞するかと注目を集めたヒーローでした。 最初の発表は200年7月、オーストリアで開かれた合成金属科学会議です。ベル研究所と言えば、何... 続きを読む
朝日は「イエロージャーナリズム」に堕ちたか--福島漁業再開の報道 : アゴラ - ライブドアブログ
GEPR 朝日は「イエロージャーナリズム」に堕ちたか--福島漁業再開の報道 中村政雄 (科学ジャーナリスト) (GEPR編集部)アゴラ研究所の運営するエネルギーのバーチャルシンクタンク、GEPRは日本のメディアとエネルギー環境をめぐる報道についても検証していきます。エネルギーフォーラム11月号の記事を転載します。中村様、エネルギーフォーラム関係者の皆様には感謝を申し上げます。 【以下本文】 「口で... 続きを読む
九電社員、農家装い「売れ行きに原発影響ない」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
九州電力の「やらせメール」問題に関する第三者委員会の調査結果で、またも驚くべき事実が判明した。 2005年のプルサーマル発電を巡る佐賀県主催の公開討論会で、県と九電が事前に進行を打ち合わせ、九電社員が農家になりすまして発言するなど巧妙な世論操作の実態が浮かび上がった。 ◆周到な準備◆ 討論会は05年12月25日、佐賀県唐津市のホテルで開かれた。科学ジャーナリストをコーディネーターに、推進派と慎重派... 続きを読む
科学好きのために 1 「なぜ日本では楽しみとしての科学が定着しないのか」 - センス・オブ・ワンダラー
科学「科学好きのために」連載の第1回です。今回はタイトルにもあるように「なぜ日本では楽しみとしての科学が定着しないのか」ということをサブテーマにして考察していきます。この記事は科学者、科学ジャーナリスト、科学好きのいずれにも広く読んでもらいたいです。 そもそも日本で「楽しみとしての科学」が定着しているのかしていないのか、あるいはしつつあるのかしたことがあるのか、僕には分かりません。しかし、個人的な... 続きを読む