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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersNewman ”JULIA": オーウェルの顔を長靴で踏みにじる粗悪なフェミ二次創作 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
オーウェル『一九八四』拙訳が、そろそろ出るんですが~ まあ解説書いたりする関連で、いくつか『一九八四』やオーウェル関連本に目を通した。その中に、つい最近出た、ジュリアの視点から『一九八四』を語り直した小説、なるものがあって、解説書いた時点ではそういうのもありかねー、と思ったけど座興で読んで見るかと... 続きを読む
オーウェル「バーナム再考:現状追認知識人の権力崇拝とその弊害」(1946) - 山形浩生の「経済のトリセツ」
Executive Summary ジョージ・オーウェルが、第二次世界大戦中および大戦後に人気を博した通俗評論家バーナム『管理職革命』『マキャベリ主義者たち』を徹底的に批判した書評的エッセイ。バーナムは、マキャベリを引き合いに出して、政治は常にだましあいの権力奪取で、エリートが大衆を利用して既存支配階級を打倒し、... 続きを読む
オーウェル『1984年』全訳完成 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
Big Brother is Watching YOU!!! 2023年の年頭に宣言した通り、オーウェル『1984年』の全訳をあげました。 genpaku.org html版と、pdf版があるので、まあお好きに。当然、クリエイティブコモンズなので、自由にお使いください。個人的にはいま出版されているどの翻訳よりもいいとは思うが、それは趣味もあるでしょう。商... 続きを読む
オーウェル『1984年』序文からわかる、ピンチョンのつまらなさとアナクロ性 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
Executive Summary トマス・ピンチョンのオーウェル『1984年』序文は、まったく構造化されず、思いつきを羅列しただけ。何の脈絡も論理の筋もない。しかもその思いつきもつまらないものばかり。唯一見るべきは、「補遺;ニュースピークの原理」が過去形で書かれていることにこめられた希望だけ。だが、考えて見れば、ピ... 続きを読む
「ロンドンは自分の国と感じない」 オーウェルも見た南北格差の今:朝日新聞デジタル
広場からスケボーの音が聞こえてきた。 普段はなかなか立ち寄れないが、今回の取材は、日々のニュースに追われている時には話す機会がないような場所で声を聴くことが狙いだ。彼らに声を掛けてみた。 イングランド北部の都市マンチェスター。日曜日だからだろうか、社会人が多かった。 滑り始めて5年というウィル(28)... 続きを読む
失業と薬物依存に沈む労働者 英国で増える「絶望死」、立ち直る道は:朝日新聞デジタル
【連載】オーウェルの道をゆく 「労働者階級の街」から見た英国のいまイギリスの地方を訪ね、特別な肩書のない人々の話を聞きたい――。そんな思いが募り、作家ジョージ・オーウェルが85年以上前に歩いた北部への道をたどりました。リュックを背負いカメラを手に、首都ロンドンを出ました。 マンチェスター近郊の街ロッチ... 続きを読む
林 譲治 on Twitter: "@ray_fyk 「1984」で、配給が減ってるのに、配給が増えたことへの感謝のデモをする連中が出ていたが、読んだ時は、そんな奴いないと思ったものですが、ここはオー
@ray_fyk 「1984」で、配給が減ってるのに、配給が増えたことへの感謝のデモをする連中が出ていたが、読んだ時は、そんな奴いないと思ったものですが、ここはオーウェルに謝らなければなりません。 続きを読む
大衆の生まれた頂点の時代 〜強大な力と戸惑い - 日々是〆〆吟味
大衆の生まれた頂点の時代 頂点の時代と不安 【オルテガ『大衆の反逆』】 強大な力とその制御 近代社会と合理性 【プラトン『国家』】 【オーウェル『一九八四年』】 前回のお話 大衆と連なる科学者(専門家)の苦悩と皮肉 〜19世紀までの認識 - 日々是〆〆吟味 大衆の生まれた頂点の時代 大衆がごく普通の何者でもない人... 続きを読む
アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した | 本がすき。
これは「異国の話」ではない。英国で“最底辺”の労働にジャーナリストが自ら就き、体験を赤裸々に報告。 働いたのはアマゾンの倉庫、訪問介護、コールセンター、ウーバーのタクシー。 私たちの何気ないワンクリックに翻弄される無力な労働者たちの現場から見えてきたのは、マルクスやオーウェルが予言した資本主義、管理... 続きを読む
被引用数が多い小説
教養度が高かったり歴史的にも重要な小説とは何かということを考えるとき、論文じゃないが被引用数の多寡は一つの基準だと思う 何かの評論でも日常会話でもなんでもいいけど、小説中に出てくるワードとか概念が広く言及される=重要度が高い、みたいな 例えばオーウェルの1984年なんか、本自体は読んでなくてもダブルシンクとかニュースピークとかあるいは”big brother is watching you”みたい... 続きを読む
アルルの男・ヒロシ@日本あ~あ党さんはTwitterを使っています: "@ishimarujiro 失礼します。産経に参加者名が掲載されていました http://t.co/YYNX3WD4Bn"
アルルの男・ヒロシ@日本あ~あ党 @bilderberg54 百鬼夜行。騙されたと気付いた時はもう遅い。もう一度、オーウェルの「1984」を読んでそれでも私の警告が理解できないなら、その人はソイレント・グリーンになってください。日本の右傾化を憂える「穏健保守」の視点でつぶやきます。 続きを読む
ロシア、「荒らし」の仕事はまるでオーウェルの「真理省」 | スラッシュドット・ジャパン IT
ロシアでは、平均収入よりも多くの給料をもらうプロの「荒らし」が、ロシア政府を支持する議論をインターネット上で量産しているそうだ。実際の仕事の内容について、2か月間働いたというサンクトペテルブルクのブロガーが語っている(Radio Free Europe / Radio Libertyの記事、 本家/.)。 冒険心から荒らしの仕事をしてみたというこのブロガーは、「荒らしの工場」と呼ばれるサンクトペテ... 続きを読む
隷属への愛が実現する至高のディストピア「すばらしい新世界」オルダス・ハクスリー 著 | Kousyoublog
ずっと読みたいと思っていた。1932年に描かれた本作はディストピア小説の傑作として、オーウェルの「一九八四」と並び称されることも多い。その理由は読めばわかる。 すばらしい新世界 (光文社古典新訳文庫) posted with amazlet at 14.12.19 オルダス ハクスリー 光文社 (2013-06-12) 売り上げランキング: 45,883 Amazon.co.jpで詳細を見る 西暦... 続きを読む
Amazon、電子書籍紛争の弁明でジョージ・オーウェルを引用するも──読み違えとの指摘 - ITmedia ニュース
電子書籍の価格をめぐる米AmazonとHachetteで争いで、Amazonはその主張にジョージ・オーウェルの文章を引用したが、オーウェルの意図を読み違えたとの指摘を受けている。(ロイター) 電子書籍の価格をめぐる米AmazonとHachetteの争いは、新たに文学性を帯びた企てが加わったことで、意外な展開を見せている。 出版大手Hachette Book Groupとの争いが長引く中、Amazo... 続きを読む
オーウェルを、開高健の名訳で『動物農場』: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
夜更けに、大人が、暗澹として読む寓話。 人間の搾取に叛乱を起こした家畜たちが、理想の共和国を築くが、指導者の豚に裏切られ、恐怖政治に取り込まれてゆく。深まる圧政のなか、こんなことのために闘ったのではないとつぶやきつつ、恐怖と、素朴と、信条そのものに対する善意からして、独裁者を疑い疑い、どこまでも従順についていく。 ドヤ顔の豚が目印の角川文庫で読んだのだが、開高健の翻訳と聞いて飛びつく。ヒリヒリした... 続きを読む
1984年を先取りしたディストピア小説『農民ユートピア国旅行記』:Book News
今回紹介するのは『農民ユートピア国旅行記 』です。地味なタイトル、地味な表紙ですが、1920年にロシアで書かれた体制批判であり、かのオーウェル『一九八四年 』に先立ってこの1984年に着目したユートピア小説史に残る傑作として重要な作品。農業と経済と政治をテーマにしたSFという意味でバチガルピ『ねじまき少女 』や、アニメ『PSYCHO-PASS 』と比較しても面白いでしょう。 本書の主人公とともに読... 続きを読む
オーウェルの『1984年』の売上が急増、米監視スキャンダルで 国際ニュース : AFPBB News
パリ(Paris)で撮影された、iPadに表示された米インターネット小売大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)のロゴ(2012年11月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/LIONEL BONAVENTURE 【6月12日 AFP】米政府による大がかりな監視プログラムが暴露された影響から、ジョージ・オーウェル(George Orwell)のディストピア小説『1984年(1984)』の販売... 続きを読む
「動物農場―おとぎばなし (岩波文庫)」ジョージ・オーウェル 著 | Kousyoublog
動物農場―おとぎばなし (岩波文庫)posted with amazlet at 13.04.09ジョージ オーウェル 岩波書店 売り上げランキング: 28,414 Amazon.co.jpで詳細を見る 人間たちを追いだして動物たちによる平等な農場「動物農場」を築いた動物たちの社会が、次第に恐怖政治へと転換していく様を描いたディストピア小説の古典の一つ。 第二次大戦中の1944年、「ソヴィエト神話... 続きを読む
文学を拡張せよ:濱野智史さんによる書評 | PLANETS/宇野常寛 第二次惑星開発委員会
宇野常寛が本書で論じているのは、おおよそ次のようなことである。冷戦終結後、経済のグローバル化と情報ネットワークの浸透が進んだいま、かつてオーウェルが『1984年』で描いた「ビッグ・ブラザー」の問題――イデオロギー装置としての国民国家――は完全に退潮した。それにかわって台頭しているのは、民主主義/資本主義社会の日常に巣食う、無数に蠢く匿名的な悪としての「リトル・ピープル」である。宇野の見立てによれば... 続きを読む
さよならジョブズ。稀代のマーケッターが仕掛けた広告10選 - Campaign_Otaku
Online AD, TVCM昨日引退を発表した稀代のマーケッター“Steve Jobs”が繰り出したAppleの印象的な広告10選をAdvertising Ageが発表した。いずれも素晴らしい作品ばかりで、この10選には激しく同意します。“1984”ジョージ・オーウェルの「1984」をモチーフとしたTVCM。ビッグ・ブラザー=PCに立ち向かう1人の革命者=Appleの姿を描いている。1984年の... 続きを読む