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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 usersSYNODOS JOURNAL : 何のために学ぶのか、何のために考えるのか? 飯田泰之×finalvent(『考える生き方』著者)
2013/3/219:0 ツイート 何のために学ぶのか、何のために考えるのか? 飯田泰之×finalvent(『考える生き方』著者) 考える生き方 [単行本(ソフトカバー)] 『考える生き方 空しさを希望に変えるために』(ダイヤモンド社)は、月間30万PVのアクセスを誇る「極東ブログ」と「finalventの日記」を主宰するアルファブロガーで、1日1冊の読書を30年以上もつづけているfinalv... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : わたしたちが生きる社会はどのように生まれたのか ―― 計量社会学者・筒井淳也氏インタビュー
2013/3/49:0 ツイート わたしたちが生きる社会はどのように生まれたのか ―― 計量社会学者・筒井淳也氏インタビュー 大学も学部もたくさんあるけれど、いったいなにをやっているのかわからない! そんな高校生のためにスタートした『高校生のための教養入門』。今回は、計量社会学者の筒井淳也氏にお話をうかがいました。 社会学ってどんな学問? 計量社会学はなにをやっているの? なにが面白いんだろう? ... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 心優しい左派的な人たちこそ日銀に金融緩和を求めなければいけない理由 村上尚己(マネックス証券チーフエコノミスト)
2013/2/159:0 ツイート 心優しい左派的な人たちこそ日銀に金融緩和を求めなければいけない理由 村上尚己(マネックス証券チーフエコノミスト) 『日本人はなぜ貧乏になったか?』(中経出版)発売記念特別寄稿第三弾。 お陰様で拙著『日本人はなぜ貧乏になったか?』(中経出版)が、発売7日で3刷決定、31,000部を突破しました。本をご購入いただいた皆様、本を広めていただいている書店員の皆様、制作と... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 日本銀行・白川方明総裁 辞任発表緊急会見 全文文字起こし(2013/2/5)
2013/2/523:46 日本銀行・白川方明総裁 辞任発表緊急会見 全文文字起こし(2013/2/5) 2013年2月5日、日本銀行・白川方明総裁が、3月19日付をもって職を辞することを緊急記者会見で発表した。本来の任期は4月8日にもかかわらず、なぜ前倒しで辞任することを決めたのか。記者会見の様子を全文文字起こしし、ここに記録として掲載する。(編集部註:一部文章を整えています。) 本日、官邸に... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : ステルスマーケティングへの「対策」について 山口浩
2013/1/169:0 ステルスマーケティングへの「対策」について 山口浩 ペニーオークション詐欺に関連して、広告塔となった複数のタレントがブログ上でやらせ口コミを行っていた件が、ステルスマーケティングだとして話題になっている。口コミマーケティングに関するガイドラインをつくっているWOMマーケティング協議会(WOMJ)のガイドライン委員会メンバーであるせいもあるかもしれないが、この件ではわたしも... 続きを読む
セックスワーク・サミット2012・風俗嬢の『社会復帰』は可能か? ―― 風俗嬢の『社会復帰支援』の可能性を考える (1/2)(SYNODOS JOURNAL) - BLOGOS(ブロゴス)
セックスワーク・サミット2012・風俗嬢の『社会復帰』は可能か? ―― 風俗嬢の『社会復帰支援』の可能性を考える 1/2 セックスワークは悲惨かつ劣悪な「裏社会」という通俗的なイメージをもとに「社会復帰の必要性」を問われることが多い。しかしセックスワーカーは本当に、社会復帰を望んでいるのか。社会はセックスワーカーが復帰するに値する社会なのか。 「セックスワークの社会化」をキーワードに開催されている... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 世界は経済で決まる!? ―― 経済学者・飯田泰之氏に聞く
2013/1/79:0 世界は経済で決まる!? ―― 経済学者・飯田泰之氏に聞く 大学受験で高校生は、数多くの大学・学部の選択を迫られます。しかし高校までの教育では、それぞれの学問について、ほとんど知識が得られない状況にあるのではないでしょうか? 何の情報も持たない高校生に、将来の大きな岐路となる大学・学部の選択を迫ることは、高校生だけでなく大学にとっても望ましくないと思います。 そこでシノドス・... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : “ネット上の小沢人気”言説が示すネットと政治の今後 菅原琢
2012/12/319:0 “ネット上の小沢人気”言説が示すネットと政治の今後 菅原琢 世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか (光文社新書) ■ネットの「世論」を提示するネット投票 インターネットでは、同じ政治的意見を持つ人が数人集まると、それを「みんなと同じ意見」と認識する人がいる。これが数十人ともなれば、それを「世論」と表現する人も出てくる。これは一見馬鹿馬鹿しく感じるかもしれないが、普段生き... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 文部科学副大臣・政務官の任命記者会見
2012/12/3022:58 文部科学副大臣・政務官の任命記者会見 12月27日、文部科学副大臣に就いた谷川弥一衆院議員の発言を受け、社会学者・内藤朝雄氏への緊急インタビュー「いじめ防止に「怖い先生」は必要か」を掲載した。http://synodos.livedoor.biz/archives/2012025.html 記者会見の様子は、文部科学省のyoutube公式チャンネルで公開されている。... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 生活保護の「引き下げ」は何をもたらすのか 大西連
2012/12/3010:0 生活保護の「引き下げ」は何をもたらすのか 大西連 ■新政権の生活保護に関する立ち位置 12月26日、第二次安倍内閣が発足した。厚生労働大臣には田村憲久氏、副大臣に秋葉賢也氏と桝屋敬悟氏(公明党)、政務官は渡嘉敷奈緒美氏と丸川珠代氏(参議院議員)が任命された。各議員のこれまでの国会での活動に関しては、菅原琢さんが作成している「国会議員白書」をご参照いただきたい。(htt... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : いじめ防止に「怖い先生」は必要か? 内藤朝雄
2012/12/2910:0 いじめ防止に「怖い先生」は必要か? 内藤朝雄 文部科学副大臣に就いた谷川弥一衆院議員は27日、記者会見の場において「いじめを防止するためには、先生としてボクシングや空手といった武道家が必要だろう。いないのであれば警察OBを雇う」といった趣旨の発言をした。ここ数カ月の間に、頻繁に報道されるようになった「いじめ問題」だが、いじめを解決する具体的な方法はなかなか提示されてい... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 知識人の反則 大野更紗
2012/12/279:0 知識人の反則 大野更紗 仮設住宅で暮らしているある女性が、「近ごろ、毎朝悪夢をみて、汗びっしょりになって起きる」と一言、言ったそうです。わたしは女性の台詞を人づてに聞いて、どきりとしました。 心当たりがあるからです。わたしも、悪夢にうなされるときがあります。それは大抵、何が起きているか把握することすらできぬ「嵐」にあっている最中です。 震災は、平等に人をおそいません。神... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 『ブラック企業』著者、今野晴貴氏に聞く ―― ブラック企業 〜 この、とんでもない妖怪に立ち向かうために
2012/12/259:0 『ブラック企業』著者、今野晴貴氏に聞く ―― ブラック企業 〜 この、とんでもない妖怪に立ち向かうために 超大手衣料品メーカX社。「グローバル展開」を売りにし、就活生からも人気が高い。内定者にも有名大学出身者が集まる。そんな優良企業に内定を決め、就活エリートとなったAさん。希望に胸を躍らせ入社してみると、そこに待っていたのは不条理な研修と過酷な労働環境であった。残業続き... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : リフレ政策とは何か? ―― 合理的期待革命と政策レジームの変化 矢野浩一
2012/12/189:0 リフレ政策とは何か? ―― 合理的期待革命と政策レジームの変化 矢野浩一 著者からの注釈:この小文は(この節の要約)だけを読んでも概要が理解できるように書かれているため、忙しい方はそこだけでも読んでいただければ幸いです。 ■前回の記事との関連 (この節の要約)今回の記事では、前回の記事でご説明したリフレーション政策の学問的背景をご説明します。なお、前回の記事とは異なり、... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 思考の「型」を身につけよう 飯田泰之
2012/12/139:0 思考の「型」を身につけよう 飯田泰之 本書は思考と決定の方法に関する技術書です。皆さんは、 「もっと効率的に仕事をしたい」「ぶれない判断軸を持ちたい」「後悔しない意思決定をしたい」「斬新なアイデアを提案できるようになりたい」 と考えたことはありませんか? 大いにそう思うという方は、ぜひ今日からその考え方をあらためていただきたいと思います。本書は思考法の教科書ですが、奇抜... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 「二つの悪」の悪い方と戦う ―― リフレーション政策と政策ゲームの変更 矢野浩一
2012/12/119:0 「二つの悪」の悪い方と戦う ―― リフレーション政策と政策ゲームの変更 矢野浩一 著者からの注釈:この小文は(この節の要約)だけを読んでも概要が理解できるように書かれているため、忙しい方はそこだけでも読んでいただければ幸いです。 ■「二つの悪」の悪い方 (この節の要約)この小文では「二つの悪の悪い方=デフレーション」と戦うための方策である「リフレ政策」について説明します... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : データで政治を可視化する(1/2) 菅原琢×荻上チキ
2012/12/109:0 データで政治を可視化する(1/2) 菅原琢×荻上チキ 「ダメ出し」ではなく「ポジ出し」を! 非難やあら探し、足の引っ張り合いはもういい。ポジティブで前向きな改善策を話し合おう――。気鋭の評論家と政治学者による対談。印象論で語られがちな政治の見方を変える方法とは? 日本の難題をかたづけよう 経済、政治、教育、社会保障、エネルギー (光文社新書) ■政治学の中の計量分析 荻... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 衆院選を考える ―― 民主党・自民党の経済政策から 片岡剛士
2012/12/69:0 衆院選を考える ―― 民主党・自民党の経済政策から 片岡剛士 ■経済政策における三つの手段 まず本題に入る前に、各党の経済政策を考える際の判断軸を明らかにしておきましょう。それは経済政策における三つの手段、つまり「経済安定化政策」、「成長政策」、「所得再分配政策」の三つを明らかにするということです。 ■景気変動を安定化させる経済安定化政策 経済安定化政策はマクロ経済政策を... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 「『五体不満足』から遠く離れて」乙武洋匡×大野更紗
2012/11/289:0 「『五体不満足』から遠く離れて」乙武洋匡×大野更紗 乙武洋匡氏 14年前に『五体不満足』を出版され、様々な活動をされてきた乙武洋匡さんと、大学院生の頃に突然難病を発症し、2011年に『困ってるひと』を出版された大野更紗さん。二人はいま、障害や難病になにを思うのか。 ■「みんな違ってみんないい」 大野 乙武さんが『五体不満足』を出版されて、14年が経ちます。14年というと... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 「思考停止」としての新自由主義/批判 経済学と政治哲学の対話(前編) 飯田泰之×小川仁志
2012/11/269:0 「思考停止」としての新自由主義/批判 経済学と政治哲学の対話(前編) 飯田泰之×小川仁志 かつてない不況下、失業とデフレを前に、専門知はどこまで有効か? 専門領域を横断して繰り広げられるシノドス・クロス・オーバートーク政治哲学者と経済学者による真摯な対話、前編◇「道具」にすぎない経済学 飯田:以前から小川さんのお話を一度聞いてみたい、というよりも話を聞いて欲しいと思... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 下村健一氏インタビュー【広報室審議官編】 震災、原発、首相交代 ――霞ヶ関広報の変化の芽を、過去形にしたくない 難波美帆
2012/11/209:0 下村健一氏インタビュー【広報室審議官編】 震災、原発、首相交代 ――霞ヶ関広報の変化の芽を、過去形にしたくない 難波美帆 学生時代からの旧知、菅直人の要請を受け、「国民と政権の間のパイプの詰まりを取ろう」と飛び込んだ内閣広報室。攻めの広報をやるつもりが、菅さんまでが守りの広報。着任1ヶ月でマインド・リセットを余儀なくされた下村氏。半年も経たない2011年3月11日に史上... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 「障害者の性」問題を通して、新しい「性の公共」を考える 坂爪真吾
2012/11/129:0 「障害者の性」問題を通して、新しい「性の公共」を考える 坂爪真吾 「障害者の性」問題を解決するための非営利組織「ホワイトハンズ」代表の坂爪真吾さん。 障害者への射精介助を中心に、現在は全国18都道府県でケアサービスを展開している。 事業立ち上げのきっかけや今後の活動などについてお話を伺った。 (聞き手:荻上チキ) ■性産業の社会化 荻上 『セックス・ヘルパーの尋常ならざ... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 社会を変える新しい経済学(前編) 安田洋祐×荻上チキ
2012/11/59:0 社会を変える新しい経済学(前編) 安田洋祐×荻上チキ ■マーケットデザインとは何か 荻上 安田さんは『日本の難題をかたづけよう』(SYNODOS編、光文社新書)の一章で、「マーケットデザイン」の可能性について書かれています。そこでは新しい経済学的な思考法が、今後の日本の社会問題を解決するために非常に重要なものだと論じています(付記:この後、ハーバード大のアルビン・ロス教授... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 高校理科の授業スタイルの国際比較 舞田敏彦
2012/10/309:0 高校理科の授業スタイルの国際比較 舞田敏彦 OECDが3年間隔で実施している国際学力調査のPISAをご存知だろうか。そう。読解力の国際順位が何位、科学的リテラシーが何位というように、各国の教育関係者を一喜一憂させるアレである。しかるに、この調査は学力調査だけから成るのではない。生徒質問紙調査や学校質問紙調査も含んでおり、そこには、各国の生徒の家庭環境や学校生活の様相を把... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 「ごめん」ですむなら警察はいらない、という話 山口浩
2012/10/239:0 「ごめん」ですむなら警察はいらない、という話 山口浩 脅迫メールを送りつけたとして逮捕された4人が、実際には遠隔操作ウィルスに感染したPCで勝手にメールを送られたものであったことが明らかとなった件は、警察庁長官が誤認逮捕を事実上認めて謝罪する事態となった。 「警察庁長官、誤認逮捕「可能性高い」…PC操作」(読売新聞2012年10月18日)http://www.yomi... 続きを読む