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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersphotoリポート トロッコ王国美深 廃線が「地域の宝」に /北海道 | 毎日新聞
新緑の間を走るトロッコ。旧国鉄美幸線のレール上を往復10キロ走行し、廃線した鉄路から見る大自然を体感できる=北海道美深町で2024年7月8日、貝塚太一撮影 「日本一の赤字ローカル線」といわれ、1985(昭和60)年に廃線となった美深町の旧国鉄美幸(びこう)線(21・2キロ)。遺産を生かそうと、98(平成10)年に本物... 続きを読む
赤字路線存廃「議論尚早」 JR四国 四之宮新社長が軌道修正 /香川 | 毎日新聞
JR四国の四之宮和幸社長は27日、就任後初となる定例記者会見で、赤字ローカル線の存廃を巡る議論について「今すぐ始めようと思っていない。利用促進や利便性を高める取り組みを優先していく」と話した。前社長の西牧世博氏は存廃協議の早期開始の方針を示していた。25日の株主総会で社長に就任したばかりの四之宮氏が軌... 続きを読む
赤字ローカル線は「ガソリン税」で維持すべきだ
利用者が少なく維持費をカバーできない赤字のローカル線を廃止すべきかどうかという議論がよく行われているが、ほとんど利用されない道路は維持費に見合わないから廃止せよという声はまず聞かない。道路はガソリン税などの税金で維持するものという考え方が国民の間に浸透しているためだ。しかし、『デフレの正体』『里... 続きを読む
ローカル線「赤字なら廃止」は“世界の非常識”…なぜオーストリアは「儲からない」鉄道を運行し続けられるのか? 【世界基準で考える公共交通】人口約900万人のオーストリア、赤字ロ
赤字ローカル線に未来はないのか――? 人口減・東京一極集中がとどまらぬ中、全国の地方でローカル線の廃線危機が叫ばれている。経済合理性の名のもとに「廃線やむなし」の決断が下されるケースが、今後相次ぐこともありそうだ。一方で世界では、そもそもローカル線は「儲かるわけない」が“常識”なのだという。儲からな... 続きを読む
赤字ローカル線は「郷愁で残せ」 ある鉄道専門家の訴え | 毎日新聞
福井県内で2路線を運行する第三セクターのえちぜん鉄道=福井市で2022年10月6日午後4時43分、井口彩撮影 運輸業界に4月、時間外労働時間の上限規制が適用されるようになった。運転者の健康確保や安全などが目的だが、人口減少と高齢化が急速に進む中で「2024年問題」と呼ばれ、公共交通機関を担う人手不足は深刻さを増し... 続きを読む
赤字ローカル線でJR西「加古川線に法定協設置を」 西脇市-谷川間、県内路線で初言及
JR西日本は30日までに、利用者の少ない赤字ローカル線を巡り、兵庫県内で最も収益性の低い加古川線の西脇市-谷川間について、地域の交通体系全体を議論する法定協議会(法定協)を年内にも設置したい意向を明らかにした。県や沿線の西脇、丹波市に、存続ありきではなく、利便性が高く持続可能な公共交通をつくる本... 続きを読む
「赤字即廃線ではない」JR九州社長 ローカル線地元と「順次」議論:朝日新聞デジタル
JR九州は2023年、長崎と佐賀を結ぶ西九州新幹線が1周年を迎え、長崎駅の新駅ビルの完成や温泉旅館の開業など沿線で明るい話が続いた。一方、古宮洋二社長が気にかけているのは赤字ローカル線だ。将来的にどんな姿で地域交通を残すのか。その考えと議論の進め方について聞いた。 古宮社長の主な発言は以下の通り。 JR九州... 続きを読む
赤字ローカル線は「バス転換」より「自家用車転換」 JR出身の専門家が提言
ローカル線の廃止といえば「バス転換」が主流だが、バスよりも自家用車に「転換」するべきだと提言する研究者がいる。その先には自動運転による課題解決も視野に入る。 赤字ローカル線の存廃論議が表面化している。JR東日本などが昨年、利用者の少ない地方路線の収支を初めて公表。今年10月には国が調整役となり、鉄道会... 続きを読む
赤字ローカル線の未来を見た バス転換したJR九州・日田彦山線BRT
10月から赤字ローカル線のあり方を廃線も含めて議論する「再構築協議会」制度が始まり、JR西日本が早速、芸備線の備中神代(岡山県新見市)~備後庄原(広島県庄原市)間について同協議会の設置を要請した。JR西はバス転換を目指すと見られるが、地元自治体の警戒感は強い。廃線を利便性向上につなげられるのか。8月に一... 続きを読む
「JRの公共性が問われる」ローカル線の存廃議論、広島県知事の視点:朝日新聞デジタル
赤字ローカル線の将来像を、国や沿線自治体、鉄道事業者らが話し合う「再構築協議会」の仕組みが10月から動き出します。最初に一部区間の存廃の議論が本格化すると見られるのが広島・岡山を走る芸備線。議論にどう向き合っていくのか。湯崎英彦・広島県知事に聞きました。 ――再構築協議会に、どう臨みますか。 協議会へ... 続きを読む
JR東日本が赤字ローカル線にいよいよメス、「採算性vs公共性」のジレンマに解決策はあるか
うめの・ゆう/2018年に慶應義塾大学経済学部を卒業後、日本経済新聞記者などを経て22年より現職。主に運輸などのインフラ領域を担当。ランニングと映画、旅行が趣味。 JR東日本 脱・鉄道への分岐点 バックナンバー一覧 JR東日本が赤字ローカル線の存続問題を巡り、一部の路線で地元自治体との協議に入った。鉄道会社は... 続きを読む
「赤字ローカル線は即廃止」 ネットにはびこる“採算論者”に決定的に欠けた公共的思考 | Merkmal(メルクマール)
ローカル線廃止が想定するデメリットについての考察は軽視されがちだ。廃止は日本の鉄道事業にとって本当に正しい選択なのだろうか。 コロナ禍で日本の鉄道事業者は、大きな打撃を受けた。 人手不足や情勢変化にどう対応するか? 具体的事例で紹介【9月無料セミナー】 JR本州3社(東日本・東海・西日本)および大手私鉄... 続きを読む
赤字ローカル線の惨状、本当に「人口減」が原因か
昭和の頃からいまだ抜本的解決策が見いだせない赤字ローカル線問題。近年は「人口減少」を理由として、半ば諦めムードの世論形成の末に、廃線への道を突き進むケースがほとんどである。筆者もこれなら廃線も仕方がない、そう信じていた。 ところが、その赤字ローカル線、本当に人口減少が原因なのかと首をかしげるような... 続きを読む
秋にも激変期へ、赤字ローカル線「廃止か存続か」で泥沼化する前にすべきこと 本腰の岸田内閣、いよいよ迫る地方鉄道網の変革を“おくりびと”に聞く | JBpress (ジェイビープレス)
地方の赤字ローカル線が岐路を迎えている。昨夏、国土交通省の有識者会議「鉄道事業者と地域の協働による地域モビリティの刷新に関する検討会」が存廃議論を促す提言を発表。「輸送密度1000人未満」の路線が協議入りの目安として示され、全国の地方で危機感が高まった。 この議論の中で、自らを「廃線処理投手」「鉄道お... 続きを読む
静岡県知事・川勝平太氏の「下品極まりない手口」…JR東海が「リニア問題」で困り果てている(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
リニア新幹線建設を巡り、JR東海と川勝平太静岡県知事の対立が泥試合の様相を呈している。泥試合を仕掛けているのは、川勝知事だ。静岡県内における建設着工を防ぐために、ありとあらゆる難癖をつけて妨害を続けている。 【写真】「赤字ローカル線を税金で維持しろ」と叫ぶ、日経調査の「ヤバすぎる内容」 2020年6月10日... 続きを読む
芸備線の利用向上策、共産党国会議員団が施設 | 中国新聞デジタル
赤字ローカル線の在り方を巡り、共産党国会議員団・地域鉄道再生チームが14日、利用が低迷するJR芸備線(広島―備中神代)の沿線を視察した。広島県庄原市や県の担当者らから利用促進の取り組みや住民ニーズ、観光資源としての可能性などを聞き取った。党の政策提言に生かす。 続きを読む
田中角栄は「赤字ローカル線」をどう考えていたか
1972年6月に刊行された『日本列島改造論』で、田中角栄は日本における鉄道の重要性を説いていました。全国を新幹線ネットワークで結ぶ構想を提唱したのが田中角栄であることはよく知られていますが、地方の鉄道路線についてはどう考えていたのか。作家の小牟田哲彦氏が新著、『「日本列島改造論」と鉄道』(交通新聞社新... 続きを読む
赤字ローカル線に廃線圧力 「JR頼み」もはや限界
日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 赤字ローカル線に廃線圧力が強まっている。4月に初めて利用者の少ない赤字路線と赤字額を公表したJR西日本に続き、JR東日本も近く初公表に踏み切る。新型コロナウイル... 続きを読む
JR赤字路線「地元の了解なければ廃線はできない」 国交省・鉄道局長が見解【鉄路のあす】 | 中国新聞デジタル
JR西日本が今後の路線の在り方について沿線自治体に協議を求めている赤字ローカル線を巡り、国土交通省の上原淳鉄道局長が中国新聞のインタビューで「地元の了解がなければ廃線はできない」との考えを示した。JR西の完全民営化を前に国交省が告示した大臣指針を根拠に、廃線には首長などの了解が必要としている。 続きを読む
豪雨被災、瀬戸際の赤字路線 JR芸備線復旧、期限示さず:朝日新聞デジタル
大災害のたび、JRの赤字ローカル線は存廃の瀬戸際に立ってきた。2011年の東日本大震災や昨年の九州北部豪雨から復旧していない路線もある。西日本豪雨でも23日現在、JR東海、西日本、四国、九州4社の計14路線が運休。一部路線は復旧が見通せない。▼社会面=原爆慰霊行事に影 JR西日本の来島(きじま… 続きを読む
無人駅に会計事務所・コンビニ…長良川鉄道、存続の秘策:朝日新聞デジタル
会計事務所に木工会社――。岐阜県の長良川鉄道(本社・関市)には、変わったテナントが入っている駅がある。旧国鉄の赤字ローカル線から第三セクターに変わって30年余り。厳しい経営が続くなか、テナントの存在が駅舎の存続に一役買ってきた。 富加(とみか)駅(富加町)の駅舎の端に「安田会計事務所」の看板がかかる。税理士の安田昌孝さん(46)が駅舎の一部を改装し、ここに事務所を構えたのは2008年のことだ。 0... 続きを読む
JR九州上場時に「財務省へ3900億円を返還せず」を実現させた麻生兄弟と大物次官の剛腕 | 伊藤博敏「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]
3900億円を国に返還しないJR九州 「財務省も情けない。ひと昔前なら、絶対に返還させていたのに、“親分”の大臣まで説得できないなんて……」 こう嘆くのは、「官庁のなかの官庁」として君臨してきた「大蔵省時代」を生きた元財務官僚である。 放棄するのは、JR九州に交付していた約3900億円の経営安定化基金。1987年の分割民営化の際、赤字ローカル線を補助するために、「三島会社」と呼ばれた北海道、四国、... 続きを読む