タグ 粒子
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersJAXA、リュウグウの粒子が“微生物汚染”との論文に声明 「汚染はJAXA内のプロセスではない」と強調
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月5日、小惑星探査機「はやぶさ2」が回収した小惑星リュウグウの粒子が微生物汚染を受けたとする論文に対して声明を発表した。研究の公募時に提案されたテーマと異なるとしており、当初JAXAに伝えられていた論文の研究テーマは「リュウグウ粒子と地球上で見つかる微隕石との比較研究」... 続きを読む
移動する方向で「質量を持つ/持たない」が変わる“奇妙な粒子”発見 国際チームが研究発表
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 米コロンビア大学や米ペンシルベニア州立大学などに所属する研究者らが発表した論文「Sem... 続きを読む
量子重力理論では「十次元空間における膜」だけが特別な存在、静岡大が確認
静岡大学は10月11日、粒子、弦、膜などのさまざまな物体の間に働く重力の性質を多様な空間次元で比較したところ、「十次元空間における膜」だけが「スケール不変性」と「非自己双対型電磁双対性」と呼ばれる2つの性質を同時に満たせることを解明し、十次元空間における膜は「量子重力理論」において特別な存在であること... 続きを読む
因果律崩壊?光が原子雲に入る前に原子雲から出ていくのを観測 - ナゾロジー
カナダのトロント大学で行われた研究により、原子雲に向けて発射された光の粒子が、原子雲に入るよりも前に、原子雲から出てきてしまったことが実験的に観測されました。 これまでの研究により、液体や気体など媒体の中を通過する光を遅らせたり、完全に停止させるなど遅延の極大化が行われてきましたが、今回は逆に遅延... 続きを読む
「動的量子チェシャ猫」が物理法則を揺るがす? “回転の勢い”が粒子から分離して移動できる可能性【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)
イスラエルのテルアビブ大学や英ブリストル大学などに所属する研究者らが発表した論文「Angular Momentum Flows without anything carrying it」は、粒子の角運動量が粒子から切り離されて、それ自体で2つの場所の間を移動できる可能性を理論的に示した研究報告である。 物体の回転運動の勢いを表す物理量である「角運動... 続きを読む
美容目的で使用拡大「エクソソーム」 含まれない製品が | NHK
細胞が分泌するごく小さな粒子で、美容目的などでの使用が拡大している、「エクソソーム」という物質について、東京医科大学のグループが自由診療のクリニックなどで使われているエクソソームの製品12品目を調べたところ、3品目でエクソソームが含まれていることが確認できなかったことが分かりました。グループでは「メ... 続きを読む
熊本県で新鉱物「不知火鉱」を発見 産地は“日本唯一のプラチナ系砂白金鉱床” 東大物性研らが発表
研究チームは2019年、本県美里町山中の河川から砂白金を発見。それを調べたところ、ほとんどの粒子の主成分がプラチナの一種「イソフェロプラチナ鉱」であることが分かった。これは、この場所がプラチナ系砂白金の鉱床であることを意味し、美里町の砂白金鉱床は、日本で初めてかつ唯一のプラチナ系砂白金鉱床として認識... 続きを読む
「太陽フレア」連続発生 通信衛星やGPSなどに影響のおそれ | NHK
「太陽フレア」と呼ばれる太陽表面の巨大な爆発現象が8日から10日未明にかけて5回連続して発生し、電気を帯びた粒子が10日夜にも地球に到達する見通しです。通信衛星やGPSなどに影響が出るおそれがあり、情報通信研究機構が注意を呼びかけています。 情報通信研究機構によりますと、8日から10日未明にかけて「太陽フレア... 続きを読む
単一原子が「量子的な波」に変化する様子を視覚的に捉えることに成功! - ナゾロジー
粒子と波の二重性が視覚的に明らかになりました。 フランスのソルボンヌ大学(SU)で行われた研究により、原子の存在確率を制御することで単一原子が量子的な波の状態へ広がっていく様子を視覚的に捉えることに成功しました。 観測された存在確率の分布はシュレーディンガーの方程式と完全に一致しており、量子が波とし... 続きを読む
重力を媒介する未発見の粒子「重力子」に似たものが見つかる Nature誌で論文発表、半導体使った実験で【研究紹介】
TOPコラム海外最新IT事情重力を媒介する未発見の粒子「重力子」に似たものが見つかる Nature誌で論文発表、半導体使った実験で【研究紹介】 中国の南京大学、米コロンビア大学、ドイツのミュンスター大学、米プリンストン大学に所属する研究者らが発表した論文「Evidence for chiral graviton modes in fractional quan... 続きを読む
粒子の性質だけを粒子の質量から分離する量子実験「量子チェシャネコ」とは? - ナゾロジー
「不思議の国のアリス」では、笑顔だけを残して体が消えていくチェシャネコが登場します。 量子力学の世界では近年になって、このチェシャネコのように1つの粒子の質量(体)と性質(笑顔)を切り離す「量子チェシャネコ」と呼ばれる研究が盛んになってきました。 今回は奇妙な量子チェシャネコについて解説するとともに... 続きを読む
仏ノーベル物理学者アラン・アスペ「新技術を支える基礎研究を重視せよ」 | 若者の科学離れが進む現代への懸念
「量子もつれ」の研究で2022年にノーベル物理学賞を共同受賞したフランスの物理学者アラン・アスペ。2つ以上の粒子が遠く離れていても完全に関連するというこの現象が明らかになったことで情報科学や暗号理論の研究が大きく進展し、新たな知識や技術が生まれた。 アスペは長年、学生に物理学の面白さを伝え、その教え子... 続きを読む
【画像解析】画像データ内の粒子の形状分類・検出【ImageJ】 - LabCode
形状分類について 形状分類(Shape Classification)は、さまざまな形状を識別し、分類するプロセスです。これは、コンピュータビジョン、パターン認識、機械学習などの分野で広く使用されています。形状分類の目的は、画像や物体内の特定の形状を識別し、それらを事前に定義されたカテゴリに分類することです。このプロ... 続きを読む
雷2.4兆回分か、高エネルギーの宇宙線検出 「アマテラス粒子」と命名 大阪公立大など
宇宙から陽子などの微粒子が高エネルギーで降り注ぐ「宇宙線」の観測に取り組む大阪公立大などの国際研究グループが、過去最大規模のエネルギーを持つ宇宙線の検出に成功した。到来した方向には発生源となりうる天体が見当たらず、未知の天体現象に由来した可能性がある。グループは「アマテラス粒子」と名付けて粒子の... 続きを読む
謎の高エネルギー宇宙線を観測 「アマテラス粒子」と命名 | 共同通信
大阪公立大や東京大などのチームは、宇宙からごくまれに飛来する高エネルギーの粒子(宇宙線)の起源を探る国際プロジェクト「テレスコープアレイ」で、2008年の観測開始以来最大となる2.4垓電子ボルト(垓は京の1万倍)と極めて高いエネルギーを持つ宇宙線を観測したと米科学誌サイエンスに23日発表した。 観測は21年5... 続きを読む
宇宙から謎の高エネルギー「アマテラス粒子」 大阪公立大学など観測 - 日本経済新聞
大阪公立大学などの国際研究チームは観測史上、最大規模のエネルギーを持つ宇宙線を観測した。この宇宙線を構成する粒子を「アマテラス粒子」と名付けた。正体は謎で、発生源をたどれば、天体で起きる新しい現象の発見につながる可能性がある。成果は24日、米科学誌サイエンスに掲載された。宇宙線は天体爆発などで放出... 続きを読む
宇宙から超高エネルギー粒子が飛来 発生源は不明「存在自体が謎」:朝日新聞デジタル
宇宙から降り注ぐ、極端にエネルギーの高い粒子(宇宙線)を日米などの研究グループが米ユタ州で検出した。32年前に検出した過去最高エネルギーの「オーマイゴッド粒子」に匹敵する。ただ、発生源や加速される仕組みは不明。謎の粒子は「アマテラス粒子」と名付けられた。 日米韓などからなる「テレスコープアレイ実験」... 続きを読む
“1グラムで地球破壊”超高エネルギーの宇宙線捉える 大阪公立大など | NHK
宇宙から降り注ぐ小さな粒子「宇宙線」のうち、計算上、わずか1グラムで地球が破壊されるほどの巨大なエネルギーを持つものを発見したと、大阪公立大学などの国際研究グループが発表しました。観測史上2番目に高いエネルギーの「宇宙線」だということで、グループでは巨大な星が爆発するなどして発生した可能性があると... 続きを読む
宇宙が生まれて数週間後に暗黒物質を生む「2度目のビッグバン」が発生してた - ナゾロジー
一度あることは二度あるようです。 米国のテキサス大学オースティン校(UT Austin)で行われた研究によって、最初のビッグバンが起きてから1カ月以内に、暗黒物質を生成する2度目のビッグバン「暗黒ビッグバン」が起きた可能性が示されました。 研究では、この暗黒ビッグバンによって通常の物質を構成する粒子の何兆倍も... 続きを読む
地上に降り注ぐ「宇宙線」可視化に成功|NHK 関西のニュース
宇宙空間を飛び交う極めて小さな粒子「宇宙線」が絶え間なく地上に降り注ぐ様子を可視化することに成功したと、大阪公立大学などの研究グループが発表し、観測が難しい宇宙線の研究がさらに進む可能性があると注目されています。 大阪公立大学の藤井俊博准教授などのグループは8年前、ハワイにある国立天文台の「すばる... 続きを読む
ノーベル物理学賞「アト秒」で光出す手法開発 米欧の研究者3人 | NHK
ことしのノーベル物理学賞に「アト秒」と呼ばれるきわめて短い時間だけ光を出す実験的な手法を開発し、物質を構成する細かな粒子の1つ、「電子」の動きを観測する新たな研究を可能にしたアメリカの大学の研究者など3人が選ばれました。 受賞者の発表会見の内容について随時更新でお伝えします。 スウェーデンのストック... 続きを読む
超伝導体内部から質量も電荷もなく光と相互作用もしない「悪魔粒子」を発見! - ナゾロジー
悪魔の名にふさわしい不思議な粒子です。 日本の京都大学などで行われた研究によって、超伝導体において「悪魔」の名を持つ粒子が発見されました。 この悪魔粒子は複数の電子によって構成されていながら電荷も質量ももたず、光と相互作用することもありません。 そのため1959年にデヴィッド・パインズによって金属中に存... 続きを読む
量子力学に「観測問題」は存在しない|Masahiro Hotta
前世紀には観測問題を論じる人が多かったのですが、標準的な量子力学にはそのような観測問題はなかったことが現在では分かっております。例えば以下のように理解されています。 (1)波動関数の収縮について: 量子力学は情報理論の一種であり、波動関数は古典力学の粒子のような実在ではなく、情報の集まりに過ぎません... 続きを読む
新型コロナウイルスが空気中でどれぐらい感染力を保つのか決定する要因が明らかに
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の主要な感染経路の1つは、空気中に漂うウイルスを含む粒子を吸い込むことによるエアロゾル感染です。このエアロゾルに含まれるウイルスがどれぐらい生存して感染力を保つのかを決定する要因がなんなのかが、イギリス・ブリストル大学の研究によって明らかになりました。 Scientists disc... 続きを読む
量子世界の謎「シュレーディンガーの猫」現象を〝肉眼で見えるサイズ〟で再現する装置が開発される | AppBank
量子世界の不思議な性質を表した有名な思考実験「シュレーディンガーの猫」。この状態が肉眼で見えるサイズで再現されたと、科学メディア「Live Science」が報告しています。 *Category:サイエンス Science *Source:LIVE SCIENCE,sciencealert,nature,wikipedia 粒子が「重なりあった状態」を再現 スイス連邦工科大学チ... 続きを読む