タグ 研究チーム
人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 users日本人の祖先、大きく3系統か 理化学研究所がDNA解析で新説 - 日本経済新聞
理化学研究所の寺尾知可史チームリーダーらは3000人以上の日本人のゲノム(全遺伝情報)データを解析し、日本人の祖先には大きく3つの系統が関わっているとの研究成果をまとめた。日本人の祖先は縄文人と弥生人の大きく2系統としてきた定説の修正につながる可能性がある。研究チームは、東京大学や理研が運営する日本人... 続きを読む
微小プラスチック、頸動脈の隆起に蓄積 脳卒中のリスク高まる | 毎日新聞
河川の調査で見つかったマイクロプラスチック=千葉県野田市山崎の東京理科大で2018年12月27日午後3時5分、椋田佳代撮影 人の頸(けい)動脈にできた隆起を切除して調べたところ、6割弱に微小なプラスチックが含まれていたと、イタリアの研究チームが発表した。検出された人は、されなかった人に比べ、脳卒中などになる... 続きを読む
河原の石を水槽に入れたら…国内報告1例の「まりも」が出現 | NHK
神奈川県内にすむ男性が河原で拾った石を熱帯魚を飼育している水槽に入れていたところ「まりも」が現れ、国立科学博物館で調べた結果、これまで国内で1例しか報告例がない珍しい「まりも」だったことが分かりました。 研究チームは、ほかにも見つかる可能性があるとして情報提供を呼びかけています。 見つかったのは、ま... 続きを読む
睡眠で脳の老廃物を洗い流す仕組みが解明される、アルツハイマー病などの神経変性疾患の予防に役立つ可能性
私たちの脳は睡眠時でも休むことなく動き続けており、睡眠中の脳ではニューロンが協調して電気信号を発し、それらが蓄積してリズミカルな波となることで脳にたまった老廃物を洗い流している可能性が、ワシントン大学医学部の研究チームによって示されています。 The Glymphatic System – A Beginner's Guide - PMC https... 続きを読む
アップル、高度な言語理解を持つ新型AIモデル「MM1」を発表
アップルの研究チームは3月14日、画像とテキストを理解し処理する能力を持つマルチモーダル大規模言語モデル「MM1」を発表した。今のところ論文のみの公開で、一般公開の時期は明かされていない。 一部ベンチマークではGPT-4Vをも凌ぐ性能を発揮 複数(30億、70億、300億)のパラメータサイズを備えるMM1は、10億以上の... 続きを読む
「女性の腹囲は90センチ→77センチ」 メタボ基準を新たに提案 - ライブドアニュース
のリスクが高まるとされる「シンドローム」はおなか回りの基準が大きな目安になってきた。 ところが、いまの基準では多くの人がリスクを見逃されているとの研究結果を新潟大のチームがまとめ、論文を発表した。現在の女性の腹囲を90センチから77センチに見直すべきだなどとするあらたな基準案を示している。 研究チーム... 続きを読む
速報:話題の 1ビットLLMとは何か?|寺田英雄(㈱オープンストリームCTO)
2024-02-27にarXiv公開され,昨日(2024-02-28)あたりから日本のAI・LLM界隈でも大きな話題になっている、マイクロソフトの研究チームが発表した 1ビットLLMであるが、これは、かつてB-DCGAN(https://link.springer.com/chapter/10.1007/978-3-030-36708-4_5; arXiv:https://arxiv.org/abs/1803.10930 )という「1ビッ... 続きを読む
鼻をほじるとアルツハイマー病のリスクが上昇する可能性があると研究者が主張
アルツハイマー病の発症リスクを高める要因としては、ジャンクフードの食べ過ぎや睡眠不足などさまざまなものが挙げられています。オーストラリアのウェスタンシドニー大学の研究チームによるレビューでは、「鼻をほじること」がアルツハイマー病のリスクを高める可能性があるとして、そのメカニズムについて解説されて... 続きを読む
ポテトが「不安」と「うつ」と関係している可能性を示唆する新たな研究結果 - フロントロウ | グローカルなメディア
フライドポテトや揚げ物を頻繁に食べることで、不安症やうつ病のリスクが高まるという研究結果が発表された。(フロントロウ編集部) ポテトは心の健康にも悪影響!? 中国の研究チームは、米科学アカデミー紀要で、揚げ物、とくにフライドポテトを頻繁に食べると、不安症のリスクが12%、うつ病のリスクが7%高まると報告... 続きを読む
筋トレの時にはタンパク質を取れば取るほど筋肉の成長が促される可能性
ヴァーヘニンゲン大学などの研究チームが、タンパク質を摂取すればするほど運動後の筋タンパク質合成の効率が高まることを報告しています。 The anabolic response to protein ingestion during recovery from exercise has no upper limit in magnitude and duration in vivo in humans - PubMed https://pubmed.ncbi.n... 続きを読む
「ゲームがうつ病のリハビリになる可能性がある」との研究結果。『スーパーマリオ オデッセイ』を週3回遊ぶ臨床試験にて - AUTOMATON
ホーム 全記事 ニュース 「ゲームがうつ病のリハビリになる可能性がある」との研究結果。『スーパーマリオ オデッセイ』を週3回遊ぶ臨床試験にて ドイツのボン大学(University of Bonn)の精神科・心理療法科の研究チームは、大うつ病性障害(MDD)治療における「ゲームによるリハビリ」がもたらす効果を臨床試験を通し... 続きを読む
コロナ感染、心不全のリスク高まる可能性 理研など研究 | 毎日新聞
理化学研究所などの研究チームは23日、新型コロナウイルスに感染後、目立った心疾患を発症しなくても心臓が持続的にウイルスに感染し、心不全のリスクが高まる可能性があるとの研究成果を発表した。近い将来、心不全の患者が急増する可能性を指摘し、対策の必要性を訴えている。 新型コロナの感染は、ウイルス表面にある... 続きを読む
怒っている人は普段通りの人よりも困難なタスクを解決する能力が高いという研究結果
難しい問題に取り組む時には、感情を乱さず落ち着いて冷静になることが大事だと考えている人は多いはず。ところが、テキサスA&M大学の研究チームが行った実験では、難しいタスクに取り組む時は怒っている人の方が高いパフォーマンスを発揮することが確認されました。 Anger has benefits for attaining goals - PubMed ... 続きを読む
約4秒の昼寝を1日1万回することでヒゲペンギンは11時間以上の睡眠時間を稼ぐ
1日に約7~9時間睡眠を安全に取ることができる人間とは異なり、厳しい自然界で生きるペンギンなどの動物は、数時間眠ることが命取りにつながる場合もあります。リヨン神経科学研究センターのポール・アントワーヌ・リブーレル氏らの研究チームが、ヒゲペンギンが約4秒間の睡眠を1日に約1万回行うことで、合計11時間以上... 続きを読む
量子コンピューター超えの計算能力…東京理科大が開発した「LSIシステム」がスゴイ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
東京理科大学の河原尊之教授らの研究チームは、回路線幅22ナノメートル(ナノは10億分の1)の相補型金属酸化膜半導体(CMOS)を使い、現在の量子コンピューターを超える計算能力を持つ大規模集積回路(LSI)システムを開発した。創薬や材料開発などに生かせる「組み合わせ最適化問題」を低消費電力かつ高速... 続きを読む
自閉症の人は重大な違法行為や間違いを見逃さず「傍観者効果」に屈する可能性が低いとの研究結果
発生したある出来事に対して、自分以外に傍観者がいる場合、自ら率先して行動を起こさなくなる「傍観者効果」と呼ばれる集団心理の現象が存在します。しかし、ヨーク大学の研究チームが、自閉症の人は傍観者効果の影響を受けにくいという研究結果を発表し、精神疾患を抱えた「ニューロ・ダイバージェント」な人々を雇う... 続きを読む
「過去」を25%の確率で変える逆方向タイムトラベルのシミュレーションにケンブリッジ大学の研究チームが成功
イギリス・ケンブリッジ大学の研究チームが、「量子もつれ」と呼ばれる現象を利用することで、量子力学の世界において、25%の確率で過去に起こった事象を未来で変えることができるシミュレーションに成功したと発表しました。 Phys. Rev. Lett. 131, 150202 (2023) - Nonclassical Advantage in Metrology Established ... 続きを読む
新型コロナウイルス感染症の後遺症「ロングCOVID」はセロトニンの枯渇に関連しているという研究結果が示される
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を発症した患者の中には、疲労感や息切れ、認知機能の低下といった症状が感染から数カ月以上も継続する「ロングCOVID」という後遺症に苦しむ人が多数いることが報告されています。新たに、ペンシルベニア大学の免疫学者アンドレア・ウォン氏らの研究チームが、ロングCOVIDに苦しむ人... 続きを読む
新型コロナ後遺症“血液中物質に特定の変化”米研究チーム発表 | NHK
新型コロナウイルスの感染後、症状が長引く人では、ストレス反応に関わるホルモンが減少するなど、血液中の物質に特定の変化がみられるとする研究成果を、アメリカの研究チームが発表しました。研究チームは新型コロナの「後遺症」の正確な診断や治療法の開発に応用できるとしています。 この研究は、アメリカ イエール... 続きを読む
燃料がいらない!?日本を含む研究チームが史上初の「量子エンジン」試運転に成功! - ナゾロジー
EMドライブと違って、こっちは本物です。 沖縄科学技術大学院大学(OIST)などで行われた研究により、量子状態の変化によって仕事量をうみだす量子エンジンの史上初の実証が行われました。 量子エンジンは通常のエンジンとは異なり、燃料や酸素といった外部の供給を必要とせず、密閉されたピストン内部の量子状態の変化... 続きを読む
反物質が重力に従い落下することが明らかになったことでワープドライブ実現の最大の希望が消滅したとの指摘
実用的な「ワープドライブ」を作るためには、反物質の存在と、反物質が反重力を持っていなければいけないという大前提が必要でした。ところが、欧州原子核研究機構(CERN)の研究チームが反物質を用いた実験を行った結果、反物質が重力に従って落下することが観測されたため、物理学者のイーサン・シーゲル氏は「ワープド... 続きを読む
ニューラルネットワークの中身を分割してAIの動作を分析・制御する試みが成功、ニューロン単位ではなく「特徴」単位にまとめるのがポイント
GoogleやAmazonが投資するAIスタートアップのAnthropicの研究チームが、ニューラルネットワークがどのように言語や画像を扱っているのかを解き明かす研究において、個々のニューロンを「特徴」と呼ばれる単位にまとめることでニューラルネットワークの中身を解釈しやすくなるという研究結果を発表しました。 Anthropic \... 続きを読む
海洋マイクロプラスチックの大部分は自動車のタイヤから発生していることが報告される
細かく砕けたプラスチック粒子「マイクロプラスチック」は、川や海に流れた際に魚介類が食べてしまうことがあり、海洋汚染の原因の一つになっています。カリフォルニア大学バークレー校などの研究チームが、タイヤの製造過程で使用される添加物「6PPD」がマイクロプラスチックとして魚に取り込まれていることを報告した... 続きを読む
研究費は「薄く広く」が効果的 筑波大学、科研費を分析 - 日本経済新聞
筑波大学と弘前大学の研究チームが研究費と研究成果の関係を調べたところ、高額を少人数に集中して配るより、少額を多くの研究者に配る方が画期的な成果を出せることがわかった。国は「選択と集中」を進めてきたが、基礎研究では「薄く広く配った方が効果的だ」としている。政府が優れた研究テーマを公募する競争的資金... 続きを読む
画期的な研究成果は「選択と集中」より… 国の研究費18万件分析 | 毎日新聞
高額な研究費を少人数に集中して投じるより、少額でも多くの研究者に配分する方が、国全体として画期的な成果を効率良く出せるとの分析結果を、筑波大などの研究チームが発表した。1991年以降、国が支給した科学研究費助成事業(科研費)の投資効果を調べた。研究予算は、国が進める「選択と集中」路線よりも「広く浅く... 続きを読む