タグ 微生物
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「発酵食品」が人間の脳を大きくしたのかもしれないと研究者が主張
納豆やヨーグルト、キムチなどの発酵食品は食材を微生物などの作用で発酵させて加工した食品であり、豊富な栄養価や独特の風味によって世界中で愛されています。新たに、「発酵食品が人間の脳の発達を促した」という説を、フランスのエクス=マルセイユ大学の進化神経科学者であるキャサリン・ブライアント氏らの研究チ... 続きを読む
人間の精子は「ニュートンの運動の第3法則」を破って泳いでいる? 京大が発表 肝は“しっぽ”の動き
京都大学数理解析研究所に所属する研究者らは、人間の精子細胞や一部の微生物(クラミドモナス藻)がニュートンの運動の第3法則に反して泳いでいるようにも見えることを明らかにした研究報告を発表した。 続きを読む
月から運ばれる微生物による汚染から地球を守るためのアポロ11号の「検疫プロトコル」はほぼ無意味だった
by NASA アポロ計画の実施にあたり、政府や科学者は月から微生物を持ち帰ってしまうと地球環境に影響を及ぼすおそれがあるとして、宇宙船や宇宙飛行士、搭載機器、回収したサンプルに対する検疫プロトコルを設定しました。しかし、このプロトコルは、社会に起きそうもないリスクより宇宙飛行士に起こりそうなリスクを優... 続きを読む
川に住む微生物はなぜ下流に流されない?水流に逆らう微生物の秘密とは~生物流体力学への招待~ | リケラボ
河川や沼、水たまりに生息する生物に、ゾウリムシやテトラヒメナといった繊毛虫と呼ばれる微生物がいます。環境中の有機物を食べて水をきれいに保ったり、魚のエサになったりすることで生態系を維持するなど、私たち人間の生活にも少なからず関わっている存在です。 不思議なことにこれらの微生物は、常に流れのある河川... 続きを読む
最強生物「クマムシ」を100倍の大きさで忠実に再現したカプセルトイ登場 「ずしりとした存在感」
タカラトミーアーツは4月25日、宇宙空間などの極限環境でも生存できるといわれる微生物「クマムシ」を100倍のスケールで忠実に再現したフィギュアをカプセルトイ「原色図鑑」シリーズの番外編として5月下旬に販売すると発表した。1回400円。 全長約10cm。21のパーツを組み合わせ、胴体や脚を動かして様々なポージングが... 続きを読む
植物は「会話」している、ストレスで超音波を出すことも判明
ベルギーのブルージュに展示されたこのアート作品は、地中の菌類を通じて樹木どうしがつながるネットワークを表現している。植物は自分たちどうしだけでなく、微生物から私たち人間を含む動物まで、あらゆる生物と「会話」している。(PHOTOGRAPH BY SYLVAIN LEFEVRE, GETTY IMAGES) 「助けて!」「ここに降りておいで... 続きを読む
もし人類が宇宙のひとりっ子ではなく「早生まれ」なだけだとしたら?
広大な宇宙には人類以外の地球外文明がひしめいていてもおかしくありませんが、人類は知的生命体どころか微生物すら見つけることができていません。フェルミのパラドックスと呼ばれるこの疑問に対しては、「人類が知的だと思われていないから」「太陽系にわざわざ来訪する価値がないから」「知的生命体はめったに生まれ... 続きを読む
土星の衛星エンケラドゥスが微生物を宇宙に放出している可能性 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
土星の6番目に大きい衛星エンケラドゥスには秘密がある。この衛星の氷の地殻の約20km下には、温かく暗い塩水の海があり、地球の海にあるものと同じ種類の熱水噴出孔があると考えられている。地球の熱水噴出孔は微生物に富んでいる。 同じことがエンケラドゥスでも起きているのだろうか? ここでいっているのは、目のない... 続きを読む
ウイルスをモリモリ食べて繁殖する生き物が発見される
by Picturepest 新型コロナウイルスの脅威に見舞われている人類が痛感しているように、ウイルスは生き物の細胞に寄生し破壊しながら増殖するやっかいな病原体です。しかし、そんなウイルスを逆に食い物にしてパックマンばりの大逆転劇を演じる微生物がいることが分かりました。ウイルスを食べて繁殖する生物の発見により... 続きを読む
腐敗ミカン処分で温室ガス99・9%減 焼却→微生物分解に転換 静岡・JAみっかび / 日本農業新聞公式ウェブサイト
静岡県のJAみっかびは、浜松市北区にある柑橘(かんきつ)選果場に「有機物残渣(ざんさ)処理システム」を設置し、運用を始めた。選果場で発生する腐敗した温州ミカンを微生物で分解し、液化処理する。地球環境に優しい廃棄物処理システムで、温室効果ガスの発生を大幅に削減できる。 同選果場では選果過程で腐敗ミカ... 続きを読む
微生物や分子が見えるほどの超ミクロな世界では何が起きているのか?
自分たちが暮らす場所から遠く離れたジャングルや海の中、宇宙といったものにロマンを感じる人は多いかもしれませんが、足元に広がる「ミクロの世界」に目を向けたことがある人は少ないかもしれません。細胞や分子、原子が見えるほどの極小サイズの世界で何が起きているのかについて、科学系YouTubeチャンネルのKurzges... 続きを読む
「ごく一般的な2つのウイルスがアルツハイマー病の発症に関与している可能性がある」との研究結果
「ごく一般的で通常は無害な2種類のウイルスが“ワンツーパンチ”になっている......」Rasi Bhadramani <水痘帯状疱疹ウイルスや単純ヘルペスウイルス1型を感染させる実験を行った......> アルツハイマー病の原因について、長年、微生物との関連が指摘されてきた。なかでも、単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)は末梢神経... 続きを読む
融解しつつある氷河から1000種近くの「未知の微生物」発見、新たなパンデミックの引き金になる可能性も
チベット高原の氷河の中から、未知の微生物を1000種類近く発見したとの論文が、科学誌のNatureに掲載されました。気候変動により、人類が出会ったことがない太古の微生物やそのDNAが解き放たれることで、新たなパンデミックが発生する危険性があると研究者らは警鐘を鳴らしています。 A genome and gene catalog of glac... 続きを読む
“最強生物”クマムシ、量子ビットと量子もつれになる 絶対零度・高真空に420時間さらされても生還
宇宙空間などの極限環境でも生存できるといわれる微生物「クマムシ」と超電導量子ビットの間に、量子特有の現象である「量子もつれ」を観察した──こんな研究結果を、シンガポールなどの研究チームが公開した。量子もつれ状態を作るためにほぼ絶対零度まで冷やされたクマムシは、その後生命活動を再開したという。 宇宙空... 続きを読む
世界中の微生物がプラスチックを分解するように進化しつつあるという報告
プラスチックによる海洋汚染は2000年代に入ってから劇的に増加しており、企業・政府・環境団体・消費者の協力によって問題に対処する必要があると指摘されています。プラスチックの問題は「分解やリサイクルが困難」という点にあり、「バクテリアによるプラスチック分解」を可能にしようと世界中で研究が行われています... 続きを読む
海洋に現れた生態系「プラスチック圏」の謎に迫る | 微生物がプラごみを食べてくれるの?
海洋に流れ出たプラスチックごみは、海の生態系を壊しているだけではなかった。プラスチックごみの上に乗って浮遊する生物からそれを食べる微生物まで、独自の生態系を育む場所を生み出しているという。 プラスチックボトルは海洋ごみの大半を占め、概算では毎分100万本が海に流れ出ている。その最大の“罪人”がペットボ... 続きを読む
微生物を体内に取り込んで光合成させることで窒息した状態から生命活動を回復できるという衝撃の研究結果が発表される
脊椎動物の生命活動を支える脳には酸素が欠かせないため、重度の低酸素環境に置かれて窒息した生物は、神経活動を停止してしまいます。ドイツのルートヴィヒ・マクシミリアン大学の研究チームが2021年10月に公開した論文では、窒息により神経活動が完全に停止したオタマジャクシの脳に藻類を注入することで、脳内に酸素... 続きを読む
温室効果“CO2の300倍”「一酸化二窒素」排出削減へ 研究進む | 環境 | NHKニュース
二酸化炭素のおよそ300倍温室効果が高いとされる「一酸化二窒素」の排出を減らそうと、新しい小麦や微生物の研究が進められています。 農業で使われる窒素肥料などが原因で排出される「一酸化二窒素」は、温室効果が二酸化炭素のおよそ300倍あり、削減が課題となっています。 こうした中、国の研究機関「国際農研」は国... 続きを読む
本当に持続可能なのか 「自然栽培」分かれる評価:朝日新聞デジタル
自然栽培の行方③(全4回) 必要な養分は肥料でまかない、害虫は農薬で防いできた「近代農業」。それに対して肥料を使わずに微生物などを生かして持続可能な農業をめざすのが「自然栽培」だ。だが、肥料や土壌をめぐる考え方は様々で、研究者間でも評価が分かれている。 自然栽培の第一人者、木村秋則さん(71)=青森県... 続きを読む
海藻から生分解プラ、トヨタ紡織の微生物研究者が推進: 日本経済新聞
トヨタ自動車系列の内装部品メーカー、トヨタ紡織が昆布やワカメからプラスチック製品を作る研究を進めている。岩手大学との共同研究で海洋汚染問題の解決も期待される。中心的役割を担うのが河合盛進(41)だ。韓国から日本に留学、就職して微生物の大きな可能性を追い続ける。 続きを読む
地球に豊富な酸素があるのは「地球の自転が遅くなったおかげ」との研究結果、太古の地球は1日6時間しかなかった - GIGAZINE
人間を含む動物はもとより、光合成で酸素を生み出している植物や微生物も、酸素を吸って二酸化炭素を吐き出す呼吸をして生きています。このように、地球上に息づく生命を支える酸素が現在のように豊富になったのは、「地球の自転が遅くなったため」との研究結果が、科学誌・Natureに掲載されました。 Possible link betw... 続きを読む
生命体がいないと見られる土壌が南極で見つかる、初 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
土壌調査チームの研究者2人が南極のシャクルトン氷河地域でサンプル採取に向かう。 (PHOTOGRAPH BY NOAH FIERER) 生命体がまったくいないと見られる土壌が南極大陸で見つかった。地球の表面では初めての報告だ。採取場所は、南極点から約480キロの内陸部にある、吹きさらしの2つの険しい山の尾根だ。 「微生物はたくま... 続きを読む
プラ原料、CO2から生産 微生物活用し脱炭素に貢献: 日本経済新聞
日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 排ガスから微生物がプラスチックを作る――。広島大学の加藤淳也特任助教と中島田豊教授らは産業技術総合研究所と共同で、微生物を使って水素と二酸化炭素(CO2)または... 続きを読む
別府温泉の微生物、コロナ感染を53%抑制 サラビオ発表(1/2ページ) - 産経ニュース
大分県別府市で湧出する温泉水に生息している微生物に、新型コロナウイルス感染リスクを53%以上低減させる可能性があることが、同市に本社を置くバイオテクノロジー企業、サラビオ温泉微生物研究所の調べで分かった。温泉への入浴やサウナなどに加え、この微生物の成分を含ませた加湿器やうがい、経口摂取でも効果が... 続きを読む
微生物を「物理攻撃」で99%死滅させるナノコーティング素材が登場、薬剤耐性菌も殺せるのに人体には無害 - GIGAZINE
医療ではなく工業の分野で脚光を浴びてきた素材の薄膜をコーティングすることで、病原体となるバクテリアや真菌の細胞を破壊することができる技術が開発されました。このナノコーティング技術は、抗生物質が効かない薬剤耐性菌(スーパーバグ)にも有効な上に人体には無害なため、傷口に貼る創傷被覆材や医療用器材を体内... 続きを読む