タグ 海洋研究開発機構
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users鬼界カルデラは9000年かけてマグマが蓄積し巨大噴火したと判明
鹿児島県の薩摩半島南方にある海底火山「鬼界カルデラ」は約9000年かけてマグマが蓄積した末に約7300年前の巨大噴火を起こしたことが分かったと、海洋研究開発機構(JAMSTEC)と神戸大学の研究グループが発表した。地球深部探査船で海底下100メートル近く掘削して万年単位の火山活動を調べた結果で、完新世(1万1700年前... 続きを読む
小惑星リュウグウの水は「にがり」に満ちていた 生命の源となる有機物の材料を安定保存か
小惑星リュウグウにかつて存在していた水は、物質を安定的に保存する性質を持つ「にがり」に満ちていたことが分かったと、海洋研究開発機構などが9月5日、発表した。探査機はやぶさ2が持ち帰ったリュウグウの試料からは、生命の材料となる多様な有機物が発見されており、これらの生成に、にがりが役立った可能性があると... 続きを読む
海自ヘリ墜落事故 機体見つかる | NHK
ことし4月、伊豆諸島沖で海上自衛隊のヘリコプター2機が訓練中に衝突して墜落した事故で、防衛省から依頼を受けたJAMSTEC(ジャムステック)=海洋研究開発機構が無人探査機を用いて海底を捜索した結果、19日までに墜落した機体1機を発見したほか、周辺でもう1機の機体とみられるものも確認されたことが関係者への取材で... 続きを読む
潜水調査船「しんかい6500」もう作れないって本当?本部の見解は
失われた技術 設備がなく、技術者も引退 迫るタイムリミット 6500メートルの深海まで人を乗せて潜れる「しんかい6500」。重要部品をつくる技術が、今の日本にはもうない――といった趣旨の投稿が話題になりました。この情報は本当なのでしょうか。しんかい6500を運用している海洋研究開発機構(JAMSTEC)に話を聞きました... 続きを読む
青ヶ島沖の深海から高濃度の「金」回収成功 銀も吸着 今後は? | NHK
海洋研究開発機構などの研究グループは東京・青ヶ島沖の深海の熱水から、高濃度の「金」を特殊なシートに吸着させて回収することに成功しました。 なぜ青ヶ島?回収方法は?そして商業化の可能性は? 詳しく解説します。 水深700メートルの深海で… 東京・青ヶ島沖の水深700メートルの深海では、270度ほどの熱水が噴き出... 続きを読む
温泉から「金」取り出す特殊な方法を開発 研究チーム | NHK
温泉の中に溶け込んでいる微量の「金」を取り出す特殊な方法を海洋研究開発機構などの研究チームが開発。採掘以外の新たな回収方法として確立できるか注目されます。 開発したのは、海洋研究開発機構と大手機械メーカー「IHI」の研究チームです。 「金」はおもに地下深くにあるマグマに含まれ、その周辺を流れる数百度の... 続きを読む
はやぶさ2試料、宇宙からも生命の源 耐熱鉱物が運搬役
日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 海洋研究開発機構などは探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」で採取した試料(サンプル)を分析し、宇宙から生命の源となる有機物が太古の地球に運び込まれる仕... 続きを読む
新種の大型深海魚 ヨコヅナイワシの撮影に成功 八丈島の沖合 | NHK
新種として確認されたばかりで、謎に包まれている大型の深海魚ヨコヅナイワシについて、海洋研究開発機構の研究グループが、全長が2メートルを超えると推定される、巨大な個体を撮影することに成功したと発表しました。 ヨコヅナイワシは静岡県沖の駿河湾で発見されて、去年、新種と確認されたばかりの大型の深海魚で、... 続きを読む
日本列島南岸の「黒潮大蛇行」4年9か月継続 観測史上最長に | NHK
日本の南岸を流れる黒潮が大きく蛇行する「黒潮大蛇行」と呼ばれる現象が、4月で4年9か月間続いていて、観測史上、最も長くなったと海洋研究開発機構が公表しました。 黒潮は、日本列島の南岸を沿うように北東に流れている暖流で、紀伊半島の周辺の沖合で蛇行して南に大きくうねるように流れることがあり、「黒潮大蛇行... 続きを読む
ガソリンと同じ成分作る植物プランクトン発見 | 環境 | NHKニュース
ガソリンと同じ成分を体内で作る植物プランクトンを海洋研究開発機構の研究グループが北極海で発見し、新たなバイオ燃料の開発につなげられないか注目されています。 海洋研究開発機構の研究船「みらい」が8年前(2013年)に北極海で行った調査で、採取した植物プランクトンを培養して詳しく調べたところ、体内にガソリ... 続きを読む
日本のおよそ500キロ沖合の深海に大量のプラスチックごみ | 環境 | NHKニュース
日本のおよそ500キロ沖合の深海で多くのプラスチックごみが見つかり、ごみの量は推計で1平方キロ当たり最大7000個に上ることが海洋研究開発機構の調査で分かりました。 海洋研究開発機構の研究チームは、プラスチックごみによる海洋汚染の実態を明らかにしようと、おととし8月から9月にかけて調査を行いました。 陸地か... 続きを読む
海洋研究開発機構 不正アクセスで約2000人分のIDなど盗まれる | IT・ネット | NHKニュース
海洋に関する調査・研究や深海探査などを行っているJAMSTEC=海洋研究開発機構は、職員が業務システムにアクセスするためのアカウントが乗っ取られ、不正アクセスによっておよそ2000人分の職員の業務用のIDやパスワードなどが盗まれたと発表しました。 JAMSTECによりますと16日、自宅などから業務システムに接続するVPN... 続きを読む
【独自】震源域北側の「滑り残り海域」集中観測へ…地震発生の予兆把握狙い(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
東日本大震災の震源域北側に広がる海底に、巨大地震のエネルギーとなる「ひずみ」がたまっている恐れがあるとして、東北大と海洋研究開発機構のチームは今春、地殻変動の集中観測に乗り出す。過去には、巨大地震の震源域に隣接する地域で時間をおいて同程度の地震が発生した例がある。チームは海底の動きを把握し、地震... 続きを読む
駿河湾に1メートル超の深海魚 「ヨコヅナイワシ」と命名 海洋機構ら研究チーム - 毎日新聞
駿河湾で発見された新種「ヨコヅナイワシ」。釣り上げた際にうろこの多くがはがれ落ちた=海洋研究開発機構提供 静岡県沖の駿河湾で、海洋研究開発機構などの研究チームが全長1メートルを超える新種の深海魚を発見した。駿河湾の深海で食物連鎖の頂点に君臨し、体長30センチ程度の「セキトリイワシ」の仲間の最大種とみ... 続きを読む
生態系の頂点?深海魚ヨコヅナイワシ発見 体重25キロ:朝日新聞デジタル
静岡県沖の駿河湾の水深2千メートルを超す深海から、体長1・4メートル、体重25キロに達する新種の魚を海洋研究開発機構などのチームが見つけた。90種以上いるセキトリイワシ科の魚の中で最も大きく、駿河湾の深海域で生態系の頂点に位置すると考えられるため、「ヨコヅナイワシ」という和名が付けられた。 発見したのは... 続きを読む
新種の巨大深海魚「ヨコヅナイワシ」を発見~駿河湾深部に潜むアクティブなトップ・プレデター~<プレスリリース<海洋研究開発機構 | JAMSTEC
1. 発表のポイント ◆セキトリイワシ科として最大種となる新種の発見 ◆非常に栄養段階が高く、駿河湾深部のトップ・プレデター ◆生態系への影響力があり、脆弱で環境変動の影響を受けやすいトップ・プレデターの深海域における多様性と役割の解明が急務 2. 概要 国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 松永 是、以下... 続きを読む
1m超える新種の深海魚「ヨコヅナイワシ」発見 静岡沖 駿河湾 | 環境 | NHKニュース
静岡県沖の駿河湾で、体長1メートルを超える大型の新種の深海魚が見つかり、「ヨコヅナイワシ」と名付けられました。発見したグループは「これほど大型の魚が見つからずにいたのは珍しい」としています。 海洋研究開発機構の研究グループは、2016年に静岡県沖の駿河湾の深海で生物の調査を行ったところ、水深2000メート... 続きを読む
ヨーロッパウナギ産卵場所を推定 海洋研究開発機構などが公表 | NHKニュース
長く謎とされてきたヨーロッパウナギの産卵場所として、大西洋の海底山脈付近と推定されるとした研究結果を海洋研究開発機構などの国際研究チームが公表し、今後、資源管理に役立つ可能性があるとして注目されています。 ヨーロッパに生息するヨーロッパウナギは、国際自然保護連合から絶滅危惧種に指定され、北大西洋の... 続きを読む
【コラム】スケーリーフット研究小史<トピックス<海洋研究開発機構
【インド洋での深海熱水発見】 今では生命誕生の最有力候補地と考えられている深海底熱水噴出孔ですが、発見されたのは意外と最近の1977年で、インド洋ではじめて発見されたのは2000年のことでした。東京大学海洋研究所(当時)の観測船「白鳳丸」が1993年に得た観測結果をもとに実施されたJAMSTECの深海調査研究船「か... 続きを読む
真核生物の「祖先」培養成功 サイエンス誌が「今年の10大成果」に選出 - 毎日新聞
海洋研究開発機構などが培養した古細菌の一種(中央)。腕のような突起が伸びている。矢印が示すのは古細菌が放出した小胞=同機構提供 海洋研究開発機構などの研究チームが、深海で採取した泥を使って、ヒトをはじめとする「真核生物」の祖先に当たるとみられる微生物の培養に世界で初めて成功したと明らかにした。単純... 続きを読む
水深6000m海底にプラスチックごみ 海洋研究開発機構が分析 | NHKニュース
水深およそ6000メートルの深海で、35年前のハンバーグの袋が見つかるなど、さまざまなプラスチックごみが深海にたまっていることが分かりました。調査を行った海洋研究開発機構は、深海ではプラスチックが分解されにくいことを示すものとみて分析を進めています。 このうち有人の潜水調査船「しんかい6500」を使った調査... 続きを読む
最後の生物大量絶滅、隕石衝突が原因か 1160万年前 南鳥島沖に痕跡(産経新聞) - Yahoo!ニュース
1160万年前に地球の生物が大量に絶滅したのは、巨大隕石(いんせき)が海に衝突したのが原因だった可能性があることを海洋研究開発機構などの研究チームが突き止め、20日付の英科学誌で発表した。 生物の大量絶滅は、恐竜が絶滅した中生代白亜紀の6600万年前など3億年前以降に計11回起きたが、最も時期が新... 続きを読む
1100万年前の天体衝突の痕跡発見 生物大量絶滅の原因か 南鳥島沖深海底で - 毎日新聞
筒状の装置で採取された深海底の地層の断面写真。海底から約350センチの深さの地層(Sec.4の中央付近)で天体衝突の痕跡が見つかった=海洋研究開発機構提供 海洋研究開発機構などのチームは20日、約1100万年前に巨大な小天体が地球に衝突したとみられる痕跡を小笠原諸島・南鳥島沖の深海の底で発見したと発表した。衝突... 続きを読む
天体衝突イベント由来の新たなエジェクタ層を中新世の深海堆積物から発見―約1,160万年前の生物大量絶滅イベントの原因解明か―<プレスリリース<海洋研究開発機構 | JAMSTEC
2019年 11月 20日 国立研究開発法人海洋研究開発機構 国立大学法人東京大学 国立大学法人神戸大学 学校法人千葉工業大学 国立大学法人九州大学 国立大学法人東京工業大学 学校法人早稲田大学 1. 発表のポイント ◆北西太平洋南鳥島沖の深海堆積物から、中新世天体衝突イベント由来のエジェクタ層(放出物質の堆積層)を発... 続きを読む
約1100万年前の隕石の痕跡 海底で発見 生物絶滅に関係か | NHKニュース
太平洋の南鳥島沖の海底で、およそ1100万年前に巨大な隕石が衝突したことを示す痕跡を、海洋研究開発機構などの研究グループが発見し、この時代に起きた生物の大量絶滅の原因になった可能性が高いとしています。 海洋研究開発機構などの研究グループは、太平洋にある南鳥島沖の海底を掘削して資源調査を行っていたところ... 続きを読む