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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersじつは、東日本と西日本は大きく違っていた…民俗学が明らかにした「社会構造」(宇野 重規,若林 恵,畑中 章宏)
2月20日に、ジュンク堂書店池袋本店で『『忘れられた日本人』をひらく――宮本常一と「世間」のデモクラシー』(黒鳥社刊)発売記念トークイベントが行われた。 参加者はこの新刊で対談している民俗学者の畑中章宏氏とコンテンツディレクターの若林恵氏、加えて若林を聞き手として昨年秋に刊行された『実験の民主主義――ト... 続きを読む
日本人がじつは知らない…「知の巨人」は見ていた、東日本と西日本の「決定的な違い」(現代新書編集部)
『忘れられた日本人』で知られる民俗学者・宮本常一とは何者だったのか。その民俗学の底流にある「思想」とは? 「宮本の民俗学は、私たちの生活が『大きな歴史』に絡みとられようとしている現在、見直されるべき重要な仕事」だという民俗学者の畑中章宏氏による『今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる』4刷重版... 続きを読む
その水は清らかか 原発処理水 漁に出る民俗学者のまなざし | 毎日新聞
漁場から戻り、取れた魚をバケツに移す川島秀一さん=福島県新地町の釣師浜漁港で2023年2月22日午前5時41分、玉城達郎撮影 還暦を過ぎてから海沿いの町に移り住み、地元の漁師に弟子入りした男性がいる。民俗学者の川島秀一さん(70)。海と人との関わりを見つめ直したいと考えたのがきっかけだ。漁師の生活や文化を知れ... 続きを読む
「善意が動員されている」 美談の研究者が見る戦時下の日本と今:朝日新聞デジタル
耕論 戦時の動員どう考える 戦時下の日本では総動員体制が敷かれ、さまざまな形で人々が戦争に動員されました。銃後の美談を研究する民俗学者の重信幸彦さんは、「追い詰められた人たちが、自発的に戦争に参加していく姿」が美談から読み取れると言います。その姿は今の時代を生きる私たちとどのようにつながるのか、... 続きを読む
民俗学者の本に「未知の集落で積極的に近づいてきて協力してくれる人には注意したほうがいい」と書いてて、その理由が辛辣だった - Togetter
ヒム @h_i_m_h_i_m 民俗学者の先生が書いた本で「未知の集落に取材に行ったとき積極的に近づいてきて協力してくれる人には注意したほうが良い。そういうタイプはその集落内で浮いている変わり者で、集落の実態とは乖離した自身に都合の良いイメージを与えようとしてくることがあるから」って読んで「辛辣!」ってなった... 続きを読む
「七五三は平成から」発言あれこれ - Togetter
デイリーポータルZの記事『路上飲み対策にも恋愛の南京錠をかけるのも民俗。民俗学者と街を歩く』に触れられた室井康成氏の「七五三は平成から」についてTwitterで出たTweetをある程度まとめました。(多すぎて追いきれないので、編集の協力を願います) 記事の元となりました、室井氏の論文についてはこちらを参照くだ... 続きを読む
デイリーポータルZ on Twitter: "・七五三が全国化したのは平成に入ってから ・戦争で死んだ人は願掛けの対象になる ・錠前で恋愛成就は大磯と平塚の間の鉄塔が発祥 「なんとなくある」を解
・七五三が全国化したのは平成に入ってから ・戦争で死んだ人は願掛けの対象になる ・錠前で恋愛成就は大磯と平塚の間の鉄塔が発祥 「なんとなくある」を解き明かす散歩 --- 路上飲み対策にも恋愛の南京錠をかけるのも民俗。民俗学者と… https://t.co/XcFHK2sbaG 続きを読む
路上飲み対策にも恋愛の南京錠をかけるのも民俗。民俗学者と街を歩く :: デイリーポータルZ
街を専門家と歩くシリーズ、今回もガチガチの鉄板回といえる学問系です。好きでしょう、学問を柔らかく教えてもらえるの。それも民俗学。はい、来ました。 妖怪とか民話とかおもしろそうな匂いもするけど今ひとつなんのことか分からない民俗学。そろそろ実態を知るときかなと思ってました。 渋谷の街を歩いて民俗ってな... 続きを読む
宮本常一の仕事、20年かけ次代へ 周防大島の出版社:朝日新聞デジタル
「忘れられた日本人」で知られる山口県周防大島出身の民俗学者、宮本常一(1907~81)が書いた故郷に関わりのある文章を中心に再編集した「宮本常一ふるさと選書」の刊行が没後40年を機に始まった。宮本常一記念館が編集、みずのわ出版(周防大島町西安下庄)が版元となって今年から20年計画で毎年1冊ずつ出していく予定... 続きを読む
「呪いの域に達している」柳田國男と折口信夫という二人の民俗学者の口を借りてアマガミSSを全話レビューするサイトが面白い「教養の無駄遣い好き」 - Togetter
リンク Wikipedia 柳田國男 柳田 國男(やなぎた くにお、1875年〈明治8年〉7月31日 - 1962年〈昭和37年〉8月8日)は、日本の民俗学者・官僚。明治憲法下で農務官僚、貴族院書記官長、終戦後から廃止になるまで最後の枢密顧問官などを務めた。1949年日本学士院会員、1951年文化勲章受章。1962年勲一等旭日大綬章(没時陞... 続きを読む
地方私大はなぜ「留学生ばかり」になるのか? 「生き残り戦略」の難しい舵取り 大月隆寛 - 弁護士ドットコム
NHK『BSマンガ夜話』の司会などで知られる民俗学者の大月隆寛氏が、勤務先だった札幌国際大からの懲戒解雇を不当として、裁判で争っている。背景には、留学生の受け入れをめぐる経営側との対立がある。 同大は、2018年度の留学生が3人だったところ、2019年度には65人(全入学者の約15%に相当)を入学させた。定員充足率... 続きを読む
地方競馬で相次ぐ脱走 民俗学者が「当然」と語る理由は:朝日新聞デジタル
大井競馬場(東京都品川区)から5月と6月、2頭の馬が相次いで脱走した。こうした「放馬(ほうば)事故」は先月も岩手県の競馬場であり、この10年間に全国で計19件。いずれも地方競馬で起きている。 「ドボンと聞こえ、人間にしては大きな音だと思って見たら馬だった。ブハーと荒い鼻息で、上手に泳いでたよ」。運河を挟... 続きを読む
札幌国際大を突然クビ…名物教授・大月隆寛氏が激白!「根拠なく違法」 背景に北海道の「外国人留学生問題」 (1/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト
民俗学者で評論活動でも知られる大月隆寛氏(61)が、北海道の札幌国際大学の教授職を懲戒解雇されたのは違法として、地位保全などを求める仮処分を札幌地裁に申し立てた。大月氏は夕刊フジの取材に、北海道の外国人留学生をめぐる問題が背景にあると主張した。 ◇ 大月氏は、民俗学や民衆文化論をベースに、地方競馬や... 続きを読む
「かくて私は教授を『クビ』になった」大月隆寛、地方大学の窮状を語る | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
<民俗学者の大月隆寛氏が本誌に緊急寄稿。札幌国際大学を「懲戒解雇」された経緯と、経営難が続く地方大学が抱える問題とは> 勤めていた大学から「懲戒解雇」を申し渡された。北海道は札幌にある札幌国際大学という、今年で創立51年目になる小さな私大だ。地元の人たちには前身の静修短期大学という名前のほうが今でも通... 続きを読む
民俗学っぽいマンガとは何か ——民俗学者が出てくるマンガまとめ - 猫は太陽の夢を見るか:番外地
しかし、世間では「妖怪は民俗学が扱うものだ」と考えるのがどうも一般的な捉え方のようです。翻って、「民俗学は妖怪を研究する学問だ」と考えている人までいるようです。 これは、明らかな誤解というよりありません。 (京極夏彦『文庫版 妖怪の理 妖怪の檻』角川文庫、角川書店、2011年、32頁) 「独断と偏見で選ぶ... 続きを読む
民俗学者の大月隆寛、札幌国際大学を懲戒解雇! 留学生水増し問題で反発した制裁か?
Twitter上に流れているニュース速報や話題の最新情報などをまとめていち早く紹介するサイトです。「民俗学者の大月隆寛、札幌国際大学を懲戒解雇! 留学生水増し問題で反発した制裁か?」についての記事を紹介しています。 続きを読む
アマビエブームで見逃されたこと 民俗学者が書く「物言う魚」の本質
新型コロナウイルスの流行後、その人気が爆発的に高まった妖怪「アマビエ」。その姿を消費するだけでなく、疫病の記憶継承に役立てられないか……。一人の民俗学者が、そんな思いをつづります=京都大学附属図書館所蔵 出典: 京都大学貴重資料デジタルアーカイブ ウイルスが生み出した“祭り” 「予言する妖怪」たちの多彩... 続きを読む
「民俗学といえば妖怪、夜這いでしょ?」民俗学者が悩む“風評被害” | 文春オンライン
昨年の春、私は新著刊行を機に、販売促進のため遅ればせながらTwitterを開設した。ユーザー歴は1年ほどである。そのため使用方法や、SNS空間特有の作法を十分にわきまえておらず、いつか「炎上」を引き起こしてしまうのではないかと内心怯えながら、日々の徒然を呟きはじめたのである。 そして暮れも押し迫った2019年12... 続きを読む
ラッパー宇多丸と民俗学者が語り合う「日本語ラップの思想と可能性」(畑中 章宏) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
異色のクロストーク 本日午後10時からNHK・Eテレの「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」でヒップホップグループRHYMESTER(ライムスター)の宇多丸氏と筆者との対話が放映される(再放送は7月14日午前0時~)。 「SWITCHインタビュー」は、異業種で活動する2人が、お互いにインタビューし合う番組で、これまで各界の著... 続きを読む
東北大定年の民俗学者、第二の人生は漁師見習 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
初のシラウオ漁を終え、地元の漁師に交じって水揚げ作業をする川島さん(5日午前6時57分、新地町の釣師浜漁港で) 海の習俗の研究で知られる民俗学者の川島秀一さん(65)が3月末で東北大を定年退職し、今月から福島県新地町の災害町営住宅に移り住んでいる。 宮城県気仙沼市出身で、町とは縁もゆかりもない。それでも「漁師見習として現場に飛び込み、一から勉強してみたい」と、新たな土地で第二の人生を踏み出した。 ... 続きを読む
南方熊楠展@国立科学博物館に行ってきた - 科学と生活のイーハトーヴ
2018 - 01 - 31 南方熊楠展@国立科学博物館に行ってきた サイエンス 南方熊楠生誕150周年記念企画展「南方熊楠-100年早かった智の人-」(2017年12月19日(木) ~2018年3月4日(日))- 国立科学博物館 熊楠といえば、とてつもなく博識の博物学者で民俗学者で、そしてそのふるまいも破天荒で、なんだかすごい人。 水木しげるさんの『猫楠』の、あの強烈な「熊あん」のイメージが強い... 続きを読む
かっぱカレー食べて PRキャラ「怖い」と泣き出す子も:朝日新聞デジタル
民俗学者で「妖怪談義」や「遠野物語」などを著した柳田国男(1875~1962)の出身地で、妖怪による町おこしに力を入れる兵庫県福崎町が、カッパにちなんだレトルト食品「かっぱカレー」を開発した。8日に同町西田原の辻川山公園周辺で開かれた桜やグルメなどを楽しむ「民俗辻広場まつり」で販売された。 柳田の著書「故郷七十年」には「子供のころに、市川で泳いでいると(河童〈かっぱ〉に)お尻をぬかれるという話がよ... 続きを読む
お雑煮のハイパーローカリティー:連載「21世紀の民俗学」(13)|WIRED.jp
第13回 お雑煮のハイパーローカリティー あなたの正月はどこから来たのか? 地域により違いがあるとされる「お雑煮」という風習。しかし現代における人・情報の流動化により、年に一度のお正月にも地域性を超えた様相が表われつつある。「餅なし正月」や「きな粉雑煮」といった日本列島の食文化の多様性を紐解くことで正月習俗の根源を探る、気鋭の民俗学者・畑中章宏からの新春特別寄稿。 TEXT BY AKIHIRO ... 続きを読む
あなたは飴屋法水の『何処からの手紙』を見逃すべきではなかった:民俗学者・畑中章宏がみた「県北」|WIRED.jp
INSIGHT 2016.12.05 MON 19:00 あなたは飴屋法水の『何処からの手紙』を見逃すべきではなかった:民俗学者・畑中章宏がみた「県北」 東北ではないという理由で、東日本大震災での被害があまり知られない茨城県北。この地で2016年11月20日まで開催された芸術祭「KENPOKU ART 2016」のために、演出家・飴屋法水は『何処からの手紙』をつくりあげた。手紙の投函と物理的な移動... 続きを読む
『この世界の片隅に』は優れた“妖怪”映画だ!民俗学者はこう観た(畑中 章宏) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
方言とカタストロフ こうの史代の原作を片渕須直が監督したアニメ映画『 この世界の片隅に 』を公開初日に観た。原作を民衆史の一断面を描いた傑作と評価するファンとして、映画からも、次のようなことを改めて確認した。 それは、「広島」という町が孕む濃厚な “死”のイメージであり、日本家屋の「間取」が持つ意味であり、登場人物の出会いや別れに、“物の怪(モノノケ)”が大変重要な役割を果たしていることである。結... 続きを読む