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新着順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersなぜスーパーには複数のそうめんが陳列されているのか?素朴な疑問を料理研究家に聞いてみたら目からウロコだった 【樋口直哉】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
(写真提供:樋口直哉)※以下、全ての写真とイラストは樋口さんに提供いただいております。 夏になると毎年「そうめん使い切り」などのレシピ記事が次々と公開されますが、その前に皆さん、そうめんに関して思うことがありませんか? 「なぜスーパーには複数のそうめんが陳列されているのか?」 という問題です。 確かに... 続きを読む
焼きトマトソースの作り方|樋口直哉(TravelingFoodLab.)|note
スーパーと道の駅に行ったところ、トマトがずらりと並んでいました。おいしいトマトが手に入ったときにはまとめてトマトソースづくりです。今日はとびきりおいしいトマトソースの作り方をご紹介します。 トマト 650g程度 ドライオレガノ 少々 にんにく 1片 オリーブオイル 25g 塩 3gまとめて作っ... 続きを読む
意外と知らない「ツナ缶」の分類と、品質で選ぶおすすめ商品 | 樋口さん、どれがいちばんですか? | 樋口直哉 | cakes(ケイクス)
今回取り上げるのは「ツナ缶」です。売り場にはたくさんのメーカーからいろんな種類の商品が出ていますが、いったいどのように選べばいいのでしょう。樋口さんは「ファンシー」という言葉に着目。ツナ缶の分類についてもわかりやすく解説してくれています。 ツナ缶は「ファンシー」に注目 常温で長期間、保存できる缶詰... 続きを読む
塩を「適切に」料理に生かすには。「粒の大きさ」「味の傾向」から導き出す塩の理論(料理家・樋口直哉) - ソレドコ
こんにちは、樋口直哉です。 作家として文章を書いたり、料理家として料理をつくることを仕事にしているせいか、時々「おいしい料理をつくるために一番、大事なことはなんですか?」と聞かれることがあります。 「上質な食材を選び、注意深く料理をすること」というような当たり前のアドバイスしかできませんが、強いて... 続きを読む
普段使いの包丁を一本選ぶなら、どれがベストですか? に答えます|樋口さん、どれがいちばんですか?|樋口直哉|cakes(ケイクス)
お店に行くとたくさんの種類の包丁が並んでいますが、どう選んだらいいか分からない、なんて思ったことはないでしょうか? 台所に欠かせない調味料や調理道具について、食の博識・樋口直哉さんがベストと思う一品を紹介する連載。第2回のテーマは「包丁」です。家庭で包丁を一本買うならこれ!という一品を紹介します。... 続きを読む
いい塩を使えば料理はおいしくなる? いちばんオススメの塩はコレ!|樋口さん、どれがいちばんですか?|樋口直哉|cakes(ケイクス)
塩や醤油、包丁や鍋など台所に欠かせない品々について、食の博識・樋口直哉さんがベストと思う一品を紹介する連載がスタートします。第1回のテーマは「塩」。食塩、粗塩、岩塩など、さまざまな種類があり、いい塩を使えば料理がおいしくなる、なんて話も聞かれます。そんな中で、樋口さんがオススメする塩の種類とは? ... 続きを読む
禁断のオリーブオイルケーキ|樋口直哉(TravelingFoodLab.)|note
昔、食育通信onlineというサイト用に作ったレシピです。禁断の、という名前の由来は常軌を逸した量のオリーブオイルを使うから。オリーブオイルをテイスティングしているとレモンや青いイチゴの風味といったニュアンスを感じるオイルと出会うことがありますが、そうしたフルーティ系のオイルを使うと上手くいきます。 オ... 続きを読む
ステーキをおいしく焼く理論。料理家・樋口直哉が教える、肉の焼き方「新常識」【保存版】 - ソレドコ
こんにちは、料理家の樋口直哉です。 料理の中でも、特に論争を生みやすい「肉の焼き方」。高温で焼き固める、低温で肉にストレスをかけず焼き上げる、などネット上でもしばしば議論が交わされます。……が、ロジックとしてはそれほど難しくありません。 大事なのは、他の料理と同様に、温度と時間のコントロールです。 さ... 続きを読む
ワインのお勉強(4種類の液体を使った実験)とハイパーデキャンティング|樋口直哉(TravelingFoodLab.)|note
ソムリエではありませんので詳しい産地がどうこうと書ける立場ではありませんが、今回はワインのお勉強。ノンアルコールの飲み物はいくつか紹介してきましたが、それを考えるためにもまずこの飲み物がなぜ食中酒として最適とされてきたのか、を理解する必要があります。 ワインには赤ワイン、白ワイン、黄ワインや貴腐ワ... 続きを読む
うま味調味料のテクニック|樋口直哉(TravelingFoodLab.)|note
うま味調味料は使い方がわかりにくい調味料で、家にあるけど何年も戸棚にしまいっぱなしというケースも多いと思います。外食産業の現場では昔から使われていますが、その使い方が経験則的に伝わっていることが多く、体系化されてないことが原因でしょう。 はじめに結論を述べてしまうとうま味調味料は家庭では使いづらい... 続きを読む
ズッキーニの60分焼き|樋口直哉(TravelingFoodLab.)|note
今回は久しぶりにまったく参考にならない調理法紹介。1時間焼くことで、ズッキーニの持ち味を引き出します。アルページュのアラン・パッサールの火入れ方法に習いました。 走りの時期のズッキーニはやわらかいので、輪切りにするよりも縦に切るのが美味。 縦に半分に切ります。 オリーブオイルを少量敷いたフライパンで... 続きを読む
3ステップで簡単! おうちで本格汁なし担々麺|「おいしい」をつくる料理の新常識|樋口直哉|cakes(ケイクス)
今回ご紹介するのは、本格派の汁なし担々麺。意外と簡単で、お店で食べるような味が手軽にたのしめます。担々麺の個性を決めるのは2種類の辛さ。ぜひお試しください! もともとは外国生まれでも、日本で発展、定着した料理が数多くあります。担々麺もその一つ。本場の四川省では汁のない和え麺のスタイルが一般的ですが... 続きを読む
もやし炒めを水っぽくさせない裏技|「おいしい」をつくる料理の新常識|樋口直哉|cakes(ケイクス)
簡単そうで実は難易度の高い「もやし炒め」ですが、水っぽくならないためのポイントを押さえておけば、失敗せずに作ることができます。今回は、調理前に行うある工夫で、もやし炒めを格段においしくする裏技をご紹介します。 もやし炒めは難易度が高いと思われていますが、要点をつかめば難しくありません。水っぽくなる... 続きを読む
「鉄のフライパンは洗うな」と言われるがずっと洗わないでラードを塗っているとこうなる - Togetter
「鉄のフライパンは洗うな」と言われてもどうしても科学的に納得できなかったんだけど、やっぱり洗わないとこうなるんだな note.com/travelingfoodl… リンク note(ノート) 1567 users 1010 鉄のフライパンの再生とメンテナンス|樋口直哉(TravelingFoodLab.)|note 知人の家で料理をしていたところ「最近、鉄のフライ... 続きを読む
生姜ミルクプリンの科学|樋口直哉(TravelingFoodLab.)|note
「生姜、牛乳、砂糖」という3つの材料だけで作る生姜ミルクプリン(薑汁撞奶)は中国広東料理のデザート。英語圏ではGinger Milk Puddingという名前で広まっていますが、「Ginger Milk Curd」というのが正確かも知れません。作り方は簡単で 「牛乳を温める」 「しょうが汁に注ぐ」 「放置する」の三行で終わりです。し... 続きを読む
鉄のフライパンの再生とメンテナンス|樋口直哉(TravelingFoodLab.)|note
知人の家で料理をしていたところ「最近、鉄のフライパンで卵を焼くとくっつんだよね」という話が。ちょっと見せてもらいましょう。 こ、これは良くない状態です。このフライパンで調理をすれば焦げ付く事態が想像できます。その理由は表面に焦げなどの汚れが付着しているから。 そもそもなぜフライパンに食材がくっつく... 続きを読む
料理をするときは右手と左手で、役割分担せよ!|おいしさの「仕組み」がわかる 料理のキホン|樋口直哉|cakes(ケイクス)
最低限、必要なもの 包丁 まな板と布巾 鍋とフライパン 計量カップ、計量スプーンとはかり スプーンとお玉、トング、菜箸 ボウル、ザル、ストレーナー 温度計とタイマー タオル 【包丁】値段の差は切れ味の持続性 包丁は安価なものから高価なものまで様々な種類があります。よく切れる包丁を使うと、切るときに力がい... 続きを読む
サラダは包丁で切ったほうがおいしくなる! 野菜料理のキホン|おいしさの「仕組み」がわかる 料理のキホン|樋口直哉|cakes(ケイクス)
調理法別、食材別に「料理のキホン」を伝える連載。第5回は「野菜料理」についてです。新鮮な野菜を買ったはずなのに、出来上がった料理の彩りが悪い……なんてことはありませんか?野菜ごとの最適な調理法を選ぶと、目での味わいも良くなります。 ここまでは調理法から料理を考えてきましたが、料理は材料がなければはじ... 続きを読む
口どけさっぱり!シチリア名物、かき氷風“グラニータ”|「おいしい」をつくる料理の新常識|樋口直哉|cakes(ケイクス)
『グラニータ』は、シャーベットに似たイタリア料理のデザート。ジュースや果汁などでシロップをつくり、冷凍庫で凍らせるだけで、とても簡単です。生姜が利いてさっぱりとした「オレンジと生姜のグラニータ」と「スイカのグラニータ」をご紹介します。 果物のかき氷といった雰囲気のグラニータはイタリア、シチリア島の... 続きを読む
最高の焼きそばの作り方|樋口直哉(TravelingFoodLab.)|note
「このあいだのおにぎりの記事、面白かったです。それで自分は焼きそばが好きなので、アルティメット焼きそばのレシピもお願いします」 というリクエストがあったので、焼きそば研究です。焼きそば、みんな好きですよね。そもそも、焼きそばのおいしさって、なんなのでしょうか。焼きそばは味が多岐に渡り、はっきり言っ... 続きを読む
最高のおにぎりの作り方|樋口直哉(TravelingFoodLab.)|note
なにを隠そう僕はおにぎりが大好きです。しかし、おにぎりをつくることは誰にでもできますが「おいしいおにぎり」を作るのは案外、難しいもの。最高のおにぎりに必要な要素は「ご飯がふんわりとして」「表面がベタつかずに噛むとほろほろと崩れ」「適切な塩味がついている」の3つ。 従来の作り方は ご飯がアツアツのう... 続きを読む
カンタンで濃厚なレバーペーストの作り方|樋口直哉(TravelingFoodLab.)|note
以前はたまにケータリングなどで料理をしていたのですが、そのときに定番でお出ししていたのがこのレバーペーストです。よく「作り方を教えてください」と言われるので、こちらで公開します。 鶏レバー 正味100g程度 牛乳 125cc 水 125cc 塩 10g バター 65g〜70g ブランデー おおさじ 1昔は本当... 続きを読む
ふっくらパンケーキは生地を寝かせるな、混ぜ過ぎるな!|「おいしい」をつくる料理の新常識|樋口直哉|cakes(ケイクス)
食の博識、樋口直哉さん(TravelingFoodLab.)による科学的「おいしい料理」のつくり方。26回目のテーマは『パンケーキ』です。ふっくらパンケーキをつくるコツは、生地を寝かせないこと、混ぜすぎないこと、ふっくらの源である空気が抜けないように加熱すること、です。アレンジメニューとして「ベーコンとバナナのパンケ... 続きを読む
さんまの焼き方研究|樋口直哉(TravelingFoodLab.)|note
スーパーに炒ったら秋の名物、サンマがもう出ていました。塩焼きにするのが一番、おいしい魚です。 昔は冷凍技術が確立されておらず、品質が落ちた冷凍サンマが出回っていましたが、ここ十年はほとんど差がない(調理で充分、カバーできるレベル)くらいになりました。今日はサンマの焼き方研究です。 サンマを家で焼く... 続きを読む
肉を焼くときは強火で何度も裏返せ!|「おいしい」をつくる料理の新常識|樋口直哉|cakes(ケイクス)
食の博識、樋口直哉さん(TravelingFoodLab.)による科学的「おいしい料理」のつくり方。12回目のテーマは『ステーキの焼き方』。焼くのは強火がいいのか、弱火がいいのか? 焼くときは肉を触らない方がいいのか、頻繁にひっくり返した方がいいのか? さまざまな意見がありますが、樋口さんがおいしい肉の焼き方(表面が... 続きを読む