タグ スティーブン・ピンカー
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersヨハン・ノルベリ「社会正義の実現には、もっと多くの資本主義が必要だ」 | 長期的に見れば「成長こそがすべて」
ヨハン・ノルベリ(50)は根っからの楽観主義者で、その主張を裏付ける論拠を持ち合わせている。古典的自由主義とグローバル化の熱烈な擁護者であるこの歴史学者は、ある意味、心理学者のスティーブン・ピンカーの系譜に連なり、「私たちは最善の世界に生きている」と主張する。 スウェーデン人のノルベリは、多くの人に... 続きを読む
スティーブン・ピンカー「若い世代が地球は灼熱と化し、人類は絶滅すると信じている」 | 拡大する「破滅論者」の市場
不合理と後退が世界を支配する今、スティーブン・ピンカーのような筋金入りの楽観主義者に賞を授与するのは、カウンターカルチャー的な行為にすら映る。明快かつデータ豊富なエッセイで有名なこのカナダ人の認知心理学者は、スペイン・BBVA財団の「知のフロンティア賞(人文・社会科学部門)」を受賞した。 人類の過去と... 続きを読む
【独占インタビュー】スティーブン・ピンカーが語った「進歩・傷つきやすさ・合理性」について(スティーブン・ピンカー) @gendai_biz
『21世紀の啓蒙』『暴力の人類史』などの著作で知られ、さきごろ新著『人はどこまで合理的か』が刊行されたハーバード大学心理学教授スティーブン・ピンカー博士に、批評家ベンジャミン・クリッツァー氏が行ったインタビューを3回シリーズでお届けする。3回シリーズの最終回は、キャンセルカルチャーと進歩の関係や、合... 続きを読む
【独占インタビュー】スティーブン・ピンカーが語った「マルクス主義とアナーキズムの何が間違っているのか」(スティーブン・ピンカー) @gendai_biz
『21世紀の啓蒙』『暴力の人類史』などの著作で知られ、さきごろ新著『人はどこまで合理的か』が刊行されたハーバード大学心理学教授スティーブン・ピンカー博士に、批評家ベンジャミン・クリッツァー氏が行ったインタビューを3回シリーズでお届けする。第2回は、再び注目を集めるアナーキズムやマルクス主義について聞... 続きを読む
ぼくは「モンティ・ホール問題」がよくわからない。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
10月24日に、Change to Hopeというイベントがあって、スティーブン・ピンカーが来日して基調講演をする……予定だったのがコロナで来れずオンラインになってしまったんだが、ぼくがその司会役、というか質問係をおおせつかったのでした。 www.change-to-hope.com で、これは新著『人はどこまで合理的か』をベースに最近の... 続きを読む
スティーブン・ピンカー「世界の破滅の時が近づいているように思えても、それは勘違いだ」 | 人はどうすれば合理的に考えられるようになるのか
極めて暗く、不可解に感じることが多いこの不確かな時代、スティーブン・ピンカー(66)は「前向きな声」として突出してきた。これはピンカーにとって好都合なことだった。彼の著書である『暴力の人類史』(2011年)や『21世紀の啓蒙 : 理性、科学、ヒューマニズム、進歩』(2018年)はベストセラーとなり、ハーバード大学... 続きを読む
経済的不平等のなにが悪いのか?(読書メモ:『21世紀の啓蒙:理性、科学、ヒューマニズム』) - 道徳的動物日記
21世紀の啓蒙 上:理性、科学、ヒューマニズム、進歩 作者:スティーブン・ピンカー 草思社 Amazon 原著が出たあとに寄せられた反論に対してピンカーが行なった再反論を紹介したり*1、現代ビジネスの記事でピンカーについて書いたりしたけれど*2、『21世紀の啓蒙』を通して読むのは今回がはじめて。……とはいえ、前著『暴... 続きを読む
スティーブン・ピンカー「米国が進歩的な世界のリーダーになれるとは思っていない」 | クーリエ・ジャポン
認知心理学の世界的権威が考える「2021年の世界」 スティーブン・ピンカー「米国が進歩的な世界のリーダーになれるとは思っていない」 スティーブン・ピンカー カナダ・モントリオール生まれ。アメリカの実験心理学者、認知心理学者でありハーバード大学で心理学教授。『言語を生みだす本能』『心の仕組み』『人間の本... 続きを読む
アメリカの大学でなぜ「ポリコレ」が重視されるようになったか、その「世代」的な理由(ベンジャミン・クリッツァー) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
アメリカの大学で起きていること 言語学者であるスティーブン・ピンカーが、発言が差別的であると批判され、アメリカ言語学会から「除名」されかけた騒動をはじめとして、アメリカでは学生による大学教授への攻撃や特定の言論に対する抑圧が問題化している 。 その背景には、気に入らない人物の過去の発言を取り上げて集... 続きを読む
アメリカの大学でなぜ「ポリコレ」が重視されるようになったか、その「世代」的な理由(ベンジャミン・クリッツァー) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
アメリカの大学で起きていること 言語学者であるスティーブン・ピンカーが、発言が差別的であると批判され、アメリカ言語学会から「除名」されかけた騒動をはじめとして、アメリカでは学生による大学教授への攻撃や特定の言論に対する抑圧が問題化している 。 その背景には、気に入らない人物の過去の発言を取り上げて集... 続きを読む
「世界的知性」スティーブン・ピンカーが、米国「リベラル」から嫌われる理由(ベンジャミン・クリッツァー) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
アメリカ言語学会への公開書簡 日本でもよく知られた言語学者・認知科学者であるスティーブン・ピンカーをめぐって事件が起きた。 2020年7月初頭、アメリカ言語学会( Linguistic Society of America = LSA)に所属する会員たちから、同学会に所属するピンカーを、学会の「アカデミック・フェロー」および「メディア・... 続きを読む
「世界的知性」スティーブン・ピンカーが、米国「リベラル」から嫌われる理由(ベンジャミン・クリッツァー) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
アメリカ言語学会への公開書簡 日本でもよく知られた言語学者・認知科学者であるスティーブン・ピンカーをめぐって事件が起きた。 2020年7月初頭、アメリカ言語学会( Linguistic Society of America = LSA)に所属する会員たちから、同学会に所属するピンカーを、学会の「アカデミック・フェロー」および「メディア・... 続きを読む
スティーブン・ピンカーとブラック・ライヴズ・マター - 道徳的動物日記
togetter.com ↑ 自分でまとめたこの件について、思うところをちょっと書いておこう。 ●今回はスティーブン・ピンカーという大物がターゲットになったことで話題になったが、アメリカのアカデミアにおける「キャンセル・カルチャー」の問題はいまに始まったことではない。今回はBLMが直接のきっかけとなっているだろうが... 続きを読む
スティーブン・ピンカーをLSA(アメリカ言語学会)から除名するように求める署名運動、に対する反応もろもろ - Togetter
Jonathan Haidt @JonHaidt .@sapinker is an exemplary academic, bringing interesting ideas to the public, with nuance. An "open letter" against him in part for tweeting academic studies is unfair. docs.google.com/document/d/17Z… 2020-07-05 00:56:11 Jonathan Haidt @JonHaidt Coming after the David Sh... 続きを読む
Leyla (やりましたか) on Twitter: "アメリカ言語学会のフェローから、スティーブン・ピンカーを除名するよう要求する署名運動。人種や性被害の問題に関して、引用元の記事にない発言や、問
アメリカ言語学会のフェローから、スティーブン・ピンカーを除名するよう要求する署名運動。人種や性被害の問題に関して、引用元の記事にない発言や、問題を矮小化する発言を繰り返し、その内容はLSAのステートメントに反し、社会に誤解を招くと… https://t.co/iMO4lSVTX6 続きを読む
タイラー・コーエン「奴隷制と《啓蒙》に関するスティーブン・ピンカーの考え」(2019年1月26日) — 経済学101
[Tyler Cowen, “Steven Pinker on slavery and the Enlightenment,” Marginal Revolution, January 26, 2019] ピンカーがいろんな批判に Quillette で反論している.そのなかから,彼の反論をひとつ引こう: 征服の戦利品として,奴隷はいつでもなによりのぞましい対象だった.〔ユダヤ教の〕過越の祭にいったことのある... 続きを読む
ハーバード大学教授スティーブン・ピンカーが断言「世界は良い方向に進んでいる」 | これからの時代どう生きる? | クーリエ・ジャポン
地球温暖化、テロ、移民問題に、あとを絶たない暴力事件──。私たちが日々目にするニュースは暗い話題で溢れている。一見すると、世界は不穏な空気に包まれているように思えてしまうが、スティーブン・ピンカーはそれをきっぱりと否定する。 科学が生活の利便性をいかに高めてきたのか、そして「歴史上もっとも幸せな時代... 続きを読む
ビル・ゲイツが「ここ10年で読んだ最高の一冊」を発表、選ばれた「永遠のお気に入り」とは? - GIGAZINE
「私たちは人類史上、最も平和な時を生きている」ということを論じた スティーブン・ピンカー 氏の「 暴力の人類史 」について、ビル・ゲイツ氏が「進歩の説明について、こんなにも明確に記した本を見たことがない」と紹介しています。読書家のゲイツ氏は毎年「その年に読んだ中で特に興味を引かれた本」を紹介していますが、暴力の人類史については「ここ10年読んだ中で最高」「『今年の』ではなく『永遠の一冊』」としてい... 続きを読む
仲正さんとのポモ論戦、現在の戦況まとめ | しんかい37(山川賢一) | note
ポストモダンはブランクスレートか論争 仲正さんとの論争だが、じつはまだ続いていて、第二ラウンドに入っている。第一ラウンドは「ソーカル事件や知の欺瞞には影響力がなかった!」という仲正さんの主張は正しいのか否かについてだった。詳細はこちらをご覧ください。 第二ラウンドは、ぼくが、ポストモダンはブランクスレートであるという、スティーブン・ピンカーの批判を紹介したことにたいし、仲正さんの方から批判してき... 続きを読む
スティーブン・ピンカーによる「動物の権利運動」論- 道徳的動物日記
2015-06-06 『暴力の人類史』での「動物の権利運動」論 スティーブン・ピンカーの『暴力の人類史』では、様々な資料や統計を駆使して、人類が歴史を通じていかに暴力を減少させていったかが示されている。扱われている「暴力」の種類も様々であり、国と国同士で行われる戦争やある社会が特定の集団に行う虐殺など集団間でのマクロな暴力から、残酷な処刑や拷問に決闘や魔女狩りなどの慣習、殺人事件など、いずれの形の... 続きを読む
『暴力の人類史』の書評が気になった - 道徳的動物日記
2015-05-31 『暴力の人類史』の書評が気になった 暴力の人類史 上 作者: スティーブン・ピンカー,幾島幸子,塩原通緒 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2015/01/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (17件) を見る 1月末に発売されたスティーブン・ピンカーの『暴力の人類史』だが、図書館に予約していたものがようやく届いたので、読んだ。原著(The Better An... 続きを読む
『暴力の人類史』 人類史上もっとも平和な時代 - HONZ
暴力の人類史 上 作者:スティーブン・ピンカー 出版社:青土社 発売日:2015-01-28 暴力の人類史 下 作者:スティーブン・ピンカー 出版社:青土社 発売日:2015-01-28 テロ、紛争、無差別殺人。世界は悲劇的なニュースで溢れている。人類は自らの手でその未来を閉ざしてしまうのではないか、と不安になる。ところが、著者スティーブン・ピンカーは大胆にもこう主張する。 長い歳月のあいだに人間... 続きを読む
スティーブン・ピンカー『心の仕組み』はスゴ本: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
「心とは何か」について、現時点でもっとも明快に説明している。 一言でまとめると、心とは、自然淘汰を経て設計されたニューラル・コンピューターになる。心とは、複数の演算器官からなる系であり、この系統は、狩猟採集によって生きていたわれわれの先祖が、日々の問題を解決しながら進化する過程で、自然淘汰によってつくり出されてきたという。 この枠組みを持って思考と感情の仕組みを、情報と演算活動で説明しようとする。... 続きを読む
スティーブン・ピンカー『心の仕組み』 - logical cypher scape
ちくま学芸文庫になったのでそっちの方で読んだ。心の科学についてまとまって読める。すなわち、認知科学(心の演算理論)と進化生物学(自然淘汰による進化論)が合体した進化心理学による、心の説明である。心は進化によってデザインされた演算装置であるというのを筋として、多くの研究を紹介している。だから、ピンカー自身の研究について書かれているというのではなく、心の科学に関する様々な分野の研究が次々と出てくる。も... 続きを読む
スティーブン・ピンカー「言語戦争のニセ戦線」(part 1/3) - left over junk
翻訳 | 『ニューヨーカー』誌に掲載されたスティーブン・ピンカーのエッセイを訳します.長くなるので,分割して全3回の予定. スティーブン・ピンカー「言語戦争のニセ戦線」 (Steven Pinker, "False Fronts in the Language Wars," New Yorker, May 31, 2012) 【訳者によるサマリー:車の左通行と右通行にそれ自体の優劣がないのと同じよ... 続きを読む