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タグ 人類史

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『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』(光文社) - 著者:デヴィッド・グレーバー,デヴィッド・ウェングロウ 翻訳:酒井 隆史 - 松原 隆一郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評

2023/12/20 このエントリーをはてなブックマークに追加 9 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 遺作 邦訳 祖先 ベストセラー ブルシット・ジョブ

『負債論』『ブルシット・ジョブ』のグレーバーの遺作、ついに邦訳。「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー。考古学、人類学の画期的な研究成果に基づく新・真・世界史!私たちの祖先は… 『負債論』『ブルシット・ジョブ』のグレーバーの遺作、ついに邦訳。 「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー。 考古学、人類学... 続きを読む

既存の「わかりやすい」人類史を現代の知識・研究でとらえなおす、『ブルシット・ジョブ』著者の遺作となった大作ノンフィクション──『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』 -

2023/10/10 このエントリーをはてなブックマークに追加 428 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip デヴィッド 遺作 万物 黎明 ブルシット・ジョブ

万物の黎明 人類史を根本からくつがえす (翻訳) 作者:デヴィッド・グレーバー,デヴィッド・ウェングロウ光文社Amazonこの『万物の黎明』は、世の中にはやってもやらなくてもいいようなクソどうでもいい仕事で溢れているのではないかと論を展開した『ブルシット・ジョブ』で知られるデヴィッド・グレーバーの最新作にして... 続きを読む

ピーター・フランコパン「人類史は自然史から見れば絶え間ない失敗の歴史だ」 | 古代史が人類に教える温暖化の未来との向き合い方

2023/06/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 10 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 絶え間 グローバルヒストリー 人類 古代史 われわれ

気候変動など地球環境の変化が人類に絶大な影響を及ぼすことは、いまの世界で否定しがたいだろう。だが、われわれが人類史をたどるときに、自然界からの影響をどこまで考慮してきただろうか? その影響を加味すると、人類史はどう見直されるのか? 英オックスフォード大学でグローバルヒストリーを教える歴史学者のピ... 続きを読む

フレデリック・グロ「『戦争とは何か』をいま敢えて問うことで見えてくるもの」 | プーチンの心理的動機と、講和の可能性

2023/03/06 このエントリーをはてなブックマークに追加 9 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ウクライナ侵攻 フレデリック グロ プーチン 動機

ロシアのウクライナ侵攻により、突如として私たちの目の前にリアルな姿で立ち現れてきた「戦争」。しかし、その哲学的な定義や、人類史における意味が深く考察される機会は少ない。そして、「なぜ人間は戦争をするのか」という根本的な問いも──。 21世紀のいま、それを改めて考える哲学者、フレデリック・グロに、仏「ル... 続きを読む

「カニバリズム」略史─人はなぜ人を食べてきたのか? | それは好みの問題だけではなかった

2023/02/01 このエントリーをはてなブックマークに追加 36 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip カニバリズム 共食い ハアレツ 生き物 イスラエル紙

カニバリズム(共食い)は、自然界ではそれほど珍しくない。だが、人間の共食いとなると、なぜか別の意味を帯びることになるようだ。イスラエル紙「ハアレツ」の考古学記者が、「食人」の人類史を概観する。 全体主義的な生き物であるアリのなかには、共食いで集団の規模をコントロールする種もあれば、「使えない」と判... 続きを読む

人類史における暴力・殺人の減少が、経済成長と比例せず、近代文学の登場と広がりに比例するという話は何回でもしておきたい。

2022/12/19 このエントリーをはてなブックマークに追加 14 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 近代文学 殺人 暴力 減少 経済成長

神ならざぬ身である、創作者にはその時期その時期にしか作れない作品があり、 視聴者や読者はその時期その時期にしか刺さらない作品がある。 「ああ、これは俺の僕の私のための物語だ」という作品と出会えたなら幸福である。 _(:3 」∠ )_ 続きを読む

悪童日記が全ての始まり エルノーを翻訳した堀茂樹さん:朝日新聞デジタル

2022/12/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 11 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ドット 悪童日記 資本論 我々 進化論

訳本がこのところ立て続けに話題になっている。 フランス文学者にして翻訳家の堀茂樹さん(70)。 4年がかりで訳出した歴史家・人類学者エマニュエル・トッドの「我々はどこから来て、今どこにいるのか?」を10月末に上梓(じょうし)。多様な家族システムの分析から人類史を総覧した大著は「『進化論』や『資本論』にも... 続きを読む

【独占インタビュー】スティーブン・ピンカーが語った「進歩・傷つきやすさ・合理性」について(スティーブン・ピンカー) @gendai_biz

2022/11/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 127 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip gendai_biz 進歩 独占インタビュー 合理性 啓蒙

『21世紀の啓蒙』『暴力の人類史』などの著作で知られ、さきごろ新著『人はどこまで合理的か』が刊行されたハーバード大学心理学教授スティーブン・ピンカー博士に、批評家ベンジャミン・クリッツァー氏が行ったインタビューを3回シリーズでお届けする。3回シリーズの最終回は、キャンセルカルチャーと進歩の関係や、合... 続きを読む

【独占インタビュー】スティーブン・ピンカーが語った「マルクス主義とアナーキズムの何が間違っているのか」(スティーブン・ピンカー) @gendai_biz

2022/11/24 このエントリーをはてなブックマークに追加 17 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アナーキズム 啓蒙 gendai_biz マルクス主義 暴力

『21世紀の啓蒙』『暴力の人類史』などの著作で知られ、さきごろ新著『人はどこまで合理的か』が刊行されたハーバード大学心理学教授スティーブン・ピンカー博士に、批評家ベンジャミン・クリッツァー氏が行ったインタビューを3回シリーズでお届けする。第2回は、再び注目を集めるアナーキズムやマルクス主義について聞... 続きを読む

訳書情報 「親切の人類史」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

2022/11/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 23 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 邦訳 shorebird 本書 邦題 ひと

親切の人類史――ヒトはいかにして利他の心を獲得したか 作者:マイケル・マカローみすず書房Amazon 以前私が書評した「The Kindness of Strangers」が「親切の人類史」という邦題で12月に邦訳出版されるようだ.本書は実験心理学者であるマイケル・マカローによるヒトの見知らぬ他人に対する利他性がどのように説明される... 続きを読む

今回ノーベル医学生理学賞の対象になったのは「まるで儲からない研究」だ、という話「こういうものこそ世界を救う」

2022/10/04 このエントリーをはてなブックマークに追加 24 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ノーベル医学生理学賞 研究 対象 世界 article

こなみひでお @konamih 大事なことなので強調しておきます。医学生理学賞の対象になったのはまるで儲からない研究です。しかし人類が進化してきた道を一つ明らかにした。人間とはなにかという哲学的な問いに答える研究なんです。 ネアンデルタール人のゲノム解読、人類史に光 ノーベル賞のペーボ氏 mainichi.jp/article... 続きを読む

トルコ東部で発掘がすすむ「130世紀前の遺跡」が人類史の常識を覆すかもしれない | 世界で最も重要な考古学的遺跡をめぐる旅

2022/08/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 717 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip トルコ東部 遺跡 発掘 常識 世界

自然の岩盤から彫られた高さ2.4メートルほどの硬直した朱色の男根が十数個、青天井の小部屋に押し込められているのを私は見つめている。 同様に、天然の岩を切り出して彫られた奇妙な頭像(人間か、悪魔か、司祭か、神か?)がこの男根型のトーテムを睨んでおり、あたかも原始のガーゴイルのようだ。その表情は陰鬱で、... 続きを読む

人類はいかにして直立二足歩行へと至ったのか?──『直立二足歩行の人類史 人間を生き残らせた出来の悪い足』 - 基本読書

2022/08/11 このエントリーをはてなブックマークに追加 24 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 人類 直立二足歩行 作者 武器 基本読書

直立二足歩行の人類史 人間を生き残らせた出来の悪い足 作者:ジェレミー・デシルヴァ文藝春秋Amazon人類は高い知性など他の動物にみられない特徴をいくつも持っているが、そうした特徴の中でも最たるものの一つに、「直立二足歩行をしている」が挙げられる。 二足歩行はたしかに手がフリーになって武器が持てる、道具を... 続きを読む

魚の食べ方や字の綺麗さで人柄を判断するタイプの人、こういう歴史を知らないのでは?という話

2022/01/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 25 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 人柄 歴史 タイプ 食べ方 otsune

ǝunsʇo ıɯnɟɐsɐɯ / メタバース炎上対策専門家 @otsune 魚の食べ方とか字の綺麗さで人柄を判断するタイプの人。 たぶん「最も身なりが整ってて態度やトークが親切な職業は詐欺師」という人類史を知らない人なんだと思う。 2022-01-17 17:25:07 中津宗一郎/ワクチン3回め待ってます @nakatsu_s @otsune よくクリエイター... 続きを読む

表紙に可愛い女の子が描かれたコミック版世界の伝記『アンネ・フランク』を読んだ娘が新年早々抜け殻のようになった

2022/01/01 このエントリーをはてなブックマークに追加 161 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 伝記 ジジババ 初手 表紙 ジェット・リョー

ジェット・リョー @ikazombie 年末にジジババからセットで届いたコミック版世界の伝記、「これ一番かわいいから最初に読む!」と意気揚々の娘、初手でこれを引いてしまい後半の展開の衝撃で新年早々抜け殻のようになりました。 気分を害したことはごめんなさいね。 でもね、それが、人類史。 pic.twitter.com/kuz1RIoePG... 続きを読む

プログラミングの天才だが他はみな人並み以下みたいな人、人類史でコンピュータが現れる以前はどんな扱いを受けていた?

2021/12/20 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip プログラミング コンピュータ 天才 高広 天職

理間 高広(C99 2日目西1な01b"Strangeness") @Rima_tk 前にどなたかも言っておられたけど、例えばプログラミングがもう天職で、界隈では天才と称され有名で高収入で、でも他は何もかも人並み以下で…みたいな人は居るだろうけど、でもコンピュータは人類史でつい最近現れた訳で、それ以前はそういう人はどこで何をやっ... 続きを読む

出産してから物語の舞台の公衆衛生やバトル物のケガによる感染症を心配するようになった話「過去の人たちえらい」「気にしすぎるのもダメ」

2021/12/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 15 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ケガ 公衆衛生 感染症 舞台 物語

なのふな @nanofunya 子供産んでから人類史とは細菌とウイルスとの戦いなのだとつくづく思い知ったので物語のファンタジー世界やタイムスリップ先の公衆衛生が気になるしバトル物はケガしたその後の感染症が心配になるし完全に治ってないのに川とかに入っちゃダメ絶対 2021-12-11 09:34:08 なのふな @nanofunya 切る前に... 続きを読む

「必ず独裁と貧困をもたらす」それなのに社会主義に共感する人が多いのはなぜなのか 人類史の大半はゼロ成長社会だった

2021/11/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 39 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip スピーチ 国連 スウェーデン 独裁 貧困

気象関連災害による死亡者数は激減している (前編より続く)地球温暖化問題はどうなのか。やはり資本主義は環境を破壊し、ますます被害を拡大させているのではないか。2019年に16歳のスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ氏が国連のスピーチで述べたように、「〔気候変動により〕多くの人が苦しんでいます。多く... 続きを読む

木のお酒の造り方 研修日記|Bar BenFiddich 鹿山博康|note

2021/10/19 このエントリーをはてなブックマークに追加 6 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ウイスキー ブランデー 名目 Note 原料

鹿山です。 この度ご縁を頂き森林総合研究所で 研修生という名目で『木のお酒』の製造工程を 学ばせて頂く機会を得る事ができました。 その前に『木のお酒』について簡単に。 アルコール飲料の原料は主に 果実原料のアルコール(ワインやブランデー等) 穀物原料のアルコール(ビール、ウィスキー等) 人類史が始まってから... 続きを読む

スティーブン・ピンカー「世界の破滅の時が近づいているように思えても、それは勘違いだ」 | 人はどうすれば合理的に考えられるようになるのか

2021/10/06 このエントリーをはてなブックマークに追加 18 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 破滅 勘違い ヒューマニズム スティーブン・ピンカー 啓蒙

極めて暗く、不可解に感じることが多いこの不確かな時代、スティーブン・ピンカー(66)は「前向きな声」として突出してきた。これはピンカーにとって好都合なことだった。彼の著書である『暴力の人類史』(2011年)や『21世紀の啓蒙 : 理性、科学、ヒューマニズム、進歩』(2018年)はベストセラーとなり、ハーバード大学... 続きを読む

子育ては本来「大家族で複数の大人でするもの」なので、核家族化した現代社会では相当チャレンジングなのではという話 - Togetter

2021/09/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 239 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 五味馨 Togetter チャレンジング ひと 生物

五味馨 @keigomi29 子どもが生まれて一年半経って思うのですが、人類史のほとんどの期間は群れないし大家族で複数の大人が複数の子どもを育ててきたと聞いている通り、ヒトという生物は親が1人で子の世話をするようには進化しておらず、核家族を主たる形とする現代の我々は無謀ともいえる大きな挑戦をしているのでは 202... 続きを読む

人類史、迫る初の人口減少 繁栄の方程式問い直す: 日本経済新聞

2021/08/22 このエントリーをはてなブックマークに追加 32 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 方程式 繁栄 人口減少 日本経済新聞

日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 人類の爆発的な膨張が終わり、人口が初めて下り坂に入る。経済発展や女性の社会進出で、世界が低出生社会に転換しつつある。産業革命を経て、人口増を追い風に経済を伸... 続きを読む

ホロコーストに関して報じられた東京オリンピック・パラリンピック競技大会関係者による極めて不適切な発言について(外務大臣談話)|外務省

2021/07/22 このエントリーをはてなブックマークに追加 122 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ホロコースト 文脈 外務大臣談話 残虐行為 悲劇

東京オリンピック・パラリンピック競技大会の関係者であった小林賢太郎氏が、過去にホロコーストを揶揄する発言をしていたことが明らかになりました。 ホロコーストの悲劇は人類史の中でも類を見ない残虐行為でした。小林氏の発言は、いかなる文脈や状況で行われたにせよ、極めて不適切であり、受け入れられるものではあ... 続きを読む

『86』『ヴィヴィ』『ユア・フォルマ』……ラノベ界で“AI”テーマの良作続々|Real Sound|リアルサウンド ブック

2021/06/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 23 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 近未来 絶滅 人種 戦場 民族

特定の人種や民族が差別され、抑圧されて絶滅の縁にあるという、人類史の上でたびたび起こってきた事態と、人類が作り出したAI(人工知能)が暴走して、人類を殺戮し始めるという近未来に起こるかも知れない事態。そのふたつが同時進行している戦場で、少年少女が絶望に喘ぎながら戦い続ける物語が、安里アサトのライト... 続きを読む

「正しい怒り」は存在するか?(読書メモ:『怒りの人類史:ブッダからツイッターまで』) - 道徳的動物日記

2021/06/08 このエントリーをはてなブックマークに追加 17 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 西洋 思想 作者 思想史 情動

怒りの人類史 作者:バーバラ H ローゼンウェイン 青土社 Amazon 「人類史」とは書いてあるが、内容は思想史のそれ。主に西洋で「怒り」という情動とはどのようにみなされてどのように扱われてきたか、ということが論じられている。 第一部では怒りを否定する思想の歴史、第二部では怒りを(条件付きで)肯定する思想の歴... 続きを読む

 
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