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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersクルーグマン「トランプは貿易赤字を減らせるか?」 - himaginary’s diary
前回エントリで紹介したブランシャールとは異なる観点から関税の貿易赤字への影響を考察した表題の記事(原題は「Can Trump Reduce the Trade Deficit?: Paul Krugman」)をクルーグマンが上げている(H/T 本人ツイート)。 彼はまず、一般的な見方として、部分均衡、一般均衡いずれの観点からも貿易赤字は減らせない、... 続きを読む
トランプ当選に対するアセモグルの反応 - himaginary’s diary
がX(ツイッター)に投稿されている(H/T タイラー・コーエン)。前回エントリでクルーグマンとブランシャールの反応と併せて紹介しようかと思ったが、かなりの長文なのでこれで一つのエントリとしてみる。 This is a repost of my original thread about Trump's election, which has since disappeared. This time I a... 続きを読む
クルーグマンのインフレあれこれ - himaginary’s diary
「コント:ポール君とラリー君――70年代と現在の比較は正しいかの巻 - himaginary’s diary」で紹介したように、インフレについて70年代と現在を比較するのは不適切だと論じたクルーグマンが、8月末のツイートで補足している。 High levels of unfilled job openings played a major role in the "Eek! It's the 70s!" nar... 続きを読む
ノーベル経済学者ポール・クルーグマン「景気がそれほど減速しなかったことに驚いている」 | インフレは格差を広げたのか?
インフレは格差を広げたのか? ノーベル経済学者ポール・クルーグマン「景気がそれほど減速しなかったことに驚いている」 ノーベル経済学者クルーグマンは欧州経済をどう見ているのか(Photo by Ricardo Rubio/Europa Press via Getty Images) クルーグマンはこの夏最初の熱波のうだるような暑さに耐えながら、スペイン... 続きを読む
ノーベル賞経済学者が中国経済の問題点を指摘…「日本のようにはならない。もっと悪くなるだろう」
中国経済は減速に向かっていると、ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマンは考えている。 クルーグマンは、中国と90年代に経済が衰退した日本との類似点を指摘する。 人口動態に強い逆風が吹いていることから、中国の将来はさらに悪化する可能性が高い。 中国経済は大きな減速に向かっていると、ノーベル賞受賞経... 続きを読む
クルーグマンのインフレ/ディスインフレ論 - himaginary’s diary
今月12日の米CPI公表以降、クルーグマンが精力的に米インフレについてツイートしている。 公表当日のスレッドでは、リアルタイムにCPI公表をカウントダウンして待ち構えている。 So, 12 minutes until C-hour, as in CPI. And you know that all the headlines will be about headline and core inflation over the past... 続きを読む
マーク・ソーマ 「緊縮論者の真の狙いとは?」(2012年6月1日)
緊縮論者の真の狙いは何なのだろうか? クルーグマンの見立てによると、その答えは以下の通り。 “The Austerity Agenda” by Paul Krugman, Commentary, NYTimes: 「景気が落ち込んでいる時(スランプ期)ではなく活況を呈している時(ブーム期)こそが、緊縮に乗り出すべき好機なのだ」。ケインズがそう言い放ったのが... 続きを読む
クルーグマン「日本はまだオワコンではない」 - himaginary’s diary
既に日本のツイッターで話題になっているが、クルーグマンが安倍元首相の死に寄せて連ツイを投稿している。 OK, one more shock: the assassination of Japan's former Prime Minister Abe. I have zero to say about what might lie behind it and what it means. But I can talk about my meeting with Abe in 2016; h... 続きを読む
バイデン経済再生計画はインフレを上昇させる - himaginary’s diary
18、19日エントリでは、年初の財政刺激策によってインフレが大きく上昇することは無かった、というクルーグマンの見方を紹介した。一方、今月15日に成立したインフラ投資法案はインフレを上昇させる、とマンキューはブログで述べている(ただし、そのことで法案を判断すべきではない、とも述べている)。 In the discuss... 続きを読む
ハーマン・カーン『紀元2000年』の技術予想はそんなに悪いか? - 山形浩生の「経済のトリセツ」
紀元二〇〇〇年 三十三年後の世界 作者:ハーマン・カーン,アンソニー・ウィーナー発売日: 1968/05/01メディア: 単行本 先日訳したクルーグマンの未来予測記事では、ハーマン・カーン『紀元2000年』がボケ役に使われていた。全然当たっていない、といって。 cruel.org いや、必ずしもそういうわけではない。正直いって、... 続きを読む
クルーグマンのはずれた「未来予測」 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
ちょうどリドレー『人妻とイノベーション』を読んでいるところで、なかなかおもしろい。 人類とイノベーション:世界は「自由」と「失敗」で進化する 作者:マット・リドレー発売日: 2021/03/05メディア: 単行本 これについては、またきちんと書く機会もあるだろうけれど、ピンカー、ロンボルグ、ファクトフルネスの人、そ... 続きを読む
クルーグマン「マクロ経済学はISLM派の勝利で決着がついた(ただし一部のおかしな連中を除く)」 - himaginary’s diary
バイデンプランを巡る経済学者の論争(cf. ここ)についてノアピニオン氏がブログエントリを書いたところ(邦訳)、クルーグマンがツイッターで以下のように異論を唱えた*1。 So actually I think Noah, unusually, has this mostly wrong. These macro wars are very different from those of 2011; the debates are ab... 続きを読む
クルーグマン「ミレニアムを解き放つ」:この道はいつか来た道 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
先日、「資本主義の行き詰まりがあちこちで見られる中で新たな経済思想は〜」みたいな話をきかれて、ぼくはちょっと言葉に詰まった。というのも、資本主義がそんなに行き詰まっているとはぼくは思っていないから、なのだ。 それで、ちょっと以前読んで気になっていたクルーグマンの2000年の文章を掘り出して訳してみまし... 続きを読む
コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.6: ニューヨーク市について」(2018年10月10日) — 経済学101
コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.6: ニューヨーク市について」(2018年10月10日) [“Paul Krugman on Politics, Inequality, and Following Your Curiosity,” Conversations with Tyler, Oct. 10, 2018] コーエン: あなたの見解だと,ニューヨーク市はひとつのまとまりとしてどれくらいうまく運営されてると... 続きを読む
コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.5: マクロ経済について」(2018年10月10日) — 経済学101
コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.5: マクロ経済について」(2018年10月10日) [“Paul Krugman on Politics, Inequality, and Following Your Curiosity,” Conversations with Tyler, Oct. 10, 2018] コーエン: いくつけだけ,マクロネタの質問を.いま総需要が低迷している要因として,人口増加の鈍化をどれ... 続きを読む
コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.1: テック系企業と反トラスト」(2018年10月10日) — 経済学101
コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.1: テック系企業と反トラスト」(2018年10月10日) [“Paul Krugman on Politics, Inequality, and Following Your Curiosity,” Conversations with Tyler, Oct. 10, 2018] ノーベル経済学賞を受賞して,ポール・クルーグマンは「野望の終着点」にたどりついた.もう,解除す... 続きを読む
クルーグマン、フリードマン、グレーバーら『未完の資本主義』(大野和基インタビュー&編)PHP新書と日本など先進国の生産性比較 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
これは面白かった。クルーグマンとコーエンは相変わらずなんだが、ビクター・マイヤー=ショーンベルガーのデータ資本主義論が興味深い。セドラチェック、ブレグマンはおじさん版のグレタ・トゥーンベリなんだなと得心いった(笑。 AI型失業についてはクルーグマンとコーエンの将来ビジョンが違うところも相変わらずだが... 続きを読む
例のクルーグマン「Rethinking Japan」。生産年齢人口の減少と潜在成長率の低下でデフレ脱却は難しい、という白川総裁の日銀理論まんまに思えるけどな。 - perfectspellのコメント / はてなブッ
例のクルーグマン「Rethinking Japan」。生産年齢人口の減少と潜在成長率の低下でデフレ脱却は難しい、という白川総裁の日銀理論まんまに思えるけどな。 続きを読む
金融政策はこれからもマクロ経済の安定化ツールであり続けることができるのか サマーズとクルーグマンのツイートより
https://twitter.com/LHSummers/status/1164490326549118976 "ここジャクソン・ホールにやってきて、経済学者は重要な問題に取り組んでいます。中央銀行は、これからの10年も、これまで私たちが考えてきたように、産業社会のマクロ経済の安定化ツールであり続けることができるでしょうか?アンナ・スタンズブリーと執筆... 続きを読む
ローレンス・サマーズ、ベン・バーナンキ、ポール・クルーグマン、アルヴィン・ハンセン著/山形浩生編訳『景気の回復が感じられないのはなぜか』 - 西東京日記 IN はてな
サマーズが口火を切り、バーナンキやクルーグマンとの間で2013〜15年にかけて行われた長期停滞論争を山形浩生が訳しまとめたもの。アルヴィン・ハンセンは1930年代に長期停滞という概念を提唱した経済学者で、この本にはその演説「経済の発展と人口増加の鈍化」の抄訳も収録されています。 目次は以下の通り。 はじめに―... 続きを読む
「クルーグマンさん、MMTは破滅のレシピではないって」by ステファニー・ケルトン(2019年2月21日) – 道草
ttps://www.bloomberg.com/opinion/articles/2019-02-21/modern-monetary-theory-is-not-a-recipe-for-doom 翻訳者より、本エントリを楽しく読むための背景として。 2月12日、クルーグマンがアバ・ラーナー(MMTの源流の一人と位置付けられる)の機能的財政論にかこつけて、機能的財政論は金科玉条にならないよ、という... 続きを読む
金融危機か、住宅バブル崩壊か:大不況の深刻化を巡るバーナンキとクルーグマンの論争・続き - himaginaryの日記
昨日紹介したバーナンキのエントリに、クルーグマンが「Steeper Versus Deeper (Wonkish)」と題したエントリで反論したほか、ディーン・ベーカーも異を唱えた。 以下はベーカーの論点の概要。 金融危機が、住宅価格の低下と、住宅バブルがもたらした消費ブームの終わりを(いずれも既に進行していたが)早めたことに異論... 続きを読む
でぃーんさんのツイート: "高橋洋一「クルーグマンから学んだ。」 クルーグマン「量的緩和は失敗だった。」 上念「いくらお金を刷ってもインフレにならないならノーベル賞取れるw」 ス
@tsushimaneko1 @YoichiTakahashi 高橋洋一「クルーグマンから学んだ。」 クルーグマン「量的緩和は失敗だった。」 上念「いくらお金を刷ってもインフレにならないならノーベル賞取れるw」 スティグリッツ「… https://t.co/vexKQkUxmY 続きを読む
貿易戦争とネイピア数 - himaginaryの日記
6/17エントリでクルーグマンが、貿易戦争の帰結について考察し、以下の予測を行っている。 関税は30-60%の範囲となる 世界の貿易は7割減少する 世界のGDPは2-3%減少する 関税についてクルーグマンは、最適関税を理論的に導いたOssaやNicita et alの試算(Ossa=60%近く、Nicita et al=現状から32%ポイントの上昇)や、... 続きを読む
Hiroo Yamagataさんのツイート: "クルーグマンが紹介していた、「失業は低技能労働者が無用になっているせいだ!高技能労働者はウハウハだ!」というのを否定する論説。どの技能階層も失業
位置情報付きでツイート ウェブサイトやサードパーティアプリケーションから、都市や正確な現在地などの位置情報をツイートに追加できます。ツイートの位置情報履歴はいつでも削除できます。 詳細はこちら 続きを読む