タグ 言語学
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「くずし字」という「文字」 - kzhr's diary
この記事は「言語学な人々2024」の12/17分である。 adventar.org 「くずし字」ということばが前近代の日本学で用いられて久しい。しかし、この語がどういうものであるべきかについては、あまり明確な位置づけを持たないようだ。ここでは「くずし字」の指すものの移ろいを考えつつ、このことばを用いる意味を考えたい(こ... 続きを読む
6年間日本語を学んだアルジェリア人、日本語の高度な不謹慎ジョークで笑えるようになる→「実に誇らしい」
🇩🇿日本語学習中のアルジェリア人 @arujetan 日本語の練習として様々なテーマについて雑感を呟きます。歴史、言語学、文化、国際政治が多め。24年2月が初日本。毎日新聞載ったことある! marshmallow-qa.com/arujetan?utm_m… 続きを読む
形態論(言語学)の教科書・概説書を書きましたので少しだけ補足と宣伝 - 誰がログ
はじめに どのいう特徴があるか どのような教科書か レベル 練習問題 言語(データ) 文献 訳語 おわりに はじめに 乙黒亮さんと共著で『形態論の諸相 6つの現象と2つの理論』という本を書きました。刊行は10月10日でもう少し先ですが、Amazonほかで予約もできるような段階ですので先に少し宣伝しておきます。 以下のく... 続きを読む
「レモン」は約4000年以上前に人類が作り出した品種
魚や肉などの香り付けなどに使用されるレモンは、現代では世界中で数十種類が生産されています。そんなレモンはもともと自然界に存在したものではなく、約4000年以上前の東アジアで誕生した果物といわれています。 How the Lemon was Invented https://www.trueorbetter.com/2018/05/how-lemon-was-invented.html 言語学... 続きを読む
なんとなく言語 (学) に興味がある人のためのブックガイド|長屋尚典
「なんとなく言語 (学) に興味がある人のためのブックガイド」をつくりました。 「なんとなく言語 (学) に興味があるのでもうちょっと読んでみたい」 「言語学にどんな分野があるのか知りたい」 「専門的に勉強したいというほどではないのだけれど、もうちょっと何か読んでみたい」 という人のために、言語 (学) につい... 続きを読む
ファンタジーで美しいエルフ語を作る方法:人工言語の印象を決める要素が判明! - ナゾロジー
異世界の言語学です。 ドイツのフンボルト大学ベルリン(HU Berlin)で行われた研究によって、ファンタジーやSFの世界で使われている人工言語のどんな要素が、美しさや邪悪さなどの音声的な印象に繋がっているかが調べられました。 調査対象となった人工言語には、有名なフィクション作品で創作された優雅な響きを持つエ... 続きを読む
風俗の隠語、由来を探っていたらとんねるずへの風評被害だった「言語学の領域」
弁護士 関口 郷思(せきぐち さとし) @sekiguchisatosh 不動産・建築関連・その他中小企業の法律問題が中心 / 不動産・建築系では主に業者やオーナー側 / 規程の整備、顧客・近隣対応、炎上防止対応など予防法務も / 司法書士・税理士・建築士など他士業からの相談も受けています / 関口法律事務所(新富町・築地) / 第... 続きを読む
JapanKnowledge版『日本国語大辞典』でテーマを探索しよう - ronbun yomu
この記事は「言語学な人々 Advent Calendar 2023」の17日目の記事です。 adventar.org 前置き 小学館『日本国語大辞典(第2版)』(以下、日国)の JapanKnowledge 版(以下、JK版日国)は、紙媒体にはない検索機能を備えています。*1 JapanKnowledge Lib 使い方ガイド JapanKnowledge 全体を対象とした「詳細(個別)検... 続きを読む
漢字研究者の日常(漢字研究は言語学か)|OKAGAKI Hirotaka
日本語学(表記)の研究者を自称している岡墻(おかがき)です。 以下の文は「言語学な人々 Advent Calendar 2023」の12/6の記事として書きました。 また、今回の記事にあわせてnoteも登録してみました。なにぶん不慣れなのでうまく書けるか分かりませんが、よろしくお願いします。(公開予定日から遅れてしまいました。もう... 続きを読む
言語学と高齢者福祉|Taniguchi Joy
この note は松浦年男先生が企画されたアドベントカレンダー 2023「言語学な人々」の 5日目の記事として書かれたものです。 https://adventar.org/calendars/9134 言語学は何の役に立つのか、という問い 「言語学な人々」であれば、おそらく一度は「あなたの研究は何の役に立つのか」という趣旨の質問をされたことがある... 続きを読む
GPTなどの大規模言語モデルは脳科学・記号論・言語学の観点で驚くほど良くできている|梶谷健人 / Kent Kajitani
大規模言語モデルの優秀さの秘訣ChatGPTなどに代表されるサービスで採用されている大規模言語モデル(LLM)によって、AIは今までとは比べ物にならないくらい自然な対話ができるようになった。 なぜLLMでは自然な対話ができるかというとその秘訣の1つは、LLMは大量のテキストを学習する際に、文章内の単語を「ベクトル(... 続きを読む
英語信仰は「壮大なムダ」、言語学者の危惧 「日本語こそ国際語」:朝日新聞デジタル
学校での英語学習の早期化が進み、社会人でも英語を学ぶ人は多くいます。ですが、青山学院大学の永井忠孝教授(言語学)は、そうした風潮に疑問を感じると言います。「英語の害毒」(新潮新書)という著書もあり、「ある意味、日本語が一番の国際語だ」と語る永井氏に話を聞きました。 ――すぐに仕事で使うわけでなくても... 続きを読む
silentと日本手話|rhetorico|note
去年も大人気であっという間に埋まってしまったので、今年は日本語学会でもお世話になったまつーら先生にいち早くお声がけいただき、#言語学な人々 アドベントカレンダーに参加。今日は私の誕生日である。 さて、聞こえないことをテーマに、手話がよく出てくる木曜ドラマ #silent は、今季一番流行ってるドラマだという... 続きを読む
「言語学の父」が生み出した文法の謎が2500年の時を経てついに解き明かされる
紀元前5世紀頃のインドの文法学者であり、「言語学の父」とも呼ばれるサンスクリット文法学者・パーニニが作成した文法規則を解読することに研究者が成功しました。 In Pāṇini We Trust: Discovering the Algorithm for Rule Conflict Resolution in the Aṣṭādhyāyī https://www.repository.cam.ac.uk/handle/1810/33265... 続きを読む
大学以外で言語学を勉強する方法|長屋尚典|note
「大学には所属していないけれど言語学を勉強してみたい。どうしたらいいの?」という質問をよくいただきます。 たしかに本屋さんや図書館には「言語学入門」と銘打った本がたくさんありますが、なかなか独学するのは難しいですよね。 かといって、大学あるいは大学院に入学するというのも大変ですし、そもそも大学院に行... 続きを読む
ポケモンのおかげで急展開する言語学『濁音=大きい』感覚はどこから? 学会のタブーにナショナル研究チームが風穴 - ポケモン言語学会
ライブドアニュース @livedoornews 【分析】世界中で研究が進む「ポケモン言語学」、言語の壁を超えて"感覚"共有か news.livedoor.com/lite/article_d… 2022年現在「濁音=大きい=進化後」という連想が日本語・英語・ポルトガル語・ロシア語で成り立つことが判明。研究者は、ポケモンの名前の研究が言語起源の謎に光を... 続きを読む
コーパス(Corpus)とは?英語学習の最強ツール 頻出動詞のコロケーションを完全整理 - ポリグロットライフ | 言語まなび∞ラボ
はじめに 今回は英語学習の最強ツールであるコーパスについて説明していきたいと思います。コーパスとは膨大の言語データベースで言語学の研究のために使用されています。まず始めに、コーパスの意味や活用方法、無料で利用できるコーパスを紹介します。英語学習への効果やコロケーションについても解説します。実際にSK... 続きを読む
「水からの伝言」と言語学|Takumi TAGAWA|note
「水からの伝言」は言語学の知識だけで問題を指摘できるさいきん、以下の動画で言語学に関連させる形で「水からの伝言」が紹介されていることを知りました。 この動画ではそれほど詳しく取り上げていませんが、「水からの伝言」については少し前にブログでもう少し詳しい反論を書きましたので、この問題に興味がある方は... 続きを読む
「Was ist die Muttersprache Jesu? — イエスの母語は何か?紀元1世紀ローマ帝国のポリグロシアについて」by 宮川創「言語学な人々」Adventar 2021
「言語学な人々」アドベントカレンダー12月25日 本記事は、北星学園大学の松浦年男先生がご企画なされた「言語学な人々」というアドベントカレンダーの企画のために書かれました。本記事はこのアドベントカレンダーの最終日のためのものです。「言語学な人々」のアドベントカレンダーの最終日の執筆を承りまして、言語学... 続きを読む
言語学で集客しまくるYouTubeチャンネルの正体 | ゲーム・エンタメ
人気コンテンツ『ゆる言語学ラジオ』で言語学を解説する水野さん(左)と、プロデューサー的立場の堀元さん(右)(写真:筆者撮影) 『ゆる言語学ラジオ』は、堀元見さん(29)と、水野太貴さん(26)が、YouTube、ポッドキャスト上で展開するコンテンツだ。 堀元さんはライター、ウェブコンテンツ製作などを生業とする... 続きを読む
元増田です。解説ありがとう。 しかし本論文は言語学だけではなく、分子..
元増田です。解説ありがとう。 しかし本論文は言語学だけではなく、分子生物学と考古学の視点からも考察を行っており、特に分子生物学の成果が大きい。 2010年代以降の考古遺伝学の発達はまさに革命といってもよい。2010年代以降と以前では別物と言っても過言ではない。(この発展については「交雑する人類」を読むと良... 続きを読む
『欧州周縁の言語マイノリティと東アジア』 on Twitter: "「トランスユーラシア語族(日本語、韓国語、ツングース語、モンゴル語、チュルク語からなる)」っつって、この分類が前提で、そ
「トランスユーラシア語族(日本語、韓国語、ツングース語、モンゴル語、チュルク語からなる)」っつって、この分類が前提で、それが定説と決めつけてるところからもう脳関門が突破されてる既視感。 Nature Asia 言語学:トランスユ… https://t.co/Rq0y4bW47f 続きを読む
書評『中動態の世界 意志と責任の考古学』 | 未草
未草のBOOK REVIEW: STRAY SHEEPは、ひつじ書房の言語学書についての書評を開催するということが出発点ですが、ひつじ書房の書籍に限らず、言語学に関連する書籍で、言語学の議論を巻き起こす書評も掲載したいと考えています。言語学においても言論は大事だと思うからです。今回は、言語学の考えを軸に思考された書籍を... 続きを読む
「ひろゆき」がF爺・小島剛一を「勉強不足の高齢者」呼ばわりしていた(本編) - F爺・小島剛一のブログ
Author:F爺・小島剛一 F国(= フランス)に住む日本人の爺さん。 専門は、言語学(特にトルコ語、ザザ語、ラズ語など)、民族学、日本語文法、作曲・編曲、合唱指揮など。 詳しいことは「Catégories」欄の「自己紹介」という記事に。 続きを読む
Python自然言語処理テクニック集【基礎編】-もじるか言語学
自分がよく使用する日本語自然言語処理のテンプレをまとめたものです。 主に自分でコピペして使う用にまとめたものですが、みなさんのお役に立てれば幸いです。 環境はPython3系、Google Colaboratory(Ubuntu)で動作確認しています。 Pythonの標準機能とpipで容易にインストールできるライブラリに限定しています。 機... 続きを読む