タグ 科学史
新着順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersマイナンバーカードの取得を強く求める政府 本当の狙いはどこに:朝日新聞デジタル
かみさと・たつひろ1967年生まれ。千葉大学大学院教授。本社客員論説委員。専門は科学史、科学技術社会論。著書に「リスクの正体」など 先月はマイナンバー制度を扱ったが、読者からの反響も大きかったので、引き続きこの問題を考えてみたい。今月はマイナンバーカードを中心に検討することにしよう。 まず、マイナンバ... 続きを読む
GHQさん、それ暴挙です!世界の科学史に残る汚点「サイクロトロン」破壊とは : Japaaan
サイクロトロンとは? 終戦直後、GHQ(General Headquarters:連合国最高司令官総司令部)は日本にあるさまざまなものを破壊しましたが、理化学研究所にあった「サイクロトロン(円形加速器)」もそのひとつです。 しかしこれは、GHQの無知といい加減さによる「暴挙」だったことが明らかになり、後に世界の科学者たちか... 続きを読む
古代ローマの学者プリニウスが『博物誌』に記した身近な宝石たちの”知られざる一面” - ナゾロジー
『博物誌』とは、古代ローマの学者「プリニウス」が著した書物です。 地理学、天文学、動植物など、自然界のあらゆる物事や現象について、全37巻という膨大な巻数にわたって記されています。 古代ローマ時代の科学について詳細に記載されているため、科学史に残る貴重な資料として受け継がれています。 古代に信じられて... 続きを読む
「忘却されつつある歴史」に属する本|隠岐さや香さんが選ぶ「絶版本」|かしわもち 柏書房のwebマガジン|note
羽仁五郎 編『學問・思想の自由のために』(北隆館、1950年) 今、地球上で最も読みづらい本の一つは、20世紀後半の日本の絶版本である。そのことを実感する機会がつい先日訪れた。 近年は古い貴重な書物ほどオンラインで読めるという矛盾した状況になっている。私は18世紀フランスの科学史が専門だが、18世紀に出版され... 続きを読む
#排除する政治~学術会議問題を考える:「イエスマンの集まりになったら国は滅びる」 中島秀人・東工大教授 - 毎日新聞
日本学術会議の新会員任命拒否は、226に上る人文・社会学系の学会や協会が共同声明を出すなど、学術界から問題視する声がやまない。科学史が専門の中島秀人・東京工業大教授は「イエスマンの集まりになったら国は滅びる。日本の未来が左右される問題だ」と、意に沿わない人材を排除するかのような政府の姿勢に危機感を抱... 続きを読む
説明しない菅政権と絶対王政の共通点 任命拒否の科学史 [日本学術会議]:朝日新聞デジタル
日本学術会議が推薦した会員候補105人のうち6人が任命されなかった問題は、研究者から厳しい批判が起きている。学術会議とはどのような存在で、今回の問題点は何か。欧米の研究者組織に詳しい科学史家の隠岐さや香・名古屋大学大学院教授に聞いた。 おき・さやか 1975年生まれ。科学史家、名古屋大学大学院教授。専攻は... 続きを読む
1773年に描かれた世界初のクマムシのスケッチ
緩歩動物(Tardigrade)は8本の短く太い脚でゆっくり動くことから総称され、形がクマに似ていることからクマムシと呼ばれます。高い生命力でも知られるクマムシの最初の記録として残っている1773年のスケッチについて、自然科学の修士号と科学史および科学哲学の博士号を持つ研究者兼作家のナタリー・ローレンス氏が解説し... 続きを読む
佐藤賢一の中の人 on Twitter: "今学期の千葉大での講義のまとめ。 佐原のご隠居さん伊能忠敬が、どのような科学史的背景から日本地図を作るに至ったのか。グローバルかつローカルな視点か
今学期の千葉大での講義のまとめ。 佐原のご隠居さん伊能忠敬が、どのような科学史的背景から日本地図を作るに至ったのか。グローバルかつローカルな視点から語ってみた。「科学史」の講義を千葉大学用にカスタマイズしてみたらこんな風になった… https://t.co/q1nz1wawcS 続きを読む
ニコンF、Gショックが科学史に 未来技術遺産に26件:朝日新聞デジタル
国立科学博物館は3日、科学技術の発達の歴史で大きな意義がある重要科学技術史資料(未来技術遺産)に、一眼レフカメラ「ニコンF」やカシオ計算機の腕時計「Gショック」、CDウォークマンの原型となったソニーのポータブルCDプレーヤー「D―50」など26件を新たに登録すると発表した。登録は12回目で、計28... 続きを読む
「毒まんじゅう」で研究現場に広がる疲弊、下がる研究力:朝日新聞デジタル
京都大の本庶佑(ほんじょたすく)特別教授のノーベル賞受賞が決まり、日本の科学史に新たなページが加わった。しかし、明るい話題の一方で、学術論文を生み出す日本の「研究力」は近年、著しく低下しつつあるとの指摘が消えない。研究者や大学を競わせる「選択と集中」と呼ばれる国の政策は、うまく機能しているのだろ... 続きを読む
競争に疲弊、細る研究力 研究室の電気代、運営費交付金では不足:朝日新聞デジタル
京都大の本庶佑(ほんじょたすく)特別教授のノーベル賞受賞が決まり、日本の科学史に新たなページが加わった。しかし、明るい話題の一方で、学術論文を生み出す日本の「研究力」は近年、著しく低下しつつあるとの指摘が消えない。研究者や大学を競わせる「選択と集中」と呼ばれる国の政策は、うまく機能しているのだろう… 続きを読む
科学史の定説をくつがえす-アラビア語写本の山をかきわけて- | 広島大学
中世ラテン世界の宇宙観、すなわち当時の自然科学に関する認識を知る手がかりとして『天球について』という本があります。この本は、長い間自然科学を学ぶ学生の教科書として親しまれてきました。三村先生は、膨大なアラビア語の文献を調査して、この本の真の著者を発見しました。 Mimura, Taro. The Arabic Original of (ps.) Māshā’allāh’s Liber de orb... 続きを読む
世界初:哺乳類における「硫黄呼吸」を発見 - 酸素... | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
東北大学大学院医学系研究科の赤池孝章(あかいけ たかあき)教授らのグループは、ヒトを含む哺乳類が硫黄代謝物を利用した新規なエネルギー産生系(硫黄呼吸と命名)を持つことを、世界で初めて明らかにしました。本研究は、哺乳類が酸素の代わりに硫黄代謝物を使用してエネルギー産生していることを明らかにした科学史に残る画期的な発見です。今回の新しい「硫黄呼吸」メカニズムの発見は、老化防止・長寿対策、肺気腫や心不全... 続きを読む
謎多き日本最大の科学研究所「理研」、その全貌とブッ飛びの研究成果 : 季節のまとめ
1: 朝一から閉店までφ ★@無断転載は禁止 2017/03/21(火) 21:10:28.38 ID:CAP_USER 日本最大の科学研究所「理研」。1917年に設立され、湯川秀樹や朝永振一郎など日本の科学史を彩る研究者たちが参集した。100年目を迎える2017年には450の研究室、3000人の研究者を擁し、全国に研究施設を持つ。 そこでは今どんな研究が行われているのか? 研究者たちは何を目指し... 続きを読む
科学の面白さ・楽しさを伝える100冊 「科学道100冊」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
科学の面白さ・素晴らしさを届ける企画として、「科学道100冊」が公開されている。これは、科学者の生き方や考え方を伝えるために、100冊の本が選ばれている。 「知りたい!」が未来をつくる科学道100冊 ミソは「いわゆる理系本」に閉じないところ。もちろん分野ごとの啓蒙書もあるが、「世界の見え方の変遷」を鳥瞰する科学史、センス・オブ・ワンダーを喚起する小説や漫画、知的好奇心を刺激する図鑑など、いろいろ揃... 続きを読む
新元素、合成挑戦500兆回 寿命は1000分の2秒 :日本経済新聞
理化学研究所が合成した新元素が31日、113番元素と国際的に認定された。92番のウランよりも重い元素は人工的につくる必要がある。元素がどうやってできたかを調べることで、物質の成り立ちを知る手がかりになる。ただ番号が大きな元素ほど合成が難しく、米国や旧ソ連などが国の威信をかけて競争してきた。 ノーベル化学賞受賞者の野依良治・前理化学研究所理事長は「日本の科学史にとって画期的な成果だ」とたたえる。新... 続きを読む
新元素認定、ノーベル賞級の成果 基礎科学に追い風 :日本経済新聞
科学研究の基盤である周期表に日本の成果が刻まれることになった。発見当時理化学研究所理事長だった野依良治氏は「日本の科学史にとって画期的な成果だ」とたたえる。応用とはかけ離れた実験をしぶとく続けた結果、ノーベル賞に匹敵する業績を挙げた。基礎科学への投資に先細りの懸念が漂う中、日本の科学界にとって力強い追い風といえる。 原子番号92のウランより重い元素は人工で合成するしかなく、早くから加速器を造った... 続きを読む
日本初の新元素、国際認定へ 理研に113番の命名権、「ジャポニウム」有力(1/2ページ) - 産経ニュース
理化学研究所が合成した原子番号113番の元素が新元素と国際的に認定される見通しになったことが25日、関係者への取材で分かった。国際学術機関が来年1月にも決定し、日本が発見した初の新元素として理研に命名権を与える方向で最終調整している。発見を争ったロシアと米国の共同研究チームを退けて認定される見込みで、科学史に残る大きな成果となる。 元素は物質を構成する基本的な粒子である原子の種類のこと。未確定を... 続きを読む
日本初の新元素 国際認定へ(2015年12月26日(土)掲載) - Yahoo!ニュース
日本初の新元素 113番「ジャポニウム」有力 理研が発見、国際認定へ 理化学研究所が合成した原子番号113番の元素が新元素と国際的に認定される見通しになったことが25日、関係者への取材で分かった。国際学術機関が来年1月にも決定し、日本が発見した初の新元素として理研に命名権を与える方向で最終調整している。発見を争ったロシアと米国の共同研究チームを退けて認定される見込みで、科学史に残る大きな成果となる... 続きを読む
かざぐるまわし: 人文学の歴史と科学史の比較枠組み Bod(2015) 【Isis Focus:人文学の歴史と科学史】
2015年8月27日木曜日 人文学の歴史と科学史の比較枠組み Bod(2015) 【Isis Focus:人文学の歴史と科学史】 Rens Bod, 2015, “A Comparative Framework for Studying the Histories of the Humanities and Science,” Isis 106(2): 367–377. http://www.js... 続きを読む
Recruit Technologies Open Lab #01 自然言語処理の新展開
Transcript 1. 自然言語処理の新展開 2015年4月21日 首都大学東京 システムデザイン学部 小町守 2. 自己紹介: 小町守(こまちまもる) 2 2005.03 東京大学教養学部基礎科学科 科学史・科学哲学分科卒業 2010.03 奈良先端大・博士後期課程修了 博士(工学) 専門: 自然言語処理 2010.04〜2013.03 奈良先端大 助教(松本裕治研究室) 2... 続きを読む
科学革命の構造 解説 - 京都大学哲学研究会
トマス・クーン(1922-1996)『科学革命の構造』1962 ハーバード大で物理学を専攻。科学史の授業を担当した時から徐々に科学史の研究にシフトする。アレクサンドル・コイレとアーサー・O・ラヴジョイの両者から影響を受け、アリストテレスの体系(コペルニクス以前の世界理解)の合理性と内部での完結性に注目し、現在の「科学知識」の常識から当時の世界観は理解できないことを見出す。ここから、体系だった合理的... 続きを読む
『捏造の科学者 STAP細胞事件』知ることからしか始まらない! - HONZ
「青木薫のサイエンス通信」久々の番外編です。今回取り上げたのは、毎日新聞の科学記者・須田桃子さんによる『捏造の科学者 STAP細胞事件』。論文に欠陥が発覚した後、一部の科学者たちの反応に、青木さんは違和感を感じたという。科学史にも残るであろうこの事件、はたして問題の本質はどこにあったのか? (※本稿は、青木さんご自身のFacebookに書かれていた感想を、そのまま掲載させていただいております。) ... 続きを読む
STAP問題:科学史に残る不正論文、なぜ 検証は不可欠 - 毎日新聞
STAP細胞の有無を確かめる検証実験の結果に関する理化学研究所の説明を聞いた後、質問のため挙手する記者たち=東京都港区で2014年12月19日午前11時20分、宮間俊樹撮影 関連記事 STAP細胞作成「私自身、200回以上成功している」 12月19日 12時17分 小保方氏一問一答「かっぽう着報道、恐ろしかった」 12月19日 12時17分 「陽性かくにん!よかった。」実験ノートの一部を転記 12... 続きを読む
「エネルギーの科学史」小山 慶太 著 | Kousyoublog
近代科学の歴史は、「エネルギー」の探究とともにあった。森羅万象、『ヒトも星も宇宙も物理反応と化学反応にもとづく”変化”の所産であり、”変化”を引きおこす実体こそが”エネルギー”』(P7)であった。その「エネルギー」は近代科学の確立の過程でドラスティックに指し示す内容を変えつつ、幅広い概念として成立してきた。 エネルギーの科学史 (河出ブックス) posted with amazlet at 14.... 続きを読む