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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users沈鬱な黒い毒と小さな希望
沈鬱な黒い毒と小さな希望 2024.12.13 Updated by yomoyomo on December 13, 2024, 21:49 pm JST 11月2日にニューヨーク・タイムズ紙は、わずか1パラグラフ、110ワードからなる社説を掲載しました。「あなたはドナルド・トランプを知っている。彼は指導者として不適格だ」という直截な文章で始まるその意図は極めて明快... 続きを読む
ビットコインの準備資産化、史上最大の詐欺となる恐れ-社説
トランプ次期米大統領が検討しているように、米政府には暗号資産(仮想通貨)ビットコインの戦略備蓄が必要だろうか。単純化し過ぎるきらいはあるが、答えはノーだ。実際、このアイデアは史上最大の仮想通貨詐欺のように思える。 ビットコインは米大統領選前日の11月4日の水準から50%余り上昇し、10万ドルを突破。その... 続きを読む
(社説)選挙と立花氏 言動を看過できない:朝日新聞デジタル
選挙に立候補し、自らの当選を目指さず他候補を応援する。政見放送や街頭演説など候補者に認められた権利を使い、事実とは言い難い内容を含む主張を、威圧的な言動もまじえて発信する。 兵庫県知事選で、そんな異… 続きを読む
[社説]これほど巨額の経済対策は必要なのか - 日本経済新聞
今回も「まず規模ありき」だった。22日に閣議決定した巨額の経済対策は、財源を国債の増発に頼る公算が大きい。どれだけの効果を期待できるかもみえない。次の成長につなげる「賢い支出」からほど遠いのは残念だ。経済対策では、2024年度補正予算案の一般会計から13.9兆円の支出を見込む。財政投融資や特別会計を含めた... 続きを読む
(社説)百田氏の暴言 公党の党首たりえない:朝日新聞デジタル
作家の百田尚樹氏は、これまでも物議をかもす発言を重ねてきた。ただ、今や、国民の税金である政党交付金を受ける国政政党を率いる立場にある。撤回・謝罪こそしたものの、このまま党の代表でいられるのか。日本保… 続きを読む
(社説)松本氏の裁判 疑惑に正面から説明を:朝日新聞デジタル
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志氏が、性加害疑惑を報じた週刊文春の昨年末の記事を巡り、発行元の文芸春秋などに5億5千万円の損害賠償と謝罪広告掲載を求めていた訴訟を取り下げた。 文春は、女性2人… 続きを読む
<主張>自衛隊演奏会 不当な抗議は容認できぬ 社説
いまだにこんな時代錯誤の「抗議」を行っているのかと、啞然(あぜん)とするほかない。 広島県廿日市(はつかいち)市と同市教育委員会などが後援し、同市で開かれた陸上自衛隊音楽隊のコンサートに地元中学校の生徒が参加したのは問題であるとして、革新系の「教科書問題を考える市民ネットワーク・ひろしま」や「九条... 続きを読む
[社説]万博は展示内容の周知を急げ - 日本経済新聞
2025年国際博覧会(大阪・関西万博)は来年4月13日の開幕まで5カ月余りとなった。全国的な関心の低さは相変わらずで、入場券の販売も芳しくない。入場料で運営費を賄えず、公費を追加する事態を避けるためにも、運営主体の日本国際博覧会協会などは展示内容の周知に努めるべきだ。民間シンクタンクが半年ごとに調査して... 続きを読む
【社説検証】読売・産経が石破首相退任を繰り返し要求 朝日・毎日より強く批判 総選挙から1週間(楊井人文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
読売新聞が11月2日朝刊で石破茂首相・自民党総裁の退任を求める社説を掲載した。産経新聞も同日の社説で「自民は新執行部のもとで他党と協議に臨むのが筋」と主張。両紙の退陣要求は、総選挙直後の10月29日以来、2度目となる。 読売は、躍進した国民民主党が3党協議に加わったことを「首相の延命」に手を貸すものなどと... 続きを読む
<主張>国民の審判 首相の居座りは許されぬ 直ちに辞職し新総裁選出を 社説
衆院選で大敗を喫した石破茂首相(自民党総裁)が28日の記者会見で、引き続き政権を担う意欲を示した。 自身が設定した与党過半数という勝敗ラインを割り込む大敗の責任をとらずに、石破首相が政権に居座ろうとするのは信じがたいことだ。責任をとって潔く辞職すべきである。 自民は比較第一党に踏みとどまった。友党の... 続きを読む
<主張>特攻隊80年 国を挙げて追悼と顕彰を 社説
亡くなった御霊(みたま)に心から頭(こうべ)を垂れたい。 先の大戦(大東亜戦争)の末期、およそ6千人もの特別攻撃(特攻)隊員が、日本を守るために出撃して散華した。 第1陣である海軍の神風(しんぷう)特別攻撃隊がフィリピン・レイテ島沖の米艦隊に突入してから80年を迎えた。特攻隊員を偲(しの)び、日本の独... 続きを読む
(社説)私大の定員割れ 学生に成長促す連携を:朝日新聞デジタル
少子化で学生を確保できない私立大学が増えている。今春には初めて、3大都市圏にある私大の総入学者数が、総入学定員を割り込んだ。全国では、59%に当たる354の私大で定員割れに。昨年度より18歳人口が3… 続きを読む
<主張>日本人児童刺殺 中国政府に反省ないのか 社説
男に刺された日本人男児が死亡したことを報道陣に説明する、中国広東省広州市にある日本総領事館の貴島善子総領事(左手前)=19日、広東省深圳市(共同) 中国の広東省深圳(しんせん)市で、日本人学校に母親と登校していた10歳の男子児童が男に刺されて死亡した。 無辜(むこ)の男児が突然命を奪われた痛ましさへの... 続きを読む
<主張>自民総裁選告示 日本を守る政策競い合え 「夫婦別姓」には賛成できない 社説
自民党総裁選の所見発表演説会に臨む(前列左から)小林鷹之前経済安保相、林芳正官房長官、小泉進次郎元環境相、高市早苗経済安保相、上川陽子外相、加藤勝信元官房長官、河野太郎デジタル相、石破茂元幹事長、茂木敏充幹事長=9月12日午後、党本部(春名中撮影) 自民党総裁選が告示され、過去最多の9人が立候補した... 続きを読む
社説:北陸新幹線の延伸 前提崩れた京都縦断、見直せ|社会|社説|京都新聞
京都を縦断する北陸新幹線「小浜ルート」の延伸計画は、前提が大きく崩れた。このまま押し決めれば、京都の自然や財政に多大な負荷をかけ、地域に深刻な亀裂が生じかねない。 立ち止まって再考することを改めて強く求めたい。 国土交通省は、延伸事業費の新試算と、京都の新駅や路線図を与党の整備委員会に示した。 概算... 続きを読む
ウクライナが天秤にかける領土と国民、どこまで代償を支払えるのか
RBC-Ukraineは先月22日「ロシアとの戦争終結について語られることが多くなり、交渉がタブー視されていた昨年とは対象的だ」と報じ、Ukrainska Pravdaも3日「領土と国民のどちらを優先すべきか」というテーマの社説を掲載した。 参考:Люди і території 領土解放のためにどこまで代償を支払えるのかという「最も不快で困... 続きを読む
<主張>佐渡金山遺産登録 朝鮮出身者の展示不要だ 社説
インドのニューデリーで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会で、新潟県の「佐渡島の金山」が、世界遺産に登録されることが決まった。 佐渡金山は独自の採鉱・精錬技術で発展した貴重な鉱山遺跡だ。江戸時代の17世紀には世界最大級の金の産出量を誇った。その価値が、世界に広く認められる意義... 続きを読む
[社説]ウィンドウズ大規模障害は社会への警鐘だ - 日本経済新聞
世界各地で米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」を搭載したパソコンなどの端末が使えなくなる大規模なシステム障害が発生した。ITへの依存を強める社会全体への警鐘ととらえ、リスクやその軽減策を考える契機にしたい。障害は19日に発生し、世界で850万台の端末が影響を受けたもようだ。米セキュリティー... 続きを読む
(社説)トランプ氏銃撃 政治暴力の連鎖を断て:朝日新聞デジタル
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[社説]中国に安心して行ける状況ではない - 日本経済新聞
日本人をはじめ多くの外国人が「中国に行くのは怖い」と感じている。いつどんな理由で取り調べを受け、拘束されるかわからないからだ。中国の習近平政権に、この異常な状況を一刻も早く終わらせるよう強く求める。中国でスパイ行為の摘発を強化する改正反スパイ法が施行されて1年がたった。「国家の安全と利益」に関する... 続きを読む
米有力紙「バイデン氏は大統領選 撤退を」本人は巻き返し誓う | NHK
秋のアメリカ大統領選挙に向けた初のテレビ討論会を受けて、有力紙ニューヨーク・タイムズは、再選を目指すバイデン大統領の不安定さを指摘し、バイデン氏に選挙戦から撤退するよう求める社説を掲載しました。バイデン氏は一夜明けたあとの演説で巻き返しを誓いましたが、撤退圧力が強まるきっかけとなるのか、関心を集... 続きを読む
<主張>経団連「夫婦別姓」 家族の呼称をなくすのか 社説
結婚後に夫婦が同じ姓を名乗るか、旧姓を維持するか選べる「選択的夫婦別姓」について経団連が早期実現を提言した。 十倉雅和会長は、女性の社会進出が進む中で「国会でスピーディーに議論してほしい」と述べたが、国民の合意を欠いたまま、急ぐ問題ではない。 経団連は従来、夫婦同姓のもとで職場での通称使用で対応で... 続きを読む
<社説>日銀の金融政策 物価の番人に回帰せよ:東京新聞 TOKYO Web
日銀が13、14両日に開いた金融政策決定会合で、長期国債の買い入れ額を現行の月6兆円程度から減額する方針を決めた。行き過ぎた円安の抑制を念頭に置いた措置であり、決定に異論はない。 ただ、国債買い入れの減額だけで、金利上昇に誘導して為替市場での円安の流れを止めるには無理がある。日銀は早期に追加利上げに踏... 続きを読む
<主張>死刑制度懇話会 廃止ありきの議論やめよ 社説
死刑廃止を求める日本弁護士連合会の呼びかけで、民間の識者らによる「日本の死刑制度について考える懇話会」が発足した。 委員には平沢勝栄衆院議員や林真琴前検事総長、金高雅仁元警察庁長官らが名を連ね、日弁連が事務局を務める。今秋にも提言をまとめて政府に働きかける方針だ。 懇話会は設立趣意書で「死刑制度の... 続きを読む
<主張>リニア開業延期 川勝知事の妨害許されぬ 社説
JR東海が東京・品川と名古屋を結ぶリニア中央新幹線について、目指していた令和9(2027)年の開業を断念した。 29日、国土交通省で開かれた中央新幹線静岡工区に関する専門家会議で、丹羽俊介社長が明らかにした。 静岡工区の工事が、契約締結から6年4カ月が経過した現時点でも静岡県の反対で着工すらできて... 続きを読む