タグ 批評家
新着順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「総選挙は絶好の機会 目指すべき二大政党制とは」東浩紀 | AERA dot. (アエラドット)
東浩紀/批評家・作家。株式会社ゲンロン取締役 この記事の写真をすべて見る 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 【写真特集】大物がズラリ!AERA表紙はこちら * * * 石破茂新内閣が発足した。とはいえ9日に解散ですぐ総選挙とな... 続きを読む
北村紗衣 『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』 : 子供騙しな子供向けフェミニズム|年間読書人
書評:北村紗衣『お砂糖とスパイスと爆発的な何か 不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門』(書肆侃侃房) 著者が嫌いだから貶しているのではない。 本稿のサブタイトルどおり、本書『お砂糖とスパイスと爆発的な何か 不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門』(以下『お砂糖とスパイス』と略記)の中身が... 続きを読む
北村紗衣というインフルエンサーの人がアメリカン・ニューシネマについてメチャクチャなことを書いていたのでそのウソを暴くためのニューシネマとはなんじゃろな解説記事|須藤にわか
ツイッターではわりと人気のある本業がシェイクスピア研究の批評家という人(詳しくは知らない)が実は観たことのない有名映画を観て率直な感想を述べるという企画のようで、今回は『ダーティハリー』の回。その『ダーティハリー』に対する評価は人の感想などさまざまなのでどうでもいいのだが、読んでいて「あれっ?」... 続きを読む
菊地成孔×荘子it『構造と力』対談 「浅田彰さんはスター性と遅効性を併せ持っていた」
浅田彰『構造と力 記号論を超えて』(中公文庫) 1980年代のニュー・アカデミズムを代表する一冊『構造と力 記号論を超えて』が中公文庫で文庫化され、大きな反響を呼んでいる。批評家の浅田彰がドゥルーズなどのポストモダン・現代思想を明晰に体系化した同書は、1983年の初版刊行当時、社会現象になるほどの大ベストセ... 続きを読む
小林秀雄の言う常識www | やねうら王 公式サイト
大学受験ときに現代文のための勉強として、小林秀雄『考えるヒント』や柄谷行人『隠喩としての建築』などを誰もが読んだと思います。批評家や哲学者というのは、すぐれた思考を出来るはずの人ですが、時として結論を間違えます。 例えば、『考えるヒント』には次のようにあります。 (全知の存在が二人で勝負したら、将棋... 続きを読む
映画『オッペンハイマー』:この作品は歴史認識の帰結ではない
2024年3月29日に映画『オッペンハイマー』の劇場公開が開始されました。 『インターステラー』や『ダークナイト』などで知られるクリストファー・ノーラン監督によるこの作品は、理論物理学者であり世界で初めて原子爆弾を開発したロバート・オッペンハイマーの半生を描いた伝記映画です。 本作は、批評家・観客どちらに... 続きを読む
うどんの流体力学者たち〜見えない丸亀を求めて - SUUMOタウン
著者: 谷頭和希 丸亀と東京の二拠点生活が始まった 私は、チェーンストアや街、空間について書いたり、話したりしている。肩書はその時々によってライターだったり、作家だったり、批評家だったりする。とにかく、「場所」についてあれやこれややっている人間だ。 そんな私が、去年の11月から香川県・丸亀と東京での二... 続きを読む
真田広之「誤解されがちな日本の描かれ方を終わりにしたい」映画『ラスト サムライ』からハリウッドで積み上げてきた学びと反骨の20年を語る | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい
──映画『ラスト サムライ』(2003)に出演して以降、米ロサンゼルスを拠点にしている真田さんにとって、『SHOGUN 将軍』(2024)は初プロデュース作品となります。北米圏で手がけられた戦国ドラマがこれほど本格的に日本を描けたことは、アメリカの批評家の間でも驚きと称賛の声が挙がりました。 真田広之(以下、同) ... 続きを読む
東浩紀さん、大ヒット著書「訂正する力」の源は…「僕は本が読めれば、それで十分、幸せなんです」 : スポーツ報知
新書「訂正する力」(朝日新聞出版)が好調だ。1万部売れたらヒットの今の出版界で昨年10月末の発売以降、6万部突破という驚異的な売れ行きを見せている。著者は批評家・東浩紀さん(52)で、哲学の専門家でもある。討論番組などでも知られた論客だが、聞いてみると、30年間活動していてスポーツ新聞のロングイ... 続きを読む
誰でも映画の感想を言える時代、だからこそ「プロの批評家・評論家は必要」とクリストファー・ノーラン | THE RIVER
誰でも映画の感想を言える時代、だからこそ「プロの批評家・評論家は必要」とクリストファー・ノーラン © LFI/Avalon.red 写真:ゼータ イメージ いよいよ2024年のアワード・シーズンが始まった。1月4日(米国時間)にはニューヨーク映画批評家協会賞の授賞式が開催され、監督賞に輝いた『オッペンハイマー』のクリスト... 続きを読む
石戸諭、東浩紀の両氏、ジャニーズ記者会見問題でまた選択を間違えてしまう
まとめ ニコニコ生放送「【参院選2022】開票特番」と「東浩紀が統一教会を擁護しているというデマにつきまして」というデマにつ.. 番組での批評家で作家で株式会社ゲンロンの創業者である東浩紀氏による発言捏造の件と,同じく東氏の弁明のようなnoteについての主に自分のtweetをまとめました. 3774 pv 1 リンク あままこ... 続きを読む
鎖国時代に生きた葛飾北斎が「世界のアート界」を席巻するまで | 世界で一番有名な「波」を描いた江戸のアーティスト
現在、ボストン美術館で日本の版画と世界の現代アートの展覧会「北斎──インスピレーションと影響」が開催中だ。それを受けて、米「ニューヨーク・タイムズ」紙の批評家が、江戸時代の北斎が西欧の芸術界に与えた影響を解説する。 ヨーロッパの現代文化に最も影響を与えた人物の一人は、ヨーロッパに一度も足を踏み入れた... 続きを読む
特集ワイド:この国はどこへ これだけは言いたい 軍備増強は「静かな危機」 批評家・浅田彰さん 66歳 | 毎日新聞
「表現の不自由展・その後」の展示中止と現代社会、アートを巡る現状について話した浅田彰さん=京都市左京区のアートスペース「浄土複合」で2019年9月6日、森田真潮撮影 米誌タイムが上目遣いの岸田文雄首相の写真を表紙に掲載し、こう紹介した。<岸田首相が長年の平和主義を捨て去り、自国を真の軍事大国にすることを... 続きを読む
映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』、興収成績がふるわないものの版元は「良い映画なのでハッピー」と反応
IGN USがウィザーズ・オブ・ザ・コースト(以下、WotC)の本社を訪問。映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』が批評家から好評を博した反面、興収的に不振だったことについて訊いたところ、コメントを得られた。 「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のチームでエグゼクティブ・プロデューサーを務めるカイル... 続きを読む
『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』書けなくなった批評家を救ったもの - HONZ
保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである作者:福田 和也 出版社:河出書房新社 発売日:2023/4/15 ひさしぶりに会った知人の変貌ぶりにショックを受けることがある。本書を書店で見かけた時の驚きもそれに近い。表紙の男性と著者名が一瞬つながらず、本人だと気づいて衝撃を受けた。別人のように痩せている。それも何か大病... 続きを読む
アメリカの批評家がマリオ映画を批判「ファンが喜ぶものを入れただけ。クリエイティブじゃない」 : くまニュース
とても興味深い記事だなと思いました。観客と批評家の感想が一致しないのは映画に限った話ではありませんね。 https://t.co/FISvzON4hQ 絶賛vs酷評!マリオ映画、観客と批評家で賛否真っ二つの背景 4/15(土) 11:09配信 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が、全世界ですごいことになっている。今月28日の日本公... 続きを読む
東浩紀「市民の声に冷淡な近年の左派 維新の躍進は当然の結果」〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 * * * リベラルにとっては驚きの結果となった。統一地方選前半戦での日本維新の会の躍進のことである。 維新は大阪府知事・市長のダブル選で圧勝し、奈良県知事選にも勝利。大阪府市両議会で単... 続きを読む
批評家はポリコレ映画を好むのか?(の・検証)|ヒト|note
嫌いな映画評論家は小野寺系、どうもヒトです。 先日ネットをさまよっていると、興味深い論争を見かけました。 「『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のロッテン・トマトの批評家評価が低いのは、ポリコレへの配慮がないからではないか」という議論です。 たぶん出火元たしかに現時点で映画マリオのトマト評価は... 続きを読む
完璧な「音楽機械」だった坂本龍一さん ひとりの人間となり、去った:朝日新聞デジタル
ジャンルを超越して世界的に活躍した音楽家の坂本龍一さんが死去した。親交が深く、その音楽の多様な魅力をたびたび論じてきた批評家の浅田彰さんが、坂本さんの音楽と人生、さらに晩年に至った境地について語った。 最後に自分の音楽を「発見」したか 71歳の死はあまりにも早い。でも逆に言えば、2度のがん闘病を通じ... 続きを読む
三浦瑠麗氏の「友人」作家・東浩紀氏が忠告「一般聴衆に向けて何らかの説明をするべき」 | 東スポWEB
批評誌「ゲンロン」の編集長として知られる、批評家で作家の東浩紀氏が9日、ツイッターを更新し、「友人」という国際政治学者の三浦瑠麗氏について持論を連投した。 瑠麗氏の夫でコンサルタント会社代表の三浦清志容疑者は7日、業務上横領の疑いで逮捕され、騒動の渦中にある。 東氏はまず「彼女は僕の友人であり、ゲ... 続きを読む
五反田の「ゲンロンカフェ」が10周年 連続教養講座を開講、会員限定イベントも
西五反田にあるイベントスペース「ゲンロンカフェ」(品川区西五反田1)が2月1日、設立10周年を迎えた。運営はゲンロン(西五反田2)。 批評家・作家の東浩紀さんが2010(平成22)年に創業した同社の事業の一環として、2013(平成25)年2月にオープンした同スペース。主に哲学・社会問題・ジャーナリズムなどをテーマと... 続きを読む
東浩紀さんが語るツイッター限界論 無料サービスで「言論は死ぬ」:朝日新聞デジタル
買収したイーロン・マスク氏による改革で、ツイッターという「言論の場」が変わってしまうのではないか。そんな議論を、批評家の東浩紀さんは「ツイッターを公共インフラと見なすこと自体が間違い」と突き放します。今は発信から半ば撤退したという東さんが語るツイッターの本質と限界、そして公共的な議論の場のあるべ... 続きを読む
「なぜ私たちは自殺をしてはならないのか?」、哲学・思想の歴史から導かれる「意外な答え」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
「なぜ自殺をしてはならないのか」。この問いに導かれて、アメリカの歴史学者ジェニファー・マイケル・ヘクトが哲学の歴史の森に分け入り、思索し、著した『自殺の思想史――抗って生きるために』の邦訳が、このたび、みすず書房より刊行された。批評家のベンジャミン・クリッツァー氏が、同書の議論を紹介する。 「自殺」... 続きを読む
ヒューム「趣味の基準について」:「趣味が良い」ってどういうこと? : 一文学徒のノート
(注意:この論考はヒュームの趣味論にかんして、LevinsonやMothersillらと同様に発見論的な立場に依拠しています。すなわち、批評家の合意は美を発見するという見方。それに対して、構成論的な立場もありえます。批評家の合意こそが美をつくりだすという立場で、たとえば飯田隆の『新哲学対話』における『アガトン』な... 続きを読む
漫画から映画へ華麗なる変容 芦田愛菜の全力疾走が示すもの 「メタモルフォーゼの縁側」:よくばり映画鑑賞術
映画の魅力は細部に宿る。どうせ見るならより多くの発見を引き出し、よりお得に楽しみたい。「仕事と人生に効く 教養としての映画」(PHP研究所)の著者、映画研究者=批評家の伊藤弘了さんが、作品の隅々に目を凝らし、耳を澄ませて、その魅力を「よくばり」に読み解きます。 市野井雪(宮本信子)から「漫画描くの... 続きを読む