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新着順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersISSから2人が帰れず、「取り残された」宇宙飛行士はどうなるのか
2024年7月11日、国際宇宙ステーション(ISS)で撮影されたNASA宇宙飛行士のチーム写真。(下から時計回りに)マシュー・ドミニク氏、ジャネット・エップス氏、スニタ・ウィリアムズ氏、マイク・バラット氏、トレイシー・ダイソン氏、バリー・ウィルモア氏。(Photograph by NASA) ボーイング社の新型宇宙船「スターライ... 続きを読む
土星の衛星ミマスの地下に海、最新研究で判明、別名デス・スター
NASAの土星探査機カッシーニが、土星の衛星ミマスにフライバイし最接近してとらえた画像。巨大なハーシェル・クレーターがあるミマスは、映画『スター・ウォーズ』の宇宙要塞「デス・スター」に似ている。このミマスの地下全体に海がある証拠が示された。(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL-CALTECH/SPACE SCIENCE INSTITUTE) 土... 続きを読む
水星が逆行中、何が起きている? 「不吉」とされる背景とは
NASAの水星探査機「メッセンジャー」が約2万7400キロの距離から撮影した水星の写真。水星は年に数回、地球から見て通常とは逆方向に移動しているように見える。(PHOTOGRAPH BY NASA/JOHN HOPKINS UNIVERSITY APPLIED PHYSICS LABORATORY/CARNEGIE INSTITUTION OF WASHINGTON) 夫婦げんかから車の故障まで、人生で起こ... 続きを読む
NASAが宇宙に浮かぶ謎の「?」マークを発見、正体は?
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が撮影した新しい画像。背景に、赤く光るクエスチョンマークが見える。(PHOTOGRAPH BY NASA, ESA, CSA) 銀河系で特に注目される2つの星を撮影したところ、画像に謎のクエスチョンマークが写り込んでいた。 このクエスチョンマークは、驚異的な感度を誇る米航空宇宙局(NASA)の... 続きを読む
「最も奇妙な惑星」天王星をめざせ、惑星科学者らが提言
天王星は太陽から7番目に近い惑星だが、人類がこの惑星を訪れたのは、1986年に探査機ボイジャー2号がフライバイしたときだけだ。科学者たちは今、天王星とその衛星を詳細に調査するために、もう一度訪れたいと考えている。(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL) 天王星は、おそらく太陽系で最も奇妙な惑星だ。この氷の巨大惑星は、... 続きを読む
火星の核は予想以上に大きかった、続々明らかになる内部構造 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
NASAの火星探査機インサイトは、2019年初頭から地震計を使って、火星の内部構造を理解するために必要なデータを集めている。その結果、火星の核の大きさだけでなく、地殻やマントルについても詳しいことがわかってきた。(PHOTOGRAPH BY NASA/CALTECH) 火星内部には予想以上に大きな核が潜んでいることが、NASAの火星探... 続きを読む
土星に20個の新衛星を発見、太陽系で最多に | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
2016年10月、NASAのカッシーニ探査機が撮影した最後の土星の画像。その3年後、土星に20個の新たな衛星が発見され、合計82個となった。(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL-CALTECH/SPACE SCIENCE INSTITUTE) 土星に20個の新たな衛星が見つかったと、天文学者が発表した。これで土星の衛星は全部で82個となり、太陽系でもっとも多... 続きを読む
月の裏側の地下に謎の超巨大物体が、研究 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
NASAのルナー・リコネサンス・オービターが撮影した月の画像。月の裏側が無数のくぼみで覆われているのがわかる。中央の青い部分は、南極エイトケン盆地。直径約2500キロで、太陽系で知られている限り最古かつ最大の衝突クレーターだ。(PHOTOGRAPH BY NASA/GODDARD) 月の裏側の地下に、何やら巨大な物体が潜んでいるら... 続きを読む
新しい火山形成のメカニズムを発見、バミューダ島 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
国際宇宙ステーションから見るバミューダ島。非常に古い火山の上にある。(PHOTOGRAPH BY NASA, CHRIS HADFIELD) 火山は同じものが二つとして存在しないが、そのでき方は、みな似たり寄ったりだ。ただ一つ、現在のバミューダ島を形作った古い火山だけは、どのように形成されたかが謎に包まれていた。 島の地下深くから... 続きを読む
月にも活断層による地震か、定説覆す研究 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
アポロ宇宙飛行士が月面に設置した月震計のデータから、月はこれまで考えられていたよりも地殻活動が活発であることが示唆された。(PHOTOGRAPH BY NASA/GSFC/ARIZONA STATE UNIVERSITY) 活断層の近くに住居を建てるのはなるべく避けたい。ただ、月に居住施設を建設するなら話は別だ。というのも、月は長い間、地質的に... 続きを読む
地球内部にエベレストより高い「山」を発見、研究 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
ヒマラヤ山脈に踊る影。国際宇宙ステーションから宇宙飛行士が撮影した。(PHOTOGRAPH BY NASA) 地底には確かに山が存在した。まるでジュール・ヴェルヌの小説『地底旅行』のような話だが、ただし、これまでどのSF作家が描いてきた世界とも違い、その山は地球内部の層構造の一部である。 複数の巨大地震による地震波を... 続きを読む
北磁極の動きが加速、原因不明、あまりに急激 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
北磁極はこれまでも移動してきたが、最近そのスピードが急に上がってきている。原因は不明だ。(PHOTOGRAPH BY NASA/JSC) 北の磁極はじっとしていたためしがない。地球内部の「外核」を流れる液体の鉄に影響されて、過去100年ほど、北磁極は真北に向けてじりじりと移動してきた。ところが最近になって、専門家は異変が... 続きを読む
北磁極の動きが加速、原因不明、あまりに急激 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
北磁極はこれまでも移動してきたが、最近そのスピードが急に上がってきている。原因は不明だ。(PHOTOGRAPH BY NASA/JSC) 北の磁極はじっとしていたためしがない。地球内部の「外核」を流れる液体の鉄に影響されて、過去100年ほど、北磁極は真北に向けてじりじりと移動してきた。ところが最近になって、専門家は異変が... 続きを読む
土星の1日の長さが判明、太陽系で唯一謎だった | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
土星の環の一部に本体の影が落ちている。NASAの探査機カッシーニが2016年10月に最後に撮影した数点の画像を合成したもの。(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL-CALTECH/SPACE SCIENCE INSTITUTE) 土星を取り巻く繊細な環。美しいのはもちろんだが、魅力はそれだけではない。信じられないような科学的な事実も打ち明けてくれるのだ... 続きを読む
土星の衛星エンケラドスに有機高分子、初めて検出 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
NASAの土星探査機カッシーニが撮影したエンケラドスの間欠泉。間欠泉からは氷状の物質が噴出している。(PHOTOGRAPH BY NASA, JPL-CALTECH/SPACE SCIENCE INSTITUTE) 土星の小さな衛星エンケラドスには間欠泉があり、宇宙空間に向けて海水を噴き上げている。海水には水、塩、シリカ(二酸化ケイ素)、炭素を含む単純な... 続きを読む
【解説】木星の衛星エウロパに間欠泉、ほぼ確実 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
木星の衛星エウロパは、分厚い氷の殻に覆われており、その下にある巨大な海には生命が存在する可能性があると考えられている。(PHOTOGRAPH BY NASA) 1995〜2003年まで木星の観測を行っていたNASAのガリレオ探査機のデータから、氷に覆われた衛星エウロパが、宇宙空間に向けて水を噴出していることを示す強力な証拠が見つかり、5月14日付けの学術誌「Nature Astronomy」にその... 続きを読む
火星の地下1~2mに氷の層発見、採水に便利 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
火星の中緯度地方のあちこちにある浸食された崖では、地表から1~2メートルの深さに、青みがかった色をした層が帯状に見えている。スペクトルデータは、これらの層が氷でできていることを示している。(PHOTOGRAPH BY NASA, JPL-CALTECH, UNIVERSITY OF ARIZONA) 火星の中緯度地域のあちこちで、地表からわずか1~2メートルの深さに氷の層が見つかった。この氷は、火... 続きを読む
海王星に巨大嵐が出現、サイズは地球並み | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
NASAの宇宙探査機ボイジャー2号が1980年代末に撮影した海王星の嵐。今回、ハワイのケック天文台で観測された新たな嵐は、その大きさと発生場所で天文学者たちを驚かせた。(PHOTOGRAPH BY NASA) 太陽系最強とも言われる海王星の風が、さらに激しさを増したようだ。青く美しいこの惑星の赤道付近で、新たな嵐が発生した。 見つかった嵐は、明るく光を反射している雲の塊で、直径は地球と同程度。メタ... 続きを読む
土星の衛星タイタンに「ビニル製」生命の可能性 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
NASAの探査機カッシーニが、土星とその環の手前を通過するタイタンをとらえたカラー写真。(PHOTOGRAPH BY NASA) 土星の衛星タイタンの極地では、冬になると有毒の分子が激しい雨となって降り注ぐ。そして条件が整えば、この分子が集まって、地球上の生命が持つ細胞膜のような、膜状の構造を形成する可能性がある。 この有毒分子はシアン化ビニル(アクリロニトリル)と呼ばれるもので、タイタンの大気圏... 続きを読む
宇宙飛行士の視覚障害の謎解明か、障害は不可避? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
長期にわたる宇宙滞在が人体に及ぼす影響を調べる研究の一環として、国際宇宙ステーションでまる1年間過ごしたNASAの宇宙飛行士スコット・ケリー氏。2015年7月撮影。(PHOTOGRAPH BY NASA/GETTY) 長期間の宇宙滞在を終えて地球に帰還した宇宙飛行士の多くが視覚障害に悩まされ、なかにはずっと治らない人もいる。ある研究者たちが何年にもわたる考察と調査を経て、ついにその原因を特定したと... 続きを読む
冥王星に信じがたい5つの新事実発覚 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
冥王星の山々や氷の平原や谷が日没の光にほのかに輝き、かすんだ空も光を放っている。(PHOTOGRAPH BY NASA/JHUAPL/SWRI) 冥王星はきわめて小さな天体だが、流れる氷河、興味深いくぼみのある領域、かすんだ空、多くの色を持つ風景など、信じられないほど多様な特徴が見られる。溶岩ではなく氷を噴き出す「氷の火山」や氷に浮かぶ山々があり、さらに衛星は予想もつかない動きをしているようだ。(... 続きを読む
解説:火星に水が現存する証拠、水源はどこから? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
火星にあるくぼ地「コプラテス・カズマ」の急斜面に見られる黒い筋。これらは、化合物を含む水が流れてできたものとわかった。(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL-CALTECH/UNIV. OF ARIZONA) 火星の斜面を水が流れている証拠を発見したと、NASA(米航空宇宙局)が発表した。はるか昔、火星に水が流れていたことは以前から知られていたが、今回の発見は、液体の水が現在も存在している... 続きを読む
21年後に巨大ブラックホールが衝突へ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
NASAのNuSTAR望遠鏡が撮影した衝突する2つの銀河。どちらの銀河も中心部に巨大なブラックホールがあるので、近い将来、ブラックホールどうしが激しい衝突を起こして、重力波を送り出すはずだ。(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL-CALTECH/GSFC) 天文学者が想像する宇宙で最も激しい衝突現象は、2つの巨大ブラックホールどうしの衝突だ。この現象が目撃されたことはまだないが、このほど『... 続きを読む
準惑星ケレス、謎の明るい点は水蒸気噴出か | ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日本版サイト
準惑星ケレスの最新画像。クレーター内に非常に明るい点が見える。(Photograph by NASA/JPL-Caltech/UCLA/MPS/DLR/IDA) 準惑星ケレスの最新画像から、謎の明るい点の正体について、水が凍った氷とみられること、水蒸気のプルームを噴き出した可能性があることが示唆された。この星が、「死の星」とはほど遠い存在であった可能性がある。 画像は、現在この星に接近しているNA... 続きを読む
40億年前、火星に深さ1.6kmの海 | ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日本版サイト
NASAの火星探査機バイキング1号オービターが撮影した写真では、火星の薄い大気が確認できる。火星が形成された当初は、火星の水に含まれる水素と重水素の比率は地球の水と同じだったが、軽い水素は徐々に宇宙空間に逃げ出していってしまった。(PHOTOGRAPH BY NASA) 高性能望遠鏡を使った観測により、40億年前の火星には深さ1600m以上の海があり、その表面のかなりの部分を覆っていたことが、3月... 続きを読む