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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users絶滅危惧種のオオカミがハチのように受粉サイクルに役立っているという研究結果
花の蜜をエサとするミツバチは、花から花へと飛び回って蜜を集めるため、花粉を運んで受粉の媒介をします。このような動物を送粉者(ポリネーター)と呼びますが、昆虫だけではなくオオカミがポリネーターとして受粉サイクルを助けることが研究によって判明しています。 Canids as pollinators? Nectar foraging by Ethiop... 続きを読む
終わらない戦争に私たちはどう対峙する?歴史からパレスチナとウクライナを考える——小山哲さんに聞く | CINRA
2025年、新年を迎えた。去った2024年は、ガザ侵攻やウクライナ侵攻といった、終わらない戦争に思いを馳せた1年でもあったのではないだろうか。長引く戦闘を報道などで目の当たりにし、「なぜ戦争は終わらないのだろうか」と疑問や憤り、悲痛な思いを抱えながら過ごした人もいるだろう。 西洋史、特にポーランド史を研究... 続きを読む
裁量労働制 裁量が低い労働者への適用で労働環境悪化 東京大学と早稲田大学が分析
裁量労働制を裁量が低い労働者に適用することで労働環境が悪化することが、東京大学公共政策大学院の川口大司教授、早稲田大学教育・総合科学学術院の黒田祥子教授らの研究で分かった。 裁量労働制は勤務時間を厳密に記録せず、一定の労働時間を「みなし時間」として設定、労働者に業務遂行の裁量を認める制度。研究職や... 続きを読む
親子関係の質で大人になってからの幸福度を予測できることが判明
子育て期間中の親と子の関係については多数の研究が行われていて、「子育てにユーモアを持ち込むことが子どもと良好な関係を築く上で役に立つ可能性がある」などの報告もあります。親子関係はなるべく良好でありたいものですが、こうした親子関係は、子どもが小さい間だけでなく、子どもが大きくなってからも幅広く影響... 続きを読む
長生きしたいなら「自転車通勤」するべき 18年間の研究で明らかに | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
多くの億万長者が長生きしたいと望んでいる。彼らの中には、あらゆる奇妙な治療法や健康法、生活改善策に大金を投じている人もいる。しかし、寿命を延ばす最善の方法のひとつは、ほとんどすべての人が実行可能で、しかも大してお金もかからない。それは「自転車通勤」である。 スコットランドの成人8万2297人を対象とし... 続きを読む
頭から離れない音楽を40秒で消し去る驚愕の方法とは!? 音楽心理学者が開発した「イヤーワーム」除去曲|webムー 世界の謎と不思議のニュース&考察コラム
年末年始にかけて、街ではなにかと耳に残る音楽が流れ、頭の中で勝手にリピート再生されて「聞き飽きた」という人も多いだろう。そんな厄介な現象を打ち消す驚くべき方法が存在した! 音楽心理学者の研究が結実 特定の音楽が脳内で勝手に繰り返し流れ、頭から離れなくなる現象「イヤーワーム」。1年の中でもクリスマス... 続きを読む
単一電子の物質波を螺旋状に変えることに成功 - ナゾロジー
電子がネジネジしています。 ドイツのコンスタンツ大学(Uni Konstanz)で行われた研究により、単一の電子を螺旋状の物質波に作り替えることに成功しました。 電子はこの宇宙を構成する最も基本的な素粒子ですが、適切な制御を行えばその存在確率を螺旋状のコイルとして成形することができたのです。 さらに奇妙な事実と... 続きを読む
半世紀も謎だった「4500年前のボードゲーム」の遊び方をAIが解明
砂漠の遺跡から出土した古代の盤面と駒のセットを、AIモデルで分析した研究の結果、約4500年前の墓で見つかった遺物が現代人でも楽しく遊べるボードゲームとしてよみがえったことが報告されました。 SocArXiv Papers | Analysis of the Shahr-i Sokhta Board Game with 27 Pieces and Suggested Rules Based on the Game... 続きを読む
「子持ちに金配れ」が少子化対策としていまだに星を集めるはてブ
毎度のことだが、ブクマカは、少子化対策の文脈で「子供を持つ世帯へ補助金を配る」ことを無批判に持ち上げすぎでひどい。 少し過激な物言いをすると、こんなのは自分のところに金を回せという利益誘導の主張でしかない。 既に子供がいる世帯へお金を配ることが少子化に効果がないことは、研究により明らかになっている... 続きを読む
コウモリの赤血球で新発見、宇宙でのヒトの冬眠に活かせる可能性
新たな研究では、エジプトルーセットオオコウモリ(ネブラスカ州オマハのヘンリードーリー動物園で撮影)の血液を詳しく調べた。(Photography by Joel Sartore, Photo Ark/NPL/Minden Pictures) 寒冷な状況になるとコウモリの赤血球の細胞に劇的な変化が起こり、そのおかげで冬眠を乗り切れているかもしれないことが明... 続きを読む
絶対零度を超える負の温度は「この世の何より」も熱い - ナゾロジー
絶対零度のその先の話です。 イギリスのケンブリッジ大学(Cambridge)で行われた研究により、絶対零度を超えて負の温度に達した「この世の何よりも熱い」物体を、さらに全くの未知の状態の「何か」に進化させることに成功しました。 「負の温度」の物体は、熱力学的にどんな高温よりもさらに「熱い」状態であり、たとえ... 続きを読む
健康・財布・地球環境にとってベストな「肉の代わりの食材」が研究で判明
畜産業、特に牛肉の生産は多くの温室効果ガスを排出してしまうため、食肉の消費を控える人が増えていますが、人はバランスのいい食事で十分な栄養を摂取しないと健康を維持できません。イギリス・オックスフォード大学で食の未来の研究に取り組んでいるマルコ・スプリングマン教授が栄養素、環境への配慮、コストの3つの... 続きを読む
「前世の記憶」をもつ人々、研究からみえてきたそのパターンと共通点 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
あなたが信じているかどうかにかかわらず、「前世の記憶」は何十年にもわたり、研究者や心理学者、スピリチュアル思想家、そして世界中の人々を魅了してきた。 初期の研究では、「前世体験」について、「(現在の自分とは別の)特定の人物として、過去のある時点または人生で経験したとされること」と定義している。「こ... 続きを読む
高温により死亡しやすいのは高齢者ではなく若者だということが研究で判明
地球の平均気温は年々上昇し続けていて、2023年6月から2024年5月は毎月「過去最高に暑い月だった」という発表もあるほどです。インドでは2024年5月に一時52.9度に達するなど人体に危険が及ぶほどの気温も観測されていますが、こうした猛暑により亡くなるのは、意外にも高齢者より若者の方が多いことがわかりました。 Hea... 続きを読む
時間は「量子もつれ」の副産物に過ぎないとする研究結果が発表 - ナゾロジー
時間は真なのか、それとも偽なのか? イタリアのフィレンツェ大学(UNIFI)で行われた研究により、時間を否定するもう1つのシュレーディンガー方程式が発見され、時間は「量子もつれ」現象がうみだす副産物のような存在であることが示されました。 研究者たちは「私たちが時間の経過を知覚するということは、物理世界に... 続きを読む
光の散乱現象でAI演算、ほぼ電力ゼロで超高速処理
リザバーコンピューティングのリザバー層(ニューラルネットワーク演算を行う階層)は、入力に対して出力が非線形な挙動を示すものであれば何でもよい。この非線形挙動部に光の干渉や散乱現象を利用しようという動きがある(図1)。国内では埼玉大学やNTTなどが研究に力を入れている。 カメラを利用した従来の映像認識技... 続きを読む
北極の「氷が消える」日、最速2027年夏の恐れ 米コロラド大学など予測 - 日本経済新聞
米コロラド大学などの国際研究グループは、北極の海氷が最速で2027年夏にほぼ全て消えてなくなる恐れがあることを突き止めた。コンピューターを使う計算モデルのシミュレーション(模擬実験)で予測した。北極で1年間のうち最も気温が上昇する夏を経て、一時的に氷が無くなる日がいつ訪れるかを調べた。従来の研究は、30... 続きを読む
人々はAIが生成した物語に本能的な嫌悪感を持っており人が書いた物語より没入できないことが判明
近年は生成AIの発達によってクリエイティブな分野にもAIが利用されるケースが増えていますが、生成AIを利用したCMでコカ・コーラが炎上するなど、AIを使った創作には否定的な目が向けられています。AIが生成した物語と人間が書いた物語を比較した新たな研究では、AIが生成した物語には読者があまり没入できないことが判... 続きを読む
【隠し味あり】20年の1人暮らしで会得した独身男の奥義レシピ・フライパンだけで完結する「カルボナーラ」の作り方
独身男は意外と料理をする。なんなら研究する。「より簡単に、より美味しく」と。正しく本格的な作り方じゃなくていい。洗い物が少なく、ウマければそれで満足だ。いかに調理器具を減らし、味を追求できるか……それが私(中澤)の料理のたった1つのテーマである。 1人暮らしも約20年。そんな独自の研究を暇な時に続けた結... 続きを読む
スーパーフレア“太陽に似た恒星で100年に1度ほどの頻度”分析 | NHK
太陽に似た恒星では「スーパーフレア」と呼ばれる巨大な爆発現象が100年に1度ほどの頻度で起きているとする分析結果を、日本などの研究チームがまとめ、太陽でも同じ現象が起きるのか、さらに研究を進めることにしています。 日本やヨーロッパなどの研究チームは、ケプラー宇宙望遠鏡を使って、温度など太陽とよく似た性... 続きを読む
米科学雑誌「サイエンス」 重要な成果の1つに高知大などの研究 | NHK
アメリカの科学雑誌「サイエンス」は、ことしの科学分野の重要な成果の1つに、藻の仲間が、大気にも多く含まれる窒素を直接利用する能力を獲得しつつあることを発見した、高知大学などの研究を選びました。 科学雑誌「サイエンス」は毎年、科学の分野で、その年の重要な成果や出来事を選んで発表しています。 ことしは、... 続きを読む
室温で情報の読み書きが可能な交代磁性体(「第三の磁性体」)を発見 ―超高密度・超高速な次世代の情報媒体に―
プレスリリース 研究 2024 2024.12.13 室温で情報の読み書きが可能な交代磁性体(「第三の磁性体」)を発見 ―超高密度・超高速な次世代の情報媒体に― 発表のポイント ◆ 交代磁性体と呼ばれる新しいカテゴリの磁性体の物質探索を行い、室温で情報の読み書きが可能な物質を世界で初めて発見しました。 ◆ 既存の磁気記憶素... 続きを読む
「13日の金曜日」の科学、信じていない人も実は影響されている
13日の金曜日にまつわる迷信の起源は、宗教的信条にあるという説がある。ただし、研究のほとんどは、この日がほかの日よりも不吉なわけではないことを示している。(Photograph by Alex Saberi, Nat Geo Image Collection) 13日の金曜日がまたやってきた。2022年には、暦の中で一番恐ろしいこの不吉な日は5月13日の1回... 続きを読む
田中東子と研究不正: 改ざんツイート&改ざん論文 【証拠あり】|編み目
田中東子先生の論文(論文というよりエッセイ?)読んでるけど、slut shamingの意味を間違えていらっしゃるのでは…? pic.twitter.com/FO4r2qSsxs — 𝕳𝖎𝖗𝖔𝖐𝖔 𝖄𝖆𝖞𝖆𝖓𝖊⚡️雑談用 (@chat_le_fou) November 27, 2024 このツイートを皮切りに、@chat_le_fou氏、@skerenmi氏、@eguchi2023氏、@cagami_pica氏、@dokushoa氏、@LazyWor... 続きを読む
病む→ネットでネガティブな内容を見たくなる→精神状態が悪化→また見たくなる……のループ 英UCLなどが研究報告
現代人は1日平均6.5時間をオンラインで過ごしており、その大部分を能動的な情報探索に費やしている。この研究では、人々が閲覧するWebページの感情的な特性が精神状態を反映し、同時にそれを形作っているという仮説を検証するため、4つの実験(参加者数1145人)を実施した。 第1の研究では、287人の参加者に5日間毎日20... 続きを読む