タグ 片岡剛士
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersYCC運用の柔軟化「私なら反対」 片岡剛士・前日銀審議委員 - 日本経済新聞
NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。 続きを読む
インタビュー:インフレ下の景気悪化、対策は追加緩和より財政で=片岡・前日銀委員
[東京 7日 ロイター] - 片岡剛士・前日銀審議委員(PwCコンサルティング・チーフエコノミスト)は、ロイターのインタビューに応じ、米欧の利上げがもたらす世界景気の腰折れリスクに警戒感を示した。日本の消費者物価指数は10月以降に前年比3%超の上昇が視野に入るものの、インフレが進む中で景気が悪化した... 続きを読む
短期金利のマイナス幅拡大でイールドカーブ緩和的に=日銀審議委員 - ロイター
[函館市 4日 ロイター] - 日銀の片岡剛士審議委員は4日、函館市金融経済懇談会であいさつし、今後の金融政策運営では「短期政策金利のマイナス幅を拡大させることで、イールドカーブの形状をより緩和的なものに変化させるよう、長短金利操作を行うことが適当」との認識を改めて示した。 9月4日、日銀の片岡剛士... 続きを読む
日銀が金融政策維持 片岡委員が反対、物価目標達成に「不十分」 (ロイター) - Yahoo!ニュース
[東京 21日 ロイター] - 日銀は21日の金融政策決定会合で、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」のもとで短期金利をマイナス0.1%、長期金利をゼロ%程度とする操作目標の維持を賛成8、反対1の賛成多数で決定した。7月に就任し、今回から議論に初めて参加した鈴木人司、片岡剛士の両審議委員のうち、片岡委員が現行政策は物価2%目標の達成には不十分として反対票を投じた。 片岡委員は、金融緩和政策を柱に... 続きを読む
2017年の経済展望――世界経済を見る上での4つのポイント / 片岡剛士 / エコノミスト | SYNODOS -シノドス-
2016年も残すところ1週間を切った。11月28日に公表されたOECD(経済協力開発機構)経済見通しによると、2016年の世界実質GDP成長率は2015年の3.1%から伸びが鈍化して2.9%である。低成長には、米国の予想外の失速、日本、欧州各国の低成長の持続といった日米欧の動きと、原材料価格の急落の影響を大きく受けた資源輸出国の低迷、そして中国に代表される新興国の成長率の鈍化といった要素が作用して... 続きを読む
2015年の日本経済と経済政策を振り返る / 片岡剛士 / 計量経済学 | SYNODOS -シノドス-
2015年も残すところあとわずかとなった。そして12月26日で第二次安倍政権が成立してから丸三年が経過したことになる。以下では2015年の日本経済及び経済政策のうち筆者の印象に残るポイントを振り返ってみることにしたい。 足踏みが続く2015年の日本経済 まずは2015年の日本経済の動向についてみておこう。 図表1はGDP統計(2015年7-9月期2次速報値)における実質GDP(季調済年率値)を赤い... 続きを読む
「アベノミクス第二ステージ」をどう捉えるか
ご利用に際しての留意事項を最後に記載していますので、ご参照ください。(お問い合わせ) 革新創造センター 広報担当 TEL:03-6733-1001 info@murc.jp 1 2015 年 10 月 7 日 片岡剛士コラム 「アベノミクス第二ステージ」をどう捉えるか 経済・社会政策部 主任研究員 片岡剛士 9 月 24 日、自民党総裁に再選された安倍首相は記者会見を行い、この日からアベノミクス... 続きを読む
片岡剛士 消費税増税を延期しなければ、この国は瓦解していた<片岡剛士『日本経済はなぜ浮上しないのか』刊行記念インタビュー> - 幻冬舎plus
まさかの総選挙――7~9月期の実質GDP速報値の発表をきっかけに、突然吹き始めた「解散風」に慌てたニュースや新聞各紙。おそらく誰にとっても、消費税再増税の延期と解散総選挙は想定外のことだったに違いない。また、大方のエコノミストにとって「2期連続マイナス成長」という事態も、明らかに想定外だっただろう。 二つの想定外の直前、11月10日に刊行された『日本経済はなぜ浮上しないのか アベノミクス第2ステー... 続きを読む
首相の消費税再増税延期は正しい決断 日本経済はギリギリで踏みとどまった――三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員 片岡剛士|シリーズ・日本のアジェンダ 消費増税先送
2014年11月18日に安倍首相は2015年10月から予定されていた消費税再増税を1年半延期し、2017年4月に行うことを明言した。筆者は安倍首相の決断を歓迎したい。 なぜそう考えるか。理由は、8%へ消費税が増税された4月以降の日本経済の落ち込みが深刻であり、かつその後の持ち直しが極めて緩慢であるためだ。 かたおか・ごうし 1972年愛知県生まれ。1996年三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コ... 続きを読む
進化論・増税先送り・高野文子|新・山形月報!|山形浩生|cakes(ケイクス)
今回の「新・山形月報!」は、吉川浩満『理不尽な進化』(朝日出版社)やタイラー・コーエン『大格差』(NTT出版)、片岡剛士『日本経済はなぜ浮上しないのか』(幻冬舎)、高野文子『ドミトリーともきんす』(中央公論新社)などを論じています。また、山形さんと岡田斗司夫さんの対談をまとめた新刊『「お金」ってなんだろう』(光文社新書)の抜粋の掲載も開始しています。併せてご覧ください。 ご無沙汰。今回は、ちょっと... 続きを読む
片岡剛士『日本経済はなぜ浮上しないのか』を読む!: 官庁エコノミストのブログ
ご著者よりちょうだいした片岡剛士『日本経済はなぜ浮上しないのか』(幻冬舎) を読みました。副題は『アベノミクス第2ステージへの論点』となっていて、第1ステージの解説とともに、この先の経済政策のあり方などについて展望しています。 まず、アベノミクスの3本の矢の関係については、p.25 図1-1で上のように整理しています。上の画像は著者がご勤務の会社で運営しているサイトにアップしてある「安倍政権の経済... 続きを読む
消費税再増税を考えるための4つのポイント / 片岡剛士 / 計量経済学 | SYNODOS -シノドス-
安倍首相は2014年7-9月期のGDP統計を勘案しながら、2015年10月から消費税率を10%に引き上げるか否かを判断するとのことだ。 消費税増税は、社会保障制度を維持・充実させ、財政健全化に結びつけることが目的と言われる。再増税を考える際のポイントと合わせて、以下論じることにしたい。 消費税増税は社会保障制度を維持するための安定財源ではない 最初のポイントは、消費税は社会保障制度を維持するための... 続きを読む
5つの視点で考える消費税増税後の日本経済(上) 反動減と実質所得減のインパクトを読む――三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員 片岡剛士 (マクロ経済編第3回)|消費税増
5つの視点で考える消費税増税後の日本経済(上) 反動減と実質所得減のインパクトを読む ――三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員 片岡剛士 (マクロ経済編第3回) 安倍首相が提唱した経済政策「アベノミクス」によって、ここまで日本経済は回復軌道を歩んできた。最大の牽引車は民間消費支出だ。その点で4月からの消費税増税はこれからの日本経済が抱える最大のリスクである。本稿では、消費税増税の影響を考... 続きを読む
片岡剛士、TBSラジオsession22での消費税増税についてのコメント要旨
昨日の放送は、荻上チキさんが夏休みだったので、速水健朗さんが代打でパーソナリティーでした。とても経済問題に適切なコメントができて、いつものことだけど切れるな、と思いました。 片岡剛士さんの消費税増税についてのコメントの要旨は以下。 1)増税は景気にマイナス 2)日銀との協調で予想=マインドを変えたが、増税路線を採用したことで、日本経済のかじ取りの行方が不明⇒マインド不安定に。 3)増税で8兆円の規... 続きを読む
片岡剛士『アベノミクスのゆくえ』(光文社新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
4月25 片岡剛士『アベノミクスのゆくえ』(光文社新書) 9点 カテゴリ:政治・経済9点 前作『円のゆくえを問いなおす』(ちくま新書)でも丁寧で鋭い分析を見せていた片岡剛士の新刊は新書における「アベノミクス分析・一番乗り」の本にして、 しばらくこれで十分だろうと思わせる本。前作は、安達誠司『円高の正体』(光文社新書)とやや内容がかぶっていて遅れを取った感じもなくはなかったのです が、今作は出版のタ... 続きを読む
第14回 アベノミクス・数式・精神科病院|山形浩生|新・山形月報!|cakes(ケイクス)
新・山形月報! 山形浩生 < 前の記事 第14回 アベノミクス・数式・精神科病院 山形浩生 書評 アベノミクス 2013年4月19日 今回の「新・山形月報!」もボリュームたっぷりです。話題作の片岡剛士『アベノミクスのゆくえ』(光文社新書)を皮切りに、岩田規久男・浜田宏一・原田泰編『リフレが日本経済を復活させる』(中央経済社)、カーメン・M・ラインハート、ケネス・S・ロゴフ『国家は破綻する』(日経B... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : デフレ脱却のための「次元の異なる金融緩和策」に必要なこと 片岡剛士
2013/1/2510:0 デフレ脱却のための「次元の異なる金融緩和策」に必要なこと 片岡剛士 アベノミクスは大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の三つを基本方針としている。 なかでも安倍首相が重視している金融政策に関しては、1月22日の金融政策決定会合で「デフレ脱却と持続的な経済成長の実現のための政府・日本銀行の政策連携について(共同声明)」の公表、「2%の物価安定の目標... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 政府と日本銀行の政策協定(アコード)はどうあるべきか 片岡剛士
2013/1/119:0 政府と日本銀行の政策協定(アコード)はどうあるべきか 片岡剛士 政府と日銀との政策協定(アコード)に関する報道が活発化している。報道によれば、1月21日・22日に開催される日銀政策決定会合にて政策協定の公表がなされるのではないかとの観測もあるようだ。政府と日銀が共同で文書を公表するということで思い出されるのが、昨年10月30日に当時の財務大臣、経済財政担当大臣、日銀総裁の... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 安倍政権の今後と日本経済 片岡剛士
2012/12/219:0 安倍政権の今後と日本経済 片岡剛士 12月16日の衆議院選挙では自民党が294議席、公明党が31議席、一方で民主党は57議席という結果になった。自公両党を合わせると325議席となり、参議院で否決された場合の衆議院での法案再可決に必要な議席数である320議席を超え、圧倒的多数を占めることになったわけである。 比例代表選の得票率をみると、自民党の得票率は27.6%と前回(2... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 衆院選を考える ―― 民主党・自民党の経済政策から 片岡剛士
2012/12/69:0 衆院選を考える ―― 民主党・自民党の経済政策から 片岡剛士 ■経済政策における三つの手段 まず本題に入る前に、各党の経済政策を考える際の判断軸を明らかにしておきましょう。それは経済政策における三つの手段、つまり「経済安定化政策」、「成長政策」、「所得再分配政策」の三つを明らかにするということです。 ■景気変動を安定化させる経済安定化政策 経済安定化政策はマクロ経済政策を... 続きを読む
鄙/Hina blog: 激突? 毎日新聞 VS 片岡剛士
2012年11月25日日曜日 激突? 毎日新聞 VS 片岡剛士 Posted by zajuji at 12:12 引っ越しするのでばたついていて、ブログなんか真っ先に吹っ飛んだわけですが、少しは世事も勉強せねばということで、TBSラジオのDigというラジオ番組のポッドキャストを聞いているわけです。ポッドキャストがダウンロードできるのは放送から一週間なんですが、作業の合間にぼんやりと放送タイトルを... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 「原発ゼロ」をどう考えるか−政府試算からみた影響 片岡剛士
2012/9/289:0 「原発ゼロ」をどう考えるか−政府試算からみた影響 片岡剛士 周知のとおり、昨年の3月11日に東日本大震災が生じた後、われわれの眼前には大きな2つの課題がのしかかることになった。1つは復興をどのように進めていくのかという課題、そしてもう1つが東京電力福島第1原子力発電所事故に端を発したエネルギーに関する課題である。 今年の8月28日には「エネルギー・環境戦略」策定に関する国... 続きを読む
SYNODOS JOURNAL : 量的緩和第三弾(QE3)の内容と特徴 片岡剛士
2012/9/1421:31 量的緩和第三弾(QE3)の内容と特徴 片岡剛士 周知のとおり、米連邦準備理事会(FRB)は9月13日の連邦公開市場委員会(FOMC)にて量的緩和第三弾(QE3)を決定した。以下では今回の政策決定の内容と特徴を中心に述べることにしたい。 ■FRBがQE3へ踏み込んだ背景 今回FRBがQE3へと踏み込んだ理由とはどのようなものなのだろうか。FOMCのステートメントにま... 続きを読む
円のゆくえを問い直す 実証的・歴史的にみた日本経済 [著]片岡剛士 - 山形浩生(評論家) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
■円高の害 異様な密度で考証 異様な密度の新書。企業が円高で悲鳴を上げる中、一面的な容認論も聞かれる。本書は為替レートの根本を解説、金本位制から変動為替制への推移などの歴史をたどり、購買力平価やマンデル=フレミングなど為替の基礎理論を押さえ、近年の円高がなぜ有害かを堅実に説明。そして、理論的な理解をベースに、いまの円高の原因や、それが各種対応策でも改善されない理由が明快に説明され、根底にある今の... 続きを読む
無謬性の罠にはまる片岡剛士: ニュースの社会科学的な裏側
2012年7月4日水曜日 無謬性の罠にはまる片岡剛士 Check Tweet 三菱UFJリサーチ&コンサルティング経済・社会政策部主任研究員の片岡剛士氏が、頓珍漢な日銀批判を行っていたので批判したい。 まず全般的に、通常時の金融政策が無効になる「流動性の罠」にある事を認識していない事が問題に感じる。「流動性の罠」とは、名目金利の非負制約から、どんなに中央銀行が通貨供給を行っても、金融緩和が実現でき... 続きを読む