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タグ 片岡剛士

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2015年の日本経済と経済政策を振り返る / 片岡剛士 / 計量経済学 | SYNODOS -シノドス-

2015/12/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 149 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 足踏み synodos 図表 実質GDP GDP統計

2015年も残すところあとわずかとなった。そして12月26日で第二次安倍政権が成立してから丸三年が経過したことになる。以下では2015年の日本経済及び経済政策のうち筆者の印象に残るポイントを振り返ってみることにしたい。 足踏みが続く2015年の日本経済 まずは2015年の日本経済の動向についてみておこう。 図表1はGDP統計(2015年7-9月期2次速報値)における実質GDP(季調済年率値)を赤い... 続きを読む

消費税再増税を考えるための4つのポイント / 片岡剛士 / 計量経済学 | SYNODOS -シノドス-

2014/11/05 このエントリーをはてなブックマークに追加 138 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 消費税率 安倍首相 GDP統計 安定財源 財政健全化

安倍首相は2014年7-9月期のGDP統計を勘案しながら、2015年10月から消費税率を10%に引き上げるか否かを判断するとのことだ。 消費税増税は、社会保障制度を維持・充実させ、財政健全化に結びつけることが目的と言われる。再増税を考える際のポイントと合わせて、以下論じることにしたい。 消費税増税は社会保障制度を維持するための安定財源ではない 最初のポイントは、消費税は社会保障制度を維持するための... 続きを読む

SYNODOS JOURNAL : TPPを考える 片岡剛士

2011/11/08 このエントリーをはてなブックマークに追加 110 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip TPP 深化 SYNODOS JOURNAL わが国 野田総理

2011/11/90:16 TPPを考える 片岡剛士 TPP(Trans Pacific Partnership:環太平洋経済連携協定)をめぐる議論が白熱しています。報道によれば、民主党は9日に意見集約を終え、TPP交渉参加に関する政府・与党方針が決定次第、野田総理が10日にも会見を行う見込みとのことです。 わが国が環太平洋地域における自由貿易協定の深化に何らかのかたちで関わっていくことが必要であ... 続きを読む

SYNODOS JOURNAL : 衆院選を考える ―― 民主党・自民党の経済政策から 片岡剛士

2012/12/06 このエントリーをはてなブックマークに追加 73 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 本題 SYNODOS JOURNAL 自民党 民主党 衆院選

2012/12/69:0 衆院選を考える ―― 民主党・自民党の経済政策から 片岡剛士 ■経済政策における三つの手段 まず本題に入る前に、各党の経済政策を考える際の判断軸を明らかにしておきましょう。それは経済政策における三つの手段、つまり「経済安定化政策」、「成長政策」、「所得再分配政策」の三つを明らかにするということです。 ■景気変動を安定化させる経済安定化政策 経済安定化政策はマクロ経済政策を... 続きを読む

SYNODOS JOURNAL : デフレと金融政策に関する9つの論点 片岡剛士

2011/07/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 65 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip デフレ 論点 SYNODOS JOURNAL 金融政策 わが国

2011/7/2622:40 デフレと金融政策に関する9つの論点 片岡剛士 わが国が先進国唯一である10年超にわたる持続的な物価の下落、いわゆるデフレーション(デフレ)の状態に陥っているのは周知の事実です。ではなぜ、デフレについて有効な政策が行われることがないのでしょうか。原因のひとつは、デフレや金融政策についての見解が共有されていないことにあるのかもしれません。以下ではデフレや金融政策についての... 続きを読む

SYNODOS JOURNAL : 「増税・増税・増税」の三連呼こそ「失われた30年」への道 片岡剛士

2011/06/20 このエントリーをはてなブックマークに追加 57 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 増税 SYNODOS JOURNAL 菅政権 議論 雇用

2011/6/2018:19 「増税・増税・増税」の三連呼こそ「失われた30年」への道 片岡剛士 2010年6月8日に誕生した菅政権では、さまざまな改革の必要性が提示されたものの、結局在任期間中には議論が深まることがなく、東日本大震災の影響もあって政策課題は頓挫している状況だ。 そのなかにあって唯一議論が進んでいると思われるのが、さまざまな政策課題に対する対処策としての「増税」である。「雇用・雇用... 続きを読む

SYNODOS JOURNAL : 進む円高をどう考えるか 片岡剛士

2011/08/02 このエントリーをはてなブックマークに追加 55 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip SYNODOS JOURNAL 基調 円ドルレート 時点 以下

2011/8/220:31 進む円高をどう考えるか 片岡剛士 円高基調がつづいている。8月1日のニューヨーク市場では、円ドルレートが一時76円29銭をつけ、震災後に記録した戦後最高値である76円25銭に肉薄する動きをみせた。その後、東京外国為替市場の取引がはじまった8月2日の時点では77円台で取引されている。以下では進む円高をどう考えるかという点について、いくつかポイントを絞って論じてみることにし... 続きを読む

SYNODOS JOURNAL : 「原発ゼロ」をどう考えるか−政府試算からみた影響 片岡剛士

2012/09/28 このエントリーをはてなブックマークに追加 51 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 眼前 SYNODOS JOURNAL われわれ 政府試算 周知

2012/9/289:0 「原発ゼロ」をどう考えるか−政府試算からみた影響 片岡剛士 周知のとおり、昨年の3月11日に東日本大震災が生じた後、われわれの眼前には大きな2つの課題がのしかかることになった。1つは復興をどのように進めていくのかという課題、そしてもう1つが東京電力福島第1原子力発電所事故に端を発したエネルギーに関する課題である。 今年の8月28日には「エネルギー・環境戦略」策定に関する国... 続きを読む

SYNODOS JOURNAL : 世界的な株安と円高の背景にあるもの 片岡剛士

2011/08/23 このエントリーをはてなブックマークに追加 50 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 株安 予断 わが国 円高 低迷

2011/8/2314:7 世界的な株安と円高の背景にあるもの 片岡剛士 世界的な株安がつづいている。主要国の株式市場の動向をみると(図表1)、8月に入り各国の株価は低下しつづけ、現時点においても低迷がつづいている。そしてわが国においては、19日のニューヨーク市場で円相場が5ヶ月ぶりに戦後最高値を更新し、75円95銭をつけたが、現時点においても76円台を推移しており、予断を許さない状況にある。以下... 続きを読む

2017年の経済展望――世界経済を見る上での4つのポイント / 片岡剛士 / エコノミスト | SYNODOS -シノドス-

2016/12/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 48 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip synodos エコノミスト シノドス 経済展望 世界経済

2016年も残すところ1週間を切った。11月28日に公表されたOECD(経済協力開発機構)経済見通しによると、2016年の世界実質GDP成長率は2015年の3.1%から伸びが鈍化して2.9%である。低成長には、米国の予想外の失速、日本、欧州各国の低成長の持続といった日米欧の動きと、原材料価格の急落の影響を大きく受けた資源輸出国の低迷、そして中国に代表される新興国の成長率の鈍化といった要素が作用して... 続きを読む

第14回 アベノミクス・数式・精神科病院|山形浩生|新・山形月報!|cakes(ケイクス)

2013/04/19 このエントリーをはてなブックマークに追加 43 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ケイクス cakes ロゴフ 数式 アベノミクス

新・山形月報! 山形浩生 < 前の記事 第14回 アベノミクス・数式・精神科病院 山形浩生 書評 アベノミクス 2013年4月19日 今回の「新・山形月報!」もボリュームたっぷりです。話題作の片岡剛士『アベノミクスのゆくえ』(光文社新書)を皮切りに、岩田規久男・浜田宏一・原田泰編『リフレが日本経済を復活させる』(中央経済社)、カーメン・M・ラインハート、ケネス・S・ロゴフ『国家は破綻する』(日経B... 続きを読む

SYNODOS JOURNAL : インフレ目標政策を考える 片岡剛士

2012/03/16 このエントリーをはてなブックマークに追加 43 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip SYNODOS JOURNAL インフレ目標政策 FOMC

2012/3/1622:20 インフレ目標政策を考える 片岡剛士 FRBは1月のFOMC(米連邦公開市場委員会)、日本銀行は2月の金融政策決定会合にて、それぞれ「長期的ゴールと金融政策の戦略」(longer-run goals and monetary policy strategy)(http://www.federalreserve.gov/newsevents/press/monetary/... 続きを読む

5つの視点で考える消費税増税後の日本経済(上) 反動減と実質所得減のインパクトを読む――三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員 片岡剛士 (マクロ経済編第3回)|消費税増

2014/03/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 42 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アベノミクス 本稿 反動減 安倍首相 回復軌道

5つの視点で考える消費税増税後の日本経済(上) 反動減と実質所得減のインパクトを読む ――三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員 片岡剛士 (マクロ経済編第3回) 安倍首相が提唱した経済政策「アベノミクス」によって、ここまで日本経済は回復軌道を歩んできた。最大の牽引車は民間消費支出だ。その点で4月からの消費税増税はこれからの日本経済が抱える最大のリスクである。本稿では、消費税増税の影響を考... 続きを読む

SYNODOS JOURNAL : 消費税率引き上げの経済への影響をどう考えるか 片岡剛士

2011/01/31 このエントリーをはてなブックマークに追加 40 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip SYNODOS JOURNAL 拙稿 消費税率引き上げ 局面

2011/2/17:0消費税率引き上げの経済への影響をどう考えるか 片岡剛士前回の拙稿(「景気循環から見た日本経済の現状と今後」)でも述べた通り、日本経済は09年第1四半期以降景気回復期に入ったが、回復の動きは緩慢で景気後退による経済の急激な落ち込みを乗り越えたとはいえない情勢である。つまり景気の方向感としては上向きだが、経済の規模という視点ではいまだ停滞がつづくというのが現在の局面だ。 ◇菅再改... 続きを読む

SYNODOS JOURNAL : デフレ脱却のための「次元の異なる金融緩和策」に必要なこと 片岡剛士

2013/01/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 39 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip デフレ脱却 日本銀行 SYNODOS JOURNAL 次元

2013/1/2510:0 デフレ脱却のための「次元の異なる金融緩和策」に必要なこと 片岡剛士 アベノミクスは大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の三つを基本方針としている。 なかでも安倍首相が重視している金融政策に関しては、1月22日の金融政策決定会合で「デフレ脱却と持続的な経済成長の実現のための政府・日本銀行の政策連携について(共同声明)」の公表、「2%の物価安定の目標... 続きを読む

SYNODOS JOURNAL : 安倍政権の今後と日本経済 片岡剛士

2012/12/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 38 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 公明党 参議院 衆議院 SYNODOS JOURNAL 自民党

2012/12/219:0 安倍政権の今後と日本経済 片岡剛士 12月16日の衆議院選挙では自民党が294議席、公明党が31議席、一方で民主党は57議席という結果になった。自公両党を合わせると325議席となり、参議院で否決された場合の衆議院での法案再可決に必要な議席数である320議席を超え、圧倒的多数を占めることになったわけである。 比例代表選の得票率をみると、自民党の得票率は27.6%と前回(2... 続きを読む

円のゆくえを問い直す 実証的・歴史的にみた日本経済 [著]片岡剛士 - 山形浩生(評論家) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

2012/07/10 このエントリーをはてなブックマークに追加 38 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 朝日新聞社 ゆくえ BOOK.asahi.com 山形浩生

■円高の害 異様な密度で考証  異様な密度の新書。企業が円高で悲鳴を上げる中、一面的な容認論も聞かれる。本書は為替レートの根本を解説、金本位制から変動為替制への推移などの歴史をたどり、購買力平価やマンデル=フレミングなど為替の基礎理論を押さえ、近年の円高がなぜ有害かを堅実に説明。そして、理論的な理解をベースに、いまの円高の原因や、それが各種対応策でも改善されない理由が明快に説明され、根底にある今の... 続きを読む

SYNODOS JOURNAL : 量的緩和第三弾(QE3)の内容と特徴  片岡剛士

2012/09/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 37 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 量的緩和 FOMC SYNODOS JOURNAL FRB

2012/9/1421:31 量的緩和第三弾(QE3)の内容と特徴  片岡剛士 周知のとおり、米連邦準備理事会(FRB)は9月13日の連邦公開市場委員会(FOMC)にて量的緩和第三弾(QE3)を決定した。以下では今回の政策決定の内容と特徴を中心に述べることにしたい。 ■FRBがQE3へ踏み込んだ背景  今回FRBがQE3へと踏み込んだ理由とはどのようなものなのだろうか。FOMCのステートメントにま... 続きを読む

進化論・増税先送り・高野文子|新・山形月報!|山形浩生|cakes(ケイクス)

2014/11/19 このエントリーをはてなブックマークに追加 35 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ドミトリー ケイクス cakes 山形月報 タイラー・コーエン

今回の「新・山形月報!」は、吉川浩満『理不尽な進化』(朝日出版社)やタイラー・コーエン『大格差』(NTT出版)、片岡剛士『日本経済はなぜ浮上しないのか』(幻冬舎)、高野文子『ドミトリーともきんす』(中央公論新社)などを論じています。また、山形さんと岡田斗司夫さんの対談をまとめた新刊『「お金」ってなんだろう』(光文社新書)の抜粋の掲載も開始しています。併せてご覧ください。 ご無沙汰。今回は、ちょっと... 続きを読む

SYNODOS JOURNAL : 経済政策の観点から考える2011/2012年の日本経済 片岡剛士

2011/12/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 33 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 激動 SYNODOS JOURNAL 実質GDP 筆者 推移

2011/12/2910:5 経済政策の観点から考える2011/2012年の日本経済 片岡剛士 激動の2011年が終わろうとしている。以下では、2011年の日本経済の重要トピックを経済政策(マクロ経済政策、成長政策、所得再分配政策)の観点から簡単に振り返りつつ、筆者が考える2012年の日本経済を考える際のポイントについて述べてみたい。 ■日本経済の動向 まず全体像をつかむため、実質GDPの推移を概... 続きを読む

SYNODOS JOURNAL : TPPを活かすために何が必要か 片岡剛士

2011/11/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 28 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip TPP 利害対立 前向き SYNODOS JOURNAL 会見

2011/11/1311:40 TPPを活かすために何が必要か 片岡剛士 ■FTAAP実現に向けて具体的、かつ前向きな行動を進めるべき 東日本大震災から8ヶ月が経過した11月11日の夜、野田総理が会見を行い、TPP交渉に参加するという方針が表明された。 2001年からはじまったWTOドーハ・ラウンドは先進国と新興国の利害対立もあって10年経った現在においても成立に至っておらず、事実上ラウンド交渉が... 続きを読む

SYNODOS JOURNAL : 円のゆくえを問いなおす ―― 実証的・歴史的にみた日本経済 片岡剛士

2012/05/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 26 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ゆくえ 日本銀行 論点 SYNODOS JOURNAL 物価

2012/5/99:0 円のゆくえを問いなおす ―― 実証的・歴史的にみた日本経済 片岡剛士 本書『円のゆくえを問いなおす: 実証的・歴史的にみた日本経済 』は、為替レートや物価といった貨幣的現象が経済にどのような影響を与えているかを述べた本である。本書では第一章で為替レートの動向と政府及び日本銀行の政策を概観することで、現状を理解するために重要だと筆者が考える6つのポイント(論点)を抽出し、段階... 続きを読む

片岡剛士『日本経済はなぜ浮上しないのか』を読む!: 官庁エコノミストのブログ

2014/11/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 25 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 官庁エコノミスト 副題 論点 アベノミクス 安倍政権

ご著者よりちょうだいした片岡剛士『日本経済はなぜ浮上しないのか』(幻冬舎) を読みました。副題は『アベノミクス第2ステージへの論点』となっていて、第1ステージの解説とともに、この先の経済政策のあり方などについて展望しています。 まず、アベノミクスの3本の矢の関係については、p.25 図1-1で上のように整理しています。上の画像は著者がご勤務の会社で運営しているサイトにアップしてある「安倍政権の経済... 続きを読む

片岡剛士『アベノミクスのゆくえ』(光文社新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

2013/04/24 このエントリーをはてなブックマークに追加 25 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ゆくえ 一番乗り アベノミクス 安達誠司 円高

4月25 片岡剛士『アベノミクスのゆくえ』(光文社新書) 9点 カテゴリ:政治・経済9点 前作『円のゆくえを問いなおす』(ちくま新書)でも丁寧で鋭い分析を見せていた片岡剛士の新刊は新書における「アベノミクス分析・一番乗り」の本にして、 しばらくこれで十分だろうと思わせる本。前作は、安達誠司『円高の正体』(光文社新書)とやや内容がかぶっていて遅れを取った感じもなくはなかったのです が、今作は出版のタ... 続きを読む

日銀が金融政策維持 片岡委員が反対、物価目標達成に「不十分」 (ロイター) - Yahoo!ニュース

2017/09/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 24 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ロイター 日銀 賛成 片岡委員 議論

[東京 21日 ロイター] - 日銀は21日の金融政策決定会合で、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」のもとで短期金利をマイナス0.1%、長期金利をゼロ%程度とする操作目標の維持を賛成8、反対1の賛成多数で決定した。7月に就任し、今回から議論に初めて参加した鈴木人司、片岡剛士の両審議委員のうち、片岡委員が現行政策は物価2%目標の達成には不十分として反対票を投じた。 片岡委員は、金融緩和政策を柱に... 続きを読む

 
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