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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users小林秀雄の言う常識www | やねうら王 公式サイト
大学受験ときに現代文のための勉強として、小林秀雄『考えるヒント』や柄谷行人『隠喩としての建築』などを誰もが読んだと思います。批評家や哲学者というのは、すぐれた思考を出来るはずの人ですが、時として結論を間違えます。 例えば、『考えるヒント』には次のようにあります。 (全知の存在が二人で勝負したら、将棋... 続きを読む
なぜ柄谷行人は賞金1億円超の哲学賞を受賞したのか─哲学誌「ノエマ・マガジン」編集長に聞いた | 「柄谷は、さまざまな境界を越える独創的な思想家」
──バーグルエン賞では、選考委員はどんな議論をして受賞者を決めるのですか。 選考委員はバーグルエン研究所から独立して受賞者の選考をしているので、選考委員ではない私は、今回の賞の選考の際にどんな議論があったのかは知りません。毎年、代わり番で6人の有識者に選考委員を務めてもらっています。2022年度の選考委... 続きを読む
安原まひろ on Twitter: "新海誠が柄谷行人の『日本近代文学の起源』「風景の発見」からの影響を述べていることは有名だし、最近もその話で色々盛り上がっていたように思うが、あの柄谷の
新海誠が柄谷行人の『日本近代文学の起源』「風景の発見」からの影響を述べていることは有名だし、最近もその話で色々盛り上がっていたように思うが、あの柄谷の「風景の発見」を根本で支えているのは、宇佐美圭司の「『山水画』に絶望を見る」の引用なんだよね。 続きを読む
「哲学のノーベル賞」バーグルエン賞に柄谷行人さん アジア初:朝日新聞デジタル
「世界史の構造」などの著書がある哲学者の柄谷行人(からたに・こうじん)さん(81)が、今年の「バーグルエン哲学・文化賞」の受賞者に決まった。米カリフォルニア州のシンクタンク、バーグルエン研究所が8日、発表した。この賞は、同所長で慈善家のニコラス・バーグルエンさんが「哲学のノーベル賞」を目指して2016年... 続きを読む
大衆と慢心しきったおぼっちゃんと地方のお殿様と政治 〜世襲と慢心 - 日々是〆〆吟味
慢心しきったおぼっちゃんとしての大衆と、地方のお殿様としての政治家 お殿様としての現代政治家 〜柄谷行人の意見 おぼっちゃんとお殿様と政治 〜慢心はあるかないか 気になったら読んで欲しい本 柄谷行人『政治と思想』 ミヘルス『政党政治の社会学』 オルテガ『大衆の反逆』 次回/前回の内容 前回の内容 大衆と幼... 続きを読む
柄谷行人は最近おかしくなったのか――ポストモダンと代替医療|しんかい37(山川賢一)|note
近代医学を「プロパガンダ」扱い 批評家の柄谷行人が毎日新聞のインタビューで行った発言に、ウェブ上で批判が殺到している。 憲法9条の存在意義 ルーツは「徳川の平和」 思想家・柄谷行人 発言内容は、@C4Dbeginnerさんのツイートによくまとめられているので、紹介させていただく。 ようはむちゃくちゃな内容だ。精神分析的主張といい歴史的認識といい、どこから突っ込んでいいかわからない。さすがに擁護... 続きを読む
書評:江戸日本の転換点―水田の激増は何をもたらしたか [著] 武井弘一 - 柄谷行人(哲学者) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
■列島改造!! 成長の限界に直面 明治以後、江戸時代の社会は、概して否定的に見られてきた。それが参照すべきものとして見られるようになったのは、むしろ近年である。それは、戦後日本で、「日本列島改造」と呼ばれた経済の高度成長があったあと、成長の停滞とともに、環境問題など、さまざまな矛盾が露呈してきたことと関連している。そのため、江戸時代に、低成長で持続可能な経済のモデルが見いだされるようになった。 ... 続きを読む
台湾のひまわり運動と柄谷行人の「無節操」、あるいは実体化される「アジア」 - 梶ピエールの備忘録。
もう1か月前に出た出版物に関するものですが、ブログ「路上の人」の連載に書いたこととも関連するので、とりあえず公開しておきます。社会運動2014.11 No.415作者: 柄谷行人、津島佑子、小熊英二、青木理,-出版社/メーカー: インスクリプト発売日: 2014/11/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る タイトル通り市民運動関連の原稿を集めたムック『社会運動』最新号で、... 続きを読む
柄谷行人『初期批評集成』 - 阪根タイガース
柄谷行人という人は、甲陽学院という、村上春樹のお父さんが国語の先生をやっていた、当の村上春樹は受験して落ちたらしい、そんな高校出身の詰まるところ秀才である。全くもっていい加減な類推だが、私が長らく活動してきた建築界にあっても、この高校出身の建築家ときたら、米田明、南泰裕、勝矢武之とこぞって文人肌であった。また私が浪人中に出会ったとある人物。この人は国語の成績がすこぶる良かったのだけど、全く勉強して... 続きを読む
言葉の限界を突破するために、『シュレディンガーの哲学する猫』 - #RyoAnnaBlog
学生時代、図書館に籠もってフーコー、ジル・ドゥルーズ、浅田彰、柄谷行人などの哲学書を読み漁った事があった。覚えているのはリゾームや交通などのキーワードだけだが、今にして思えば、辞書を片手に必死に理解しようとしたあの時の読書体験が、私の言葉を形成したのかもしれない。Kindleストアで目に留まった本『シュレディンガーの哲学する猫』が面白かった。シュレディンガーの猫とは、物理学者のシュレディンガーによ... 続きを読む
映画『けいおん!』 モノローグがドラマの性質を決定する - 戦後史を読む人
映画けいおん!にはモノローグがないねん。(炎上メソッド) まずこのことを論じる前に、「けいおん!には死や成熟という意味での内面がない」という主張があった。私は、死や成熟はほかの作品で描けばよいのであまり論点にする意義は無いと思う。なによりアニメに一人称小説的な定義での「内面」が薄いのは、メディアの違いからごく自然なことだ。 一人称小説における内面とはなにか。柄谷行人は「語り手が自分自身の声を... 続きを読む
柄谷行人『日本近代文学の起源』における「内面」 - 戦後史を読む人
※以下、批評に関心ないと古新聞ほどの価値もない記事ですので、興味ない方は退却して下さい 柄谷行人の『日本近代文学の起源』を読んだ。「けいおん!の内面性云々について語るなら柄谷行人『日本近代文学の起源』くらいは読んでくださいよ」と最近話題の「内面ない君」は言っていて、柄谷の議論では「死や成熟」が論じられているんかと思った。 でも違った。『日本近代文学の起源』を読んでみると、どうも大塚英志的な... 続きを読む
フロイト講義〈死の欲動〉を読む [著]小林敏明 - 柄谷行人(評論家) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
■分子生物学の研究成果で裏付け フロイトは63歳になって『快感原則の彼岸』(1920年)という論文を発表し、その中で「死の欲動」という概念を提起した。それまでの精神分析では生の(性的)欲動が主であったから、画期的な変更である。彼がこれを書いたのは、第1次大戦後に出てきた多くの戦争神経症者の治療体験にもとづいてであった。つまり、そこに見いだされる死の欲動や攻撃欲動は、歴史的・社会的な問題と切りはな... 続きを読む
柄谷行人、雨宮処凛らが緊急記者会見! 反原発デモで警察官が暴行!? - 日刊サイゾー
サイゾースタッフチーフエディター/佐藤彰純 エディター/北村千晶 デザイナー/cyzo design Webデザイナー/石丸雅己※ 広告ディレクター/甲州一隆 ライター(五十音順) 竹辻倫子※/田幸和歌子※ 長野辰次※/平松優子※ プロデューサー/川原崎晋裕 パブリッシャー/揖斐憲 ※=外部スタッフ「デモでは、撮影しているのが警察官だとは知らず、カメラに向かって楽しそうにピースサインする若い参加者... 続きを読む
9 11 新宿アルタ前 柄谷行人 演説
9 11 原発ヤメロ!!! デモ 新宿アルタ前 柄谷行人 演説 続きを読む
Twitter / 池田信夫: 今回の反原発騒動で馬脚を現したのは、柄谷行人とか宮台 ...
今回の反原発騒動で馬脚を現したのは、柄谷行人とか宮台真司とか大澤真幸とか、結構いた。中身がないのにレトリックだけで商売してる文学部って最悪だね。 約1時間前 HootSuiteから Retweeted by 38 people 続きを読む
第23回三島由紀夫賞 受賞者自身による【略歴】- 東浩紀|新潮|新潮社
第23回三島由紀夫賞 受賞者自身による【略歴】 東浩紀 一九七一年東京に生まれる。成績がよかったので筑波大学附属駒場に通う。また成績がよかったので東大文Iに進学する。このままでは法学部に行くことになるぞ、という時期になりようやく真剣に将来について悩みはじめる。二〇歳の秋、法政大学で教鞭を執っていた柄谷行人のもとに人生相談に行くが、阪神の話しかされず、一念発起して書いた文章が人生最初の評論。それが意... 続きを読む
【海難記】 Wrecked on the Sea - 「喫煙者=単独者」柄谷行人の「終焉」
■[critics]「喫煙者=単独者」柄谷行人の「終焉」 月曜社と並んで「良心的な」現代思想の本を出しているインスクリプトから出た柄谷行人の『近代文学の終り』ISBN:4900997129という本も読んでみた。「早稲田文学」に載った同名の講演録を中心に、最近のインタビューをいくつかまとめたもので、かなりまとまりのない、ゆるい本になっている。 「近代文学の終り」云々という話はもう、どうでもいい。いま... 続きを読む