タグ 国際政治学
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersプーチン氏が真に恐れたものとは 遠藤乾東大教授が読み解く侵攻の謎:朝日新聞デジタル
ロシアはなぜ、ウクライナに侵攻したのか。欧米の動きをプーチン大統領はどう受け止め、どう反応したのか。いまだ謎が多いその背景を、東京大学の遠藤乾教授(国際政治学)に読み解いてもらいました。 ――ロシアがウクライナ侵攻に踏み切った背景には、北大西洋条約機構(NATO)の加盟国拡大があると、しばしば言われます... 続きを読む
専門家「ロシアに向かい合う側エスカレートさせてはならない」 | NHK
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続き、核兵器や生物・化学兵器を使用する懸念が強まっている中、国際政治学の専門家で東京大学の藤原帰一客員教授がNHKのインタビューに応じ「対抗して核兵器の使用も辞さないという姿勢を示すことは決して望ましくはなく、ロシアに向かい合う側が戦争をエスカレートさせてはならな... 続きを読む
「国際秩序、根本から問われる」細谷雄一教授 ウクライナ危機の深層:朝日新聞デジタル
ロシアがウクライナに侵攻する恐れが強まっています。米欧側とロシアの駆け引きが続いていますが、両者の間ではどのような認識のずれがあるのでしょう。細谷雄一・慶応大教授(国際政治学)は、そもそも米ロでは「双方に理解不能といえるほど国際秩序への考え方が違う」と指摘します。今、ロシアに加え、中国の軍事的台... 続きを読む
国際政治を学んでいる人なら知っておきたい政治地理の基本基礎|武内和人|戦争、社会、人間を学ぶ|note
国際政治学を学ぶための基礎として政治地理に関する基本知識を持っておくことは非常に重要なのですが、大学教育の現場でその意義はあまり認識されていないかもしれません。この記事では、国際政治学の研究で特に古典的な業績を残しているハンス・モーゲンソー、ロバート・ジャーヴィスの著作、論文を取り上げ、それぞれ... 続きを読む
広島大助教が差別的投稿 大学は問題視「許されない」:朝日新聞デジタル
広島大学大学院人間社会科学研究科の伊藤隆太特任助教(国際政治学)が、自身のツイッターに「道徳的に劣っている中国人をまともに相手にする必要はない」などと差別的な投稿をしていたことが分かった。伊藤氏は10日、ツイッターに「偏見を増幅する可能性に対する配慮が足りませんでした。傷つけられた方々にお詫びいた... 続きを読む
インバウンド需要は、なぜ日本の対中脆弱性を高めるのか――安倍政権の安保政策を振り返る(4) / 山﨑周 / 国際政治学、中国の外交・安全保障政策 | SYNODOS -シノドス-
はじめに 中国がらみの安全保障問題というと、日中関係の文脈では尖閣諸島の話がすぐに思い浮かぶ。しかし、じつは経済的な問題、とくにインバウンド需要も、日本の対中脆弱性を著しく高める安全保障上の課題だ。 外国人観光客を対象としたインバウンド需要の活性化や、外国人労働者の受け入れ拡大が象徴する通り、中国... 続きを読む
「学術会議はコロナ禍で沈黙」は本当? 自民議員の発言が拡散、本人の真意は
日本学術会議をめぐり、自民党議員の「コロナ禍で学術会議は沈黙していた」というテレビでの発言が拡散している。 しかし、学術会議は3月には声明を、7月には提言を出しており、会見も開いて積極的に発信をしている。「沈黙」していたわけではない。 発言をしたのは、元上智大学教授(国際政治学)で、学術会議の会員で... 続きを読む
中国は日本の「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)構想」をどう見ているのか?――セキュリティ・ジレンマの観点から / 山﨑周 / 国際政治学、中国の外交・安全保障政策 | SYNODOS -シノド
はじめに 日本政府が推進する自由で開かれた「インド太平洋(FOIP)構想」は、将来のインド太平洋の地域秩序を日本の主導によって築こうとする中長期的な試みである。FOIPは、経済成長の高まりが見込まれるアジアとアフリカ大陸の結びつきを深めるために太平洋とインド洋を1つの地域として連結し、かつ法の支配や航行の... 続きを読む
公衆衛生と安全保障――グローバルな脅威としての感染症にいかに備えるか? / 詫摩佳代 / 国際政治学、国際機構論 | SYNODOS -シノドス-
はじめに 安全保障がテーマのこの連載において、「感染症」を扱うことに違和感を感じる人が多いかもしれない。いや、新型コロナの世界的流行とそれがもたらした甚大な影響を目の当たりにして、安全保障と感染症の深い繋がりを意識したという人が実は多いのかもしれない。いずれにせよ、感染症は伝統的な意味での安全保障... 続きを読む
オピニオン:コロナ禍で変わる世界秩序、日本「台湾化」の恐れ=川上高司氏 - ロイター
[東京 7日] - 国際政治学が専門の川上高司・拓殖大学教授は、新型コロナウイルスという未曾有の危機を強権的に抑え込む中国とロシアが、今後は新たな世界秩序を構築していく可能性があると指摘する。 国際政治学が専門の川上高司・拓殖大学教授は、新型コロナウイルスという未曾有の危機を強権的に抑え込む中国とロ... 続きを読む
自衛隊海外派遣論議が深まらないわけ / 中村長史 / 国際政治学 | SYNODOS -シノドス-
実質的な議論がなされない。国連平和協力法案(1990年)、国際平和協力法(1992年)、テロ対策特別措置法(2001年)、イラク復興支援特別措置法(2003年)、そして平和安全法制〔いわゆる安保法制〕(2015年)と、自衛隊の海外派遣について国会内外で議論が起こる度に、四半世紀にわたって繰り返し指摘されてきた点であ... 続きを読む
米国で繰り広げられる中韓の「反日的」パブリック・ディプロマシー WEDGE Infinity(ウェッジ)
1993年生まれ。愛知県出身。2012年米国ウエストバージニア大学留学中、国際政治学や通訳翻訳等を学び、2017年大阪大学大学院国際公共政策研究科修士課程修了。公益財団法人笹川平和財団安全保障事業グループ研究員等を経て、現在、パブリック・ディプロマシーに関する研究活動等を行う。 2018年5月23日、米国東部ニュー... 続きを読む
沖縄に基地があるのは地理的宿命か? / 川名晋史 / 国際政治学、安全保障論 | SYNODOS -シノドス-
日米両政府が米軍沖縄普天間基地の返還に合意してから22年が過ぎた。沖縄での基地反対の動きは衰えることを知らず、日本政府が進める辺野古沖の埋立ては実現の見通しが立っていない。昨年来、米軍関連の事故も後を絶たず、沖縄社会はいまなお基地をめぐる政治に翻弄されている。 さて、本稿はこの問題を考える際のある重要な言説を取り上げる。それは「沖縄は地理的に重要な場所だから、基地が集中するのは仕方がない」、あるい... 続きを読む
リベラリストの「偽善」――リベラル国際主義に未来はあるか? / 三牧聖子 / 国際政治学 | SYNODOS -シノドス-
政治の場に偽善者は要らない? 現代の政治家にとって、口先ばかりの「偽善者」というラベリングは致命的であるようだ。「ポリティカル・コレクトネス」に配慮してばかりの、中身のない美辞麗句はうんざりだという声、人々の苦境と怒りを率直に代弁し、たとえ世界中から排外的だ、非道義的だと罵られようとも、国民の利益だけを追求するリーダーを待ち望む声は、世界各地に広がりつつある。 このような世界で絶賛不人気な主張の1... 続きを読む
猪口議員の教え子ら訴え 「邦子先生、法案に反対して」:朝日新聞デジタル
与党が安保関連法案の成立を急ぐなか、上智大で国際政治学を教えていた自民党参院議員の猪口邦子氏(63)に大学時代の教え子ら30人が参院の採決で反対するよう求める要望書を14日、公開した。「民主主義を熱く語っていた先生が法案に賛成するはずはない」との思いからだ。 「先生から多くの教えを受けました。国際秩序、安全保障論。人々がどのように法の支配や立憲主義を獲得していったのかも学びました。なかでも先生が最... 続きを読む
報告1 現今の国際体制の長期的俯瞰とミクロ的観察――2012~2014年の日中関係から見る / 猪口孝 / 国際政治学 | SYNODOS -シノドス-
東アジアはいまどこへ向かっているのか こんにちは、新潟県立大学の猪口孝です。今日は「現今の国際体制の長期的俯瞰とミクロ的観察――2012~2014年の日中関係から見る」というタイトルで、東アジア、そして国際政治がどのように動いているのかを簡単にお話したいと思います。これは1938年から2014年までに戦争で亡くなった人の数を見ると、国際政治の動向が分かるというおおざっぱな話です。 まず1938年か... 続きを読む
国際政治学者の坂本義和さん死去 平和主義の可能性追求:朝日新聞デジタル
日本での国際政治学の開拓者で、現実を見据えた平和主義の可能性を追求した東京大名誉教授の坂本義和(さかもと・よしかず)さんが2日、東京都内の病院で死去した。87歳だった。葬儀は近親者で営まれた。 1927年生まれ。東大法学部卒。米国留学後の59年、雑誌「世界」に発表した論文「中立日本の防衛構想」で、中立的な諸国の部隊による国連警察軍の日本駐留を提唱した。64年、東大教授に。66年、中国との国交などを... 続きを読む