タグ 万葉集
人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users京都盆地と奈良盆地は湖だったのか? |関西高低差大学
京都の古い資料を見ていると京都盆地はかつて湖だったといいう文言をよく目にします。奈良盆地に関しても、以前の関西高低差大学の講義終了後の質疑応答で、「奈良盆地には、万葉集が詠まれた時代に湖があったのですか?」という質問があり、「湖と呼べる規模のものがあったかは懐疑的だが、今度調べてみますね」とお答... 続きを読む
新元号「令和」の典拠『万葉集』~なぜ万葉集には蝶の歌がないのか~蝶を通してみる古代の人々の思想とは
『万葉集』に関わる新聞に気になる記事を見つけました。昆虫の「蝶」を詠った歌がひとつもないというのです。「令和」の典拠となった梅花の歌の序に「庭舞新蝶」とあり、蝶に目が留まっていたことは確かです。 まず、私にとって蝶といえば縁起物のイメージであり、着物の柄、また中国の文様のイメージです。中国では、蝶... 続きを読む
政府、万葉集限定で元号依頼 令和発表9日前、首相意向 | 共同通信
政府が4月1日の新元号発表9日前の時点で、中西進元大阪女子大学長に「万葉集」限定で元号案作成を依頼していたことが分かった。関係者が28日、明らかにした。 関係者によると、首相は3月上旬、候補名十数案を初めて見た。しかし首相には「ぴんとくるものがなかった」(官邸幹部)ため、対象外となった案も含めて検討する... 続きを読む
中西氏「令和」考案を事実上認める 文芸春秋に [令和]:朝日新聞デジタル
国文学者の中西進氏が、10日発売の月刊誌「文芸春秋」で「(元号の)典拠は万葉集が良いと考えた。『令』に優(まさ)る文字はないと中西という人は思っていた」と記し、自身が元号「令和」の考案者だと事実上、認めた。「何年か前から色々な条件を伝えられた中西は役人に使役されていた」とも明らかにした。 これまで... 続きを読む
新元号「政府の最有力案」葬儀社名に使われ断念 : 令和・新時代 : 読売新聞オンライン
新元号の選定にあたり、政府が一時、万葉集などを出典とする「天翔(てんしょう)」を最有力案と位置づけていたことが30日、わかった。今年に入り、安倍首相を交えて開いた協議で賛成意見が多数を占めた。しかし、葬儀社の社名などに使われていることが判明し、最終案には含めなかった。 新元号選定では、古谷一之官房... 続きを読む
「令和」に関して炎上する中国ネット | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
清王朝以来「年号」を失ってしまった中国の民の、日本の新元号「令和」に対する関心の熱さは尋常ではない。元号発表の数分後からネットは反応し、「令和」の由来が東漢の張衡の『帰田賦』にあると燃え上がった。 『帰田賦』と「万葉集」巻五「梅花三二首の序」の類似点 中国のネットユーザーたちが書いている内容からご... 続きを読む
国書に敗れた漢籍 改元支えた漢学の名家「宇野家」とは [令和]:朝日新聞デジタル
4月1日。石川忠久・二松学舎大元学長は東京都内の病室で、新元号「令和」を発表する菅義偉官房長官の記者会見をテレビで見守った。菅氏が「典拠について申し上げます。令和は万葉集の……」と初めて国書を典拠にしたことを明かすと、一瞬驚いた表情を浮かべ、つぶやいた。「やっぱりかあ」 3月14日付で正式な政府の委... 続きを読む
新元号「令和」について張衡の「帰田賦」の一節が"典拠"とし『やっぱり「安」が入っていた』という主張に対し、張衡の人物像、実績、万葉集への影響などから多角的なツッコミが入れら
ツイートまとめ 張衡の「帰田賦」の一節が"典拠"なら『令和とは、腐敗した安倍政権が倒れ、自民党政権が倒れることを祈ってつけられた和暦.. 張衡の「帰田賦」の一節「於是仲春令月 時和氣清」をひいての、監視にまつわる議論のようです。 見出しのツッコミ以外にも「張衡が帰田賦で批判したのは安帝ではなくて10歳の順... 続きを読む
令和の「令」は命令の「令」!?/『令和の出典となる「令月」は「めでたい月」という意味。「令」は形容詞で用いると、「美しい・立派な」となります。 命令や法律のことではありま
新元号は令和。万葉集は大東亜戦争で若者が戦場に、もっとももっていった歌集。歌の意味よりも、時代の風潮からいえば、「令」は命令に通じ、「和」は和して従えの意だ。つまり奴隷の時代が始まるのである。お上の命令する通りに、カネがなくても文句をいわずに戦場に行け、という時代が始まる。 続きを読む
新元号 6案すべて判明 「令和」考案は中西進氏か | NHKニュース
新元号の選定作業で、政府が示した6つの原案すべてが明らかになり、新元号に決まった「令和」以外は、 ▽「英弘(えいこう)」、 ▽「久化(きゅうか)」、 ▽「広至(こうし)」、 ▽「万和(ばんな)」、 ▽「万保(ばんぽう)」の5つの案でした。「令和」の考案者は、関係者の話などから万葉集が専門の国文学者、中西進... 続きを読む
ロバート・キャンベルさん「国書か漢籍か、超えた元号」 [令和]:朝日新聞デジタル
日本文学研究者のロバート・キャンベルさんによると、梅の花は万葉集では120首ほどが題材として詠まれており、「中国で伝統的に歌われる情景だ」という。典拠となった序文は、詩文集「文選(もんぜん)」にある後漢の張衡(ちょうこう)の「帰田賦(きでんのふ)」を「カバー」した可能性があるとし、「後漢の時代の... 続きを読む
「日本が困難な時、万葉集がはやる」 令和は歴史的転換 [令和]:朝日新聞デジタル
――新元号は「令和」。出典は万葉集という説明でした。 辰巳正明 大宰帥(だざいのそつ、長官)の大伴旅人(おおとものたびと)が、天平2(730)年に、梅花の宴という宴会を開いた。そこで、大宰府の役人たちが集まって、梅花の歌、32首が読み上げられた。その時の漢文で書かれた「序文」から採られている。 万葉... 続きを読む
新元号「令和」 考案者は中西氏か 日本古典を研究 - 毎日新聞
新元号選定を巡り、政府が元号の考案を委嘱したのは、中西進・大阪女子大名誉教授(89)=日本文学、石川忠久・元二松学舎大学長(86)=中国文学、池田温(おん)・東京大名誉教授(87)=中国史=らだったとみられる。新元号「令和」の出典が万葉集だったことから、考案者は日本古典を研究してきた中西氏の可能性があ... 続きを読む
「令和」万葉集から由来をさらにさかのぼると? - ITmedia NEWS
4月1日に政府が発表した新元号「令和」は、日本最古の和歌集である「万葉集」の出典だという。しかし、中国の古典に詳しい一部ネットユーザーからは、中国の詩文集「文選」(もんぜん)までさらにさかのぼれるのではないかという声が上がっている。 万葉集巻五「梅花歌三十二首」には、詩歌の背景や趣旨を説明する「題詞... 続きを読む
令和の典拠は本当に万葉集だけなのか? 中国古典まで遡れる新元号の由来 - Togetter
【安倍首相会見】新元号「令和」、出典は万葉集 「本日、元号を改める政令を閣議決定いたしました。新しい元号は、『令和』であります。これは、万葉集にある『初春の令月にして 気淑く風和らぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫す』との文言から引用したものであります」 続きを読む
新元号 首相「心寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味」 | NHKニュース
安倍総理大臣は記者会見で、「『令和』には人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められている。万葉集は1200年余り前に編さんされた日本最古の歌集であるとともに、天皇や皇族、貴族だけでなく、防人(さきもり)や、農民まで幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められ、わが国の豊かな国民文化と長... 続きを読む
新元号 出典 は「万葉集」 書店に特設コーナーも | NHKニュース
菅官房長官は、新元号の出典は現存する日本最古の歌集「万葉集」と発表しました。東京都内の書店では、早速新元号に関連して「万葉集」の書籍のコーナーを作って販売する店も出ています。 合わせて20巻からなり、天皇や貴族、防人や農民まで各地の幅広い立場の人たちが詠んだ、およそ4500首がおさめられています。 当時... 続きを読む
「ネットスラング」、ルーツは国内最古の歌集に :日本経済新聞
「今日は早くカエル(蛙の絵文字)の?」。ある日、母からこんなメールが来た。今はやりの「おかんメール」(母親からの珍メール事例を集めた本)ではないが、絵文字入りのメールを五十路を超えた母が送ってきたのをほほ笑ましく思いながら、ふと考えた。ひらがな、カタカナ、アルファベットや絵文字まである現代と違い、漢字しか文字のなかった時代にはどんな「言葉遊び」があったのだろう。調べてみると、国内最古の歌集「万葉集... 続きを読む
縁結びの神様のいる能登半島のパワースポット「気多大社」と千里浜なぎさドライブウェイの旅! | 石川県 | Travel.jp【たびねす】
石川県羽咋市、能登半島の上部に位置する気多大社は、古くからその名の通り多くの「気」が集まる神社として有名です。 万葉集にも読まれたこの歴史ある神社は、ほとんどが重要文化財になっており、近年は日本で唯一の縁結び専用祈願所「気麗(きれい)むすびどころ」が設置され、幸せになりたい多くの女性たちで賑わう縁結び神社としても人気を集めています。 この秋大切な人とのご縁をお祈りしに訪れてみるのはいかがでしょう。 続きを読む
Amazon に消された本を救出したい - Cask Strength
読, 電 | 00:00 | 今年1月に佐竹昭広・山田英雄・工藤力男・大谷雅夫・山崎福之校注『万葉集(一)』(岩波文庫)、そして、つい先日、東野治之校注『上宮聖徳法王帝説』(岩波文庫)が刊行されました。それぞれ一家に一部備えておくべき本だとは思うのですが、それはさておき、みなさまに御覧いただきたいのは、Amazon での扱いです。私は普段 Amazon を利用しないので今まで気づかなかったのです... 続きを読む
恋の歴史をたどる! 「万葉集」に秘められた恋の秘話とは ≪その2・大伴家持編≫ |その一目惚れは両想いかも?のヒトメボがお送りする恋愛コラム
恋の和歌が数多く収められていることが知られています。前回はそんな万葉集の中から、「日本のクレオパトラ」とも呼ばれた額田王の歌をご紹介しましたが、恋多き女性のドラマチックな恋愛模様に、思わず共感してしまった人も少なくないはず♪ そこで今回は、当時のモテ男として数多くの女性と恋の駆け引きを演じた、奈良時代の貴族・大伴家持(おおとものやかもち)の歌をご紹介! 前回に引き続き、万葉集研究家で『女と男の万葉... 続きを読む