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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users明らかになる「幸福の国ブータン」の実態──それは、ただの虚構だった | 国民の海外流出が止まらない
かつて「幸福の王国」として世界から注目されていたブータン。だが、その実態は国民の幸せとはかけ離れているものだった。現在のブータンを英「ガーディアン」紙が報じた。 中国とインドという2つの大国に挟まれた小国ブータンは、国の発展を「国民総幸福量」(GNH)で計測する取り組みから「幸福の王国」として知られて... 続きを読む
普段から「戦って死んでも思い残すことはない」…尹大統領のピント外れの自己確信
尹錫悦大統領が3日、大統領室庁舎で戒厳宣言関連の緊急ブリーフィングを行っている。尹大統領は、戒厳令宣言以降沈黙している。[写真 大統領室] 韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の「6時間の非常戒厳」の後遺症が政界を覆う中、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)やガーディアンなど海外有力メディア... 続きを読む
「Xは有害」――英有力紙「ガーディアン」、記事のポスト停止へ マスク氏は「彼らは下劣」と投稿
イギリスの有力紙「ガーディアン」は11月13日(現地時間)、Xへの記事の投稿を停止すると発表した。「Xに記事を掲載するメリットより、デメリットが上回る」などと理由を説明した。 ガーディアンは、Xについて「極右の陰謀論や人種差別など、不穏なコンテンツが見られる」と指摘。「Xは有害なメディアプラットフォームで... 続きを読む
厳選された遺伝子の「スーパーベイビー」がもうすぐ誕生 各国で物議 | 最も「賢くて健康的な」胚を選べる時代…
「子供のIQを6ポイント向上させることができる」 米スタートアップ「ヘリオスペクト・ゲノミクス」の「胚をスクリーニングするサービス」が物議を醸している。 英紙「ガーディアン」によれば、同社は知能指数(IQ)や身長、肥満のリスク、精神疾患のリスクなどの特性を持つ胚をスクリーニングするサービスを提供しており... 続きを読む
英紙が見た「マーティ・フリードマンのロック界で最も奇妙な人生」 | メガデスから日本のお茶の間へ
ヘヴィメタル・バンド、メガデスの元ギタリストとして日本でもお馴染みのマーティ・フリードマンに、英紙「ガーディアン」がインタビュー。その唯一無二のキャリアと、いまだに魅了され続けているという日本への想いを語った。 メガデスのギタリストが、なぜ日本の昼間のテレビ番組で化粧品の品評をするに至ったのか、と... 続きを読む
ロックバンド「はっぴいえんど」は、日本語ロックの魅力を世界に伝えた | 翻訳は元の意味を変えてしまう
「はっぴいえんど」は、日本のロック界に大きな影響を及ぼしたバンドのひとつだ。英語で歌うべきものとされていたジャンルで、母国語である日本語の歌詞を作った彼らに、世界的なロックバンド「ビートルズ」を生んだ英国の「ガーディアン」紙が取材した。 「歌詞を翻訳すれば、意味が変わってしまう」 1969年、松本隆と... 続きを読む
「人間にしかできないことがある」─Adoが英紙に語ったこと | 自分たち「日本のZ世代」が見ている未来
いまや日本を代表する歌手となったAdo。2024年には自身初となる世界ツアーで11ヵ国をまわり、その人気ぶりはとどまるところを知らない。3月中旬におこなわれたロンドン公演を前に、英紙「ガーディアン」が彼女にインタビューした。 本人が考える『うっせぇわ』大ヒットの理由 最近、台北のCDショップ内を歩いていたとき... 続きを読む
『三体』原作者の劉慈欣「人類が直面している最大の不確実性を知ってほしい」 | ネトフリの実写版が世界的ヒット
2008年に中国で出版され、2014年に英語版が出たのを機に世界的ベストセラーとなった長編SF小説『三体』。3月には『ゲーム・オブ・スローンズ』の制作陣による実写ドラマ版が配信され、いまなお新たなファンを獲得している。英紙「ガーディアン」が、本作のヒットの理由やSFとの出会い、実写化、そして物議を醸した過去の... 続きを読む
アカデミー賞受賞で英紙が再び心配「宮﨑駿の引退宣言は本気なのか?」 | 「日本が失うものは大きい」
第96回アカデミー賞で、『千と千尋の神隠し』に続き2度目の長編アニメーション映画賞を受賞した宮﨑駿。彼の引退宣言は以前から取り沙汰されてきたが、今回の受賞を受けて改めて英「ガーディアン」紙がこの問題に向き合った。 はなむけとしては完璧だっただろうに──日本の比類なきアニメーション作家、宮﨑駿のアカデミ... 続きを読む
任天堂・伝説のゲームデザイナー宮本茂の「原動力」に英紙が迫る | 70を過ぎても現役の“マリオの父”
世界的なキャラクターとなった任天堂の「マリオ」を生み出した、伝説のゲームデザイナー、宮本茂(71)。同社代表取締役フェローである彼は、いまも現役でゲーム作りや、新たな事業に積極的に取り組む。そんな宮本の原動力はどこにあるのか、英紙「ガーディアン」がインタビューを通じて探った。 「任天堂」を世界的企業... 続きを読む
英紙が注目した京都のアンビエントミュージシャン、青山ミチルって誰? | 「私にとって曲作りは歯を磨くようなもの」
遠い日本の、しかもあまり有名ではないミュージシャンを英紙「ガーディアン」のカルチャー担当記者が取り上げた。この2年間、毎日アルバムをリリースして、ディープなアンビエント作品を世に送りだしている青山ミチルだ。 銭湯で心を決めた ミュージシャンにインタビューするときは、その人の楽曲をそれなりに消化してい... 続きを読む
英紙記者がスタジオジブリに乗り込んだ「本当にこれが最後の映画ですか?」 | 宮﨑アニメの時代は終わったのかもしれない…
これまで何度も「引退宣言」をしてきた宮﨑駿。映画『君たちはどう生きるか』は、本当に最後の宮﨑作品になるのだろうか? そこで英「ガーディアン」紙の記者がスタジオジブリを訪問。プロデューサーの鈴木敏夫や今回の作品でアニメーターを務めた本田雄、そして息子の宮崎吾朗に気になるジブリのこれからを聞いた。 20... 続きを読む
「環境神経科学」が実証 自然が脳に及ぼす驚くべき効果 | 野外で30分過ごすと記憶力や創造性が向上
野外に出かけて気分転換できたという経験は多くの人にあるだろう。だが野外で思考が明晰になり、記憶力までアップしたという経験はあるだろうか? 英紙「ガーディアン」が、環境神経科学という新分野の研究を紹介する。 どんよりした11月のある日、雨が優しく潮だまりの水面にポツポツと模様をつくっている。ここ英イー... 続きを読む
マイクロソフト糾弾される… 女性の死亡記事の隣に、AIが作った死因を推測するユーザー投票
AI(人工知能)が作ったユーザー投票のせいで「重大な評判悪化」が生じたと、イギリスの大手紙『ガーディアン』がマイクロソフトを糾弾した。 このユーザー投票は女性の死因を推測するもので、Microsoft Startに表示されたガーディアンの記事の隣に現れたという。 これはプロセスの自動化に依存することのリスクを浮き彫り... 続きを読む
英国で初の回顧展、写真家の森山大道に英紙が聞く | 「写真家を超えて、作品は社会に戻っていく」
日本を代表する写真家・森山大道の回顧展が、英国で初めて開かれている。このタイミングは「ちょっと遅いですね」と冗談を言う森山に、英紙「ガーディアン」が取材した。 森山大道を知ろうとするのは容易なことではない。85歳になるこの日本の写真家は、東京にある自宅から私の質問に通訳を介して答えるが、個人的な質問... 続きを読む
音楽が止まり、文化が殺されている─アフガニスタンの芸術家たちの苦悩 | 恐怖政治が音楽を嫌う本当の理由
音楽家や芸術家は、怯えながら日々を過ごしている。アフガニスタンの「文化の交差点」としてのアイデンティティは、厳しい抑圧政策に耐え、生き残ることができるだろうか? タリバンの政権奪取後、命さえ危うくなった音楽家たちの苦しみを、英紙「ガーディアン」が取材した。 命を狙われる音楽家たち 2021年8月上旬、タ... 続きを読む
英紙「なぜ日本文学がブームなのか?」 イギリスで売れた翻訳小説の4分の1が日本の作品に
今回は、イギリスの若者たちの間で人気が高まる、 翻訳小説の人気にスポットを当てた、 英紙「ガーディアン」の記事からになります。 記事は日本の文学のみを取り上げているわけではないですが、 それでも3分の1ほどが日本文学への言及になっています。 「とある調査では、英国では昨年の翻訳小説の売り上げが、 2021年... 続きを読む
「ドローンを使えばこの戦争に勝てるのに…」ウクライナ“最強”のドローン操縦士が前線で語る | ウクライナ軍のドローン戦略には不満も
ウクライナとロシアの戦闘において重要な役割を果たしているのが、偵察から攻撃までを遠隔でおこなうドローンだ。両陣営ともにドローンを積極的に使用していることが報じられている。 英紙「ガーディアン」が、ウクライナで最も活躍しているドローン操縦士の一人を取材。彼はウクライナ軍に所属しない民間人だ。軍に入ら... 続きを読む
なぜいま英国の若者のあいだで「日本文学ブーム」が起きているのか | マイナーだった翻訳小説が「クール」な存在に
世界ではいま、日本文学が注目されている。特に翻訳された海外小説の売り上げが急速に伸びている英国では、その販売数の4分の1を日本の小説が占める。なぜそれほど人気が出たのか、英紙「ガーディアン」がその理由に迫った。 英国で人気が高まる「翻訳小説」 2023年5月、英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳部門にあたる「... 続きを読む
ジェフリー・ヒントン「人類を凌駕する人工知能に私は戦慄している」 | “AIのゴッドファーザー”だからこそ語れるAIの脅威
5月初め、AI研究の第一人者であるジェフリー・ヒントンがグーグルを辞めたことが明らかになった。以来、世界中のメディアからの取材依頼をほぼすべて断っているという彼が、英紙「ガーディアン」だけに語った、AIの真の怖さ、人類滅亡の確率、その決定的瞬間が訪れるとき──。 悪意のある研究者はいない ジェフリー・ヒ... 続きを読む
「英国王がその空っぽの頭に、はりぼての王冠を戴くとき」─英紙が王室を痛烈批判 | ロイヤルファミリーに莫大な公的資金を注ぐ価値はあるのか
チャールズ国王の戴冠式が迫るなか、王室がひた隠しにしてきた莫大な収入を英紙「ガーディアン」が暴いた。君主制とは巨額の血税を投じてまで維持されるべきものなのか。同紙コラムニストは「英王室は中身のない金食い虫だ」と手厳しい。 ウィンザー家は英国民の「扶養家族」 戴冠式の日、新しい英国王の誕生を報じるテ... 続きを読む
「ユニクロ史上最も売れたバッグ」はいかにして世界を制したのか─英紙がその魅力を解説 | 「ミレニアル世代のバーキン」と呼ばれる理由は?
日本で大人気のユニクロのクロスボディバッグが、世界でも大流行している。ファッション関係者から「ミレニアル世代のバーキン」と呼ばれるこのバッグは、いかにして広まり、どんな点が受けているのか? 英紙「ガーディアン」が分析した。 1年半の間に7回も売り切れ フェンディのバゲットなど流行のバッグはさまざまあ... 続きを読む
マンチェスターに英国初のメイド・カフェ、「女性蔑視」か「アニメ好きの無害な店」かで賛否両論 - 英国ニュース、求人、イベント、コラム、レストラン、ロンドン・イギリス情報誌 - 英
英北部マンチェスターに英国で初めてのメイド・カフェが誕生し、話題を集めている。昔からフェミニズムが浸透している英国で、メイド・カフェはどう受け止められているのか。「ガーディアン」紙が伝えた。 マンチェスターのメイド・カフェ「アニメイド・カフェ」について、これは倒錯的ミソジニーなのか、それともこうし... 続きを読む
「首から下の性的描写はNG」検閲をかわしてBLにひたる中国の腐女子たち | 米国でベストセラー、ネトフリ配信も、中華BL広まる人気
英紙「ガーディアン」が紹介した『天官賜福』のイラストが飾られた中国のケンタッキーフライドチキンの店舗の様子 同作品の人気ぶりは、中国国内にとどまらず、アニメ版は米国などでネットフリックスで配信され、英語版書籍は米紙「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラーにもなっている。 厳しい検閲、BL作家に懲役10... 続きを読む
「僕らが最後の世代なんで」─子供を持たないと誓う中国の若者たちの主張 | 国が掲げる目標とは「絶対に相容れない」彼らの現状
人口減少の時代に突入した中国では、政府が子育て支援などの対策に乗り出しているにもかかわらず、「子供を持ちたくない」と考える若者が急増している。何が彼らをそう思わせるのか、英紙「ガーディアン」が取材した。 人口減少に歯止めがかからず 中国の都会に住む若い女性たちに、子供を持つ可能性はあるかと聞いてみ... 続きを読む