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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「フェミニストとして発言してきた自分が、男性を消費していいのだろうか?」推し活に励む中で…“女オタク”が気づいた問題点 | 文春オンライン
『オタク文化とフェミニズム(田中東子 著)青土社 「ふわっと付けたタイトルのようでいて、実は狙いがあってのことなんです。一見すると“男オタクの文化についてフェミニストがぐちぐちケチをつけている”本? いいえ、勿論、全然違います。むしろ、それは不幸な対立だと私は思っているので。あえて言うなら、オタクな... 続きを読む
自由や責任についてどう「解釈」するか?(読書メモ:『そうしないことはありえたか?:自由論入門』) - 道徳的動物日記
そうしないことはありえたか?: 自由論入門 作者:高崎将平 青土社 Amazon 「自由意志は存在するか否か」と言われたら、わたしを含めた多くの人が、「事実」に関する問題だと思うだろう。……つまり、自由意志というものがこの世界には「ある」のか「ない」のか、ということについての話であるような印象を受けるのだ。 また... 続きを読む
大橋 由香子 on Twitter: "落ち着けわたし。執筆者、名前だけからでは分からないぞ。それに性別によって何か判断することはもう時代遅れらしいぞ。 青土社:現代思想2021年8月号 特集=自
落ち着けわたし。執筆者、名前だけからでは分からないぞ。それに性別によって何か判断することはもう時代遅れらしいぞ。 青土社:現代思想2021年8月号 特集=自由意志(仮)https://t.co/nbQgTkzLh2 @青土社より 続きを読む
「正しい怒り」は存在するか?(読書メモ:『怒りの人類史:ブッダからツイッターまで』) - 道徳的動物日記
怒りの人類史 作者:バーバラ H ローゼンウェイン 青土社 Amazon 「人類史」とは書いてあるが、内容は思想史のそれ。主に西洋で「怒り」という情動とはどのようにみなされてどのように扱われてきたか、ということが論じられている。 第一部では怒りを否定する思想の歴史、第二部では怒りを(条件付きで)肯定する思想の歴... 続きを読む
「リベラル」なリベラリズムの再生に向けて――『リベラリズム 失われた歴史と現在』ヘレナ・ローゼンブラット(青土社) / 三牧聖子(訳者) | SYNODOS -シノドス-
『リベラリズム 失われた歴史と現在』は、Helena Rosenblatt, The Lost History of Liberalism: From Ancient Rome to the Twenty-first Century, Princeton University Press, 2018の全訳である。著者ヘレナ・ローゼンブラットは、ジャン=ジャック・ルソーおよびバンジャマン・コンスタンの研究者として知られる。それ... 続きを読む
James F. on Twitter: "いま、青土社から連絡があって「(青土社の)社長がトロルたちの『ガメ・オベールの本を出すなんて青土社を見損なった」ツイートを青土社の品格の高さを考えて問題視
いま、青土社から連絡があって「(青土社の)社長がトロルたちの『ガメ・オベールの本を出すなんて青土社を見損なった」ツイートを青土社の品格の高さを考えて問題視しているので出版を中止します』という連絡がありました。日本は、やっぱり、すごい。悪意は常に勝利する。 続きを読む
青土社 ||文学/小説/詩:ガメ・オベールの日本語練習帳
2006年に始まったブログ「ガメ・オベールの日本語練習帳」。 James F.が日本の友達に向けて書き続けてきた東京、日本語、Integrity、太平洋戦争、Covid-19、BLACK LIVES MATTER、性、鬱、友達、貧乏、日本文学など1800を超える記事に書き下ろしを加え、書籍化する。 続きを読む
「ゲーム実況」について2009年に金田淳子が書いた文章 - 金田淳子( kaneda_bl )のブログ
ゲーム実況、そして刺身。ーーゲーム実況プレイ動画についての覚書き 初出:『ユリイカ』2009年4月号(特集*RPGの現在)、青土社、pp184-190。 おれは しょうきに もどった 思い返せばこの一年というもの、毎日最低一時間は、ニコニコ動画でゲーム実況を見ている。起床してゲーム実況、帰宅してゲーム実況、夕食後... 続きを読む
甘美な忘却、キャラクターになりたいひとびと。~『ハイスクール八犬伝』とライトノベルの精神史~|ゆずはらとしゆき|note
2019年1月29日、橋本治さんが逝去されたので思い出したのですが、青土社『ユリイカ』2010年6月号(橋本治特集号)で、エッセイ『甘美な忘却、キャラクターになりたいひとびと。』を書かせていただきました。 子供の頃に読んでいた『ハイスクール八犬伝』とライトノベル黎明期の思い出を書いたのですが、覚書のつもりで再... 続きを読む
現代思想2018年12月号 特集=図書館の未来 に関するメモ - archivist_kyoto の雑記帳
青土社 ||現代思想:現代思想2018年12月号 特集=図書館の未来 はじめに 心覚えのメモ作ってたら、なんか「出しとこうか」という気になった。 なので、単にメモ並べたものになってる。 実は逆から読んでる。なぜ逆から読んだかはわかる人にはわかる。 そして、このメモでも意図的にオミットしてるものはあります。興味な... 続きを読む
科学とSFが交わる刺激的な場所──『広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由』 - 基本読書
2018 - 06 - 11 科学とSFが交わる刺激的な場所──『広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由』 SF 科学ノンフィクション オススメ! 広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由 作者: スティーヴン・ウェッブ 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2018/05/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る なぜこの宇宙には我々しかいないのか。... 続きを読む
青土社 ||ユリイカ:ユリイカ2018年7月号 特集=バーチャルYouTuber(仮)
バーチャルYouYuberとは何か? タレントの新しい形式のひとつとして「YouTuber」というものが確立されつつある。「バーチャルYouTuber」とは3DCGのアバターを介してその名のとおり「YouTuber」としての配信を行う架空のキャラクター群を差す。そこにはインターネットにおける素人のタレント化とVRやAI以降のキャラクター文化の結びつきが生じているのではないだろうか。いまもっとも先鋭... 続きを読む
『暴力の人類史』の書評が気になった - 道徳的動物日記
2015-05-31 『暴力の人類史』の書評が気になった 暴力の人類史 上 作者: スティーブン・ピンカー,幾島幸子,塩原通緒 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2015/01/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (17件) を見る 1月末に発売されたスティーブン・ピンカーの『暴力の人類史』だが、図書館に予約していたものがようやく届いたので、読んだ。原著(The Better An... 続きを読む
『暴力の人類史』 人類史上もっとも平和な時代 - HONZ
暴力の人類史 上 作者:スティーブン・ピンカー 出版社:青土社 発売日:2015-01-28 暴力の人類史 下 作者:スティーブン・ピンカー 出版社:青土社 発売日:2015-01-28 テロ、紛争、無差別殺人。世界は悲劇的なニュースで溢れている。人類は自らの手でその未来を閉ざしてしまうのではないか、と不安になる。ところが、著者スティーブン・ピンカーは大胆にもこう主張する。 長い歳月のあいだに人間... 続きを読む
『オートメーション・バカ』快適さの代償は、どれくらい? - HONZ
オートメーション・バカ -先端技術がわたしたちにしていること- 作者:ニコラス・G・カー 出版社:青土社 発売日:2014-12-25 クラウド、ウェラブルデバイス、M2M、IoT、ドローン... 年を追うごとに世の中はどんどん便利になり、快適になっていく。今から30年後の2045年には、コンピュータが人間の知能を越えるという予測もあり、そのような技術的特異点の先には、今とはまったく違う世界が広が... 続きを読む
世界は「なりすまし」で溢れている!『詐欺と詐称の大百科』 - HONZ
詐欺と詐称の大百科 作者:イアン・グレイハム 出版社:青土社 発売日:2014-08-22 「なりすまし」というと、ツイッターのなりすましアカウントに釣られて真に受けてしまい、ちょいと恥ずかしい思いをする、というのは今やよくある話である。ある選挙の際、候補者の名を騙るアカウントが現れて大勢がフォローするも「これはニセモノだ」というアナウンスがあって、「いやいやホンモノだ」という話もあって、あげく真... 続きを読む
『あくびはどうして伝染するのか』 - 人体という驚異のデバイス – HONZ
読了時間: 約 2分51秒 あくびはどうして伝染するのか 人間のおかしな行動を科学する posted with ヨメレバ 作者:ロバート・R・プロヴァイン 出版社:青土社 発売日: 2013-10-24 Amazon 7net honto e-hon 紀伊國屋書店 科学の本というより科学的思考に関する一冊。あくび、くしゃみ、せき、しゃっくり、わらい、くすぐりなど、これまであまりにも当たり前すぎて、... 続きを読む
なぜAV女優たちは饒舌に自らを語るのか~自身を商品化せざるを得ない女性と性産業(1/3) | ビジネスジャーナル
『「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか』(青土社/鈴木涼美)より 世のほとんどの男性は一度くらいAVを観たことがあるだろう。そして、AV女優たちが饒舌にVTRやインタビューで語る姿を目にした人も多いはず。しかし彼女たちはなぜ自らを語り、性を商品化するのか。東京に生きるということと、AV女優との関係とは? AV女優という存在を通して、東京に生きる女性に迫ったのが『「AV女優」の社... 続きを読む
猪飼周平の細々と間違いを直すブログ: 復興の時間
2012年12月9日日曜日 復興の時間 最近のことですが、フリージャズギタリストの大友良英さんが『シャッター商店街と線量計』(青土社)という本を出されました。この本の中に「復興の時間」というタイトルの文章を寄稿しました。以下は、その内容です。例によって非常に長いので、pdfでご覧になるのもよいかもしれません。 ----------------------- 復興の時間 福島の未来のために考えておく... 続きを読む
永野護 『ファイブスター物語』の普遍、『花の詩女 ゴティックメード』の衝撃 9784791702466 - 「ユリイカ」「現代思想」の雑誌発行、人文諸科学の専門書の出版社「青土社」
永野護 この本を購入する → amazon.co.jpで購入 → 楽天ブックスで購入する → セブンネットショッピングで購入する → クロネコヤマトのブックサービスで購入する → bk1 オンライン書店ビーケーワンで購入する 永野護 『ファイブスター物語』の普遍、『花の詩女 ゴティックメード』の衝撃 定価1,300 円(本体1,238 円) ISBN978-4-7917-0246-6 【ロング・イ... 続きを読む
『ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること』(ニコラス・G・カー、篠儀直子訳、青土社)感想 - みやきち日記
書籍ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること ニコラス・G・カー 篠儀直子 青土社 2010-07-23 売り上げランキング : 60919 Amazonで詳しく見る by G-Tools「ネットとの接続によって脳や文化に何が起こるか」を考える本刺激的なタイトルにだまされてはいけません。これはインターネットの害を通俗的に煽る本などではなく、メディア史や脳科学、心理学のなどの知見を... 続きを読む
特記訂正 - 猫を償うに猫をもってせよ
特記訂正『名前とは何か なぜ羽柴筑前守は筑前と関係がないのか』(青土社)のp.100に「有職読み」という語が出てくるが、このような言葉は存在しない。これは2006年何者かによってWikipediaに立項され、その内容がいかにもありそうだったため、以後増補が続けられてきたもので、2010年9月9日読売新聞西部版夕刊に、こんなコラムがある。きょうは52回目の誕生日である。馬齢を重ねるたびに思うのは「民... 続きを読む