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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users(経済教室)冷え込む日韓関係(中)成長戦略に双方位置付けを 深川由起子・早稲田大学教授 :日本経済新聞
輸出手続きを簡略化する優遇対象国から外した日本の決定に韓国は激烈な反発を見せた。背景には構造転換が進まないことへの強い閉塞感がある。南北対話に優先順位を置く文在寅(ムン・ジェイン)政権は不満のはけ口を民族主義に求めがちで、日本が同じ発想で応じる限り泥仕合は続く。対話再開にはそれぞれの成長戦略の上... 続きを読む
(経済教室)現代貨幣理論MMTを問う(下)政策の枠組み、日本と相違 宮尾龍蔵・東京大学教授 :日本経済新聞
米国を中心に「現代貨幣理論(MMT=Modern Monetary Theory)」を巡る論争が熱を帯びている。「自国の通貨を発行して借金ができる国は財政赤字を増やしても心配ない」とする主張は、主流派の経済学者や政策当局トップから「大惨事を招く」「全くの誤り」と痛烈に批判されてきた。 この論争が分かりにくいのは、批判する主... 続きを読む
(経済教室)日本の住宅市場の特異性(下)「使い捨て」の悪循環脱却を 中古の品質向上・記録カギ 吉田二郎・ペンシルベニア州立大学准教授 :日本経済新聞
日本では住宅を使い捨てにしているらしい――。筆者が4年前に米国のラジオ番組「Freakonomics Radio(『ヤバい経済学』ラジオ)」に呼ばれた時の特集だ。長く使うはずの不動産を、使い捨てにするとは特異な現象だと反響を呼び、現在でも時折研究者の間で話題にのぼる。日本の住宅は20年たつと無価値で取り壊すしかないとい... 続きを読む
(経済教室)財政目標に債務残高GDP比 歳出削減への誘因乏しく 高成長での健全化望み薄 土居丈朗・慶応義塾大学教授 :日本経済新聞
安倍内閣は6月9日、「経済財政運営と改革の基本方針2017」(いわゆる骨太方針2017)を閣議決定した。その中で20年度の財政健全化目標に関する記述が変わったことが様々な臆測を呼んでいる。「基礎的財政収支を20年度までに黒字化し、同時に債務残高対国内総生産(GDP)比の安定的な引き下げを目指す」という文言だ。 これまで安倍内閣は20年度に国と地方を合わせた基礎的財政収支を黒字化するとの財政健全化... 続きを読む
デフレ日本で通貨発行益は財政再建の鍵 - シェイブテイル日記
今日8月31日のの日経朝刊「経済教室」に法政大学教授・小黒一正氏の「政府・日銀の通貨発行益 財政再建に活用は困難 」という記事が載っていました。 小黒氏の主張を簡単に言えば、 通貨発行益を財政再建に使った場合、 ○資金供給量の増分はやがて「出口」で減少せざるを得ない ○通貨発行益で仮に高インフレとなれば大きな国民負担 そのため、通貨発行益を財政再建に使おうとしても困難 というものです。 今日はこの... 続きを読む
リフレって何だったの? : アゴラ - ライブドアブログ
日経新聞の経済教室で、日銀の岩田副総裁が「レジーム転換が効果発揮」と書いています。レジーム転換ってよくわからないけど、彼は「2015年3月までに物価上昇率が2%にならないと辞任する」と約束しました。その物価上昇率はどうなったんでしょうか? 岩田さんはリフレ派の指導者で、これがアベノミクスの最大の売り物でした。リフレというのはインフレのことですが、「インフレを起こす」というとイメージが悪いので「物価... 続きを読む
日本の労働市場の特徴 - 世間話 - Yahoo!ブログ
本日、日経新聞「経済教室」樋口先生、日本の労働市場の論点の出色のサーベイになっていると思います。 あまりにもいい記事で、泣く泣くカットしております。 それにしても、逆所得政策みたいな、経済学者が完全に忘れていた政策を、安倍総理はいったいどこから思いついたのでしょう。 経済学者は、頭っから「個別・分権的決定がよい」と思い込んでいます。それで政策もずっとやってきて、この「閉塞感」ですから。 需要創出型... 続きを読む
成長が先か、生産性が先か - 経済を良くするって、どうすれば
2/7の深尾京司先生の経済教室は、おもしろく読ませてもらった。経済学の常識は、個々の企業が生産性を上げ、その結果として経済が成長するというものだろう。それは分かっていながら、筆者は、成長の結果として、生産性が上がっているのではないかという、長年の疑問を拭えないでいる。因果関係を逆転させるのは、基本的な思考法なので、余興につきあってもらえたらと思う。 ……… 紙面に掲載された図を見ると、製造業のTF... 続きを読む
解雇の金銭解決はなぜ必要か?: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
昨日の日経新聞の「経済教室」に、鶴光太郎さんが「解雇に金銭解決の導入を」を書かれていますが、やや論理が不明確な感じがしました。 同じ感想は大内伸哉さんも持たれたようで、 http://souchi.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-de80.html 今朝の鶴光太郎さんの経済教室は、ちょっと残念でした。解雇の金銭解決という方向性には、私も賛成なのですが。記事で... 続きを読む
政治家が官僚を叩くと日本はギリシアになる? | 橘玲 公式サイト
資料を整理していたら面白い研究を見つけたので紹介したい。日経新聞2012年5月21日(朝刊)の経済教室に、「日本は南欧化するのか?」として、鶴光太郎慶大教授が寄稿した記事だ。 ここで取り上げられる問題は、次のふたつだ。 先進国のなかで、アングロサクソン(英米)のように小さな政府を志向する国と、ヨーロッパのように大きな政府を志向する国があるのはなぜか? 大きな政府を志向するヨーロッパのなかでも、財政... 続きを読む
リスクに平気な人たち - 経済を良くするって、どうすれば
昨日、今日と、日経の経済教室は、「消費税をしても経済は平気」という説が続いた。明日も、そうなのかね。筆者は、1%アップには賛成だが、3%アップは絶対に避けるべきだと思っている。11/23でも書いたように、消費税の一気の増税が否定されるのは、経済学での論争にも値しない「常識」レベルの問題だ。 1997年に消費増税をやった後、日本経済は破綻寸前に追い込まれた。他の要因も考えられるから、「主たる」要因で... 続きを読む
日経「経済教室」の読み方: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
昨日、今日と、日経新聞の「経済教室」で、「高齢者雇用を考える」というエッセイが載っています。昨日は八代尚宏さん、本日は安藤至大さん。明日も「下」があるようですが、とりあえずこの2回分でコメント。 まずもって、日経の見出しの付け方が「規制による延長は弊害大」とか「一律義務化は不適切」と、いかにも高齢者雇用に対する敵意を示すかのようなものになっているのは、いささかミスリ-ディングの感があります。内容自... 続きを読む
暇人\(^o^)/速報 : 池 上 彰 終 了 の お 知 ら せ - ライブドアブログ
池 上 彰 終 了 の お 知 ら せ Tweet 1:名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/12/05(月) 10:41:24.89 ID:RruLUoCb0 視聴率低下で「人柄まで変わった」とささやかれ始めるテレビの怖さ しかし、この「出演を控える」発言以降のテレビ出演が、困った事態となっている。10月31日から2週にわたり司会を務めた『池上彰の経済教室』(テレビ東京系)については、... 続きを読む
日本の親はなぜ子どもに甘いのか? | 橘玲 公式サイト
「信なくば立たず」で教育の話を久しぶりに書いて、「日本の親はなぜ子どもに甘いのか?」という興味深い記事があったことを思い出した。 日本とアメリカで世界観に対する確信の度合いをアンケート調査したもので、その概要は大垣昌夫(慶応義塾大学教授)「文化の違いと人々のふるまい 行動経済学で解明進む」(日経新聞2011年3月9日「経済教室」)に掲載されている。 それによれば、この調査は、「死後の世界がある」「... 続きを読む