タグ 経済プレミア
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersDeepL創業者「時が熟すのを待っていた」音声翻訳を開始 | 経済プレミアインタビュー | 山口敦雄 | 毎日新聞「経済プレミア」
DeepLのヤロスワフ・クテロフスキー最高経営責任者=東京都港区で2024年11月25日、山口敦雄撮影 ドイツの人工知能(AI)翻訳サービス会社のDeepLは11月から会話の音声翻訳サービスを開始した。サービス開始時点で日本語、英語、ドイツ語、韓国語など13の言語に対応し、多言語のオンライン会議で利用できる。文章翻訳で定... 続きを読む
最東端の東根室駅も?「無人駅廃止」はなぜ雪国で多いのか | なるほど電車ニュース | 土屋武之 | 毎日新聞「経済プレミア」
日本の最東端の駅がなくなるかもしれない。東根室駅(JR北海道花咲線)の廃止が検討されているという報道が出たのは2024年夏のことだ。 現時点(12月4日)で正式な発表はないが、地元の北海道新聞デジタルが24年8月23日付の記事で、25年春のダイヤ改正に伴い、JR北海道が同駅を廃止する方向で検討していると報じた。別の... 続きを読む
「地球を救う」マスク氏のテスラ工場、地球を汚染 | ウォール・ストリート・ジャーナル日本版から | ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 | 毎日新聞「経済プレミア」
<Susan Pulliam, Emily Glazer and Becky Peterson/2024年11月27日> 実業家イーロン・マスク氏は2022年、米電気自動車(EV)大手テスラの新型スポーツタイプ多目的車(SUV)「モデルY」について、ウォール街に野心的な生産目標を示し、同社はその達成のためにテキサス州オースティンの工場で生産を増やしていた。しか... 続きを読む
京王も東急も 見直し迫られる「座れる通勤電車」の異変 | なるほど電車ニュース | 土屋武之 | 毎日新聞「経済プレミア」
東京圏の座席指定制列車に異変が起きている。朝夕のラッシュ時に追加料金を払えば「座って通勤できる」として人気が高い列車だ。 直近では京王電鉄の「京王ライナー」(新宿─京王八王子・橋本)が11月29日まで(平日のみ)の期間限定で、座席指定料金410円を300円にする「オフピーク割引」の試行を始めている。 対象列車... 続きを読む
ゲリラ豪雨で「市ケ谷駅浸水」なぜ防げなかった? | なるほど電車ニュース | 土屋武之 | 毎日新聞「経済プレミア」
8月21日夜に東京都内を襲ったゲリラ豪雨で、東京メトロ・市ケ谷駅に大量の雨水が流れ込み、改札口やホームが水浸しになる被害が発生した。 被害の様子はSNS(ネット交流サービス)に次々とリアルタイムで動画投稿され、メディアも現場映像とともに報じた。その光景に衝撃を受けた人も多かったのではないだろうか。今回は... 続きを読む
宇都宮ライトレール「初年度黒字」街はどう変わったのか | なるほど電車ニュース | 土屋武之 | 毎日新聞「経済プレミア」
宇都宮ライトレール株式会社が6月、2023年度の決算報告書を発表した。 同社は栃木県の宇都宮市と隣の芳賀町を結ぶ路線「ライトライン」(宇都宮駅東口―芳賀・高根沢工業団地)の運行会社だ。23年8月の開業時は日本初となる「全線新設のLRT(Light Rail Transit)」として全国的にも注目を集めたが、その後の経営はうまく... 続きを読む
毎日新聞がニュースの見出しに『アマゾンなどIT大手が原発に触手』と掲載→「変換ミス?」「触手ではなく食指の間違いでは?」という議論に発展
リンク 毎日新聞「経済プレミア」 アマゾンなどIT大手が原発に触手、AI向け電力確保へ | ウォール・ストリート・ジャーナル日本版から | ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 | 毎日新聞「経済プレミア」 【WSJスクープ】<Jennifer Hiller and Sebastian Herrera/2024年7月1日> 電力供給源を探し求めているIT(情... 続きを読む
トヨタ認証不正「厳しい試験だから安全」本当なのか | クルマ最新事情 | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」
自動車の認証不正問題について記者会見するトヨタ自動車の豊田章男会長=東京都千代田区で2024年6月3日、新宮巳美撮影 トヨタやホンダなどの認証不正を考える(4) トヨタ自動車、ホンダなど大手自動車メーカーの型式指定をめぐる認証不正が波紋を広げている。トヨタの豊田章男会長は記者会見で「本来より厳しい試験をや... 続きを読む
「パワーが出すぎた」ホンダの試験が法令違反になる理由 | クルマ最新事情 | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」
トヨタやホンダなどの認証不正を考える(2) 「クルマは重い方がエンジンに負荷がかかり騒音が大きくなる。加速時は逆に軽い方が加速がよくなり大きな音が出る。いずれも基準の重さより厳しいワーストケースで騒音の試験をしていた」 ホンダの三部敏宏社長は2024年6月3日、自動車の型式指定をめぐる認証試験で不正があっ... 続きを読む
再エネを捨てないで!「東電と九電の新対策」効果は? | 環境エネルギー最前線 | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」
どうする再エネの出力制御(下) 晴天時に太陽光発電が増え、発電量が消費量を上回ると予想される場合に、大手電力会社が再生可能エネルギー事業者に発電の抑制を求める「出力制御」は毎年4~5月に多い。今年も原発や火力発電を優先し、再エネは捨てられてしまうのだろうか。 環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長は... 続きを読む
格安で新幹線に乗れる「ぷらっとこだま」販売方法なぜ変更 | なるほど電車ニュース | 土屋武之 | 毎日新聞「経済プレミア」
JR東海の連結子会社、ジェイアール東海ツアーズの旅行商品「ぷらっとこだま」は1990年から販売される人気商品だ。東海道新幹線「こだま」は長距離の利用率が低く、その利用促進を図る狙いもあり、多くの区間で割安な料金を設定している。 例えば通常期に東京―新大阪間で「のぞみ」の普通車指定席を利用すると、料金は1万... 続きを読む
「ジャニーズ・歌舞伎・宝塚」この三つに共通するもの | メディア万華鏡 | 山田道子 | 毎日新聞「経済プレミア」
劇団員の急死について記者会見する宝塚歌劇団の木場健之理事長(中央)ら=兵庫県宝塚市で2023年11月14日午後5時、長谷川直亮撮影 宝塚歌劇団の劇団員女性が急死したことについて、歌劇団が11月14日会見した。「長時間の活動に上級生からの指導が重なり、心理的負荷となった可能性は否定できない」などと謝罪した。この... 続きを読む
おいの内部告発もみ消し?ビッグモーター前社長の疑惑 | 経済プレミア・トピックス | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」
記者会見で不正について「天地神明に誓って知らなかった」と語ったビッグモーター前社長の兼重宏行氏=東京都港区で2023年7月25日、猪飼健史撮影 本当に「天地神明に誓って知らなかった」のか。中古車販売大手ビッグモーターの前社長・兼重宏行氏は7月25日の記者会見で、自動車保険の保険金不正請求について、今年6月の... 続きを読む
欧州識者が語る「日本はなぜ再エネより原発保護なのか」 | 環境エネルギー最前線 | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」
毎日新聞のインタビューに答える自然エネルギー財団のトーマス・コーベリエル理事長=東京都港区で2023年6月、川口雅浩撮影 識者に聞く欧州の「原発推進VS脱原発」(下) 「日本には風力、太陽光、地熱などがたくさんあります。再生可能エネルギーとして利用すれば国際収支が改善し、もっと豊かになれるはずです。残念な... 続きを読む
火消しのはずが火に油?ビッグモーター会見の責任逃れ | 経済プレミア・トピックス | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」
「特別調査委員会の報告書で不正を知った。耳を疑い、がくぜんとした」。中古車販売大手ビッグモーターの前社長、兼重宏行氏は7月25日の記者会見でこう語った。2時間余の会見で質疑応答はかみ合わず、現場に責任転嫁する発言が次々と飛び出した。耳を疑い、がくぜんとしたのは社員や顧客の方だろう。企業の危機管理のま... 続きを読む
日本人は「世襲好き?」その背景にいったい何が | メディア万華鏡 | 山田道子 | 毎日新聞「経済プレミア」
岸田文雄首相(左)と首相官邸を出る岸田翔太郎首相秘書官(当時)=東京都千代田区で2023年5月22日、竹内幹撮影 岸田文雄首相の長男翔太郎氏による公邸での大忘年会問題。週刊文春がオンラインで配信した写真には、赤じゅうたんの階段で参加者が組閣もどきに並んだものがあった。公邸でのふるまいの適否以前に、父親が... 続きを読む
政府と東電の反論は?「原発は安くない」これだけの試算 | 経済プレミア・トピックス | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」
東京電力が電気料金の計算で再稼働を織り込む柏崎刈羽原発=新潟県で2021年4月13日、本社機「希望」から 原発の発電コストが安いは本当か(下) 原発は本当に安いのか。東京電力の公表資料から原発の発電コストを試算すると、同社が市場から購入する火力などの電力コストを原発が上回る計算になった。それなら東電は原発... 続きを読む
原発が安いは本当?「東電資料」から見つけた意外なデータ | 経済プレミア・トピックス | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」
東京電力が電気料金の計算で再稼働を織り込む柏崎刈羽原発。左から7号機、6号機=新潟県で2021年4月13日、本社機「希望」から 原発の発電コストが安いは本当か(上) 東京電力など大手電力7社が6月1日から電気の規制料金を値上げした。政府や電力会社は原発を再稼働すれば燃料代が安くなり、電気料金の抑制につながると... 続きを読む
キラキラネーム規制?戸籍法「読み仮名法制化」の事情 | 人生100年時代のライフ&マネー | 渡辺精一 | 毎日新聞「経済プレミア」
自分の名前の「読み仮名」にこだわる人は多いが、実は、法律上は規定がなく「本人がそう名乗っている」という扱いだ。だが、デジタル社会では、読み仮名が本人情報として重要になり、位置づけがあいまいでは弊害がある。そこで、政府は戸籍法を改正し、読み仮名を法的に位置づけて戸籍に記載し、社会インフラとして活用... 続きを読む
上越新幹線からも全撤退「E2系」の皮肉な運命 | なるほど電車ニュース | 土屋武之 | 毎日新聞「経済プレミア」
1990年代後半から約20年、新幹線の主力として活躍した「E2系」に、最期の時が近づいている。 JR東日本は3月18日のダイヤ改正で、上越新幹線からE2系を全面撤退させ、新型車両のE7系に置き換える。E2系はここ数年、東北新幹線でも淘汰(とうた)が進み、北陸新幹線ではすでに運用を終了した。この流れに拍車がかかること... 続きを読む
岸田首相の少子化対策「子育て罰」批判にどう応えるか | 人生100年時代のライフ&マネー | 渡辺精一 | 毎日新聞「経済プレミア」
岸田文雄首相が年頭記者会見で「異次元の少子化対策」を表明し、柱の一つに児童手当など経済的支援の強化を挙げた。だが、その児童手当は2022年10月に所得制限が強化されたばかりで、中高所得層からは「子育て罰だ」との声があがる。児童手当はもともと目的が明確でなく、場当たり的な見直しが続いてきた。少子化対策と... 続きを読む
GDPでドイツに抜かれる? 日本は今年4位転落の瀬戸際 | 熊野英生の「けいざい新発見」 | 熊野英生 | 毎日新聞「経済プレミア」
2023年のびっくり予想である。ドイツの国内総生産(GDP)が、今年中に世界3位の日本を抜く可能性がある。もしそうなると、日本は世界4位に転落する。 日本は1968年に当時の西ドイツを抜いて世界2位に躍り出た。しかし、2010年に中国に抜かれて3位に落ちた。中国は、人口が日本の10倍以上なので仕方ないと思える。だが、... 続きを読む
自治体にキャッシュレス化を迫る「銀行の反乱」の切実 | 人生100年時代のライフ&マネー | 渡辺精一 | 毎日新聞「経済プレミア」
変わりゆく「決済」(4) 自治体への税・公金の納付はキャッシュレス対応が遅れていたが、ようやく弾みがついてきた。2023年度は固定資産税や自動車税などに全国共通QRコードを導入する。スマートフォン決済が利用しやすくなり、自治体の事務コストが下がることが期待される。なぜ今、キャッシュレス対応を急ぐのか。そ... 続きを読む
岸田政権の原発見直し論議「脱原発派1人」でいいの? | 経済プレミア・トピックス | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」
岸田文雄首相が原発の新増設や運転期間の延長など原子力政策の見直しを指示し、年末に向けた政府内の議論の行方が注目されている。議論の中心となるのは経済産業相の諮問機関「総合資源エネルギー調査会」の「原子力小委員会」だ。そこではどんなメンバーがいま何を議論しているのだろうか。 10月13日にオンラインで開か... 続きを読む
安倍氏の国葬「男子トイレの大行列」に見た国民の分断 | メディア万華鏡 | 山田道子 | 毎日新聞「経済プレミア」
安倍晋三元首相の遺骨を手に日本武道館に入る妻の昭恵さん(手前左)=東京都千代田区の日本武道館で2022年9月27日午後1時57分(代表撮影) 安倍晋三元首相の国葬は賛否が分かれ、国民の分断という大きな問題を引き起こした。その陰で9月27日、会場の日本武道館では他の問題が起きていた。 トイレ問題。男性用トイレにだ... 続きを読む