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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users“文学の極北”こと『フィネガンズ・ウェイク』が電子書籍化 海外文学に活況の動き
世界文学を代表する作家のジェイムズ・ジョイスさんが最後に遺した作品『フィネガンズ・ウェイク』が、電子書籍化して9月27日(金)より発売開始となった。 『フィネガンズ・ウェイク Ⅰ・Ⅱ』が6930円(税込)、『フィネガンズ・ウェイク Ⅲ・Ⅳ』が5390円(税込)となる。 原典の発表から100年、日本語での全訳完結から30... 続きを読む
ガルシア=マルケス『百年の孤独』文庫版ヒット、既刊の中短編にも再び注目 活字の海で - 日本経済新聞
ラテンアメリカ文学の巨匠、ガルシア=マルケスの代表作『百年の孤独』が売れている。新潮文庫で6月26日に文庫化して以来、19万部という「海外文学では前例がない」(新潮文庫編集部)刊行部数を達成した。限られた愛書家だけが楽しむ傑作文学という物々しいイメージもある同書だが、文庫化を機に「ちょっと背伸びして読... 続きを読む
海外文学入門者に贈る海外文学の買い方、選び方、探し方【レーベル解説編】 - ウラジーミルの微笑
もうすぐ絶滅するというリアルの書店に寄せて(下) この記事は、海外文学の世界を渉猟するためのガイドマップとなることを目指している。 後編である本稿では、各出版社/各種レーベルの解説記事を載せている。なお、いずれも書き手の強い独断と偏見で書いているため、異なる意見もあるかもしれない。また、取捨選択をし... 続きを読む
【2021年まとめ】海外文学の新刊を読みまくったので、一言感想を書いていく - ボヘミアの海岸線
2021年は、海外文学の新刊を読みまくった。 『本の雑誌』の新刊ガイド連載「新刊めったくたガイド」の海外文学担当になったからだ。 「新刊めったくたガイド」は、ジャンルごとにわかれて、毎月4冊以上の新刊を紹介する連載だ。日本文学、海外文学、SF、ミステリ、ノンフィクションと、ジャンルごとに担当者が書いている... 続きを読む
コロナ禍で100万部ベストセラーが誕生!2020年に読むべき23冊(鴻巣 友季子) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
コロナ禍で100万部ベストセラーが誕生!2020年に読むべき23冊 ステイホームな年末年始の推薦本・前編 日本文学/海外文学の仕切りを外す 今年の暮れにもやってまいりました。年末ジャンボおすすめブックリスト。 たいへんな一年でした……。新型コロナウイルスの感染爆発で人々の生活は一変し、世界は有史以来初の「世界同... 続きを読む
今の時代に読みたい「海外文学」5冊を紹介。旅行はできなくても本を通じて世界を知ろう - はたらく気分を転換させる|女性の深呼吸マガジン「りっすん」
文 谷澤茜 新型コロナウイルスの影響により、家にいる時間が長かったり、家と職場の行き来になっていたりする人は多いと思います。ましてや海外へ旅行するには、まだまだ厳しい状況が続いています。 そこで今回は、18歳までに読んだ本は児童書3冊のみだったと語り、現在は「はじめての海外文学」などのフェアを担当する... 続きを読む
3大「日本女性が好きな海外文学」
赤毛のアン若草物語もう一つはなんだろう? 続きを読む
幻のフリーペーパーが本に! 翻訳家が勧める「本当に面白い翻訳本」を集約 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)
金原瑞人(かねはら・みずひと)/1954年、岡山県生まれ。法政大学教授。翻訳家。「BOOKMARK」編集・発行人。80年代から精力的にYA作品の書評の執筆、紹介を行い、訳書は550冊以上(撮影/写真部・小山幸佑) 金原瑞人さんによる『BOOKMARK 翻訳者による海外文学ブックガイド』は、海外文学を紹介す... 続きを読む
読書好きの叔父の遺品整理をしたら、家は古書店が開けるほどの「本の山」本好きにはたまらないパラダイスだった - Togetter
芥川賞、直木賞は絶対あって、海外文学も有名どころはだいたい揃っていた。相当乱読だったようで純文学・古典・ミステリー・SF・エッセイ、あとは語学書や専門書等そのまま古書店を開けるくらい本があって1日中いたいくらいだったけど、なにせ埃がすごくてマスク二重にして2時間が限界だった。 続きを読む
海外文学の「コケモモ」が実際はコケモモではなかったことにショックを受ける人たち - Togetter
「日本であまり知られていない木が出てきたらトネリコって訳しておけばいいってえらいひとが言ってましたー!」って友人に教えてもらったのだけれど、最近気づいたのが「コケモモ」問題ですよ、おくさま! 赤坂パトリシア @akasakapatricia イギリス文化、歴史関係。小説用のアカウント。『ネコばあさんの家に魔女が来た... 続きを読む
【全文公開】チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『なにかが首のまわりに』より表題作「なにかが首のまわりに」|Web河出
海外文学 ナイジェリア 文庫 - 外国文学 【全文公開】チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『なにかが首のまわりに』より表題作「なにかが首のまわりに」 チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ くぼたのぞみ訳 2019.09.03 アメリカではみんな車や銃をもってる、ときみは思っていた。おじさんやおばさん、いとこたちもそ... 続きを読む
『素晴らしきソリボ』パトリック・シャモワゾ―|小説で再現できない「語り」の魔術 - ボヘミアの海岸線 - 海外文学の感想
彼にとっては、書くことでは物事の本質をとらえることはできないのです。 ――パトリック・シャモワゾ―『素晴らしきソリボ』 じつににぎやかな小説だ。文字よりも声への敬意に満ちている。 かつてすべての物語が声で語られた時代があった。ええくりいく! と語り手が聴衆に語りかければ、聴衆は、ええくらあく! と叫び... 続きを読む
『ハリエット・タブマン』上杉忍|逃亡成功率100%の伝説的「逃亡奴隷」 - ボヘミアの海岸線 - 海外文学の感想
逃亡者は先のことを何も知らずに自らを投げ出さねばならない。北斗七星と北極星のみを頼りにただひたすら先に進んだ。星が見えないときは、樹木の幹のこけの生えている側から北の方向を知って進んだ。彼女は、州というものがあること自体を知らなかった。 ――上杉忍『ハリエット・タブマン』 「逃亡奴隷」伝説を打ち立て... 続きを読む
人類の絶滅神話を語る、世界最後の男|『オリクスとクレイク』マーガレット・アトウッド - ボヘミアの海岸線 - 海外文学の感想
“エクスティンクタソン(絶滅マラソン)。モニターはマッドアダム。アダムは生ける動物に名前をつけた。マッドアダムは死んだ動物に名前をつける。プレーしますか?” ――マーガレット・アトウッド『オリクスとクレイク』 人類の絶滅神話を語る、世界最後の男 *1 罪深い人類が絶滅した世界はエデンだろうか? それとも地... 続きを読む
生産的でない人を共食いさせた国家|『共食いの島』ニコラ・ヴェルト - ボヘミアの海岸線 - 海外文学の感想
いや、ちがう、同志、われわれはうまくやらねばならないとしても、春までには連中全部がくたばるように行動する必要がある。なにか着せるにしても、死ぬ前に少しばかり森の伐採をさせるのに間に合えば十分だ。 ーーニコラ・ヴェルト『共食いの島』 生産的でない人を共食いさせた国家 1930年代、スターリン時代ソビエトが... 続きを読む
文学にも#MeToo運動が合流…!2018年の海外小説ベスト12(鴻巣 友季子) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
文学にも#MeToo運動が合流…!2018年の海外小説ベスト12 平成最後の年末年始におすすめの12冊 フェミニズム・ディストピアが流行 海外文学の事件といえば、日本文学編にも書きましたが、ノーベル文学賞の見送りという異例の事態が挙げられるでしょう。 しかも理由がとんでもない。審査を担うスウェーデン・アカデミー委員... 続きを読む
2018年に読んだ274冊から星5の15冊を紹介 - 海外文学読書録
このブログでは原則的に海外文学しか扱ってないが、実は日本文学やノンフィクションも陰でそこそこ読んでおり、それらを読書メーターに登録している。 今回、2018年に読んだすべての本から、最高点(星5)を付けた本をピックアップすることにした。読書の参考にしてもらえれば幸いである。 評価の目安は以下の通り。 ★★★... 続きを読む
犬好きのための海外文学 22冊 - トーキョーブックガール
犬の数だけ文学が生まれる。 とはいえ、猫に比べると主役扱いされていることは少ない気がするのはどうしてだろう。犬好きの作家より猫好きの作家の方が多い気がするのはなぜだろう。 犬好きさんのために、「犬が登場する海外文学」をまとめてみた。 *あくまで犬好きのため、なので『夜中に犬に起こった奇妙な事件』など... 続きを読む
児童文学者の大塚勇三さん死去 「スーホの白い馬」:朝日新聞デジタル
大塚勇三さん(おおつか・ゆうぞう=児童文学者)が18日、肺炎で死去、97歳。葬儀は近親者で行った。 モンゴルの民話をもとに再話した「スーホの白い馬」が代表作。「長くつ下のピッピ」(アストリッド・リンドグレーン作)、「トム・ソーヤーの冒険」(マーク・トウェイン作)など海外文学の翻訳も手がけた。66年... 続きを読む
坂上秋成氏の「海外文学に苦手意識がある人にオススメしたい海外文学・10選」 - Togetter
海外文学についてちょっと思うところを書こうと思う。前提として、海外文学は読まれていない。超名作が大量にあるにもかかわらず圧倒的に売れていない。読みづらい、難しいといったイメージは、多くの人が海外文学に抱いているものだろう。そして実際、「有名な」作品のほとんどは難解なのだ。 しかし、この「有名な」と... 続きを読む
2017年に読んだ266冊から星5の12冊を紹介 - 海外文学読書録
2017 - 12 - 29 2017年に読んだ266冊から星5の12冊を紹介 本のリスト このブログでは原則的に海外文学しか扱ってないが、実は日本文学やノンフィクションも陰でそこそこ読んでおり、 メディアマーカー に評点付きで登録している。 今回、2017年に読んだすべての本から、最高点(星5)を付けた本をピックアップすることにした。読書の参考にしてもらえれば幸いである。 評価の目安は以下の通り... 続きを読む
教養のために読みたい岩波文庫の人気おすすめ本を紹介【青本・白本の名著】 - クラシックス
2017 - 08 - 03 教養のために読みたい岩波文庫の人気おすすめ本を紹介【青本・白本の名著】 本 考え方 おすすめ Amazon 豊かな生活には教養が欠かせないと、私は思っています。 今回は「岩波文庫の青本または白本」の紹介です。 岩波文庫は、帯によってジャンルが決まっていて、 青い帯(青本)は哲学や思想 、 白い帯は政治経済社会 に関する本 です。(赤が海外文学、黄色が日本の古典文学、緑... 続きを読む
50人が選んだ、2500円以下のオススメ海外文学。「はじめての海外文学」フェア - キリキリソテーにうってつけの日
2015-01-18 50人が選んだ、2500円以下のオススメ海外文学。「はじめての海外文学」フェア フラグメント 「はじめての海外文学」フェアが、全国14書店で再来週頃(給料日直後の月曜日、覚えやすいですね)からじわじわ始まるようですよ。 どんなフェア? 「海外文学にほんのり興味はあるけど、正直どれから始めてみたらいいのか分からない」という人のために、海外文学ファン(翻訳者、書店員、出版社の中の... 続きを読む
「世界最高の小説100冊」は、どの1冊から読み始めればいいか - キリキリソテーにうってつけの日
2015-01-04 「世界最高の小説100冊」は、どの1冊から読み始めればいいか 2014年の秋ごろから、海外文学まわりでおもしろい動きがあった。「海外文学が読まれなくなって翻訳されにくくなっている」というTwitterのつぶやきを発端として、「はじめての海外文学フェア」がうまれたり、クラウドファンディングで日本翻訳大賞がうまれたり。 なにより驚いたのが、これらの記事やまとめがどれも100以上も... 続きを読む
海外文学でこれ読んでおけば知的に思われる作品教えて:哲学ニュースnwk
2015年01月02日08:00 海外文学でこれ読んでおけば知的に思われる作品教えて Tweet 1: 名無し募集中。。。@\(^o^)/ 2015/01/01(木) 16:53:12.04 0.net 罪と罰とか 転載元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/morningcoffee/1420098792/ ヴォイニッチ手稿が読めるかもしれません。 htt... 続きを読む