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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersまだ続く「知ろうとすること。」 / 早野龍五 | SYNODOS -シノドス-
福島で被爆線量の測定に取り組んできた原子物理学者、早野龍五氏。原発事故から6年あまり。科学的には福島に住んで大丈夫と言えるようになったこと、しかし、科学だけでは解決できない問題が多く残っていることなど、著書『知ろうとすること。』以降の展開も交えてお話しします。「はこだて国際科学祭参加プログラム」(2017年8月27日)での講演を抄録。(構成 / 片瀬久美子) 早野です。本日は『まだ続く「知ろうとす... 続きを読む
物理とツイッターで福島を支えた科学者 早野龍五 (1/5) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)
東京電力福島第一原子力発電所の様子。汚染水を入れる貯蔵タンクがところせましと並んでいる (c)朝日新聞社 2011年3月、東日本大震災と、それに続く東京電力福島第一原発事故は、多くの人生を激変させた。物理学者、早野龍五もその一人だが、その変容はユニークだ。自ら行動し、放射線をめぐる人々の不安に、ツイッターを通じて向き合って6年。今年3月、ひとつの区切りを迎えた。 物理学を教え、研究してきた早野龍... 続きを読む
物理とツイッターで福島を支えた科学者 早野龍五 (1/5) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)
東京電力福島第一原子力発電所の様子。汚染水を入れる貯蔵タンクがところせましと並んでいる (c)朝日新聞社 2011年3月、東日本大震災と、それに続く東京電力福島第一原発事故は、多くの人生を激変させた。物理学者、早野龍五もその一人だが、その変容はユニークだ。自ら行動し、放射線をめぐる人々の不安に、ツイッターを通じて向き合って6年。今年3月、ひとつの区切りを迎えた。 物理学を教え、研究してきた早野龍... 続きを読む
早野龍五教授最終講義「CERNと20年福島と6年 ―311号室を去るにあたって」 / 早野龍五 / 物理学 | SYNODOS -シノドス-
2017年3月、物理学界・福島において、数々の功績を残した早野龍五・東京大学教授が退官を迎える。早野教授の最終講義が行われた3月15日夕刻、東京大学の小柴ホールには、大勢の人々が集った。福島の人々は「物理学者・早野龍五」を、物理学界の人々は「福島に力を注ぐ早野先生」を、それぞれ初めて見ることになった。講義後のカクテルパーティでは、福島から酒樽を担いできた人と、世界的な物理学者とが、和気藹々と盃を交... 続きを読む
あの原発事故からデータを積みあげた科学者 「人がやらない」研究はフォロワーが支えていた
早野龍五さん Satoru Ishido / BuzzFeed 2017年3月15日、東京大学・本郷キャンパス。 ここに集まった人たちの顔ぶれが、物理学者・ 早野龍五 さん(65歳)の科学者としての歩みを象徴していた。 物理学の研究仲間だけでなく、一般の聴衆たちが席を埋める。なにより、福島で生活を送っている人たちも駆けつけた。 2つの顔? Satoru Ishido / BuzzFeed 最終講義... 続きを読む
物理学者・早野龍五が福島で示した光――研究者として福島に向き合うということ / 服部美咲 / フリーライター | SYNODOS -シノドス-
「早野さんが東京にいるなら、私も東京から逃げません」 東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発事故の後、様々な情報や意見が錯綜し、多くの人々が信頼できる情報を求めた。その中で、15万人以上の人々が信頼をおいたのは、Twitterアカウント「@hayano」が淡々と発信する確かな根拠を付したデータとそれに基づいたグラフだった。 そして情報発信の合間に挟みこまれる、事故前と変わらない穏やかな日常を描写す... 続きを読む
「自分たちの言葉で福島を語るために」 若い世代にかけた科学者の決意
早野さんが若い世代に託す理由 Christopher Furlong / Getty Images 1月9日公開の 前編 に続いて、科学者・ 早野龍五 さん(65歳)の聞き書きを公開する。東京大学教授にして、福島第一原発事故後、その言動がもっとも注目された科学者の1人が早野さんだ。 事故直後、あらゆる憶測、流言、デマがインターネット上を飛び交った。その中にあって、早野さんは「事実」を分析し、ツイッ... 続きを読む
「福島に生まれたことを後悔する必要はどこにもない」 いま科学者が伝えたいこと
早野さんが若い世代に伝えたいこと ▲福島県南相馬市の初日の出 時事通信 物理学者、 早野龍五 さん(65歳)。東京大学教授にして、福島第一原発事故後、その言動がもっとも注目された第一線の科学者だ。 事故直後、あらゆる憶測、流言、デマがインターネット上を飛び交った中にあって、早野さんは「事実」を分析し、ツイッターで情報を発信し続けた。 発信はつながりを生み、「本業」と並行して福島の支援にもかかわって... 続きを読む
読書感想文など(「知ろうとすること」「いちから聞きたい放射線のほんとう」)|2015-03-22 - 食品安全情報blog
読書感想文など東日本大震災から4年が経ちました。調査の一環として震災後の食品リスクに関連する書籍を何冊か調査してきていますが、さすがに最近は放射能便乗本が新しく出ることもあまりなくなってきていて、震災以前からあった○○は怖い系の一種として地位が固まってきた(?)ようです。初期のパニック状態から抜け出して、改めて勉強しようという人向けの本として知ろうとすること。 (新潮文庫)作者: 早野龍五,糸井重... 続きを読む
毎日メディアカフェ:糸井重里さんと早野龍五さん 共著で対談 - 毎日新聞
対談する糸井重里さん(中央)と早野龍五・東大教授(右端)=東京都千代田区で2014年10月29日、徳野仁子撮影 東京電力福島第1原発事故後、福島県の子どもの内部被ばくについて調査を続けた早野龍五・東京大教授(物理学)とコピーライター、糸井重里さんの公開対談「『知ろうとすること。』からはじめよう」が29日、東京都千代田区の毎日ホールで開かれた。「毎日メディアカフェ」の特別イベント。2人の共著「知ろう... 続きを読む
早野龍五の活動 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」
デニス・ノーミル(Dennis Normile)原文:Insistence on Gathering Real Data Confirms Low Radiation Exposures (Science 10 May 2013: Vol. 340 no. 6133 pp. 678-679)(翻訳 山形浩生) 東京: 2011年3月、福島第 1 原子力発電所での惨事が展開する中で、早野龍五は放射性... 続きを読む
実測データ収集へのこだわりで、被曝水準の低さが裏付けられる - 山形浩生 の「経済のトリセツ」
デニス・ノーミル(Dennis Normile)原文:Insistence on Gathering Real Data Confirms Low Radiation Exposures (Science 10 May 2013: Vol. 340 no. 6133 pp. 678-679)(翻訳 山形浩生) 東京: 2011年3月、福島第 1 原子力発電所での惨事が展開する中で、早野龍五は放射性... 続きを読む
これが言いたい:食材による子どもの内部被ばく不安解消へ=早野龍五 - 毎日jp(毎日新聞)
◇給食1食分ミキサー検査を--東京大学大学院・理学系研究科教授、早野龍五 東京電力福島第1原子力発電所の事故で設定した緊急時避難準備区域の指定を政府が9月末に解除し、各地で除染への取り組みが進む。その中で多くの方々が放射性物質により汚染された食材による内部被ばく、特に子どもへの影響を心配しておられる。 厚生労働省のホームページには自治体が公表した各種食材に含まれる放射性物質のサンプリング検査結果が... 続きを読む