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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「安倍元首相的なもの」の正体は あふれる言説と宇野重規さんの視点:朝日新聞デジタル
論壇時評 政治学者・宇野重規 安倍晋三元首相の銃撃事件から1年が過ぎた。しかしながら、この事件をどのように受け止めるべきなのか。いまだその答えは見つかっていない。結果として、安倍元首相を語る言説は世に溢(あふ)れ、それが政治を動かしている。ある政治家は「永田町を漂ってい」る安倍氏に岸田文雄首相が「... 続きを読む
日本は目の前の現実に押し流されていないか 宇野重規さんの問いかけ:朝日新聞デジタル
耕論 ウクライナ侵攻に見る現実と規範 ロシアがウクライナに侵攻を始めてから約1年となる。侵攻直後から、国際法や国連など国際機関の無力さが様々に指摘されてきたが、こうした規範を無視するような力による「現実」に、私たちはどう向き合うべきか。そもそも、「現実」とは何なのか。政治哲学が専門の宇野重規・東京... 続きを読む
今話題の「フェミニスト議員連盟」、「日本学術会議」や「草津町議会」など、過去タイムラインを賑わせたトピックにも多少の関わりがあるもよう - Togetter
ただのアーティ @Ertai_twit 全国フェミ議連の顧問の一人、宇野重規(東京大学教授)って日本学術会議を弾かれた人の一人か。本人のアカウントもあるが、今炎上しているアレの話は一切ない。 2021-09-21 01:53:31 Nathan(ねーさん) @Nathankirinoha フェミニスト議員連盟の増田かおる「警察に圧力で動画削除できるはず... 続きを読む
【70年を読む】『日本政治思想史研究』|〈解題〉宇野重規|東京大学出版会|note
文・宇野重規本書は戦後日本の政治学を主導した丸山眞男のデビュー作である。1940年から44年までの間に発表された三つの論文から構成されるが、特に江戸時代における「国民主義」の形成を論じた第三論文に至っては、出征のその朝に新宿駅で同僚の辻清明に原稿が手渡されたという。いずれも鋭い緊張感の下、丸山独自の鮮... 続きを読む
宇野重規「執行権を民主的にどう統制できるか」 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
「ポピュリスト」の跋扈、旧社会主義諸国および中国など権威主義国家の台頭など、近年の世界は、民主主義という制度の根幹が揺るがされる情勢になっている。日本でも現行の政権は「民意」を正確に反映しているか、すなわち「民主主義的な」政権かという点には疑問符がつく。はたして民主主義はもう時代遅れなのか? それ... 続きを読む
民主主義の守り方:民主主義「執行権」の再検討を 宇野重規・東大教授が語る改革案 - 毎日新聞
危機的状況と指摘される民主主義のあり方について、政治思想史が専門の宇野重規東京大教授に聞くインタビューシリーズの2回目。日本国内に目を転じれば、昨秋、宇野教授を含む6人の学者が、菅義偉首相によって日本学術会議の新会員任命を拒否され、学問の自由に関わる議論を呼んだ。一方で、若者の政治への関心低下も指... 続きを読む
民主主義の守り方:「不平等への怒り」バネに、もっと納得感が持てる社会を作ろう 宇野重規・東大教授 - 毎日新聞
民主主義の危機が叫ばれて久しい。20日のバイデン米大統領の就任式は、トランプ前大統領支持者による連邦議会議事堂乱入事件を受け、州兵が会場周囲を固める異例の厳戒態勢で行われた。民主主義の旗手であった米国がなぜこんなことになってしまったのか。日本、そして世界はどのように民主主義を守っていけばいいのか。... 続きを読む
90年代から続く日本の民主主義への不信感。宇野重規が考える乗り越え方(宇野 重規) | 現代新書 | 講談社(1/3)
投票率の低下、不透明な政策決定過程など、民主主義の危機を示す現象が相次ぐ日本。政治学者・宇野重規氏は、90年代以降の長期にわたる自公連立政権を通して国民の政治参加は拡大したのか、政治権力に対する責任追及は強化されたのか、大いに検証されるべきだと語ります。危機の時代の「新しい民主主義」とは? 重版... 続きを読む
日本学術会議に対する菅政権の干渉と無批判に礼賛する大衆民主主義が生み出すファシズム。立憲民主主義の破壊を許してはいけない | ハーバー・ビジネス・オンライン
10月1日、日本学術会議が推薦した新会員候補105人のうちの6人を、菅義偉内閣が任命しなかったことがわかった。このニュースは赤旗が取り上げたのをきっかけに、各報道機関でも報じられ、批判を呼んでいる。 任命されなかった6人は、歴史学者の加藤陽子、政治学者の宇野重規をはじめ、いずれも人文・社会科学が専門の学者... 続きを読む
日本で進行する「静かな全体主義」への危惧 - 宇野重規|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
参議院選からひと月以上がたった。その記憶は多くの人にとって、すでに過去のものなっているかもしれないが、筆者はまだその意義をうまくのみ込めずにいる。 改選議席数は下回ったが、改選定数の半数を超える議席を獲得した以上、与党が勝利したのは間違いない。とはいえ、野党も共闘の結果、32ある1人区のうち10の選挙... 続きを読む
日本で進行する「静かな全体主義」への危惧 - 宇野重規|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
参議院選からひと月以上がたった。その記憶は多くの人にとって、すでに過去のものなっているかもしれないが、筆者はまだその意義をうまくのみ込めずにいる。 改選議席数は下回ったが、改選定数の半数を超える議席を獲得した以上、与党が勝利したのは間違いない。とはいえ、野党も共闘の結果、32ある1人区のうち10の選挙... 続きを読む
(ひもとく)若者の政治意識 自明性を失う「保守」と「革新」 宇野重規:朝日新聞デジタル
「保守」と「革新」という政治的ラベルが時代遅れになったと言われて久しい。にもかかわらず、日本の有権者が政治をとらえるにあたって、この対立軸はまだ有効性を失っていないようだ。ただし、「保守」と「革新」が何を意味するかについては、かなりの変化が見られる。 遠藤晶久とウィリー・ジョウによる『イデオロギ… 続きを読む
「票を投じる」とはどういうことか(東京大学教授 宇野重規) - ガジェット通信
質問 「票を投じるとは、何を意味するのですか」 衆院選の投票日が明日に迫りました。 「あなたの一票が日本の未来を決める」というセリフをよく耳にしますが、はたして一票を投じることにいかなる意味があるのでしょうか。そもそも、票を入れるとはどういうことなのでしょうか。あまりに基本的な問いですが、よく考えてみると、実はなかなか複雑な問題が含まれています。 この問題を考えるにあたって、思い起こされるのは橋下... 続きを読む