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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users就職氷河期世代 データで読み解く所得・家族形成・格差 -近藤絢子 著|中公新書|中央公論新社
就職氷河期世代データで読み解く所得・家族形成・格差 近藤絢子 著 バブル崩壊後、未曾有の就職難が社会問題となった。本書は1993~2004年に高校、大学などを卒業した人々を「就職氷河期世代」と定義し、雇用形態や所得などをデータから明らかにする。不況がこの世代の人生に与えた衝撃は大きい。結婚・出産など... 続きを読む
「モディ化」するインド―大国幻想が生み出した権威主義 -湊一樹 著|全集・その他|中央公論新社
湊一樹 著 世界一の人口、急成長する経済、世界最大の民主主義、グローバルサウスの盟主……国際舞台で存在感を増す「大国インド」。だが、足元では権威主義化が急速に進む。2014年にナレンドラ・モディが首相に就任して以降、権力維持・拡大のために、実態と離れた「大国幻想」を振りまき、一強体制を推進しているか... 続きを読む
及川琢英『関東軍——満洲支配への独走と崩壊』 - 紙屋研究所
そうだなあ、高校の教科書程度しか知識のない人間=ぼくが読んだのだが、読みやすいとはなかなか言えない本であった。 関東軍――満洲支配への独走と崩壊 (中公新書 2754) 作者:及川 琢英 中央公論新社 Amazon その原因は、人名や役職名、組織名などが多く、それらが織りなす個別事実がたくさん書かれていて、素人には「で... 続きを読む
安倍氏「財務省の策略の可能性ゼロではない」 回顧録で森友事件語る:朝日新聞デジタル
憲政史上最長の8年8カ月にわたり政権を担った安倍晋三元首相が「安倍晋三 回顧録」(中央公論新社)で、森友学園の国有地売却問題について「密かに疑っている」と前置きしたうえで「私の足を掬(すく)うための財務省の策略の可能性がゼロではない」と語っていることが明らかになった。 回顧録は安倍氏が首相を退任後の... 続きを読む
【書評】荘園を知れば日本中世史が圧倒的にわかる!伊藤俊一『荘園-墾田永年私財法から応仁の乱まで』 - 明晰夢工房
荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで (中公新書) 作者:伊藤俊一 中央公論新社 Amazon 学問とは本来面白いもの、ということがこの本を読むとよくわかる。本書『荘園-墾田永年私財法から応仁の乱まで』は、荘園という一見地味で硬いテーマを扱っているが、その中身はといえば古代から中世末期にいたるまでのダイナミック... 続きを読む
中公文庫『盤上の向日葵』下巻に関するお詫びと訂正 - 中央公論新社
中公文庫『盤上の向日葵』下巻(2020年9月25日発行)の初版本に、編集部のミスによる誤りがありました。 読者の皆様、著者の柚月裕子様、監修をしていただいた日本将棋連盟の飯島栄治様、解説を執筆いただいた羽生善治様に謹んでお詫び申し上げ、下記の通り訂正いたします。 訂正表はこちら なお、交換をご希望の方は、... 続きを読む
相次ぐ誤記や捏造なぜ……揺らぐ書籍の信頼 :日本経済新聞
出版業界で書籍の信頼性を揺るがしかねない事態が相次いでいる。歴史的事実や用語の誤りをはじめ、注の不備、史料の捏造(ねつぞう)が問題になっている。背景にはきめ細かい編集ができなくなっている厳しい出版状況がある。 8月下旬、中央公論新社のウェブサイトに新書の正誤表が掲載された。対象はドイツ文学者の池内... 続きを読む
劇団雌猫「自分から趣味にハマりにいくのも大事」ーー「推し事」も「仕事」も楽しむ考え方 - はたらく気分を転換させる|女性の深呼吸マガジン「りっすん」
好きなものがあるから仕事もがんばれる。そんな「趣味」を糧に日々仕事に勤しむ方も少なくないように思います。 仕事と趣味、どっちも頑張る女性たちのリアルな声を収録した『本業はオタクです。-シュミも楽しむあの人の仕事術-』(中央公論新社)の著者・同人サークル「劇団雌猫」の4人(もぐもぐ、ひらりさ、かん、ユ... 続きを読む
大阪、京都、奈良のおすすめ県境とおすすめしない県境 :: デイリーポータルZ
昨年、『ふしぎな県境』(中央公論新社)という、日本各地の県境を巡った記録をまとめた本を出版させていただいた。たいへんありがたいことに、いまだにいろいろなところから県境にまつわる取材を受けることがある。 そのなかでよく質問されるのが「おすすめの県境はありますか?」というやつだ。 正直なところ、本に掲... 続きを読む
SNSの時代に本を書くということ・・・新書「ヒトラーの時代」に思う|yoshiko Yamanouchi|note
中央公論新社から新書『物語オーストリアの歴史』を上梓してからほぼ一ヶ月半が経過した。私にとって四冊目の単著であるが、今回の本は、オーストリアの歴史を、各州の地方史の視野に降り立ちながら、通史としてもある程度フォローできるようにという大変高いハードルを課されたという意味で、これまでのように、自分の... 続きを読む
STAP騒動渦中の心境を綴った『小保方晴子日記』 疑惑に答えず同情・誤解させる記述ばかり? (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)
『小保方晴子日記』(中央公論新社)の記述は2016年10月10日まで。「婦人公論」での連載をまとめたもので、出版後、同誌18年4月10日号には小保方氏のインタビューとグラビアが掲載された(撮影/写真部・掛祥葉子) <インターホンの音が怖い。怖くて、マスコミに見張られている限り夜になっても部屋の電気がつけられない。何もしていないのに疲れていて眠る体力もない。噛まずに溶けてくれるものしか飲み込めない>... 続きを読む
人の意識を機械に移植できるのか──『脳の意識 機械の意識 - 脳神経科学の挑戦』 - 基本読書
2017 - 12 - 16 人の意識を機械に移植できるのか──『脳の意識 機械の意識 - 脳神経科学の挑戦』 オススメ! 科学ノンフィクション 脳の意識 機械の意識 - 脳神経科学の挑戦 (中公新書) 作者: 渡辺正峰 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2017/11/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る 人の意識は機械に移植できるのだろうか。 SFなどではお... 続きを読む
まいったかっ!大阪にはこんなおもろい大学あるんやぞ『教えて! 学長先生-近大学長「常識破りの大学解体新書」』 - HONZ
教えて! 学長先生-近大学長「常識破りの大学解体新書」 (中公新書ラクレ) 作者:塩﨑 均 出版社:中央公論新社 発売日:2017-03-08 ため息が出た。大学人として、である。うまくいっている大学には、それだけの理由があるということがよくわかった。今をときめく近大、近畿大学の本である。関西圏以外で近大の知名度と評価はどれくらいなのだろう。しかし、いまや、いくつもの指標で、押しも押されもせぬ日本... 続きを読む
悪いように見えて、実はよいアイデア - 『逆説のスタートアップ思考』 - Yamotty Blog
2017 - 03 - 17 悪いように見えて、実はよいアイデア - 『逆説のスタートアップ思考』 スタートアップ 逆説のスタートアップ思考 (中公新書ラクレ 578) 作者: 馬田隆明 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2017/03/08 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る Taka Umada さんの著書「逆説のスタートアップ思考」を読んだ。この中でまるまる一章を割いて説... 続きを読む
民主主義(デモクラシー)の曲がり角で、今『ポピュリズムとは何か』×『保守主義とは何か』(共に中央公論新社)|読書人
デモクラシーが大きな曲がり角を迎えている時代ですよね。私は二〇一二年に『反転する福祉国家』という、オランダから欧州の福祉改革と移民排除の論理を分析する本を出しました。オランダという国は、安楽死にしろ、売春や同性婚にしろ、他国に先駆けて合法化しています。同時に影の部分も先進的で、二〇〇二年に右のポピュリズム政党が政権入りし、反移民政策へと舵を切りました。それがその後、ポピュリズム政党の主張の核となっ... 続きを読む
第九回 高野文子 陰翳礼讃|マンガアンソロジー 谷崎万華鏡|特設ページ|中央公論新社
『陰翳礼讃』は、乾 正雄さんという人の書いた本のなかで、最初に知りました。 『夜は暗くていけないか』というタイトルの本でした。 日本建築の入光のことが書いてある箇所でした。 わたしが、畳の部屋を漫画のなかに描くときに、思い出す本です。 今回、谷崎の『陰翳礼讃』を読み直し、一部分だけを抜き出してコマにしました。 谷崎の文章では、『文章読本』が好きです。 これを漫画にしたいと思うくらい好きなのですが、... 続きを読む
年末年始に読みたいおすすめ本5冊。(金融・経済編) - すらすら日記。
2015 - 12 - 21 年末年始に読みたいおすすめ本5冊。(金融・経済編) 今年もあと10日ほどになりました。 2015年に読みました本の中で、おすすめをいくつか選んでご紹介。 金融業界は休みが短いのですが、長く年末年始の休暇が取れる方はぜひ。 まずは、金融・経済編です。 ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版] (中公新書) 作者: 服部正 也 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 20... 続きを読む
谷崎潤一郎「細雪」などの創作ノート見つかる NHKニュース
日本の近代文学を代表する作家、谷崎潤一郎の「細雪」や「春琴抄」の創作ノートがあることが分かりました。戦争で焼失したと考えられていましたが、谷崎が空襲を避けようとカメラで撮影したものが残されていたとみられ、専門家は「大変貴重な超一級の資料だ」と話しています。 谷崎潤一郎の全集を出している中央公論新社が記者会見して明らかにしました。それによりますと、資料は、谷崎が「春琴抄」や「細雪」を構想していた昭和... 続きを読む
『世界教育戦争』 みんなもっと真剣に勉強がしたいのかもしれない - HONZ
世界教育戦争 作者:アマンダ・リプリー 出版社:中央公論新社 発売日:2014-11-07 なにかにつけて管理・監督されている面が多いと思います。(中略)宿題も全部提出しないといけませんでした。もっとも、自分の頭で考えたり判断したりする必要のある課題はありませんでしたが。 これは、自由の国アメリカでの留学体験を振り返ったフィンランド人学生の言葉である。ある調査によると、世界各国からアメリカへの交換... 続きを読む
消滅可能性都市のウソ。消えるのは、地方ではなく「地方自治体」である。 (No.1016) | 経営からの地域再生・都市再生 [木下斉]
経営の視点からバシッと切りこむ、都市再生・地域再生に関するブログです。これからの縮退する日本における新たな戦略的な都市経営・地域経営を模索して実践と研究、政策提言を行っています。今年、増田寛也氏の「消滅可能性都市」のレポートが世間を騒がしています。中央公論新社からも「地方消滅」なるセンセーショナルな新書本が、近日出されるそうです。しかしながら、この論自体が大変乱暴な意見であると共に、その処方箋その... 続きを読む
親族に20億円騙し取られた森光子、実兄のせいで数億円失った江川達也…家族とお金の話(1/2) | ビジネスジャーナル
「Thinkstock」より 家族や親戚が集まる8月のお盆が近くなると、多くの雑誌で組まれるのが相続特集だ。 「婦人公論」(中央公論新社/8月7日号)は、『介護、相続、収入格差 きょうだいとモメないために』という特集を組んでいる。 「同じ家に生まれたきょうだいでも、進む道はそれぞれ。年を重ねるにつれて生き方や価値観の違いが大きくなるなか、親の老いとともに『介護』や『相続』という問題が生じてきます。... 続きを読む
朝日新聞デジタル:はだしのゲン、売れ行き3倍に 閲覧制限問題で注文増 - 社会
松江市教育委員会が同市立小中学校の図書館での閲覧を制限した「はだしのゲン」の売れ行きが好調だ。作者の中沢啓治さんが亡くなった翌年である上に、8月半ばに閲覧制限問題で注目が集まったことも一因という。「子どもにぜひ読ませたい」と版元に問い合わせも来ているという。 全10巻を刊行している汐文社(ちょうぶんしゃ、東京)は7、8月の2カ月弱で、例年同時期の約3倍にあたる各約7千冊を出荷。中央公論新社(東京... 続きを読む
武田徹: 原発が参院選の争点になっていない理由
原発問題は、参院選では特に争点となって盛り上がらないまま、再稼働に向けて大きく舵を切るという「最悪」の結果になりそうだ。 実はこの道はいつか来た道なのだ。先月に刊行した拙著『原発論議はなぜ不毛なのか』(中央公論新社)で、脱原発運動が実を結ばないのは、それが「選択できない」からだと書いた。拙著の中では二又に分かれる山道の比喩で説明している。一方の道は先に行くと崖が崩れて通れなくなっているのが見えてい... 続きを読む
「月経のはなし - 歴史・行動・メカニズム (中公新書)」武谷 雄二 著 | Kousyoublog
月経のはなし - 歴史・行動・メカニズム (中公新書)posted with amazlet at 13.05.16武谷 雄二 中央公論新社 売り上げランキング: 186,989 Amazon.co.jpで詳細を見る 月経の仕組みや歴史、月経について女性が直面する諸問題など月経にまつわる様々な基礎知識を丁寧かつ広範に解説した入門書的な一冊。女性の月経については、恥ずかしながら全くと言って良いほど知... 続きを読む
言語の力は7%か?『言語の社会心理学』 – HONZ
言語の社会心理学 – 伝えたいことは伝わるのか (中公新書) posted with ヨメレバ 作者:岡本 真一郎 出版社:中央公論新社 発売日: 2013-01-24 Amazon 7net タイトル『言語の社会心理学』だけでは、抽象的で伝わらないし、内容の推測も難しい。しかし、装丁と帯をよく見てみると、本書のことを伝えようとする気迫が伝わってくる。 副題は「伝えたいことは伝わるのか」 帯には、... 続きを読む