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人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 users就職氷河期世代 データで読み解く所得・家族形成・格差 -近藤絢子 著|中公新書|中央公論新社
就職氷河期世代データで読み解く所得・家族形成・格差 近藤絢子 著 バブル崩壊後、未曾有の就職難が社会問題となった。本書は1993~2004年に高校、大学などを卒業した人々を「就職氷河期世代」と定義し、雇用形態や所得などをデータから明らかにする。不況がこの世代の人生に与えた衝撃は大きい。結婚・出産など... 続きを読む
及川琢英『関東軍——満洲支配への独走と崩壊』 - 紙屋研究所
そうだなあ、高校の教科書程度しか知識のない人間=ぼくが読んだのだが、読みやすいとはなかなか言えない本であった。 関東軍――満洲支配への独走と崩壊 (中公新書 2754) 作者:及川 琢英 中央公論新社 Amazon その原因は、人名や役職名、組織名などが多く、それらが織りなす個別事実がたくさん書かれていて、素人には「で... 続きを読む
安倍氏「財務省の策略の可能性ゼロではない」 回顧録で森友事件語る:朝日新聞デジタル
憲政史上最長の8年8カ月にわたり政権を担った安倍晋三元首相が「安倍晋三 回顧録」(中央公論新社)で、森友学園の国有地売却問題について「密かに疑っている」と前置きしたうえで「私の足を掬(すく)うための財務省の策略の可能性がゼロではない」と語っていることが明らかになった。 回顧録は安倍氏が首相を退任後の... 続きを読む
【書評】荘園を知れば日本中世史が圧倒的にわかる!伊藤俊一『荘園-墾田永年私財法から応仁の乱まで』 - 明晰夢工房
荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで (中公新書) 作者:伊藤俊一 中央公論新社 Amazon 学問とは本来面白いもの、ということがこの本を読むとよくわかる。本書『荘園-墾田永年私財法から応仁の乱まで』は、荘園という一見地味で硬いテーマを扱っているが、その中身はといえば古代から中世末期にいたるまでのダイナミック... 続きを読む
中公文庫『盤上の向日葵』下巻に関するお詫びと訂正 - 中央公論新社
中公文庫『盤上の向日葵』下巻(2020年9月25日発行)の初版本に、編集部のミスによる誤りがありました。 読者の皆様、著者の柚月裕子様、監修をしていただいた日本将棋連盟の飯島栄治様、解説を執筆いただいた羽生善治様に謹んでお詫び申し上げ、下記の通り訂正いたします。 訂正表はこちら なお、交換をご希望の方は、... 続きを読む
SNSの時代に本を書くということ・・・新書「ヒトラーの時代」に思う|yoshiko Yamanouchi|note
中央公論新社から新書『物語オーストリアの歴史』を上梓してからほぼ一ヶ月半が経過した。私にとって四冊目の単著であるが、今回の本は、オーストリアの歴史を、各州の地方史の視野に降り立ちながら、通史としてもある程度フォローできるようにという大変高いハードルを課されたという意味で、これまでのように、自分の... 続きを読む
STAP騒動渦中の心境を綴った『小保方晴子日記』 疑惑に答えず同情・誤解させる記述ばかり? (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)
『小保方晴子日記』(中央公論新社)の記述は2016年10月10日まで。「婦人公論」での連載をまとめたもので、出版後、同誌18年4月10日号には小保方氏のインタビューとグラビアが掲載された(撮影/写真部・掛祥葉子) <インターホンの音が怖い。怖くて、マスコミに見張られている限り夜になっても部屋の電気がつけられない。何もしていないのに疲れていて眠る体力もない。噛まずに溶けてくれるものしか飲み込めない>... 続きを読む
人の意識を機械に移植できるのか──『脳の意識 機械の意識 - 脳神経科学の挑戦』 - 基本読書
2017 - 12 - 16 人の意識を機械に移植できるのか──『脳の意識 機械の意識 - 脳神経科学の挑戦』 オススメ! 科学ノンフィクション 脳の意識 機械の意識 - 脳神経科学の挑戦 (中公新書) 作者: 渡辺正峰 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2017/11/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る 人の意識は機械に移植できるのだろうか。 SFなどではお... 続きを読む
年末年始に読みたいおすすめ本5冊。(金融・経済編) - すらすら日記。
2015 - 12 - 21 年末年始に読みたいおすすめ本5冊。(金融・経済編) 今年もあと10日ほどになりました。 2015年に読みました本の中で、おすすめをいくつか選んでご紹介。 金融業界は休みが短いのですが、長く年末年始の休暇が取れる方はぜひ。 まずは、金融・経済編です。 ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版] (中公新書) 作者: 服部正 也 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 20... 続きを読む
消滅可能性都市のウソ。消えるのは、地方ではなく「地方自治体」である。 (No.1016) | 経営からの地域再生・都市再生 [木下斉]
経営の視点からバシッと切りこむ、都市再生・地域再生に関するブログです。これからの縮退する日本における新たな戦略的な都市経営・地域経営を模索して実践と研究、政策提言を行っています。今年、増田寛也氏の「消滅可能性都市」のレポートが世間を騒がしています。中央公論新社からも「地方消滅」なるセンセーショナルな新書本が、近日出されるそうです。しかしながら、この論自体が大変乱暴な意見であると共に、その処方箋その... 続きを読む
親族に20億円騙し取られた森光子、実兄のせいで数億円失った江川達也…家族とお金の話(1/2) | ビジネスジャーナル
「Thinkstock」より 家族や親戚が集まる8月のお盆が近くなると、多くの雑誌で組まれるのが相続特集だ。 「婦人公論」(中央公論新社/8月7日号)は、『介護、相続、収入格差 きょうだいとモメないために』という特集を組んでいる。 「同じ家に生まれたきょうだいでも、進む道はそれぞれ。年を重ねるにつれて生き方や価値観の違いが大きくなるなか、親の老いとともに『介護』や『相続』という問題が生じてきます。... 続きを読む
朝日新聞デジタル:はだしのゲン、売れ行き3倍に 閲覧制限問題で注文増 - 社会
松江市教育委員会が同市立小中学校の図書館での閲覧を制限した「はだしのゲン」の売れ行きが好調だ。作者の中沢啓治さんが亡くなった翌年である上に、8月半ばに閲覧制限問題で注目が集まったことも一因という。「子どもにぜひ読ませたい」と版元に問い合わせも来ているという。 全10巻を刊行している汐文社(ちょうぶんしゃ、東京)は7、8月の2カ月弱で、例年同時期の約3倍にあたる各約7千冊を出荷。中央公論新社(東京... 続きを読む
武田徹: 原発が参院選の争点になっていない理由
原発問題は、参院選では特に争点となって盛り上がらないまま、再稼働に向けて大きく舵を切るという「最悪」の結果になりそうだ。 実はこの道はいつか来た道なのだ。先月に刊行した拙著『原発論議はなぜ不毛なのか』(中央公論新社)で、脱原発運動が実を結ばないのは、それが「選択できない」からだと書いた。拙著の中では二又に分かれる山道の比喩で説明している。一方の道は先に行くと崖が崩れて通れなくなっているのが見えてい... 続きを読む