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人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 users【ソ連の家畜化実験】か弱い個体同士で交配を続けるとどうなるか? - ナゾロジー
人類の最良のパートナーである犬がオオカミから進化したことはよく知られています。 野生のオオカミは獰猛で攻撃的であり、人に近づくことはしませんが、約2万〜4万年前に一部の比較的大人しいオオカミたちが人間の食べ残しを漁りにやってきました。 その中で人とオオカミの交流が始まり、大人しい性格のオオカミ同士を... 続きを読む
「人肉の忌避感が薄かった」古代中国の人肉食文化に迫る - ナゾロジー
知る人ぞ知る話ですが、かつての中国では人肉食がかなりカジュアルに行われていました。 たとえば明の時代に書かれた小説『三国志演義』には劉備を泊めた貧しい猟師が食事に出す肉がないので、妻を殺してその肉でもてなしたというエピソードがあり、しかも驚くべきことに作中で美談として描写されています。 普通ならホ... 続きを読む
みんな大好き「多世界解釈」が危機を迎えている:理論的な大黒柱が崩壊 - ナゾロジー
皆さんは「もしもあのとき違う選択をしていたら、今ごろどうなっていただろう?」と考えたことはありませんか。 人間は誰しも、日常生活の中で小さなターニングポイントをいくつも迎えます。 たとえば、今この瞬間、この文章を読んでいる“あなた”とはほんの少しだけ違う行動や選択をしている“もうひとりのあなた”が、見... 続きを読む
【2人に1人が盲目】サハラ砂漠に存在する「盲目の部族」 - ナゾロジー
アフリカ大陸北部のサハラ砂漠に、盲目の部族が住んでいる村があります。 その村では、生まれつき失明状態(先天盲)にある子供が多く、彼らは砂漠の厳しい環境で盲目のまま生活を送っているという。 生まれる人間の多くが盲目になってしまうなんて、そんな不思議なことが本当にありうるのでしょうか? このような問題は... 続きを読む
【ガチ不老】信長より前から生きてるニシオンデンザメ(512歳)は老化していなかった - ナゾロジー
「人間50年〜」と謡ったのは織田信長ですが、私たちは今や人生100年時代に突入しようとしています。 これは動物界でもトップクラスの長さになりますが、それでも私たちがまったく敵わない動物がいます。 「ニシオンデンザメ」です。 彼らの寿命は平均でも250年、最長だと512歳の個体が見つかっています。 512歳だと生ま... 続きを読む
威力がなさそうな「猫パンチ」が色んな動物に”効く”のはなぜなのか? - ナゾロジー
never speak so rudely pic.twitter.com/14jmMtBk3A — Dont Show Your Cat (@DontShowYourCat) August 8, 2022 ネコが猫パンチで動物たちを攻撃する動画を見たとき、「この攻撃にどの程度の威力があるのか?」と疑問を抱いたことはないでしょうか。 上の動画を見ると、ネコの繰り出す高速パンチは、巨大なアザラシ相手に... 続きを読む
時間は「量子もつれ」の副産物に過ぎないとする研究結果が発表 - ナゾロジー
時間は真なのか、それとも偽なのか? イタリアのフィレンツェ大学(UNIFI)で行われた研究により、時間を否定するもう1つのシュレーディンガー方程式が発見され、時間は「量子もつれ」現象がうみだす副産物のような存在であることが示されました。 研究者たちは「私たちが時間の経過を知覚するということは、物理世界に... 続きを読む
AIはシャットダウンされると思うと「故意に人間を騙す」確率が激増する - ナゾロジー
「AIはときに嘘をつく」――そんな話は耳にしたことがあるかもしれません。 しかし、最新の研究では、ただの誤回答ではなく、AIが“意図的に”人間を欺くケースが報告されました。 調査対象となったAIモデルは「OpenAI社のgpt-4oとo1、Google社のgemini-1.5、Meta社のllama-3.1、Anthropic社のsonnet-3.5、opus-3」と有名ど... 続きを読む
鏡の世界にいる『鏡像細菌』は絶対に誕生させてはならない【共同声明の発表】 - ナゾロジー
私たちが知る生物界とは異なる「もう一つの生命」が生まれつつあります。 それは通常の生物分子の左右をそっくり反転させた鏡像分子から作られた「鏡像細菌」と呼ばれる存在です。 現在の地球に存在する捕食者の消化酵素や免疫システムは彼らに歯が立ちません。 もし彼らが自然界へと放たれたなら、現在の生態系を根底か... 続きを読む
なぜ子供は「同じお話」を何度も見たがるのかを認知科学が解明 - ナゾロジー
「もういいかいこのお話読んで~」 「またこの話見たい~」 小さな子供は1度見聞きした物語を何度も繰り返してもらいたがります。 大人はそんな子供たちに対して「もうなんども読んだでしょ(見たでしょ)」と諭しますが、子供たちは納得しません。 そのため子供たちのお気に入りの絵本などは、時がたつにつれてどんどん... 続きを読む
数学者が「新しい種類の無限」を発見! - ナゾロジー
「終わりがない」というイメージで語られがちな無限。 しかし、その「終わりなさ」に多くの種類があるといったら驚くでしょうか? オーストラリアのウィーン工科大学(TUW)で行われた研究により、これまで知られていなかった全く新しいタイプの無限が発見されました。 誰もが知っているのに、誰も理解していない「無限... 続きを読む
シャチの間で「サケの帽子」が流行!実は80年代も流行っていた - ナゾロジー
シャチの世界で”80年代ファッション”が再燃しているようです。 今から40年近く前、アメリカ西海岸沖のシャチ集団にて「サケを帽子のように被る」奇妙な行動が流行しました。 正確には死んだサケを頭の上に乗せるのですが、この流行は5〜6週間続いた後でパッタリと消えてしまいます。 ところが野生シャチの保護団体「Wild... 続きを読む
あらゆる物理方程式が何らかの「裏ルール」に従っている可能性が示唆される - ナゾロジー
ノーベル賞のメダルでオセロができる発見です。 イギリスのオックスフォード大学(University of Oxford)で行われた研究により、全く異なる物理法則について記された数式であっても、共通する神秘的なパターンに従っていることが示されました。 この結果は、一見して異なる物理現象について述べている数式でも、隠れた... 続きを読む
カフェインを控えすぎると記憶障害になるリスクが「3倍」近く増加すると判明 - ナゾロジー
朝のエスプレッソ、あるいは会議の合間のコーヒーなど、1日を通して適度な量のカフェインを摂取することが、認知症進行のリスクの低減につながるかもしれません。 アルツハイマー病(Alzheimer’s disease:AD)は、年齢を重ねることでリスクが高まる「記憶の霧」とも呼ばれる病気の一つです。 この病気が進行する原因の... 続きを読む
「半分の卵が死亡する」イモリの200年にわたる致死システムの謎がついに解明 - ナゾロジー
産まれる前に半分死ぬイモリの話です。 オランダのライデン大学(LU)で行われた研究により、卵の半分が孵化前に死亡するというイモリの奇妙な致死システムの謎が解明されました。 この奇妙な現象については200年以上前に発見されてから現在に至るまでに、致死システムの仕組みや死ぬことで得られるメリットなどさまざま... 続きを読む
忙しい人ほど「ADHD症状は軽くなる」と判明! - ナゾロジー
毎日が忙しくなるほど、ADHD症状は和らぐ可能性があるようです。 これまでの研究で、ADHD(注意欠如・多動症)は発症すると一貫した症状が続くのではなく、症状が和らぐ時期もあれば、逆に重くなる時期もあることがわかっていました。 そしてこのほど、米ワシントン大学医学部(UWSOM)の最新研究で、ADHD症状が緩和する... 続きを読む
中世ヨーロッパには王子の代わりに体罰を受ける「鞭打ち少年」が存在した! - ナゾロジー
王子「おい、俺様の代わりに罰を受けろ」 世界史のどの時代を見ても、人々による王族への崇拝には並々ならぬものを感じます。 たいていの王族は、”神の生まれ変わり”とされたり、”平民が触れてはいけない存在”として特別視されてきました。 その中で生まれた奇妙な風習の一つが「鞭打ち少年(whipping boy)」です。 こ... 続きを読む
女性が肛門でどのように快楽を感じるかをマジメに研究した論文が発表される! - ナゾロジー
女性にとってのアナルセックスについて調査した真面目な研究があります。 それが米国のインディアナ大学(Indiana University)で2022年に行われた研究で、女性がどのように肛門で快楽を得ているかを、女性の視線から解明する史上初の試みが行われました。 研究ではこれまで定義されてこなかった、3種類の肛門へのアプロ... 続きを読む
石油はなぜ枯渇しないのか? 石油無機起源説の検証 - ナゾロジー
石油は、数億年前の生物の遺骸がもとになり長い年月をかけて地中で生成された、というのが一般的な理解だと思いますが、「石油は生物起源ではない」という学説を聞いたことはないでしょうか。 この石油無機起源説については、1870年代に元素の周期律表で有名なロシアの化学者メンデレーエフが提唱したことが始まりで、旧... 続きを読む
反科学の人たちは自分の知識に高い自信を持つが、実際テストすると「最低レベル」だった - ナゾロジー
「科学者や医者たちの総意」を強く拒む人はどこにでもいるものです。 そうした人々は世に知られている科学的知識に反して、強い持論を持っています。 ところが米ポートランド州立大学(Portland State University)が2022年に行った研究によると、科学に反対する人々は、自分の知識や能力を過大評価していると判明。 反... 続きを読む
【スタンディングデスクもダメ】立ったままのデスクワークも健康に害があると判明 - 科学ニュースメディア!ナゾロジー
現代人はネットの発達やデスクワークの浸透により「座りっぱなし」の生活を余儀なくされています。 長時間座り続けることが体に様々な害悪を及ぼすのは十分に知られていることです。 そこで昨今は座りっぱなしの弊害を避けるために、立ったまま仕事を続けられるスタンディングデスクが広まっています。 ところが豪シドニ... 続きを読む
因果律崩壊?光が原子雲に入る前に原子雲から出ていくのを観測 - ナゾロジー
カナダのトロント大学で行われた研究により、原子雲に向けて発射された光の粒子が、原子雲に入るよりも前に、原子雲から出てきてしまったことが実験的に観測されました。 これまでの研究により、液体や気体など媒体の中を通過する光を遅らせたり、完全に停止させるなど遅延の極大化が行われてきましたが、今回は逆に遅延... 続きを読む
生命には生と死を超えた「第3の状態」が存在すると判明 - ナゾロジー
生きるべきか死ぬべきか、それとも「新たな存在」になるか、それが問題になっています。 アメリカのアラバマ大学(UA)から発表された研究により、生命が生と死を超えた第3の状態に変化できるとの概念が示されました。 研究ではここ十数年の研究成果がレビューされており、栄養、酸素、生化学的刺激が与えられた場合、人... 続きを読む
意識は量子現象なのか?「量子意識理論」を支持する有力な研究結果が報告される - ナゾロジー
意識とは何でしょうか? アメリカのウェルズリー大学(Wellsely)で行われた研究により、脳における意識の基盤が量子的なものであるとする「量子意識理論」を支持する結果が発表されました。 量子意識理論では、意識の本質はニューロン内部の「微小管」とよばれる細い繊維の量子振動であるとされており、量子的な振動が... 続きを読む
頭突きで対決する動物って脳とか大丈夫なの? 研究者「駄目みたいです」 - ナゾロジー
ボクサーやアメフト選手は、絶えず頭部に衝撃が加わるため、脳損傷のリスクを抱えながら戦っています。 実際、脳損傷が原因で亡くなったり、引退後に麻痺や認知障害を患ったりする人もいるようです。 では、頭突きで戦う動物たちは、同じようなリスクを抱えながら戦っているのでしょうか? この疑問に答えるため、アメリ... 続きを読む