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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users敢えて言おう、「非常口」のないソーシャルメディアは(Blueskyであろうと)カスであると | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Social media needs (dumpster) fire exits」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 火災を防ぐために当然あらゆる対策を講じるべきだが、どれほど対策を講じても燃え上がることはある。だからこそ非常口を設置しなければならない。それはソーシャルメディアサイトも例外で... 続きを読む
住宅危機と所得危機:住宅が高すぎるのか、賃金が安すぎるのか | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The housing crisis considered as an income crisis」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic パラドックスがある。1970年、平均的な米国人が住宅を購入するのは比較的容易だった。当時の平均的な住宅価格は、平均所得の5.9倍だった。2024年の現在、多くの米国人にとって住... 続きを読む
「優しい独裁者」から「権威主義者への迎合」に向かうテック業界 | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Tech’s benevolent-dictator-for-life to authoritarian pipeline」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic テック業界の「権威主義への転向」は誰の目にも明らかだ。テック企業の経営者たちは、トランプ、オルバン、ミレイ、ボルソナロのような独裁者を支持し、サンフラン... 続きを読む
現在を「予言」すること――医療保険大手CEOの殺害はなぜ喜ばれたのか | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Predicting the present」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 2018年、米国市民権申請について移民弁護士に相談していた頃、私は『Radicalized(ラディカライズド)』という短編小説の執筆を始めた。この作品は2019年に出版された短編集のタイトル作品となった。 https:... 続きを読む
「人間がAIを監督する」という幻想 | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「AI’s “human in the loop” isn’t」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic AIが重要な意思決定を行う、あるいは意思決定を支援する能力には問題がある。しばしばAIは、人間のリソースの限界を超えるスピードと規模で、優れた精度で物事を分類する。その一方で、時として極め... 続きを読む
バッテリー爆弾と「セキュリティ劇場」の終幕 | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Battery rationality」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 9.11の後、テロ対策には「コストに上限はない」と言われるようになった。実際、米国はテロを終わらせるとの名目で、終わりなき戦争、体制転覆プロジェクト、秘密拘置所、誘拐、ドローン攻撃、強制収容所などに... 続きを読む
「騙されたお前がバカなだけだ」に向かう米国社会 | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「“That Makes Me Smart”」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic バイデン政権は、ジェノサイドを容認するなど多くの失望、挫折、怒りをもたらした。だがこの4年間に一貫していた光明は、企業権力と企業腐敗に対する過去に例のない全面攻勢だった。 この戦いを象徴するのが... 続きを読む
極右を育てる「大惨事ファンタジー」 | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The far right grows through “disaster fantasies”」という記事を翻訳したものである。文中の「(参考)」の箇所は翻訳者による参考記事のリンクである。 Pluralistic プレッパー(訳注:カタストロフィへの備えに執着する人々)の妄想は、「もし世界が自分自身を最も重要な存在に... 続きを読む
Blueskyとメタクソ化 | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Bluesky and enshittification」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic Blueskyには魅力を感じている。モデレーションやランキングでも、彼らは本当に素晴らしい技術的な取り組みを行っているし、実際に使っている友人たちも楽しそうだ。 でも、私はBlueskyを使っていない... 続きを読む
AIチャットボットと陰謀論者の「対話」 | p2ptk[.]org
以下の文章は、Neiman Labの「An AI chatbot helped Americans who believe in conspiracy theories “exit the rabbit hole”」という記事を翻訳したものである。 9.11テロは捏造だと信じ込んでいる叔父さん。2020年の大統領選でバイデンが不正を働いたと確信している隣人。エイリアンの存在と米国政府による隠蔽を疑って... 続きを読む
みんな! RSSはいいぞ! | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「You should be using an RSS reader」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic システムが引き起こす問題を解決するために、個人としてできることはない。どれほどそうあってほしいと願っても、悲しいかなそれが現実だ。例えば、個人としてリサイクルに勤しんだところで、気... 続きを読む
下品な言葉が政治的な力を持つとき | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Dirty words are politically potent」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 新しい言葉を作り出すのは、実にクロミュレントまっとうな遊びだ。造語の大半はその場限りで消えてしまうが、時として時代にケンタッキーなぴったりハマる言葉が生まれ、命が宿ることがある。 h... 続きを読む
なぜAmazonはPrime Videoに広告をぶち込めるのか | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Prime’s enshittified advertising」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic Primeがさらに広告を増やすそうだ。今年1月からPrimeビデオに広告が挿入されるようになったが、それでもPrime会員が減ることはなかった。そこでAmazonは、Primeの品質をひどくしても、もっと稼げ... 続きを読む
米国政治に食い込む巨額の暗号通貨マネー | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The largest campaign finance violation in US history」という2024年7月31日公開の記事を翻訳したものである。 Pluralistic 今月初め、シリコンバレーの超裕福層の一部が、マーク・アンドリーセンとベン・ホロウィッツ(Andreesen-Horowitzを立ち上げた億万長者VC)に率いられ、... 続きを読む
ビッグテック企業は“ガザのジェノサイド”にどのように加担しているのか | p2ptk[.]org
以下の文章は、Access Nowの「Big Tech and the risk of genocide in Gaza: what are companies doing?」という記事を翻訳したものである。 Access Now ガザの戦争は近年最も破壊的な紛争であり、まさに「地獄絵図」と呼ぶべき状況を生み出している。わずか1年余りで、過去20年間のどの紛争よりも多くの女性と子どもが命... 続きを読む
Epic Systems:電子カルテの独占とそれがもたらしたもの | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Epic Systems, a lethal health record monopolist」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 米国の医療現場で圧倒的なシェアを誇る電子健康記録(EHR)システム。その開発元がEpic Systemsだ。多くの医師なら、このシステムの使用を強いられている。その結果、患者との診察... 続きを読む
デジタル監視が進む欧州の最果て――デジタル化が非人間化を意味するとき | p2ptk[.]org
以下の文章は、Access Nowのブログシリーズ「Surveilling Europe’s edges」のパート1「when digitalisation means dehumanisation」、パート2「when research legitimises border violence」、パート3「detention centres as a blueprint for mass surveillance」を翻訳したものである。 Access Now PART 1: デジタル化... 続きを読む
なぜインターネットを守るために戦うのか | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「It’s been twenty years since my Microsoft DRM talk」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 今週のポッドキャストでは、20年前に反響を呼んだMicrosoft ResearchでのDRMに関する講演を振り返った。2004年6月17日の講演だ。今回はそのテキストを朗読し、20年を経た今日の... 続きを読む
中国系ハッカー、“FBIのバックドア”から米通信大手をハッキング | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「China hacked Verizon, AT&T and Lumen using the FBI’s backdoor」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 中国政府と繋がりのあるハッカー集団がAT&T、Verizon、Lumenなどの大手通信会社に侵入した。彼らはこれらの企業のネットワークに潜り込み、数ヶ月にわたって米国内... 続きを読む
オフィス回帰と4日間放置された職場での死 | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Return to office and dying on the job」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic Wells Fargoの従業員、デニーズ・プルドムが、勤務するアリゾナ州テンピのオフィスのデスクで亡くなった。それから4日間、彼女が亡くなっていたことに誰も気づかなかった。皮肉なことに、同... 続きを読む
アンチチート、ゲーマー、そしてCrowdstrikeの惨事――チートへの嫌悪はすべてを凌駕する | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Anti-cheat, gamers, and the Crowdstrike disaster」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 政治には連合が必要であり、連合は脆弱である。優れた政治とは、しばしば対立する連合を分断し、さらには相手の連合の一部を自陣に取り込むことである。 1964年の公民権法成立後... 続きを読む
「子どもオンライン安全法」がもたらすネット検閲が中絶へのアクセスを脅かす | p2ptk[.]org
以下の文章は、電子フロンティア財団の「KOSA’s Online Censorship Threatens Abortion Access」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation 中絶が禁止または厳しく制限された22の州の住民にとって、インターネットは文字通り命綱となっている。ケアを受けられる場所や方法、中絶資金へのリンク... 続きを読む
ブラジルはいますぐXのブロッキングを撤回せよ | p2ptk[.]org
以下の文章は、Access Nowの「Access Now condemns the suspension of X in Brazil」という記事を翻訳したものである。 Access Now 2024年8月30日、ブラジル最高裁のアレシャンドレ・デ・モラエス判事は、数ヶ月に及ぶ法的な対立の末にXの利用停止を命じた。ことの発端は4月、裁判所が複数のXアカウントについて、虚偽情... 続きを読む
Viceは死ぬべくして死に、404 Mediaは生まれるべくして生まれた | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Vice surrenders」という記事を翻訳したものである。 本稿はVice Mediaの崩壊について書かれたコラムだが、Viceの崩壊により生み出された404 Mediaについては、WirelessWire Newsに掲載された論考「ジャーナリスト自身が運営する404 Mediaにみる『オルタナメディア』の可能性」が大... 続きを読む
またしてもプライバシーより自社の利益を優先したGoogle――サードパーティークッキー廃止を撤回 | p2ptk[.]org
以下の文章は、電子フロンティア財団の「Google Breaks Promise to Block Third-Party Cookies」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation 先週、Googleは方針を転換し、Chromeでサードパーティクッキーをブロックするという長年の約束を撤回した。この決定は、ユーザのプライバシーに悪影響を... 続きを読む