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人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 users『Design It! ― プログラマーのためのアーキテクティング入門』 - snoozer05's blog
翻訳を担当した書籍『Design It! ― プログラマーのためのアーキテクティング入門』(オライリー・ジャパン)が11月25日に発売になります。本書は2017年にPragmatic Bookshelfより出版されたMichael Keeling著『Design It!: From Programmer to Software Architect』の全訳です。Pragmatic Bookshelfファンにはおなじみの... 続きを読む
思考の歴史というものを考えてみたい(前編:中世、そして、15-16世紀): DESIGN IT! w/LOVE
何のためかはひとまず置いておいて、先日、ふと思い立って、15世紀から19世紀にかけての芸術や科学にまつわる歴史的な出来事を中心に気になるトピックをポストイットに書き出し、並べてみるという1人ワークをやってみた。 やってみると、やはり面白いものでいくつか時代の変換点といえる地点が見えたり見えなかったりしたので、今回はそれをざくっとまとめてみる。 中世まではまずは、対象外としての中世から。 「15世紀... 続きを読む
本を読むときに何が起きているのか/ピーター・メンデルサンド: DESIGN IT! w/LOVE
僕らはごく普通に「あの本はわかりやすい、この本はわかりにくい」などと言ったりします。 でも、そもそも「本がわかる」というのはどういうことなんでしょうか? 作者の綴る言葉から何がわかればわかったと感じ、わからない場合はどういう意味でわからないと感じるのでしょう。作者の言うことがそもそもわからないのか、何を言っているかはわかっても、だから何なのか?がわからないのか。 そして、わかりやすさやわかりにくさ... 続きを読む
デザインという思考の型から逃れる術があるのか?: DESIGN IT! w/LOVE
最近、デザインとは「思考の型そのものである」と考えるようにしています。 しかも、その思考の型は決して特別なものではなく、むしろ、現代に生きる僕たちはデザインという思考の型以外で考えられなくなっている。僕はそう考えるようになりました。 昨今、「デザイン」という概念の重要性が増し、誰もがその力を身につけようと方法論や事例をかき集める風潮がみられますが、この僕の観点からいえば、むしろ僕らはデザインという... 続きを読む
「考え方」について考えてみる: DESIGN IT! w/LOVE
「考えるとはどういうことか?」それについて考えることが僕にはよくあります。 「考えるとはどういうことか?」と考えることで、何かを考えるための方法が明らかになることがあるからです。 だから、「考えるとはどういうことか?」を考えるのは、自分自身がうまく考えられていないなと感じるときや、他人がうまく考えられていないなというのを目の当たりにするときだったりします。 ▲この記事では、この2冊が登場するよ う... 続きを読む
セミナー「ソーシャルメディア時代の企業Web戦略」の資料を公開:DESIGN IT! w/LOVE
松岡正剛さんの本 (04/21)セミナー「ソーシャルメディア時代の企業Web戦略」の資料を公開 (04/14)DESIGN IT! w/LOVE Facebookページの閲覧権限を修正 (04/12)"Understanding IA: The Extensions of Man 2011":QCon Tokyo 2011でのセッション (04/09)キュレーションが必要になる環境の条件は? (0... 続きを読む
バイタリティのない男性たち:DESIGN IT! w/LOVE
この1週間、ほとほと今の男性のバイタリティのなさにあきれ返らされました。 何があったかは詳しくは書きませんが、おなじ状況にあっても、女性は自らの無力を認めつつ、そんな自分に何ができるのかを考えながら行動を移そうとするのに対して、男性のほうはぜんぜんダメな人が多くて自らが置かれた状況を前にその状況が悪いと考え、御託を並べるか、思考停止になるか。おまけに自分が行動も思考もしてないくせに、こんな状況では... 続きを読む
メタ認知や抽象的思考ができない人が心がけ実践すべき3つの事柄:DESIGN IT! w/LOVE
自分で物事を考えて答えを出すということができない人というのがいる。「思考停止」なんて言葉もあるけど、そういう人たちにとって「停止」は動いていた状態からの変化を示す"stop"ではなく、そもそものはじめから思考がスタートしていない場合が多く、最初から思考が働いていない。 そうした人たちに共通するのは、メタ認知ができないこと、抽象的な思考を苦手とすることだとだと思います。見たまんまのことしか考えられな... 続きを読む
早く多く間違えよう:DESIGN IT! w/LOVE
土曜日のデザイン思考のワークショップで、また1つ気づきがありました。 それは「早く多く間違えると、進展は早い」ということです。 今回のワークショップでも、例によって2チームに分かれて、それぞれおなじ課題をやってもらいました。 大抵の場合、そうなるのですが、どういうわけか、2チームに分けると片方の出来がよく片方がわるいという結果になるんです。なぜだかわからないんですが、大抵はそういう結果になる(これ... 続きを読む
なぜ、KJ法は失敗するのか?:DESIGN IT! w/LOVE
フィールドワークなどの調査で集めた質的情報を、俯瞰的視点と細部に踏み込んだ視点の両方を用いて包括的に分析し、分析結果をメンバー間でしっかり共有しておけるかが重要になります。 ある事実を観察したとしても、 事実を特定の視点による特定の角度からしか観察できないすべてを観察することができず一部のみしか観察できない観察者の意思が働いて、観察結果に事実そのままではない強弱ができてしまう観察者それぞれで異なる... 続きを読む
アウトプットができない人がまずやるべき3つのこと:DESIGN IT! w/LOVE
意見をいわなくてはいけないとか、むずかしく考えすぎてるんじゃないでしょうか? そりゃ、時が来れば自分の意見を求められる場面もあると思いますけど、アウトプットを増やさなくてはいけないのは、そんなタイミングじゃないんですね。もっと前、ずっと前の段階です。自分の意見を言わなきゃなんていう最後のタイミングのことばかり考えちゃうから間違うんですね。 むしろ、アウトプットができない人がまずやるべきなのは、相手... 続きを読む
デザインする人に必要な能力は?:DESIGN IT! w/LOVE
というわけで、ひとつひとつ整理していくことにします。 知る・感じる・疑問に思うスタート地点はやっぱり、疑問をもつこと、好奇心をもつことだと思います。問題を発見し、問題を正しく定義するためには、それが必要。 デザインするためには、問題を創造的に解決するための発想のひらめきが必要です。発想するためにはまずそのための場所を空けなくてはならない。すべてが解決済みでは新しい発想は必要ない。発想するためには何... 続きを読む
自分は粘り強さ、継続性が足りないなと感じる人のための3つの処方箋:DESIGN IT! w/LOVE
粘り強さというか、継続性というか、とにかく自分がやると決めた事柄を最後までやり遂げられない人が多いような気がしています。 もっともらしくやりたいことや意欲を口に出すのはいいんですけど、結局、それが具体的な活動に落ちていかないし、たとえやり始めたことがあっても続けられません。なんでそうなってしまうのか、僕にははっきりとその理由はつかめていませんけど、とにかく具体的な活動を継続して積み重ねることでしか... 続きを読む
プロジェクトをデザインする:DESIGN IT! w/LOVE
name:HIROKI tanahashi birth:1968/06/14 job:Rsearch & Consulting mail:gitanez0614@yahoo.co.jp 一言:2008年2月1日より株式会社イードで、ユーザー・エクスペリエンス、ユーザビリティを対象にしたユーザー中心デザインの調査&コンサルティングを行っています。なお、このブログの内容は私の個人的な見解であり、所属す... 続きを読む
PR下手で損してる人(たち)に贈る日々のPRを続ける5つのコツ:DESIGN IT! w/LOVE
会社でも、個人でも、自分(たち)ができること・やりたいことをうまく外部の人に理解してもらえてなくて損してるよなーと感じることがよくあります。 まわりにもっと自分(たち)ができること・やりたいことをわかってもらえば、いまよりやりたい仕事ができるようになるし、やりたいことをもっと楽にできるようになるのになーと、はたから見ていて感じるわけです。 そういう人(たち)って、一言でいえば、PR下手。 だって、... 続きを読む
頭の中にあることを瞬間的に出せる訓練をしないとコンセプトもへったくれもない:DESIGN IT! w/LOVE
name:HIROKI tanahashi birth:1968/06/14 job:Research & Consulting mail:gitanez0614@yahoo.co.jp 一言:株式会社イードで、ユーザー・エクスペリエンス、ユーザビリティを対象にしたユーザー中心デザインの調査&コンサルティングを行っています。 なお、このブログの内容は私の個人的な見解であり、所属する株式会社イードと... 続きを読む
スピードを上げたいなら速度を上げるんじゃなくてスタートを早めること:DESIGN IT! w/LOVE
怒涛の一週間が終了。 忙しいというか、とにかくユーザー調査やら社内外でのワークショップ&ブレスト、企画書&見積もり作成、顧客対応やならなにやらで、予定がつまっていて、かなりとっちらかった状態です。 来週以降も引き続き、こんな具合に予定が詰まってるので、できるだけ準備は周到に、イメトレなどもしつつ、それぞれの本番を迎えられるようにしたいと考えてます。 で、こんだけ予定がびっしり詰まってる中でもどうに... 続きを読む
ユーザーエクスペリエンスを考える上でのおすすめの15冊:DESIGN IT! w/LOVE
Web標準の日々のセッションでも何冊かご紹介しましたが、あらためてここでユーザーエクスペリエンスのデザインを考える上でのおすすめの本をいくつか紹介しておきます。 さっき「ユーザーエクスペリエンスとイノベーションのデザイン」なんてエントリーも書きましたが、ユーザーエクスペリエンスだとか、デザインによるイノベーションなどを考えている方は、このあたりはいちおおさえておいたほうがよいかと。 ビジネス書まず... 続きを読む
企画屋さんは自分の仕事はデザインだと認識したほうがいいんだと思うよ:DESIGN IT! w-LOVE
いわゆる典型的な企画屋さんの仕事ってほんとに手におえないなって、最近つくづく感じます。 僕自身、どちらかというと企画を担当する仕事をしてますけど、そんな僕からみても、いわゆる企画屋さんの仕事って傍からみてても「おいおい、それじゃあ、いつまで経っても形にならないよ」ってくらい、実装のことを無視した仕事の進め方をしてたりします。 制約を知らない人たちそれでいて、そういう人たちに限って「自分はものづくり... 続きを読む
会議をデザインするのに必要な3つのポイント:DESIGN IT! w/LOVE
で、思うのはやっぱり有意義な会議を効率よく進めるためには、会議もきちんとデザインしないとダメだよねって思います。 僕が思う会議をデザインする上でのポイントはこの3つかな。 1.ゴールはもちろんシナリオも描くさっきも書きましたが、「この会議のゴールって何?」という質問がでる会議が多い。はじめにアジェンダが用意されててもやっぱり「ゴールは何?」って質問が出たりします。 でもね。必要なのはアジェンダじゃ... 続きを読む
デザインってスゴイんだってことをもっと本気で言わなきゃダメだと思う:DESIGN IT! w/LOVE
デザインというものを小さく捉えすぎてはいませんか? 見た目を美しくするのもデザインだし、それを自分が持っていることに喜びを感じさせるような愛着を生み出すのもデザイン。 もちろん、そのモノとしての機能性を生み出すのもデザインだし、人々の暮らしの中で使い勝手のよいモノをなるようにするのもデザインです。 また、既存の技術にこれまでなかった用途を生み出すイノベーションを実現するのもデザインだと思います。 ... 続きを読む
ブレインストーミングの7つの秘訣:DESIGN IT! w/LOVE
ブレインストーミングができるホットなチームが欲しいなと切に思う今日この頃。 自分自身のメモのためにも、トム・ケリーの『イノベーションの達人−発想する会社をつくる10の人材』より「ブレインストーミングの7つの秘訣」。 1.焦点を絞るいろんなアイデアが数多く出るように、焦点を絞った具体的な質問がブレストには必要だそうだ。「潜在的な顧客ニーズや、顧客経験のどこかの段階といったテーマに焦点を絞ると、いいア... 続きを読む
「ユーザビリティ=使いやすさ」なんて誤訳をいつまで放置するのか?:DESIGN IT! w/LOVE
さてさて、ここ最近のエントリー(「答えはユーザーが知っている」など)では、奥出直人さんの『デザイン思考の道具箱―イノベーションを生む会社のつくり方』、トム・ケリーの『発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法』を読み進みつつ、デザインによって「イノベーション」を生み出す「デザイン思考」「デザイン戦略」という考え方、それを実現するための「創造のプロセス」、そし... 続きを読む
苦手だと認識したら克服する努力をしてみる:DESIGN IT! w/LOVE
基本的には、得意なものを伸ばすほうに力を入れたほうがいいと考えてますが、それでも、自分はこれは苦手、でも、それができたほうがいいよなと認識した場合には、それを克服する努力はしたほうがよいと思っています。 身に着けるスキルはT字型にざっくりというと、身に着けているスキルは、こんな風なT字型に自分の得意分野は深く、さらにできるだけ幅広さをもったスキルを身に着けておくと何かと都合がよいはずです。 T字型... 続きを読む
Webサイトのツリー構造とコンテンツのメタ情報、そして、ナビゲーション:DESIGN IT! w-LOVE
name:HIROKI tanahashi birth:1968/06/14 job:Rsearch & Consulting mail:gitanez0614@yahoo.co.jp 一言:2008年2月1日より株式会社イードで、ユーザー・エクスペリエンス、ユーザビリティを対象にしたユーザー中心デザインの調査&コンサルティングを行っています。なお、このブログの内容は私の個人的な見解であり、所属す... 続きを読む