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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users出版界の怪現象「50歳からの」と題名をうたった本が続々……読書案内や精神論、旅案内も
【読売新聞】題名に「50歳からの」とうたった本を最近、書店でよく見かけるようになった。勉強や読書の再挑戦を勧めるものや生き方案内など、内容は様々だ。もう若くはないけれど、まだ何か新しいことを始めたいと思うこの年頃の願望に応えるかのよ 続きを読む
「ヤバい神」 残された矛盾 文脈から解明 朝日新聞書評から|好書好日
旧約聖書には、神が残酷で好戦的で横暴だという印象を与える記述が少なくない。多くの人が疑問を抱くテキストを旧約聖書学の第一人者が取り上げ、それらの表現の意味と理由を考察し、… 「ヤバい神」 [著]トーマス・レーマー 本書は、旧約聖書(ヘブライ語聖書)への読書案内であり、「ヤバい神」とは、そこにあらわれ... 続きを読む
成毛眞「日本人よ、自分が生き残ることを考えよ」 | 最新の週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
25日から東京など4都府県に緊急事態宣言が発令されるなど、依然先の見えないコロナ禍の日々が続いている。ゴールデンウイーク直前の『週刊東洋経済』4月26日発売号は、「『未来を知る』ための読書案内 ベストブック2021」を特集。有識者や経営者、書店員らから、さまざまなジャンルの本200冊を推薦してもらい、ランキン... 続きを読む
この春から図書館員になったけどコロナ禍下の混乱で何をどう理解してよいか戸惑っている(としたらそのような)人のための読書案内: (1) 場の機能編: egamiday 3
先日下記のようなツイートを拝見しまして。 これは、細かなことかもしれませんが、現在M1の私が、院生の生き方(例えば学振とはなんなのか、博士課程に進むべきか就職するべきか、どういう研究テーマがいいのかなどなど)を、相談するすべがないというのは、結構不安が大きいです。#大学院生の声 — ねころじかる (@neco_lo... 続きを読む
役割語(キャラクターとことばの結びつき)に関する簡単な読書案内 - 誰がログ
はじめに 今回の記事の直接のきっかけは下記のまとめへの反応を見たことですが,この話題は定期的に上がってきているような気がしますので,簡単に書いておきます。 togetter.com ※かなり急いで書いたので後で追記・修正するかもしれません。 基本 この手の話題に対する反応の中に「役割語」というキーワードがだんだん... 続きを読む
浅羽祐樹『韓国化する日本、日本化する韓国』において、「強制連行はなかった」等の事実誤認が「いちいちもっとも」と評されていた件について - 法華狼の日記
下記エントリで予告した問題について、あらためて簡単にまとめておく。 浅羽祐樹『韓国化する日本、日本化する韓国』巻末の読書案内を読んで、池上彰氏と同じくらいの信頼性と感じた件 - 法華狼の日記 浅羽氏の文章は、できるだけ多義的に読めそうな表現を多用している。それゆえ、多義的すぎて事実関係が不明瞭なところがあったり、それでも危ういところを断言してしまっていたりする。 そもそも書籍全体が一般向けというこ... 続きを読む
「ないべき」の話についてちょっとだけ補足(+否定に関する読書案内第2弾) - dlitの殴り書き
2017 - 02 - 14 「ないべき」の話についてちょっとだけ補足(+否定に関する読書案内第2弾) ほとぼりが冷めたようなので(?)、少し補足を書いておく。 現象自体は下記のツイートにまとまっているので、リプライ等も参考にして下さい。 昨日の研究会でいちばん盛り上がったのはモダリティ要素と否定の作用域関係のところで(特に)若年層では「ない」が「べき」の節内に生起するパターン(例:リンゴは食べな... 続きを読む
次の本を買う前に読みたい「読まなくてもいい本」の読書案内 - 嗚呼、学習の日々
2016 - 01 - 28 次の本を買う前に読みたい「読まなくてもいい本」の読書案内 list Tweet Share on Tumblr みなさまごきげんよう! 嗚呼蛙でございます! 去年買った本のまとめ で正月の課題図書にしていた 「読まなくてもいい本」の読書案内 の感想をまだ書いていませんでしたので、今日はそれについて書いていこうと思います。 色んな知識を仕入れられて、オススメ入門書の紹介... 続きを読む
新年なので、最近考えていることなど | 橘玲 公式サイト
昨年末に 『「読まなくてもいい本」の読書案内』 を出版して、「これまでとテーマが変わったんですか?」との質問が寄せられたので、新年ということもあり、私のなかでどのようにつながっているのかをちょっと説明したいと思います。 これまで何度か述べてきたことですが、 「私たちがこの世界に生まれ、いまを生きているということがひとつの奇跡であり、限られたその時間をできるだけ有効に使うには人生を正しく(合理的に)... 続きを読む
『「読まなくてもいい本」の読書案内』はじめに | 橘玲 公式サイト
近刊『「読まなくてもいい本」の読書案内』の「はじめに」を、出版社の許可を得て掲載します。 ********************************************************************** なぜこんなヘンなことを思いついたのか? この本は、高校生や大学生、若いビジネスパーソンのための「読まなくてもいい本」の読書案内だ。 なぜこんなヘンなことを思いついたかと... 続きを読む
役割語と翻訳、「外国人」のステレオタイプに関する読み物をいくつか紹介 - 思索の海
はじめに 下記のエントリが話題になっていて気になったので、簡単な読書案内などしてみます。色々考えていることもあるのですが、今いろいろなものに追われまくってて詳しく書く余裕がありません…女性の言葉を変に翻訳するのをそろそろやめてほしい。|Yuka Masuda|noteなお、役割語については以前やはり翻訳絡みで少し書きました。基礎文献のヴァーチャル日本語 役割語の謎 (もっと知りたい!日本語)作者:... 続きを読む
文化庁の2013年度「国語に関する世論調査」の造語関連についてちょっとだけ(読書案内もあるよ) - 思索の海
はじめに 文化庁による2013年度の「国語に関する世論調査」の結果が公表された。 下記の記事をはじめ、今回は「造語」が取り上げられたことに注目が集まっているようなので、日本語研究の観点から関連しそうなことを適当に書いておこうと思う。結論は特にないです。「事故る」「パニクる」5割使う 文化庁が造語初調査 :日本経済新聞なお、調査結果の全文は以下のページから読むことができる。文化庁 | 国語施策・日... 続きを読む
殊能将之氏の訃報を聞いて(追悼としての読書案内) - あざなえるなわのごとし
2013-03-30 殊能将之氏の訃報を聞いて(追悼としての読書案内) 拳銃で撃たれたが、たまたま上着の胸ポケットに『ダールグレン』上下を入れていたので命拾いした— 殊能将之さん (@m_shunou) 2012年1月5日 誰かが死んだと聞いても記事を書くタイプでも無いんだが、今回は書いてみたい。ミステリー作家の殊能将之(しゅのう・まさゆき)さんが、2月11日に亡くなっていたことがわかった。 本名... 続きを読む
行動経済学 読書案内: 大竹文雄のブログ
行動経済学を勉強するための読書案内をこのブログで書いたことがある。その後、多くの本が出版されたので、新しいものを含めて紹介し直そう。抜けているものがあると思うので随時追加していく予定。 ・最初の一歩 マッテオ・モッテルリーニ著『経済は感情で動く―― はじめての行動経済学』 ダン・ アリエリー著『予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』 ダン・アリエリー著『不合理だからすべ... 続きを読む
『おおかみこどもの雨と雪』におけるヒロインの怖さ at 愛書婦人会
書物で育児生活をゆかいに面白く。オカン・オトンのための読書案内。赤ちゃん連れOKのママズ・クラブ・シアターで乳幼児にまみれながら『おおかみこどもの雨と雪』見てきました。0歳児と5歳児の世話をしながら見たので見落としているところも多々あると思いますが。 序盤、妊娠したヒロイン・花が便器を抱えて吐きまくるところで「これは好感が持てる映画だな」と素直に思ったことを記しておきましょう。だいたいフィクション... 続きを読む
読書の習慣を身につけることは人生のほとんどすべての不幸からあなたを守る/サマセット・モーム『読書案内−世界文学』 読書猿Classic: between / beyond readers
読書案内―世界文学 (岩波文庫) (1997/10) サマセット・モーム 商品詳細を見る まだ宵の口。 もしあなたが何か読むものを探しているなら、読書猿なんかよりサマセット・モームに尋ねるのがいい。 モームの文学観、読書観を一言で言うとすれば、「読書は楽しくあるのがほんとうだ」ということになる。 この意見について、半分は全くその通りだと言わざるを得ない。 半分というのは、「面白くも何とも... 続きを読む
原書を読みたいが自信がない? よろしい、ならばVery Short Introductionだ 読書猿Classic: between / beyond readers
おなじOxford社でも、ReadersでなしにVery Short Introduction(以下「VSI」と略す。)というシリーズがある。 日本では、岩波書店から「一冊でわかる」というトンデモなシリーズ名を冠にして売られているが、こっちは訳の外れが多くて、大いに損をしている(ただ原書にはない、日本語で読める読書案内をつけているところなど、言い落とすのはフェアでない)。 が、オリジナルの方は... 続きを読む