タグ 米科学誌サイエンス
人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users海水を飲み水に変える「極細チューブ」 東京大学が開発:朝日新聞デジタル
東京大学の研究チームが、塩分は通さず水だけを高速で通す、極細チューブを開発した。こげつかないフライパンのように、フッ素で内側が覆われているのが特徴だ。海水を淡水化し、飲み水などに変える次世代の水処理技術に役立つ可能性がある。13日付の米科学誌サイエンスに発表した。 東大の相田卓三教授や伊藤喜光准教授... 続きを読む
琥珀の中から「最も完全なカニ化石」 恐竜時代の白亜紀の祖先:朝日新聞デジタル
ミャンマー産の約1億年前(白亜紀後期)の琥珀(こはく)から、恐竜時代の小さなカニの化石が見つかった。現在と同じ姿をしたカニの祖先としては最も古いという。研究チームは「カニの進化の謎で重要な空白を埋める存在だ」としている。米国や中国などの研究チームが米科学誌サイエンス・アドバンシズに発表した。 琥珀... 続きを読む
翼のような胸びれ持つ「イーグルシャーク」 太古の新種ザメ発見 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
フランス国立科学研究センターのローマン・ブロ氏が率いる研究の対象となった「Aquilolamna milarcae」の想像画(2021年3月18日提供)。(c)AFP PHOTO /UNIVERSIDAD DE ALCALA/OSCAR SANISIDRO 【3月19日 AFP】翼のようなひれを持つ太古のサメの新種の存在が明らかになった。19日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載さ... 続きを読む
新型コロナ、10年後は普通の風邪 米大学研究チームが試算 - 毎日新聞
新型コロナウイルス感染症は、通常の風邪を引き起こす既存の4種類のヒトコロナウイルスのように定着するまでに10年程度かかるとの試算を、米エモリー大などの研究チームがまとめた。論文が米科学誌サイエンスに掲載された。10年後には3~5歳程度でほとんどの人が感染し、高齢になって感染しても重症化を防ぐ免疫を得られ... 続きを読む
人工視覚インプラントで飛躍的前進、前例ない高解像度を実現 オランダ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
【12月4日 AFP】サルの脳に電極の付いたインプラントを埋め込み、網膜を通さずに人工的に誘発させた高解像度のパターンを脳内で直接認識させることに成功したと、オランダ神経科学研究所(NIN)のチームが3日、米科学誌サイエンス(Science)に発表した。目の見えない人の視力を取り戻す技術の実現に、また一歩近づいた... 続きを読む
「外出自粛、22年まで必要」 米ハーバード大が予測(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
新型コロナウイルスの世界的流行を抑えるためには、外出規制などの措置を、2022年まで断続的に続ける必要がある――。こんな予測を米ハーバード大の研究チームが発表した。措置が必要な期間は、抗ウイルス薬やワクチンの開発、救急医療態勢の拡充などで短縮できるとしている。14日、米科学誌サイエンス(電子版)に... 続きを読む
「外出自粛、22年まで必要」 米ハーバード大が予測 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル
新型コロナウイルスの世界的流行を抑えるためには、外出規制などの措置を、2022年まで断続的に続ける必要がある――。こんな予測を米ハーバード大の研究チームが発表した。措置が必要な期間は、抗ウイルス薬やワクチンの開発、救急医療態勢の拡充などで短縮できるとしている。14日、米科学誌サイエンス(電子版)に論文が... 続きを読む
はしか感染で免疫システム「リセット」、米研究で明らかに 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
予防接種を受ける子ども(2019年10月19日撮影、資料写真)。(c)Badru KATUMBA / AFP 【11月1日 AFP】世界的に再流行している麻疹(はしか)は、これまで考えられていた以上に害が大きい──1日付の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された研究で、はしかウイルスが免疫システムを「リセット」することが分かった。 【図... 続きを読む
褒美よりも遊びたい? ネズミはかくれんぼ好き、独研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
かくれんぼをするネズミ。コンスタンティン・ハルトマン氏ら提供(撮影日不明)。(c) HO / Reinhold, Sanguinetti-Scheck, Hartmann & Brecht / AFP 【9月13日 AFP】ネズミが隠れ場所を探してこっそりと移動している時は、かくれんぼで遊びたいだけなのかもしれないと推定した研究が12日、米科学誌サイエンス(Science)... 続きを読む
ツイッター:デマは真実より1.7倍「RT」 MIT調査 - 毎日新聞
米マサチューセッツ工科大の研究チームは、短文投稿サイト「ツイッター」で発信された情報約12万6000件を分析し、デマは真実より1.7倍リツイート(転載)で拡散し、一定数に6倍速く達していたとの調査結果を、9日付の 米科学誌サイエンス に発表した。偽情報は目新しく感じられ、接した人が驚きや恐れ、嫌悪感などを抱いて情報の共有を求めがちになるとみられる。研究者は「デマの流布に関する心理解明につながる」と... 続きを読む
地球の野生馬、すでに絶滅していた DNA分析で判明 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
これまで野生種と考えられていたプルツワルスキー(2016年1月22日撮影)。(c)AFP PHOTO / GENYA SAVILOV 【2月23日 AFP】世界の野生種のウマは、すでに絶滅していたとの研究結果が22日、発表された。ウマの祖先の最新DNA分析に基づく系統樹の書き換えにつながる予想外の結果だという。 米科学誌サイエンス( Science )に掲載された論文によると、地球に現存する最後の... 続きを読む
火星表面近くに地下氷河、厚さ100メートル以上 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
火星の冬に撮影された雪や氷。米航空宇宙局(NASA)の火星周回探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」が観測(2017年8月21日撮影、同24日提供、資料写真)。(c)AFP PHOTO / NASA 【1月12日 AFP】火星で地下氷河を発見したとの研究結果が11日、発表された。火星で入手可能な水の量とその位置について新たな示唆を与える成果だという。 米科学誌サイエンス( Science )に... 続きを読む
割れても常温でくっつくガラス開発 「自然修復」に道:朝日新聞デジタル
いったん割れても、常温で数時間押し当てると修復するガラスを、東京大の相田卓三教授らが開発した。14日付の米科学誌サイエンスに発表した。 ガラスは通常、割れると材料を構成する分子同士の結びつきが切れてしまうため、高温で溶かさないと再利用は難しい。 相田さんらは、半透明の新素材「ポリエーテルチオ尿素」でガラスを作製。割れても室温で1~6時間、割れ目を押し当てると再びくっつき、強度も回復した。新素材は「... 続きを読む
ネットのグニャグニャ文字認証、AIが楽々突破:朝日新聞デジタル
ネット上の「文字認証」を簡単突破できる人工知能(AI)を、米ベンチャー企業が開発した。視覚にかかわる脳の機能を再現し、文字の特徴を効率的に学習できるようになったという。27日付の米科学誌サイエンスに発表する。 ネットで会員登録する際などに使われる、グニャグニャとゆがんだ文字が乱雑な背景の上に書かれた文字認証「CAPTCHA(キャプチャ)」は、人間には読み取れても、コンピューターが識別するのは難しい... 続きを読む
震災漂流物:289種の生物が付着 北米にたどり着く - 毎日新聞
東日本大震災の津波で太平洋に流れた漂流物に付着し、289種の生物が生きたまま日本から北米西海岸やハワイにたどり着いていたと、米オレゴン州立大学などの研究チームが29日付の米科学誌サイエンスに発表した。自然に分解されないプラスチックなどの漂流物に付着することで、長距離移動が可能になったと分析している。 研究チームは2012~17年、北米大陸西海岸やハワイに漂着した船舶やブイなどの634品を調べ、貝類... 続きを読む
赤ちゃん「努力報われる」認識か…大人の姿見て (読売新聞) - Yahoo!ニュース
【ワシントン=三井誠】大人が努力する姿を見た赤ちゃんは我慢強く物事に取り組むとする研究成果を、米マサチューセッツ工科大(MIT)の研究チームがまとめた。 赤ちゃんが「努力は報われる」と感じた可能性があるという。論文は22日付の米科学誌サイエンスに掲載される。 実験の対象は生後13か月~18か月の赤ちゃん68人。チームは、半数に大人が箱などからおもちゃを努力して取り出す様子を見せ、残りには大人がたや... 続きを読む
ワタリガラス、4歳児相当の知能 将来見越して行動:朝日新聞デジタル
鳥の中でも頭がいいことで知られるワタリガラスが、目の前にないエサを得るために道具を用意するなど、将来を見越した行動をすることがわかった。チンパンジーなど一部の類人猿にしかできないとみられていた能力で、人間では4歳児以上に相当するとみられる。知能の進化を知る上で重要な成果という。 スウェーデン・ルンド大の研究チームが14日付の米科学誌サイエンスに論文を発表した。研究チームは、ワタリガラス計5羽を訓練... 続きを読む
鳥頭でないカラスの「未来計画」能力、研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
【7月14日 AFP】頭の良い鳥として古くから知られるカラスだが、13日に発表された研究論文は、この鳥に「先の計画」を立てる能力があることが分かったとしている。この「未来計画」能力をめぐっては、これまで人と大型類人猿だけが持っているものと考えられていた。 米科学誌サイエンス( Science )に掲載された論文によると、研究では大型種のカラスであるワタリガラスを対象に一連のテストを実施。その結果、... 続きを読む
人間の嗅覚、本当はイヌ並み? 俗説覆す研究報告 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
英バーミンガムで行われたドッグショーに出場したアフガンハウンドと、アイスクリームを食べさせる飼い主の女性(2017年3月9日撮影)。(c)AFP/OLI SCARFF 【5月12日 AFP】人間の嗅覚はネズミやイヌ並みに鋭いとする研究結果を、米国の研究者が11日発表した。100年ほど前から述べられてきた正反対の「俗説」を覆す内容だ。 米科学誌サイエンス( Science )に掲載された論文によると... 続きを読む
ぜんそく:発症の仕組み解明 血管にたんぱく質 千葉大 - 毎日新聞
ぜんそくなど重いアレルギー疾患を引き起こすたんぱく質を発見し、発症の仕組みを解明したと、千葉大の中山俊憲教授(免疫学)のチームが16日の米科学誌サイエンス・イムノロジーに発表した。このたんぱく質の働きを止める抗体を投与することで根本的な治療が期待できるという。 ぜんそくは気管支などが炎症を起こし、気道がふさがって呼吸困難を引き起こす。アレルギー反応を起こした病原性免疫細胞が血管の外に出て、炎症の原... 続きを読む
北極海に400歳のサメ生息 脊椎動物で最長寿 - 共同通信 47NEWS
最も長寿な脊椎動物であると分かったニシオンデンザメ(研究チーム提供) 【ワシントン共同】グリーンランド近海の北極海などにすむニシオンデンザメは、最高で400年ほど生き、脊椎動物では最も長寿であることが分かったと、コペンハーゲン大などのチームが12日付の米科学誌サイエンスに発表した。 成体になるまでに150年ほどかかり、寿命は最低で272年と判明。脊椎動物の中では150~200年は生きるとされるホ... 続きを読む
昼が140年、「太陽」3個ある特異な惑星を発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
▲ キャプション表示 × 欧州南天天文台が公開した、太陽が三つある惑星「HD131399Ab」の想像図(左下、2016年7月7日公開)。(c)AFP/EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY/L. Calcada 【7月8日 AFP】国際天文学者チームは7日、「太陽」が一つではなく三つある遠方の恒星系に存在する奇妙な惑星を発見したと発表した。 米科学誌サイエンス( Science... 続きを読む
薄毛防止、コラーゲンが大事かも 米科学誌に発表へ:朝日新聞デジタル
年を取ると薄毛になるのは、毛穴の奥にあるコラーゲンがなくなり、毛になる細胞が働かなくなるからだとする研究を東京医科歯科大学のグループが5日、米科学誌サイエンスに発表する。コラーゲンが過剰に出るようにしたマウスの実験では薄毛が抑制された。新たな脱毛治療薬の開発につながる可能性がある。 毛穴の奥の毛包(もうほう)のなかには「毛包幹細胞」があり、分裂を繰り返し、毛になる細胞へと変わる。 マウスでも年... 続きを読む
クレジットカードの利用者特定、わずか4件の利用情報から 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
▲ キャプション表示 ×財布の中のクレジットカード。米フロリダ州マイアミ郊外ケンドールで(2009年3月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Joe Raedle 写真写真拡大をみる 写真購入のお問合せはこちら 【1月30日 AFP】クレジットカードの利用情報わずか4件から、カード利用者の大半の身元を特定できるとした研究論文が、29日の米科学誌サイエンス(Science)に... 続きを読む
脳型コンピューター、実用化に道 米IBMがチップ開発:朝日新聞デジタル
人間の脳のように同時並行的に情報を処理するコンピューターチップを米IBMが開発した。実用化すれば、大量の画像や音声から特定の顔や声を識別したり、ビッグデータから目的の情報を精度良く見つけたりする機能を、家電や自動車、ロボットなどに組み込めるようになる。8日付の米科学誌サイエンスに発表する。 開発したチップは、脳の神経細胞が外部の刺激で変化してネットワークを形成して情報を処理するように、入力に応じて... 続きを読む