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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users北極の氷河で見つかったバクテリアから細胞内の活動を即座に停止して休眠状態に入ることができるタンパク質「バロン」が発見される
クマやリスなどの動物は、食料が不足する冬季に自身の活動と代謝をほとんど停止する「冬眠」と呼ばれる行動を取ることがあります。ニューカッスル大学の生物学者であるセルゲイ・メルニコフ氏らの研究チームが、北極圏の氷河から発見されたバクテリアの中に、冬眠して細胞のタンパク質産生を瞬時に停止するタンパク質を... 続きを読む
「理系か文系か」やめませんか 革新阻む前世紀の遺物 - 日本経済新聞
「理系か文系かを、そもそも分けること自体がおかしい」。こう語るのは生物学者で起業家でもある高橋祥子氏だ。政府の教育未来創造会議やこども未来戦略会議の有識者メンバーを務め、ことあるごとに「文理分け」はイノベーションを求める今の社会になじまないと「不要論」を唱えてきた。11年前、東京大学大学院時代に遺... 続きを読む
ヒトデの腕は5つに分かれた頭だったと判明! - ナゾロジー
もしヒトデに帽子を被せるとしたら、どこにしますか? ヒトデの真ん中?それとも星形に伸びた5つの腕のどれか? バカげた質問と思うかもしれませんが、生物学者にとっては実に深刻な問題となっています。 というのも人や犬、鳥などを見れば、どっちが頭でどっちがお尻かは一目瞭然ですが、ヒトデは5本の腕でどの方向にも... 続きを読む
沖縄の海で発見された謎の生物が「寄生虫の群れ」だったことが判明
水中写真家の峯水亮によって2018年に沖縄の海で撮影された写真が「正体不明の水生生物を捉えている」として、多くの生物学者の興味を引きました。分析の結果、この物体は「吸虫」と呼ばれる生物が集まって形成されたコロニーであることが判明しています。 Polymorphic parasitic larvae cooperate to build swimming col... 続きを読む
植物の成長システムをシミュレーションして3Dモデリングに反映した書籍「植物のアルゴリズム的美しさ」とは?
「The Algorithmic Beauty of Plants(植物のアルゴリズム的美しさ)」とは、ポーランドのコンピューター科学者であるプシェミスワフ・プルシンキェヴィチ氏とハンガリーの生物学者であるアリスティド・リンデンマイヤー氏が執筆した書籍で、植物の発生と成長プロセスに現れる特定のパターンをコンピューターシミュレーシ... 続きを読む
書評 「生物学者のための科学哲学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
生物学者のための科学哲学 勁草書房Amazon 本書は生物学にかかわる科学哲学の主要トピックについて科学哲学者や科学史家たちが解説したもの.編者は科学哲学者のカンプラーキスと生物学者のウレルで,書名にもあるように想定読者としては生物学者が念頭に置かれている. これまでの生物学の科学哲学の入門書だと「種とは... 続きを読む
「ファーストペンギン」って海に突き落とされる奴じゃないんだ… - NATROMのブログ
最近、「ファーストペンギン」という言葉をよく聞く。ペンギンの群れの中で、天敵がいるかもしれない海の中に最初に飛び込む個体のことで、リスクをとって挑戦する勇敢な行為を称えるポジティブな意味合いを持つ。だが、私はファーストペンギンという言葉からは異なる意味を連想してしまうのだ。 イギリスの生物学者、リ... 続きを読む
「卵が先か鶏が先か」よく聞く疑問に生物学者がマジレスすると? - ナゾロジー
「卵が先か、鶏が先か」 誰しも一度は耳にしたことのあるこの問題は、一般的には「どちらが原因として先にあるか分からない」という比喩的な意味で用いられ、古代ギリシア時代から存在していました。 しかし文字通りに受け取って考えた場合、その答えはどうなるのでしょうか? 「ニワトリは卵から生まれるが、卵はニワト... 続きを読む
ノーベル賞受賞者がトランスジェンダーを「非科学的」「基礎生物学と相反する」と明言 - What is transgender?
Nobel Prize winner dismantles transgenderism as ‘unscientific,’ at odds with fundamental biology – NaturalNews.com 生物学者のノーベル賞受賞者が今週、過激なトランスジェンダー・イデオロギーの主張に対抗して基本的な生物学的現実を主張し、大きな話題となった。 ドイツの発達生物学者でノーベル賞受賞者のク... 続きを読む
遺伝も性別もタブー… 進化生物学者が危惧する「左派からの科学への攻撃」 | ダーウィンもメンデルも“キャンセル”されてしまうのか
──ダーウィン主義の生物学者のあなたは、宗教右派と論争してきました。しかし、左派に対して警鐘を鳴らすようになったのはなぜでしょうか? もともとの私の論敵は、創造論者、反ワクチン主義者、気候変動懐疑論者です。細かく言うと、アメリカ人の半数以上が創造論者であり、そのうちの40%が聖書の字義通りの創造を信じ... 続きを読む
生物学者・池田教授が解説。ワクチン接種者が心筋炎や心膜炎になり易いワケ - まぐまぐニュース!
2回目までのようには上がらない新型コロナワクチンの接種率。オミクロン株については、接種しても感染を防げないのは専門家も認めているところで、ワクチンとしての役割に疑問を感じている人が多いのではないでしょうか。今回のメルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』では、CX系「ホンマでっか!?TV」でもおなじみの池田清彦... 続きを読む
2022年の驚くべき発見22 人類の知はこれだけ広がった
毎年、世界中の研究者が、人類の知の蓄積に貢献している。 古生物学者や考古学者は過去の痕跡から、はるか昔に失われた生命や文明を明らかにする。生物学者や地球科学者は地球とこの星に暮らす生命の仕組みを解明し、天文学者は地球の外に広がる謎を追求する。そして医学者は、人体の複雑さとそれを脅かす病気を研究し、... 続きを読む
支払った消費税の半分以上はネコババされている…日本の税制は「金持ちと大企業」にあまりにも有利すぎる 日本国民は完全にバカにされている
日本の税金はなぜ高いのか。生物学者の池田清彦さんは「簡易課税制度や輸出還付金があるため、消費者が消費税として払った金額のうち、実際に国庫に入るお金は半分以下。所得が低い人ほど不利という不公平な制度になっている」という――。 ※本稿は、池田清彦『平等バカ』(扶桑社)の一部を再編集したものです。 金持ちは... 続きを読む
夏休みの宿題、バックレて得たもの あのダニ学者が語る自由研究論:朝日新聞デジタル
夏休みの自由研究、何をやりましたか? 今まさに悩んでいる子や、親御さんもいるのではないでしょうか。「宿題はほとんどやっていなかった」と振り返る生物学者の五箇公一さんは、課題として取り組む「自由研究」よりも、自らが好きなことをとことん追求する「自主研究」の大切さを語ります。 国立環境研究所室長として... 続きを読む
ミミズは侵略的外来種、北米で昆虫に大きな被害の恐れ、研究
家庭菜園や花壇では益虫とされるミミズだが、北米の多くの森林など、本来ミミズが生息していなかった土地では、在来動物に意外な悪影響を及ぼしている。(PHOTOGRAPH BY STEPHEN DALTON, MINDEN PICTURES) 2021年の暮れに亡くなった生物学者のエドワード・O・ウィルソン氏は、かつて昆虫のことを「世界を回している小さ... 続きを読む
「種の保存のための進化」はどこが誤りなのか|河田 雅圭|note
「種の保存あるいは種族維持のために生物は進化した」という俗説が、未だに一般的に広く語られています。進化生物学のなかでは、この考えは受け入れられていません。本稿は、この俗説のどこが正しくないのか、について解説しました。 補足として、生物学者でも誤解が多い「生物の死の進化」と「有性生殖の進化」について... 続きを読む
[ナメック星人=植物説。ドラゴンボール好きの生物学者に学ぶ、DBキャラと「進化」の魔訶不思議な関係]| 【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト
次々と形を変えるフリーザ、水だけで生きられるナメック星人。ドラゴンボールの世界には、世にも奇妙な生物、もといキャラクターがたくさん登場します。 原作を読みながら、子ども心に「なぜこんなことができるの……?」と不思議に感じた方も少なくないでしょう。形を変え、死にかけても自己再生し、挙げ句の果てには合体... 続きを読む
ヨーロッパで草原のチョウが激減、何が起きている?
環境保護団体パイザッチャス・ビウスは、スペインのピレネー山脈に広がる耕作放棄地に、近隣の草原から集めてきた種子をまき、チョウが好む野草の草原を作り出した。(PHOTOGRAPH COURTESY PAISATGES VIUS) 生物学者のコンスタンティ・ステファネスク氏は、25年前の夏から毎週、スペイン、カタルーニャの各地を歩いてチ... 続きを読む
「スイスの生物学者」の暴露を中国メディアが続々と報道 ⇒ スイス大使館が存在否定「実在するなら是非お会いしたいです!」 | ハフポスト
「スイスの生物学者」の暴露を中国メディアが続々と報道 ⇒ スイス大使館が存在否定「実在するなら是非お会いしたいです!」 新型コロナの起源調査をめぐって「アメリカが脅迫」などとスイスの生物学者が打ち明ける文章が、中国メディアなどに次々と登場していました。 新型コロナウイルスの発生源をめぐり、2021年2月ま... 続きを読む
米批判の生物学者は架空? スイス大使館が存在否定―中国:時事ドットコム
米批判の生物学者は架空? スイス大使館が存在否定―中国 2021年08月11日18時42分 【北京時事】新型コロナウイルスの起源調査をめぐり米国を批判したとして中国国営メディアが相次いで取り上げた「スイスの生物学者」が実在しない可能性が強まった。在中国スイス大使館は10日、「ウィルソン・エドワーズなるスイス国民... 続きを読む
ナウシカと鬼滅、福岡伸一が感じた共通点 生命の光と闇:朝日新聞デジタル
宮崎駿監督の最高傑作(記者の私見)にして最大の問題作でもある漫画『風の谷のナウシカ』を、コロナ下の今こそ徹底的に読み解きたい――。そう考え、「動的平衡」の生命論で知られる生物学者・福岡伸一さんに話をうかがいました。長年『ナウシカ』を読み込んできた福岡さんは、「ナウシカが最終的にたどり着いた生命観・... 続きを読む
キノコが人類を救うカギとなるとの主張 - GIGAZINE
アメリカの菌類学者であるポール・スタメッツ氏は、ドラマ「ハンニバル」や「スタートレック:ディスカバリー」に同氏にちなんだキャラクターが登場するほど著名なキノコの研究者です。そんなスタメッツ氏が研究している「キノコで地球環境を救う方法」を、生物学者で作家のマーリン・シェルドレイク氏が科学雑誌のNautil... 続きを読む
コロナの早期解決という幻想 福岡伸一が見るノーベル賞:朝日新聞デジタル
今年のノーベル医学生理学賞は「C型肝炎ウイルスの発見」に決まった。世界中が新型コロナウイルスに悩まされるなか、ノーベル賞もウイルスの研究分野だった。ウイルス研究の奥深さを生物学者で青山学院大学教授の福岡伸一さんに解説してもらった。 いま私たちは新型コロナウイルスに直面し、世界中が混乱しています。197... 続きを読む
貧乏人を排除する「スーパーシティ構想」のヤバさに気付かない日本人の脳天気さ ごく一部の金持ちが街を作り変える | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
2020年5月、緊急事態宣言解除の直後の参院本会議で、「スーパーシティ法案」が可決された。生物学者で早稲田大学名誉教授の池田清彦氏は「狙いは経済合理性だけで都市づくりをすること。これから富裕層の思惑のみでいろいろなことが決まるようになり、経済格差はさらに拡大していくだろう。なぜ日本人はそれに怒らないの... 続きを読む
Daily Life:生物学者は「自然主義的誤謬」概念をどう使ってきたか
July 16, 2020 生物学者は「自然主義的誤謬」概念をどう使ってきたか 最近発表された人間行動進化学会の声明の中で、「自然主義的誤謬」という哲学由来の概念が使われていた。 そこでは、自然主義的誤謬が、「「自然の状態」を「あるべき状態だ」もしくは「望ましい状態だ」とする自然主義的誤謬と呼ばれる「間違い」」... 続きを読む