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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users色々なモノを「見える化」しているサイトvisualizing.infoが素晴らしい:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
ある市場の市場規模を調べていて、「市場規模マップ」というサイトを見つけました。html5を活用して拡大縮小もでき、年度別の変化も見ることができますし、ソースも詳しく調べることができます。 このように見える化できるのは素晴らしいですね。 様々な調査で数字を調べる際も、見える化すると全体像をすんなり理解できますし、見える化することで相手にも伝わります。 このサイトはvisualizing.infoとい... 続きを読む
実は5度目の挑戦だった「セブンカフェ」。その試行錯誤・仮説検証の歴史を調べてみた:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
昨日のブログで、「セブンカフェ」の凄さを数字面から見てみました。 「セブンカフェ」の展開が始まったのは2013年1月。コンビニカフェとしては最後発。しかし、セブンは必ずしも焦っていませんでした。 セブンで当時開発を担当した高橋広隆さんは、次のように述べています。(*1) 「コーヒー好きの自分が毎日飲みたくなるものを作りたかった。けれど、セブンが手がけてきたフレッシュコーヒーの歴史は、試行錯誤の連続... 続きを読む
【1500語で交渉する英語 #5】相手が話していることが分からない。でも会話はどんどん進んでいく:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
連載5回目です。(前回はこちら) 【ありがちな勘違い】相手が話していることが分からない。でも会話はどんどん進んでいく 英語で話をしていて、意味がよくわからないことがよくあります。 「でも、質問したら失礼だよなぁ」と思っているうちに、相手の話はどんどん進んでいき、ますますわからなくなります。 多くの人たちが参加する会議だとなかなか質問しにくいですよね。 でもそんな会議などでは、周りの人たちは理解して... 続きを読む
【1500語で交渉する英語 #3】参加者がバラバラなことを言い始めて、議論が発散し、迷走してしまう:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
昨日に続き、連載3回目です。(前回はこちら) 【ありがちな勘違い】参加者がバラバラなことを言い始めて、議論が発散し、迷走してしまう テーマを決めて会議を招集、参加者も集まり、会議が始まりました。 しかし参加者各自が、そのテーマに沿って色々なことを話し始めてしまいます。たとえばこんな感じです。 「前から思っていたんだけど、xxxxxあるべきだと思う」 「xxxxxは何とかした方がいいよね」 「そうそ... 続きを読む
時間管理術よりも、「本当に好き」が大事なのかも:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
昨日の朝カフェの講演で、改めて思ったことです。 質疑応答の時間で、「本業が忙しい中、タイムマネジメントがなかなかできずに本が書けないで、ともすると心がくじけそうになる時、どうするんですか?」とご質問をいただきました。 私の場合、いわゆるタイムマネジメント術よりも、おそらく「書くこと自体が好きだから、何とか無理矢理にでも時間をやりくりして作るので、心がくじけない」ということなのかなぁ、と思います。 ... 続きを読む
もしこの方法を知っていれば、私は2年間かかったTOEIC 475点→795点アップが、半年間で達成出来たかもしれない :永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
6-7年前にこちらでご紹介したように、私は2年でTOEIC 475点から795点にアップしました。 この時は、毎日往復3時間の通勤時間をフル活用。電車やバスでは雑誌TIMEを読み、歩いている時は米軍ラジオ放送(FEN)を聞き、「英語のシャワー」をできるだけ沢山浴び、週末も英語を学ぶ、という形で勉強しました。「英語力の底上げをしよう」と考え、米国で生活しているような状況を毎日数時間、擬似的に作ってい... 続きを読む
「泣き落とし」が米国人に伝わらない理由:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
米国人と交渉する際に、「これができないとどうしても困る。だからお願い」と泣き落としモードで交渉する場合があります。 日本人同士ならば「しょうがないなぁ」ということで交渉が成立する場合があります。 しかし相手が米国人の場合、この方法で交渉してもかなりの可能性で負けます。(稀に交渉成立する場合もありますが) いくらこちらの状況を詳細に説明して、困った状況を伝えても、相手からすると"so what?" ... 続きを読む
ネイティブは日本人が英語を理解できないことを理解できない。だから「グロービッシュ10の基本ルール」:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
私が28年前に日本IBMに入社した際のTOEICは475点。当時の私は米国人と全く意思疎通ができませんでした。 それから2年間、寝ても起きても英語の勉強。TOEICも800点近くに届き、なんとか英語を使って仕事ができるようになりました。 この時の目標は、「ネイティブと同等レベルの英語が使えること」。 これは非常に高い目標で大変です。米国人が話していることはなかなか理解出来ませんでしたし、ネイティブ... 続きを読む
創造的なアイデアを生み出すために必要なのは、行動的スキル:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
スティーブ・ジョブスの偉業を見ると、アイデアは持って生まれた才能の産物に見え勝ちです。 しかしクレイトン・クリステンセンの『イノベーションのDNA』 を改めて読み直してみると、以下の文章がありました。 ---(以下、P.24より引用 )--- …革新的なアイデアがどのように生まれるのか、その経緯を調べてみると、次のようなきっかけであることが多い。(1)現状に異議を投げかける質問、(2)技術や企業、... 続きを読む
写真は誰が撮っても同じ...と思いがちですが、意外とその人が写るものです:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
最近、ブログにあまり書いていませんが、私は10代後半から写真がライフワークです。 写真を撮っていて、いつも思うことがあります。 「写真には、その人自身が写る」 「写真はシャッターを押すと誰でも同じものが写る。だからそんなことはないんじゃないか」と思われがちですが、実は違うことを実感しています。 ファインダーの画面内に何を入れるか、どのタイミングでシャッターを切るか、どこに露出を合わせるか、....... 続きを読む
オンラインで、完全オリジナルな名刺がサクッと10分で作れました:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
先週金曜日の夜、初めての集まりに参加しました。 初対面の方々ばかりだったのですが、ふと気がつきました。 「そう言えば、個人の名刺をもう2年も作っていない」 随分前に作った名刺は持っていたのですが、改めて見直すと何をやる人なのかよく分からない名刺でした。 ということで、作ることにしました。 色々と探してみて見つけたのが下記サイト。 アイボス名刺 トップページを見るとちょっと分かりにくいのですが、ブラ... 続きを読む
3.11から1週間の福島第一原発の危機的な現実を描いた、1時間のドキュメンタリー:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
PBSでInside Japan's Nuclear Meltdown (「日本の原発メルトダウンの内側」)という特集番組を組んでいます。 Watch Inside Japan's Nuclear Meltdown on PBS. See more from FRONTLINE. 3.11の地震発生から1週間の福島第一原発は非常に危機的な状況が続いていたことがよく分かります。この番組で初めて見た映... 続きを読む
改めて読む、ポーター vs ミンツバーグのマーケティング戦略論対決がとても面白い件:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
次の本の構想を考えていることもあって、この年末年始、マーケティング戦略の本を読み直しています。 改めて読むと、今まで理解不十分だった部分を再認識でき、勉強になります。 この2日間はポーターとミンツバーグを読みました。自分の理解の整理も兼ねて、まとめてみたいと思います。 ■マイケル・ポーター「競争戦略論I」(ダイヤモンド社) ・戦略とは、競争上必要なトレードオフを行うことなのである。戦略の本質とは何... 続きを読む
会社員が出版社の編集者に会っても、なかなか本の執筆にたどり着けない二つの理由と、その克服方法 #asacafestudy:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
「ビジネスパーソンしか書けない本とは何か」ということについては、一週間前にこちらで書かせていただきました。 一方でビジネスパーソンが本を書こうとすると、「まず編集者と知り合いになって、何を書くか相談しよう」と考えがちです。 しかし、この方法ではなかなか本の執筆までたどり着けないように思います。 12/14の朝カフェ次世代研究会でのプレゼン「会社員しかできない本の執筆術」でもお話ししたことですが、ビ... 続きを読む
「グローバルな人材」イコール「英語ができる人」、ではない:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
日本IBM取締役専務執行役員のポール与那嶺さんが、ハーバード・ビジネス・レビューで「人材育成よりまず会計基盤の整備。グローバル化はここから始めるべき」という対談をされています。 この対談の冒頭、与那嶺さんはグローバル人材についてお話ししています。 ---(以下、引用)--- ――「グローバル対応」の中で、相談内容として一番よく挙がる課題は、どんなものでしょうか? もっともよく話題に挙がるのが、「グ... 続きを読む
福島原発の問題は、これからが本番.... 田坂広志さんの日本記者クラブでの講演 『福島原発事故が開けた「パンドラの箱」』(講演動画+資料):永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブ
世の中には、ともすると、「やっと福島原発事故は一段落した」という楽観的な空気が広がっています。 しかし、実際にはそうではない。 そのことを痛感させられました。 3月末から9月2日まで、内閣官房参与として原発事故対応に尽力された田坂広志さんが、10月14日に日本記者クラブで、メディア関係者を集めて、『福島原発事故が開けた「パンドラの箱」』という講演をされました。 インタビュー動画はこちら(1時間強で... 続きを読む
『企業に広がる『SNS疲れ」』→ソーシャルメディアは魔法のツールではない。そこで考えたい、従来型メディアとの2つの違い:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
日経ビジネス2011/9/19号の記事『企業に広がる『SNS疲れ」』で、企業でソーシャルネットワーク疲れが広がっていることが書かれています。 ---(以下、引用)--- ...「メリットと比べて、リスクの方がはるかに大きい。ソーシャルメディアは企業のマーケティングに向かないと思っています」。A氏は自身の経験も踏まえて、こう明言する。 (中略) ....エイベック研究所の武田隆代表は「ソーシャルメデ... 続きを読む
個人が目指すべきは、「ブルーオーシャン」ではなく、「ブルーアイランド」:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
日経ビジネスオンラインの記事「ボロ儲けにはコツがあった!」で、沖有人さんが、「ブルーアイランド戦略」という考え方を提唱されています。 ---(以下、引用)--- 正直に言う。私は今、市場を独占している。 そう言うと多くの読者は驚くかもしれない。だが、何てことはない、自分で市場を創ってしまえばいいだけのことだ。 ....他人がやっていない小さな事業を見つけて、こっそり始めるのだ。そして一気にノウハウ... 続きを読む
公衆無線LANを使い始めました。加入も導入もとっても簡単。しかも速くて月数百円:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
Tweet 遅ればせながら、公衆無線LANに加入しました。 実はお恥ずかしいことに、公衆無線LANとWifiの区別も明確についていなかったのですが、ITmediaの+D PC USERに掲載されていたこの記事を見てだいぶ理解が進み、加入しました。 ここ数年間で発売されたパソコンは、標準で無線LANが入っています。ですから公衆無線LANを使うにあたって、追加の機器は必要ありません。 加入自体はとても... 続きを読む
ソーシャルメディアは、日本の「空気」が生み出すダークサイドを、変えることができるか?:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
Tweet「空気」というものは、日本独特で、なかなか英語に訳すことはできません。敢えて言うと、atmosphere (雰囲気)が、比較的近い言葉かもしれません。しかし日本の「空気」が個人の行動を制約する強制力を持つのに対し、個人主義の欧米人にとってatmosphereは強制力を持っていません。この不思議な「空気」について、5年前に当ブログで「日本における『空気』の功罪」というエントリーを書きました... 続きを読む
ドラッカーは、これから半年~1年間の我が国の電力計画の考え方についても、教えてくれていた:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
Tweet林總著「ドラッカーと会計の話をしよう」を読了しました。この本は、ドラマ仕立てで、詳しく会計を知っている人でも陥りがちな落とし穴について、分かりやすく学ぶことができます。なぜドラッカーで会計なのか?実は経営学者のドラッカーは、最先端の管理会計学者でもあります。本書では、そのドラッカーの言葉が随所に引用されています。また、ドラッカーは、社会生態学者、法学、経済学、政治学、美術についても超一流... 続きを読む
「悲観主義は感情に属し、楽観主義は意志に属する」:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
Tweetこの言葉は、震災後、私のブログで、何回か書かせていただいた言葉です。実は、私のブログのリツィートで、この言葉を引用して下さる方々がとても多いのです。そこで今回、この言葉について少し掘り下げて書きたいと思います。 この2週間に繰り返しニュースで伝えられる惨状、各地で繰り返し起こる余震、日々状況が変わっていく原発事故、そして飲料水や野菜から微量の放射能が検出されたというニュース。このような... 続きを読む
マスメディアによる世論形成の時代の終わりと、ソーシャルメディアによる世論形成の時代の始まりを感じた、AERA特集「放射能がくる」:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
TweetAERA最新号の特集「放射能がくる」について、Twitterでは非常に多くの方々が反論意見を述べておられます。オルタナティブブログでも、下記のようなエントリーがあります。・坂本英樹さん「AERA「放射能がくる」特集の意義と価値を考える」 ・川上暁生さん「報道のあり方について」そしてAERAが、謝罪メッセージを出すに至っています。 一連の動きを見て、「いよいよ、マスメディアが世論を形成し... 続きを読む
【驚異的に格安で、高品質。しかも凄く速くてカンタン】 freelancer.comで、新興国への外注サービスを、個人で使ってみた:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ
Tweet出版準備中の新著で、写真のレタッチ(修正)を行う必要がありました。かなり複雑な処理で、日本の知合いに確認したところ、「これはちょっと無理」と言われました。レタッチ前の写真を何人かに見せたところ、「このままじゃ使えない」との意見が大多数。「うーん、困ったなぁ。プロに発注すると数万円かかるなぁ」と思っていたところ、某宴会で大塚さんから、freelancer.comというサイトを紹介されました... 続きを読む
なぜ、日本人のプレゼン資料が海外に伝わらないのか? - 永井孝尚のMM21 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
加藤さんのきょこコーリングのエントリー「アメリカ人に通じるプレゼンを作るために」で書かれていた「アメリカにいる上司を説得しなければならないときに、「英語力を上げよう」として英会話に通ったり、ビジネス英文の書き方の本を読むのではなく、MBA関連の本を読むとのこと。」という箇所を読み、非常に納得できましたので、ちょっと考えてみました。 日本人が作るプレゼン資料が、なかなか海外の人に伝わらないということ... 続きを読む