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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersこれが『ワンダーウーマン』の本当の主題歌 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
Siaが歌う『ワンダーウーマン』の主題歌、字幕が出ないそうなので訳してみました。 人を愛して、それを失って、人に絶望して、でもあきらめずに希望に向かっていくダイアナの決意が歌われています。 厚く、残忍にたちこめる雲に向かって 私は高みを目指してきた あなたが私を通り抜けるのを感じた あなたは私が呼びかけたもの 私の決して譲れない目標は 時に私を心細くするけど ああ、今は本当につらい でも、いつか解... 続きを読む
税金に詳しい方のお知恵を御貸しください - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
税金に詳しい方、わからないことがあります。 お知恵を御貸しください。 2004年3月の雑誌のインタビュー記事でA氏が以下のようなことを言っているのですが、どうもおかしいのです。 http://ameblo.jp/horafuki-kyogen/entry-12153179960.html A氏は1993年から投資を始め、父の10数億円の借金を3年で返済したうえに、その後100億円の資産を築いたそう... 続きを読む
1コマでわかるトランプとヒラリーの現状認識の違い - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
“Two Views” by Joe Heller 二人の大統領候補の指名受託演説から、1コマでわかるトランプとヒラリーの現状認識の違い 上から読むとトランプの現状認識 事態は悪化している 説得しようとするな アメリカの未来は明るいなんて 世間をよく見れば 怒りと憎しみに満ちている たとえ 我々はそんな国では ないとしても 恐れるべきだ 犯罪とテロと不法移民問題を 対処しなければならない 信じてほ... 続きを読む
クリストファー・ノーラン『インターステラー』インタビュー - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
スマホばかり見てないで、宇宙を見ようよ! クリストファー・ノーラン監督インタビュー 『インターステラー』公開当時に映画秘宝に掲載したものです。 取材・文 町山智浩 ――『インターステラー』は最初、スティーヴン・スピルバーグ監督で発表されましたが、どんな経過で企画を引き継いだんですか? ノーラン もともとパラマウントのために宇宙物理学者のキップ・ソーンが恒星間航行をリアルに描こうとして企画した。それ... 続きを読む
『セッション』菊地成孔さんのアンサーへの返信 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
これは、町山さんにアンサーさせて頂きます(長文注意)への返信です。 せっかく紳士的に書いたのに、「町山さん、昔は仕掛けるときそんな口調じゃなかった癖にさ!(笑)ちょっと見ない間に、すっかりもう!!(笑)」ときやがった。 わかったよ、なら、昔通りの言葉遣いでやったろうじゃねえか。 オラァ! きくちなるあな! 読めねえ名前親につけられてんじゃねえよ! これでどうだ! 菊地さんがジャズを愛してるよう... 続きを読む
『バードマン 無知がもたらす予期せぬ奇跡』 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
「どうしてこんなドツボにはまっちまったんだ?」 主人公リーガン・トムソンが白いブリーフ一丁で座禅を組んで宙に浮いている。……あ、宙に浮いてる理由は後で。 場所はどこかの楽屋。トムソンはかつてハリウッド超大作『バードマン』の主演スターだったが、その後は鳴かず飛ばず。妻子にも逃げられた。それが60歳をすぎた今、自ら製作・演出・主演するブロードウェイの舞台劇に再起を賭けている。トムソンを演じるは、かつて... 続きを読む
菊地成孔先生の『セッション』批判について - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
日本では今日(4月17日)から公開される映画『セッション』を、ジャズ専門家である菊地成孔先生がジャズ音楽家の立場から酷評しています。http://goo.gl/Jt1sc3それを公開前に読んだ人々が「素晴らしい批評」「これを読んで映画を観る気が失せた」「ジャズ専門家の言葉だから信じる」などと評判を呼んでいます。 ジャズ・ドラマーを目指した若者が監督した映画『セッション』を潰そうとする菊地先生は『セ... 続きを読む
虚言 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
昨日、岡田斗司夫氏が「町山に対談を申し込んだら彼が断ってきた」と、どこかで発言したらしく、その旨の問い合わせがありましたが、町山は何のコンタクトも受けていません。岡田氏の完全な虚言です。事実だというなら証拠のメール等を提出してください。 続きを読む
たまむすびで「ジ・インタビュー」 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
『ゼロ・ダーク・サーティ』は、オサマ・ビン・ラディンを追うCIA諜報員を描く実録映画だが、ビンラディンという怪物を追うことでヒロインが怪物と化していく過程を描く。目的を果たした後、ヒロインを襲うのはどうしようもない虚無だ。『大統領暗殺』はブッシュ暗殺を描くポリティカル・フィクションだが、しょせんブッシュは傀儡であり、その背後にある軍合複合体がアメリカを操っている、だからブッシュを殺したところで意味... 続きを読む
レコード・チャイナ編集部にメールで質問を送りました。 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
レコード・チャイナ編集部にメールで質問を送りました。Record China 御中前略 私は、週刊文春にコラムを書いている町山と申します。 御社の記事について取材をさせていただきたくお願いします。 週刊文春の10月23日号に「アメリカでは『ドント・コリア=インチキするな』という言葉まで生まれました」という記事が掲載されました。 私はアメリカ在住で、コラムには、日々生まれていく新しい英語について書... 続きを読む
「原作と違う!」と怒る人が多いけど - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
音声ファイル有料ダウンロード「町山智浩の映画ムダ話」、今回は「映画と原作の関係について考えた」と題して、いろんな原作つき映画について話しています。https://tomomachi.stores.jp/#!/items/540b9d6186b1885d1d000bf8公開中の『ルパン3世』は「元のアニメと違う!」と怒っている人が多いが、『ホットロード』は原作にものすごく忠実だから、その点で文句を言... 続きを読む
匿名ダイアリーの公開質問へのお答え - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
公開質問にお答えします。http://anond.hatelabo.jp/20140629111911?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter 『時計じかけのオレンジ』におけるキューブリックの「自由意思」についてhttp://www63.atwiki.jp/loversrock/pages/5.html すみません。これは明らかにおかしいです。申し訳ありません。... 続きを読む
毎日新聞に「都市と星」について - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
毎日新聞書評欄のリレーコラム「昨日読んだ文庫」にアーサー・C・クラークの『都市と星』について書きました。毎日新聞さんの許可をいただいてここに転載します。都市と星(新訳版)作者: アーサー C クラーク,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/12/21メディア: Kindle版この商品を含むブログ (5件) を見る 続きを読む