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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users上野千鶴子、性差別論が中国で爆発的ブーム...「おひとりさま」に共感も
<中国で「上野ブーム」が巻き起こったきっかけは? 本誌「世界が尊敬する日本人100」特集より> 村上春樹や東野圭吾など中国で人気の日本人作家は多いが、新たに上野千鶴子がその1人に加わった。2022年に7冊、23年(7月末時点)は新訳を含め8冊もの翻訳書が出版されており、累計発行部数は70万部を超えたと報じられてい... 続きを読む
「教えて太宰、どうしてあなたは死にたいの?」 いま、米国の若者が太宰治を愛読している理由 | 大手書店では目立つ場所に陳列、新訳や復刊も
3月上旬、米紙「ニューヨーク・タイムズ」の書評コーナーで取り上げられたのは、75年も前に亡くなった日本の作家、太宰治だった。日本では絶大な人気を誇りながらも、海外では長らく三島由紀夫の陰に隠れてきた彼の作品が、なぜいま、米国で日の目を見ているのか? 若者たちの間でシェアされる「奇妙な動画」 最初に聞こ... 続きを読む
「わが闘争」新訳、仏で出版 原書の「ひどい悪文」反映:時事ドットコム
「わが闘争」新訳、仏で出版 原書の「ひどい悪文」反映 2021年06月03日14時11分 ヒトラーの「わが闘争」フランス語新訳版=2日、パリ(AFP時事) 【パリAFP時事】ナチス・ドイツ総統ヒトラーの自伝的著書「わが闘争」のフランス語新訳版が2日、出版された。翻訳者のオリビエ・マノーニ氏は、原書の「ひどい悪文... 続きを読む
フロイト『夢判断』:フロイトの過大評価をはっきりわからせてくれる見事な新訳 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
新訳 夢判断 (新潮モダン・クラシックス) 作者:フロイト発売日: 2019/10/04メディア: Kindle版 古典をきちんと読まなければ、みたいな強迫観念は、昔は強かったけれど、いまはあまり残っていない。が、フロイトは高校時代に岸田秀に入れ込んだこともあり、またいろんな人がフロイトはすごい、フロイトにかえれ、みたい... 続きを読む
バラード『太陽の帝国』新訳は、当然大きく改善されています……と書きたかったんだけど。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
先日ふと、バラード『太陽の帝国』の新訳が出たのを知った。しかも山田和子訳。 太陽の帝国 (創元SF文庫) 作者: J・G・バラード,山田和子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2019/07/30メディア: 文庫この商品を含むブログを見る これについては、国書刊行会の高橋訳がイマイチだという話は結構聞いていたんだけれど、... 続きを読む
「蠅の王」の新訳と旧訳の読み比べをしながら、翻訳について考えたこと。 - うさるの厨二病な読書日記
2017年にウィアリアム・ゴールディングの「蠅の王」の新訳が出たので、購入して読んでみた。 蠅の王〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫) 作者: ウィリアムゴールディング,William Golding,黒原敏行 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2017/04/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る 細かく読み比べた一章だけ... 続きを読む
発行485万部の「古典の新訳」大ヒットの裏側 | 読書 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
最近、若い友人と本の話をすることが増えました。AIが世界を一変させると喧伝され、少子高齢化による人口減少の危機が叫ばれているなかで、30代、40代のビジネスパーソンが、どれほど切実な思いでビジネス書や投資本を読んでいるかがひしひしと伝わってきます。 そんな話にじっと耳を傾けていると、「そういえば最近、古... 続きを読む
準古典小説としてのチャンドラー 村上春樹氏寄稿(下) :日本経済新聞
翻訳の仕事を始めたころから、チャンドラーの翻訳は「いつかは挑戦したいものだ」と目標に置いていたのだが、既に先人たちの優れた翻訳も出ていることだし、もっと歳を重ね、翻訳家として実力をつけてからやればいいだろうと思っていた。他に手をつけなくてはならない新しい世代の作家の作品も山積していたし、まあ急ぐことはない。 でもある日、早川書房から「村上さん、『ロング・グッドバイ』の新訳をする気はありませんか?... 続きを読む
ジョージ・オーウェル『動物農場』(山形浩生訳)
山形さんによる新訳『動物農場』。高校のときに読んで以来、もう内容も忘れてたけど、とても楽しく読めました。山形さんの解説にもあるけど、確かにこの物語は現実の独裁国(ポルポト、スターリンのソ連など)の実体が明らかになるにつれて「なまぬるい」ものではありますが、それでもいまの日本の「空気」を批判的にみるにはいい素材だと思います。もっともこう書くと、いかにも「安倍政権なるもの」への批判ぽく読む人もいるでし... 続きを読む
ルパン対ホームズ by モーリス・ルブラン - 基本読書
2015-09-06 ルパン対ホームズ by モーリス・ルブラン ハヤカワ文庫補完計画全レビュー ルパン対ホームズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: モーリス・ルブラン,平岡敦出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/08/21メディア: 文庫この商品を含むブログを見るルパンシリーズのモーリス・ルブランがはじめて本格的にルパンとシャーロック・ホームズを対戦させた『ルパン対ホームズ』が新訳にな... 続きを読む
ケント・ベック『エクストリームプログラミング』 - delirious thoughts
2015-07-01 ケント・ベック『エクストリームプログラミング』 読んだ 角征典氏が新訳したExtreme Programming Explained第2版。XPについてあらためて原典を読んでみて、いかにそこから多くがいまや「エクストリーム」というよりもむしろ「ありふれた」ものになっているかについて思いを馳せた。 XPについては、少なくともこの本には方法の記述にわかりにくさがあるとは思うけれど... 続きを読む
エクストリームプログラミング | オーム社eStore
優れた技術力と良好な人間関係をもってしてソフトウェア開発を成功に導く、ケント・ベックによるXP(エクストリームプログラミング)のすべてを集約した名著“Extreme Programming Explained: Embrace Change”の新訳。アジャイル開発の原点を知る、必読の一冊です。 このような方におすすめ エクストリームプログラミング(XP)の実践を考えている、ソフトウェア開発プロジェ... 続きを読む
「死のワナの地下迷宮」表紙がモンスターから美少女に変更 作者が困惑
イギリスの小説「死のワナの地下迷宮」の作者、イアン・リビングストンさん(65)が困惑している。自分の作品の表紙が、日本版の新訳が出た際にオリジナルとは似ても似つかない可愛らしい物に変えられてしまったからだ。 1985年に最初の日本版が社会思想社から出版された際には、イギリス版と同じく、目がたくさんあるモンスターが登場する恐ろしげな表紙を使っていた。しかし、2008年に日本版の新訳が「デストラップ・... 続きを読む
Amazon.co.jp: 新訳 ふしぎの国のアリス (角川つばさ文庫)の けろさんのレビュー
小3の子供に買ってやるのにふしぎの国のアリス (偕成社文庫 2063)と どちらが良いか悩みました。 が、比べた結果、偕成社の方のが、字がはっきりして、 行間も開いていて読みやすい事、 やはり挿絵は昔からのものの方がいいかな、ということで 子供に渡すのは偕成社さんのにしました。 そちらの方で「面白い!」と言って、小3でもちゃんと読んでます。 こちらも『小学中学年から』と書いてあるだけあって わかり... 続きを読む
新訳でびっくり。カフカ『変身』の主人公は、本当に「毒虫」に変身したのか - エキレビ!(1/3)
『すばる』2015年5月号に一挙掲載された多和田葉子による新訳カフカ『変身』は、これまでの訳と大きく違う。 あまりにも有名な最初の一文は、こうだ。 “グレゴール・ザムザがある朝のこと、複数の夢の反乱の果てに目を醒ますと、寝台の中で自分がばけもののようなウンゲツィーファー(生け贄にできないほど汚れた動物或いは虫)に姿を変えてしまっていることに気がついた。” 岩波文庫、山下肇訳とくらべてみよう。 “あ... 続きを読む
悩みをどう解決するか - 「道は開ける」を読んだ - $shibayu36->blog;
2014-12-24 悩みをどう解決するか - 「道は開ける」を読んだ 自己啓発書の名著と言われている、「道は開ける」を読んだ。新訳 道は開ける 角川文庫作者: D・カーネギー,田内志文出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2014/12/10メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る道は開ける 新装版作者: デールカーネギー,Dale Carnegie,香山晶出版... 続きを読む
村上春樹さんの書き下ろしエッセイ、Webで公開 新訳『フラニーとズーイ』の魅力語る - はてなブックマークニュース
新潮社は2月28日(金)、村上春樹さんが翻訳した『フラニーとズーイ』(J・D・サリンジャー著)を刊行します。発売に合わせて特設サイトでは、村上さんの書き下ろしエッセイ「こんなに面白い話だったんだ!(全編)」のHTML版とPDF版を公開。「小説好きの人なら人生の中で一度、あるいは二度、読んでみるだけの、それもゆっくり時間をかけて読んでみるだけの価値のある希有な作品だ」と、『フラニーとズーイ』の魅力を... 続きを読む
宿題を終わらせる『論理哲学論考』: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
ようやく読めた。岩波青で適わなかった宿題が、やっとできた。新訳はとても読みやすく、かつ、驚くだろうが理に適ったことに、横組みなのだ。 そもそもこれは、どういう本なのか、なぜこれが20世紀最大の哲学書なのか、そして、ずっとたどり着けなかったラストが、なぜ「語りえぬものについては、沈黙せねばならない」で終わっているのかが、わかった。わたしが難しく考えすぎていたんだ。 これは、数学なんだ。 哲学的なこと... 続きを読む
マシスン『縮みゆく男』新訳に解説書きました - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記
大好きな作家リチャード・マシスンの『縮みゆく男』の新訳文庫が本日発売されますが、巻末に町山智浩が解説を書きました。かなり長い論文です。いっしょうけんめい書いたので是非、お読みください。http://www.fusosha.co.jp/mysteryblog/2013/08/post_273.html縮みゆく男 (扶桑社ミステリー)作者: リチャード・マシスン出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 20... 続きを読む
人生は芸術を模倣する『新訳 チェーホフ短篇集』: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
「これはいい、胸にクる。だが、若い人には分からんだろう」、そう言えるくらい齢とってしまったことに愕然とする。 人生は変わる。人も変わる。なのに、記憶だけは変わらずに追いかけてくる。ふいに思い出した若かりし日々の言動に、夜、独り身悶えしたり、もう何度目かの後悔を繰り返す。懐かしく痛々しくて情けない、そういう想起のよすがとして、チェホフは、恐いくらいに効いてくる。 かつてのラノベがそうだった。押しかけ... 続きを読む
なぜ、マルクスは『資本論』を書かねばならなかったのか - 本と奇妙な煙
的場昭弘による4ページ程の序文がえらくわかりやすいので、ほぼ丸ごと引用。新訳 初期マルクス――「ユダヤ人問題に寄せて」「ヘーゲル法哲学批判‐序説」作者: カール・マルクス,的場昭弘出版社/メーカー: 作品社発売日: 2013/02/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るなぜ、マルクスは『資本論』を書かねばならなかったのか。 言い換えれば、なぜマルクスは経済学を批判しなければな... 続きを読む
【名著復刊!】『新訳 成功の心理学』人生の勝者に生まれ変わる10の方法 デニス・ウェイトリー : 社畜見習い中!
――真の”勝利”とは、ただ自分の持っている能力を、自分なりにとことん追求することを意味するのだ。”勝利”とは、生まれ持った才能や潜在能力を生かし伸ばすこと。そして、目標や目的に向けて最大限に結集していくことである。”勝利”とは、幸せをつくり出すことだといえる。――プ ...人生の勝者となるための10の方法 「成功の心理学」の原著は、1979年に出版されました。それ以来読み続けられている名著です。 ... 続きを読む
ぶく速 新本格でミステリに目覚めて、「やはりルーツも知っておかないと」と思い昔の翻訳ミステリを手に取ったが、めちゃ読みにくいな
226 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2013/02/13(水) 18:26:25.66 ID:6pfgcida 新本格でミステリに目覚めて、「やはりルーツも知っておかないと」と思い 昔の翻訳ミステリを手に取ったが、めちゃ読みにくいな。 新訳とか出てるのには読みやすいものもあるが。 でも昔はみんなあれで読むしかなかったんだよな。 227 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2013/... 続きを読む
「夜と霧」の謎: 極東ブログ
cakesに寄稿している書評でフランクルの「夜と霧」が今日、公開された(参照)。この機会に日本語の旧訳の読み返しに加え、新訳と英訳本(1984年版と2006年版)を読んでみたが、書評的な話以前に、日本では本書の書誌的な情報が少ないように思われたので、その部分の比重がやや多くなり、本書の感動の核心がうまく表現できなかったかもしれないとも懸念した。が、感動の前提としての正確な読みにはやはり書誌的な情報... 続きを読む
復刊はもうひとつの出版の「本道」である « マガジン航[kɔː]
posted by 左田野渉(「復刊ドットコム」代表取締役社長) 書籍の復刊は新聞書評に載らない仕事です。書評に取り上げられるのは、あくまで新刊書だけです。海外文芸作品の「新訳」なら取りあげられる可能性もなくはありませんが、復刊ではまず無理でしょう。また復刊書がベストセラーになることも滅多にありません。表舞台に背を向けた、決して「主役」にはなれない仕事です。しかし、だからこそ読者の願いを本当に叶え... 続きを読む