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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 usersフロイト『夢判断』:フロイトの過大評価をはっきりわからせてくれる見事な新訳 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
新訳 夢判断 (新潮モダン・クラシックス) 作者:フロイト発売日: 2019/10/04メディア: Kindle版 古典をきちんと読まなければ、みたいな強迫観念は、昔は強かったけれど、いまはあまり残っていない。が、フロイトは高校時代に岸田秀に入れ込んだこともあり、またいろんな人がフロイトはすごい、フロイトにかえれ、みたい... 続きを読む
「蠅の王」の新訳と旧訳の読み比べをしながら、翻訳について考えたこと。 - うさるの厨二病な読書日記
2017年にウィアリアム・ゴールディングの「蠅の王」の新訳が出たので、購入して読んでみた。 蠅の王〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫) 作者: ウィリアムゴールディング,William Golding,黒原敏行 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2017/04/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る 細かく読み比べた一章だけ... 続きを読む
新訳でびっくり。カフカ『変身』の主人公は、本当に「毒虫」に変身したのか - エキレビ!(1/3)
『すばる』2015年5月号に一挙掲載された多和田葉子による新訳カフカ『変身』は、これまでの訳と大きく違う。 あまりにも有名な最初の一文は、こうだ。 “グレゴール・ザムザがある朝のこと、複数の夢の反乱の果てに目を醒ますと、寝台の中で自分がばけもののようなウンゲツィーファー(生け贄にできないほど汚れた動物或いは虫)に姿を変えてしまっていることに気がついた。” 岩波文庫、山下肇訳とくらべてみよう。 “あ... 続きを読む
村上春樹さんの書き下ろしエッセイ、Webで公開 新訳『フラニーとズーイ』の魅力語る - はてなブックマークニュース
新潮社は2月28日(金)、村上春樹さんが翻訳した『フラニーとズーイ』(J・D・サリンジャー著)を刊行します。発売に合わせて特設サイトでは、村上さんの書き下ろしエッセイ「こんなに面白い話だったんだ!(全編)」のHTML版とPDF版を公開。「小説好きの人なら人生の中で一度、あるいは二度、読んでみるだけの、それもゆっくり時間をかけて読んでみるだけの価値のある希有な作品だ」と、『フラニーとズーイ』の魅力を... 続きを読む
宿題を終わらせる『論理哲学論考』: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
ようやく読めた。岩波青で適わなかった宿題が、やっとできた。新訳はとても読みやすく、かつ、驚くだろうが理に適ったことに、横組みなのだ。 そもそもこれは、どういう本なのか、なぜこれが20世紀最大の哲学書なのか、そして、ずっとたどり着けなかったラストが、なぜ「語りえぬものについては、沈黙せねばならない」で終わっているのかが、わかった。わたしが難しく考えすぎていたんだ。 これは、数学なんだ。 哲学的なこと... 続きを読む
なぜ、マルクスは『資本論』を書かねばならなかったのか - 本と奇妙な煙
的場昭弘による4ページ程の序文がえらくわかりやすいので、ほぼ丸ごと引用。新訳 初期マルクス――「ユダヤ人問題に寄せて」「ヘーゲル法哲学批判‐序説」作者: カール・マルクス,的場昭弘出版社/メーカー: 作品社発売日: 2013/02/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るなぜ、マルクスは『資本論』を書かねばならなかったのか。 言い換えれば、なぜマルクスは経済学を批判しなければな... 続きを読む
【名著復刊!】『新訳 成功の心理学』人生の勝者に生まれ変わる10の方法 デニス・ウェイトリー : 社畜見習い中!
――真の”勝利”とは、ただ自分の持っている能力を、自分なりにとことん追求することを意味するのだ。”勝利”とは、生まれ持った才能や潜在能力を生かし伸ばすこと。そして、目標や目的に向けて最大限に結集していくことである。”勝利”とは、幸せをつくり出すことだといえる。――プ ...人生の勝者となるための10の方法 「成功の心理学」の原著は、1979年に出版されました。それ以来読み続けられている名著です。 ... 続きを読む
「夜と霧」の謎: 極東ブログ
cakesに寄稿している書評でフランクルの「夜と霧」が今日、公開された(参照)。この機会に日本語の旧訳の読み返しに加え、新訳と英訳本(1984年版と2006年版)を読んでみたが、書評的な話以前に、日本では本書の書誌的な情報が少ないように思われたので、その部分の比重がやや多くなり、本書の感動の核心がうまく表現できなかったかもしれないとも懸念した。が、感動の前提としての正確な読みにはやはり書誌的な情報... 続きを読む
復刊はもうひとつの出版の「本道」である « マガジン航[kɔː]
posted by 左田野渉(「復刊ドットコム」代表取締役社長) 書籍の復刊は新聞書評に載らない仕事です。書評に取り上げられるのは、あくまで新刊書だけです。海外文芸作品の「新訳」なら取りあげられる可能性もなくはありませんが、復刊ではまず無理でしょう。また復刊書がベストセラーになることも滅多にありません。表舞台に背を向けた、決して「主役」にはなれない仕事です。しかし、だからこそ読者の願いを本当に叶え... 続きを読む
「般若心経 新訳」の衝撃 | PBR
超スゲェ楽になれる方法を知りたいか? 誰でも幸せに生きる方法のヒントだ もっと力を抜いて楽になるんだ。 苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ、安心しろよ。 この世は空しいモンだ、 痛みも悲しみも最初から空っぽなのさ。 この世は変わり行くモンだ。 苦を楽に変える事だって出来る。 汚れることもありゃ背負い込む事だってある だから抱え込んだモンを捨てちまう事も出来るはずだ。 この世がどれだけいい加減か分っ... 続きを読む