タグ 医学書院
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「片づけられない女」批判に潜む偏見 発達障害と診断、柴崎友香さん:朝日新聞デジタル
小説家の柴崎友香さん(50)が、3年前に発達障害のADHD(注意欠如・多動症)と診断された体験をつづった「あらゆることは今起こる」(医学書院)を出版しました。柴崎さんの困り事の一つに、「部屋が片づかない」問題があるといいます。でも男性だったら、そこまで問題視されるのでしょうか。発達障害の特性に潜むジェン... 続きを読む
医学書院/週刊医学界新聞 【東京麻酔専門医会総会の話題から】 ( 第2642号 2005年7月18日)
さる6月11日,東京麻酔専門医会総会が宮坂勝之会長(国立成育医療センター)のもと,東京都世田谷区の国立成育医療センターにおいて開催された。 深刻な麻酔科医不足を解決するにはどうすればよいのか,公開討論「麻酔科医はなぜ少ないか,何が問題なのか?」(司会=順大・稲田英一氏,慶大・武田純三氏)では,麻酔科... 続きを読む
「ロレンツォのオイル」 その後(1) | 2008年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
〔連載〕続 アメリカ医療の光と影 第134回 「ロレンツォのオイル」 その後(1) 李 啓充 医師/作家(在ボストン) (2793号よりつづく) 5月30日,映画「ロレンツォのオイル/命の詩」(1992年,米)のモデルとなったロレンツォ・オドーネが亡くなった(享年30歳)。この映画については,すでに,拙著『アメリカ医療の... 続きを読む
即興演劇を通じて人間力を育む | | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
「積極性がない」「マニュアル的な患者対応をしている」「興味のないことには全く関心を示さない」「コミュニケーション・スキルのバラつきが大きくなっている」。昨今の医学生・研修医に対するイメージについて上記の中堅臨床医の声を聞いた臨床倫理学を専門とする服部健司氏(群馬大学大学院教授)は,「これまでは医... 続きを読む
文献渉猟いとをかし | 2021年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
対談・座談会 清田 雅智,陶山 恭博 2021.08.02 週刊医学界新聞(通常号):第3431号より 歴史とは現在と過去との対話である――(E.H. カー『歴史とは何か』岩波新書,1962年)。 確立された医学知識の背景には,先人の知見と新規性を証明する精緻な作業の積み重ねがある。未解明の事象に挑んだ偉人たちの英知は,身体所... 続きを読む
WHOをゆく | 書籍詳細 | 書籍 | 医学書院
序 2009年1月30日,約20年間の世界保健機関(WHO)での仕事を終え,帰国.引越しの荷物に手を着けるまもなく,2月2日より母校・自治医科大学での仕事が始まった.亜熱帯・マニラにおける長い生活で汗腺の緩んだ身には,母国の厳寒は堪えた. 4月に入り,久しく味わう機会のなかった「日本の桜」に接すると,多くの出来事... 続きを読む
新春随想 2021 | 2021年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
寄稿 日比 紀文,喜田 宏,國井 修,島袋 香子,カール・ベッカー,中村 美鈴,村垣 善浩,阿部 彩,菅野 武,紅谷 浩之,中垣 恒太郎,榎木 英介 2021.01.04 週刊医学界新聞(通常号):第3402号より 基礎と臨床をつなぎ炎症性腸疾患の克服をめざす 日比 紀文 北里大学北里研究所病院 炎症性腸疾患先進治療センターセン... 続きを読む
医療英会話キーワード辞典 - akihitosuzuki's diary
www.igaku-shoin.co.jp 森島, 祐子 et al. 医療英会話キーワード辞典 : そのまま使える16000例文. 医学書院, 2019. 『医学界新聞』で書評されていた『医療英会話キーワード辞典』の新版が出たので買ってみた。例文は 16,000もあり、膨大に多い。それよりも重要なことは、英語が一字一句の対応しているのではなく、日本語... 続きを読む
医学書院/週刊医学界新聞(第3336号 2019年09月02日)
2015年10月,タイムズ社の世界大学ランキングが発表され,大学や政府関係者のみならず日本中に衝撃が走った。ランキングの上位200校の中に日本の大学が東京大学と京都大学の2校しかランクインしなかったためだ。研究力向上のために十数年にわたって「選択と集中」を繰り返してきたにもかかわらず,なぜこれほどまでに日... 続きを読む
医学書院/週刊医学界新聞(第3336号 2019年09月02日)
第3336号 2019年9月2日 図書館情報学の窓から 「図書館情報学」というあまり聞き慣れない学問。実は,情報流通の観点から医学の発展に寄与したり,医学が直面する問題の解決に取り組んだりしています。医学情報の流通や研究評価などの最新のトピックを,図書館情報学の窓からのぞいてみましょう。 [第4回]Plan S... 続きを読む
医学書院/週刊医学界新聞(第3312号 2019年03月04日)
第3312号 2019年3月4日 【interview】 オープンアクセスの進展と査読のこれから 佐藤 翔氏(同志社大学免許資格課程センター准教授)に聞く 学術情報をインターネットから無料で入手でき,技術的・法的にできるだけ制約なくアクセスできるようにする「オープンアクセス(Open Access;OA)」が進展している。その... 続きを読む
どもられる体たち:映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』 伊藤亜紗レヴュー|WIRED.jp
(C)押見修造/太田出版 (C)2017「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会 最近、『どもる体』(医学書院)という本を上梓した。「体」という、自分の意志によってコントロールしきれないものをかかえて生きるとはどういうことなのか。吃音当事者へのインタビューを分析しつつ、この人間の生の根本的な条件について... 続きを読む
医学書院/週刊医学界新聞(第3267号 2018年04月02日)
辻 正浩氏 (株式会社so.la代表取締役/SEOコンサルタント) 若尾 文彦氏 (国立がん研究センター がん対策情報センター長) =司会 片木 美穂氏 (卵巣がん体験者の会 スマイリー代表) 2017年12月6日,大手インターネット検索サービスGoogleにおいて「医療や健康」に関する検索結果の改善を目的とするアップデートが実施された。この背景には,科学的根拠の乏しい“医療・健康情報”がインター... 続きを読む
裁判所が求めるインフォームド・コンセントとは:日経メディカル
「説明と同意、いわゆるインフォームド・コンセントについて、理念や要件を把握して、点検を行う必要があるのではないか」。こう話すのは慶應義塾大学大学院教授の前田正一氏だ。前田氏は、2005年に発足した医療事故・紛争対応研究会の世話人を務めるなど、医療倫理や医療安全分野での研究と実践に取り組んでいる。『インフォームド・コンセント─その理論と書式実例』(医学書院)など、インフォームド・コンセント(I.C.... 続きを読む
「勉強は楽しい」なんてウソ。でもその先に……<『中動態の世界』で考える>國分功一郎/千葉雅也 - 幻冬舎plus
『中動態の世界――意志と責任の考古学』(医学書院) の國分功一郎さんと、 『勉強の哲学――来たるべきバカのために』(文藝春秋) の千葉雅也さん。4回にわたってお届けしてきた連載対談もついに最終回。 文法学習、表現すること、「プロジェクト」の意味……会場からの質問を受けて、話はさらに広がり、終わってしまうのが惜しくてならなかった、福岡は天神、 Rethink Books での一夜。 「読み終えるのが... 続きを読む
人生は「それはお前の意志が弱いからだ」では解決できない問題で満ちている<『中動態の世界』で考える>國分功一郎/千葉雅也 - 幻冬舎plus
『中動態の世界――意志と責任の考古学』(医学書院) と 『勉強の哲学――来たるべきバカのために』(文藝春秋) 。今年の2大話題作の著者、國分功一郎さんと千葉雅也さんの対談を4回にわたってお届けします。 対談が行われたのは、3月31日、福岡・天神の書店Rethink Books(5月31日で閉店)。『中動態の世界』の第一弾刊行記念イベントでした。 トークは最初から縦横無尽に楽しく鋭く盛り上がり、まさ... 続きを読む
『中動態の世界 意志と責任の考古学』善でもなく、悪でもない。あいまいさを語る幻の文法 - HONZ
中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく) 作者:國分功一郎 出版社:医学書院 発売日:2017-03-27 深くかかわりたくないと思う問題の多くは、善悪二元論に陥りがちなものばかりである。豊洲は安全なのか、そうでないのか。忖度はあったのか、なかったのか。唐揚げにレモンはアリなのか、ナシなのか…。議論を単純化すればするほど、問題は本質から遠ざかる。それなのになぜ人は、かくも簡単に... 続きを読む
私たちがこれまで決して知ることのなかった「中動態の世界」(國分 功一郎) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
「する」と「される」――能動と受動の世界をあたりまえに生きている私たち。しかし、歴史をみれば、「する/される」では語ることのできない「中動態」というものがあったのです。 中動態って何? それは能動と受動の中間なのか? そして、なぜ消えてしまったのか?……「する/される」の外側――中動態の世界に関するさまざま問いをスリリングにひも解いていく『 中動態の世界 』(医学書院)が大きな話題となっています。... 続きを読む
コストを語らずにきた代償 “絶望”的状況を迎え,われわれはどう振る舞うべきか - 医学書院/週刊医学界新聞
第3165号 2016年3月7日 【interview】 コストを語らずにきた代償 “絶望”的状況を迎え,われわれはどう振る舞うべきか 國頭 英夫氏 (日本赤十字社医療センター化学療法科部長) に聞く 今,がん領域では,抗PD-1抗体,抗PD-L1抗体,抗CTLA-4抗体などの免疫チェックポイント阻害薬が注目されている。日本ではその中の1つ,抗PD-1抗体の「ニボルマブ」(オプジーボ ® , ... 続きを読む
『その後の不自由』を読む 自意識の救いかた - 降りていくブログ
2015-03-01 『その後の不自由』を読む 自意識の救いかた 回復的思考 読書 生きづらさ 演劇 無意味さの取り戻し 図書館で予約していた順番がまわってきた。 その後の不自由―「嵐」のあとを生きる人たち (シリーズ ケアをひらく) 作者: 上岡陽江,大嶋栄子 出版社/メーカー: 医学書院 発売日: 2010/09/01 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 61回 この商品を含むブログ... 続きを読む
信頼性の高い情報を「探して」「つなぐ」専門図書館と司書/医学書院/週刊医学界新聞(第3080号 2014年06月16日)
第3080号 2014年6月16日 【寄稿】 信頼性の高い情報を「探して」「つなぐ」専門図書館と司書 佐藤 正惠(千葉県済生会習志野病院 図書室/患者図書室あおぞら 司書) 専門職としての図書館司書 読者の皆様は日ごろ図書館をどのように利用されているだろうか。本稿では病院図書室の司書の立場から,医学図書館と司書の役割を紹介したい。 そもそも,日本の病院図書室は医療法第22条で地域医療支援病院に設置... 続きを読む
即日完売記念!『まんが 医学の歴史』誕生秘話 - マンガHONZ
まんが医学の歴史 作者:茨木 保 出版社:医学書院 発売日:2008-02-01 21日(水曜日)に『まんが 医学の歴史』のレビューを公開した翌日、担当編集者である医学書院の青木さんからfacebook経由で連絡をいただきました。その時伺ったこの本の誕生秘話があまりに熱くておもしろいので、無理言って文章にしてもらいました。後半には、なんと作者ご本人からのコメントもあります。ぜひ読んでみてください(... 続きを読む
『カウンセラーは何を見ているか』 - 常套句の罠、共感という欺瞞 - HONZ
カウンセラーは何を見ているか (シリーズケアをひらく) 作者:信田さよ子 出版社:医学書院 発売日:2014-04-01 いわゆる業界ものというジャンルは古くから存在するわけだが、まさに玉石混交の世界である。業界内の人間から見ると、どこか通り一辺倒な言及に留まっていたり、業界外の人間から見るとチンプンカンプンだったり。また、あるあるネタとして笑い飛ばして終わりなものもあれば、業界との決別を覚悟して... 続きを読む
地球で生きる宇宙飛行士――『宇宙兄弟』はなぜALSを描いたのか? | SYNODOS -シノドス-
大人気漫画『宇宙兄弟』(現在22巻まで刊行。3月21日23巻発売予定)では、ふたりの登場人物がALS(筋萎縮性側索硬化症)として描かれている。筋肉が委縮し、呼吸器なしでは生きられなくなり、いずれは身体が動かなくなるALS。そんな難病をなぜ『宇宙兄弟』は取り上げたのか。『宇宙兄弟』(講談社)の編集担当の佐渡島庸平氏と、ALSを罹患した母親について書いた『逝かない身体』(医学書院)の川口有美子氏が、宇... 続きを読む
『決められない患者たち』 - 選択という病 – HONZ
決められない患者たち posted with ヨメレバ 作者:Jerome Groopman MD,Pamela Hartzband MD 出版社:医学書院 発売日: 2013-04-05 Amazon 7net コレステロール、中性脂肪、高血圧… 毎日を健康的に過ごすための情報は、ネット上や書籍などでも溢れかえっている。そして身の回りの人間に相談すれば、様々なアドバイスを得ることだって出来るだ... 続きを読む