タグ 上杉周作
新着順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersVercel (日本語訳)
Vercel (日本語訳)訳註: Next.jsの生みの親の一人で、Vercel社のCEOを務める@rauchgによる記事の翻訳です。原文はこちら。訳者はVercelのエンジニアであり、ハンス・ロスリングほか著『FACTFULNESS』の共訳者でもある上杉周作(@chibicode)。ちなみに、Vercel社はこのたび社名をZEITから改名しました。公式発表はこちら。... 続きを読む
?コンピュータサイエンスと魔法のYコンビネータ
こんにちは、上杉周作と申します。米国在住のプログラマ兼ブロガーです。2019年に日経BP社から発売された『ファクトフルネス』の共訳者でもあります。詳しいプロフィールとブログはこちら。 『ファクトフルネス』 本稿「コンピュータサイエンスと魔法のYコンビネータ」は、プログラミング未経験者向けの、邪道なコンピュ... 続きを読む
7万字の○○が、たくさん読まれることはないけれど | 上杉周作
わたしは、自分が共訳した『ファクトフルネス』の発売日(2019年1月11日)に、東京の本屋何軒かに寄った。するとかなりの確率で、『日本国紀』が近くに並べられていた。 ネットで本書について調べてみたところ、やまもといちろうさんの「百田尚樹『日本国紀』コピペ論争と歴史通俗本の果てなき戦い」という記事を見つけ、... 続きを読む
【書評】世界は、イメージよりもかなり良くなってます『 FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』 - Under the roof
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2019/01/11 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る まず、本書の冒頭で「ク... 続きを読む
世界を見る目の解像度を上げるために──『FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』 - 基本読書
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2019/01/11メディア: 単行本この商品を含むブログを見るこのファクトフルネスという本は前原... 続きを読む
「FACTFULNESS(ファクトフルネス)」の翻訳本ができるまで|上杉周作|note
こんにちは。シリコンバレー在住のエンジニア・ブロガーの上杉周作です。 このたび、2019年1月に日経BP社から出版される訳書「FACTFULNESS(ファクトフルネス)」の翻訳を関美和さんと共同で担当させていただきました。 FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 ハンス・... 続きを読む
ブロックチェーンは、メリットよりデメリットのほうが大きいのか? | 上杉周作
以前、以下の2記事を翻訳したところ、大きな反響がありました。 「誰もブロックチェーンを有効活用できていない」「仮想通貨のまともな使い道は通貨投機と違法取引だけ」 (2017/12/30) ブロックチェーンは、技術としても未来像としても残念なものである (2018/04/06) 両方ともKai Stinchcombeさんという、「ビットコイ... 続きを読む
ブロックチェーンは、技術としても未来像としても残念なものである | 上杉周作
上杉周作 ブロックチェーンは技術として酷ければ、未来像としても酷すぎる 2018/4/6 Tweet 3ヶ月前、英語圏でバズったとある仮想通貨の記事を連続ツイートで翻訳し、何万人もの方に読んでいただきました。 先週公開され、既にMedium上で2万4千回いいねされた仮想通貨の記事をゆるく翻訳します。 題名「発明から10年もたったのに、誰もブロックチェーンを有効活用できていない」 冒頭「仮想通貨には... 続きを読む
仮想通貨業界で話題の「テザー疑惑」を調べた「テザーレポート」の和訳。本当にテザーがビットコイン価格を吊り上げているのか? | 上杉周作
上杉周作 仮想通貨業界で話題の「テザー疑惑」を調べた「テザーレポート」の和訳。本当にテザーがビットコイン価格を吊り上げているのか? 2018/2/3 Tweet いわゆる「テザー疑惑」が話題ですが、テザーの価格が、ビットコインの急落と緊密に連動していることを示した匿名レポート「 テザーレポート 」を、統計知識ゼロのぼくが連続ツイートで読んでみました。 テザー疑惑について、執筆時点で最も良いまとめは... 続きを読む
ゆるい世界の旅を終えて、30歳になりました | 上杉周作
上杉周作 ゆるい世界の旅を終えて、30歳になりました 2018/1/29 Tweet 2017年2月から2018年1月のあいだ、30歳になる3日前まで、シリコンバレーでエンジニアとして働いていた会社を辞め、ゆるく世界を放浪していました。 マチュピチュにて仕事中。 ゆるくというのは、11ヶ月間のうち実際に旅をしていたのは7ヶ月だけで、残りの4ヶ月は諸事情により日本とアメリカにいたから。また世界を「一... 続きを読む
「誰もブロックチェーンを有効活用できていない」「仮想通貨のまともな使い道は通貨投機と違法取引だけ」 | 上杉周作
上杉周作 「誰もブロックチェーンを有効活用できていない」「仮想通貨のまともな使い道は通貨投機と違法取引だけ」 2017/12/30 Tweet Medium上で人気だった、「 発明から10年もたったのに、誰もブロックチェーンを有効活用できていない 」 という仮想通貨の記事を連投ツイート形式で翻訳したところ、大きな反響があったのでブログにまとめました。 先週公開され、既にMedium上で2万4千回い... 続きを読む
シリコンバレーのエンジニアが語る、誰にも悪気はなかった話 | 上杉周作
貧困の連鎖を止めようとしたら、子どもの学力が下がりました。働き方から変えよう、地方から変えようとしたら、何も変わりませんでした。貧困の連鎖を止めようとしたら、子どもの学力が下がりました。働き方から変えよう、地方から変えようとしたら、何も変わりませんでした。 自己紹介 こんにちは。上杉周作と申します。教育について考えるのが好きな、シリコンバレー在住のエンジニアです。 88年生まれで、中学1年まで日... 続きを読む
シリコンバレーのエンジニアが語る、誰にも悪気はなかった話 | 上杉周作
貧困の連鎖を止めようとしたら、子どもの学力が下がりました。働き方から変えよう、地方から変えようとしたら、何も変わりませんでした。貧困の連鎖を止めようとしたら、子どもの学力が下がりました。働き方から変えよう、地方から変えようとしたら、何も変わりませんでした。 自己紹介 こんにちは。上杉周作と申します。教育について考えるのが好きな、シリコンバレー在住のエンジニアです。 88年生まれで、中学1年まで日... 続きを読む
あなたが知らないシリコンバレーの歴史 | 上杉周作
こないだ、日本の某自治体が主催する学生・社会人向けシリコンバレーツアーに現地人として招かれ、最終日のビジネスプランコンテストで審査員を務めさせてもらいました。こないだ、日本の某自治体が主催する学生・社会人向けシリコンバレーツアーに現地人として招かれ、最終日のビジネスプランコンテストで審査員を務めさせてもらいました。 このツアーについてのブログ記事はこちら 。 シリコンバレー式・自分を変える最強のエ... 続きを読む
「保険」「鋭いナイフ」「小便飲まずして泣くべからず」 | 上杉周作
この記事は2011年12月2日に友人限定で公開したFacebookの投稿を元にしています。母校・カーネギーメロン大学の2011年の卒業スピーチの翻訳なのですが、翻訳は無断で行ったので、ネットでの公開は控えていました。しかし2016年1月24日、ぼくの28歳の誕生日の2日前にネットで公開することにしました。未だに無断ですが。上杉周作 「保険」「鋭いナイフ」「小便飲まずして泣くべからず」 24 Jan... 続きを読む
「ニッポンのジレンマ」元旦スペシャルに出たとき、カンペに書かれていたこと | 上杉周作
赤坂で焼き鳥を食べていたとき、政府期間で働く友人が言った言葉。上杉周作 「ニッポンのジレンマ」元旦スペシャルに出たとき、カンペに書かれていたこと 25 Dec 2015 赤坂で焼き鳥を食べていたとき、政府期間で働く友人が言った言葉。 以前こんな話を聞きました。 「毎年日本ではたくさんの社会問題が起こる。しかし日本人は、大晦日に除夜の鐘の音を聞くと、それらを全部忘れてしまう」と。 …まさに言い得て妙... 続きを読む
#地獄のサンフランシスコ by @chibicode / 上杉周作 // Speaker Deck
All slide content and descriptions are owned by their creators. 続きを読む
「シリコンバレーでは、アイデアより人に投資します」についての訂正と補足 | 上杉周作
シリコンバレーのとある会で、現地の方が日本から来た方に シリコンバレーでは、アイデアより人に投資します。 と語っていた。 わたしは投資家でも何でもない、シリコンバレーで3年半ふらふらしているアラサーだが、このフレーズには首を傾げるところがあった。その違和感を簡潔に言語化してみよう。 仮定から先に物事を考える 理系出身者が多いシリコンバレーでは、仮定から先に物事を考える人に遭遇しやすい。詳しく説明す... 続きを読む
ブログを書く理由 | 上杉周作
先日、ブログのデザインを一新しました。ソースコードはGitHubに掲載しています。 最近、ブログを始めたいという方と会うたびに、「自分はなぜブログを続けているのだろう」と考えるようになりました。そして考えた結果、ひとつの結論にたどり着きました。 それを共有する前に、みなさんに読んで欲しい英語記事があります。ぼくが最も尊敬するデザイナーの一人で、GitHub社のリードデザイナーであるKyle Nea... 続きを読む
ネットで文章を書くときに一番気を遣っていること · Naze
上杉周作と申します。88年生まれです。シリコンバレーに住んでいます。自己紹介はこちらです。メルアドは shu@chibicode.com です。いちばん読まれた記事はこちらです。 ネットで文章を書くときに一番気を遣っていること 2014/02/17 これからブログで情報発信をしたいという方へ。参考になるかどうか分かりませんが、わたしはネットで文章を書くときに、できるだけ↓のパターンにそって主張を書... 続きを読む
わたしが1年間に送ったメールのうち40件を公開しました · Naze
上杉周作と申します。88年生まれです。シリコンバレーに住んでいます。自己紹介はこちらです。いちばん読まれた記事はこちらです。 わたしが1年間に送ったメールのうち40件を公開しました 2014/02/15 注意: 超長文です。「あとで読む」アプリを使いましょう。 まえがき: ellekasaiのオンライン授業と、プロ意識について 彼女(ellekasai)がスクーで講義をするらしいです。全四回で、第... 続きを読む
日米で半年ニートをするまで気付かなかった、「お金・理念・コード」より大切なこと【連載:上杉周作⑤】 - エンジニアtype
シリコンバレーの自宅から運転して15分もすれば、Googleのお膝元であるマウンテンビューにたどり着く。この街で一番大きいビルの7階にシェアオフィスがあり、仕事がなかった昨年の夏にはよく立ち寄っていた。 ニート生活も板についてきたある日のこと。朝早くオフィスについてデール・カーネギーの『道は開ける』を読んでいると、こんな会話が聞こえてきた。 — 仕事見つかった? — 全然。もう少しフラフラしてみる... 続きを読む
海外での転職を考えているエンジニアに読んでほしい、シチューさんの話【連載:上杉周作④】 - エンジニアtype
その週の木曜日には、芝生に張られたテントの下で入学式が行われる。新入生はそれぞれの学部ごとに座っていて、当時在籍していたコンピュータサイエンス学部生をわたしは受け持っていた。 はじめは学生と一緒に座っていた。しかし、無限ループする学長の話を炎天下で聞いていると、次第に退屈になってきた。実行委員の特権を行使して、ひとまずテントの外で休もう。上級生として失格だが、わたしは自他共に認めるダメ人間なのだ。... 続きを読む
24歳のエンジニアが考える、教育イノベーションの未来(後編)【連載:上杉周作③】 - エンジニアtype
(前半をお読みでない方はコチラから) 「ジョンソン、市場調査を金曜までに仕上げてくれ。おっと、だがその前に、君の子どものころの思い出を書き起こしてほしい」 ニューヨークで昨年行われた学校教師向けのイベントで、彼はそう言った。 「アメリカの国語教育は、こんなあり得ない職場や大学を想定している。物語や感想文は書かせても、実用文を書かせない学校だらけだ」 彼の名前はデビット・コールマン。エール大、オック... 続きを読む
24歳のエンジニアが考える、教育イノベーションの未来(前編)【連載:上杉周作②】 |エンジニアtype
上杉周作の「From Silicon Valley」 ~IT最先端の"今"に学ぶ~ エンジニア / デザイナー 上杉周作 1988年生まれ。小学校卒業と同時に渡米し、カーネギーメロン大学でコンピューターサイエンスを学ぶ。米Apple、米Facebookにて、エンジニアとしてインターンを経験した後、実名Q&Aサイト『Quora』のプロダクトデザイナーに。2011年7月に慶應義塾大学で行われた講演が好... 続きを読む