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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users米国のポピュリズムと象徴資本主義のたそがれ
何年も前のことだが、サンフランシスコで米国のある非営利団体を訪問したことがある。非営利団体とはいえ有力アドボカシー・グループなので、職員は一流大学やロースクールを出たようなエリートばかりだ。事務所でしばらく歓談ののち、みんなで飯を食いにいくことになったのだが、相手をしてくれた人がこう言った。あっ... 続きを読む
ポピュリズムの果ては「失敗国家」 タイのチュアン元首相 ポピュリズム考(1) - 日本経済新聞
ポピュリズムが世界に広がっている。既成の政治やエリート層に不満を持つ人々に訴え、代弁者として振る舞うポピュリストは社会の分断や民主主義の後退を招く。一方、大衆の意思をくみ上げることで民主主義を補完する役割も持つ。ポピュリズムとどう向き合うか、4回にわたり政治家と識者に聞く。タイの政治家のチュアン・... 続きを読む
民主主義に改良の余地あり オードリー・タン前台湾デジタル相 - 日本経済新聞
【この記事のポイント】・民主主義はデジタル技術で常時アップグレードできる・台湾では法案策定にSMSを活用し、市民と直接議論・エリートや国家主導の閉じたAIは人々の主体性奪う決められない政治が経済の活力を奪い、ポピュリズムが社会の分断を生む。民主主義は危機を乗り越えられるのか。台湾で初代のデジタル発展相... 続きを読む
マーク・ソーマ 「プロスペクト理論とポピュリズム」(2016年5月24日)
クリス・ディロー(Chris Dillow)のブログエントリーより。 “Prospect theory & populism” by Chris Dillow: イギリスでEUからの離脱(ブレクジット)に支持が集まっていて、アメリカの大統領選でドナルド・トランプに支持が集まっているが、その理由をプロスペクト理論を使って説明できないだろうか? プロスペクト理... 続きを読む
フェミニズムの理論をバランスよく(※)紹介する本(読書メモ:『はじめてのフェミニズム』) - 道徳的動物日記
はじめてのフェミニズム (ちくまプリマー新書) 作者:デボラ・キャメロン,向井和美 筑摩書房 Amazon 『福祉国家』、『ポピュリズム』、『移民』、『法哲学』に引き続きオックスフォードのVery Short Introduction シリーズの邦訳書を紹介するシリーズ第五弾……ではないのだが、同じように英語圏の入門書の邦訳なのでこの流... 続きを読む
定数削減はポピュリズムだ
あなたの声を代弁してくれる議員はこの中にいますか(2022年6月21日、参院選前の党首討論)David Mareuil/ REUTERS <議員定数削減を「維新の真骨頂」と誇る維新の下、大阪府の議員定数は10年前から30も減っている。これは本当にいいことなのか。有権者の復讐なのではないか> 先の統一地方選挙で大阪市議会の過半数を獲... 続きを読む
デイヴィッド・グッドハート「欧米の左派ポピュリズムの台頭をもたらしたのは高学歴者が抱える不満だ」 | 現代の分断をもたらたしたのは、知的職業の偏重
フランスでは政治の分断が著しく、左派と右派双方でポピュリズムの台頭が著しい。2022年6月の議会選挙ではマクロン大統領率いる中道のアンサンブルは過半数を取れず、メランションが率いる急進左派の連合、ル・ペンが率いる急進右派のグループが議席数で続く。 なぜこれほどポピュリズムが支持されるのか──、現代社会の... 続きを読む
「専門知」を軽視したコロナ禍の政治「ポピュリズムでは乗りきれぬ」:朝日新聞デジタル
2020年から新型コロナウイルス感染症の流行が続く中、参院選が近づいています。感染対策をめぐっては、科学的知見の重要性が再確認されました。政治家は、科学的知見に対してどういった態度で臨むべきか、専門性の高い政策の意図や意思決定過程をどう説明すべきか。現在の政治から考えるべきことを、東京大学先端科学技... 続きを読む
ポピュリズム 強まる逆風: 日本経済新聞
日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 2012年の米大統領選討論会でオバマ大統領(当時)が、共和党候補のロムニー氏が地政学上注視すべきはアルカイダではなくロシアだとしたことを「そんな古い見方をしてい... 続きを読む
本多平直氏を巡ってこたつぬこ(木下ちがや)、北原みのり、仁藤夢乃、郡司真子氏らが論争~本多氏本人もコメント
こたつぬこ🌾野党系政治クラスタ @sangituyama 木下ちがやのアカウント 著書:『「社会を変えよう」といわれたら』(大月書店:2019)。『ポピュリズムと「民意」の政治学 : 3・11以後の民主主義』 (大月書店:2017)。『国家と治安ーアメリカ治安法制と自由の歴史』(青土社:2015)。翻訳:D.ハーヴェイ『新自由主義』J.ヤング『... 続きを読む
維新の躍進は予想通り? 「ポピュリズム」という評価は的外れ? 大阪で自民党が全敗した理由
「維新が関西において自民党の候補者に競り勝つ可能性が高いことは、選挙の前から調査をする中で一定の予測ができていました。ただし、維新が候補者を擁立した大阪の選挙区全てで勝ったことには驚きました」 大阪維新の会、そして日本維新の会の強さについて語られる時、セットで提示されることが多いのが「ポピュリズム... 続きを読む
民主主義はもうオワコン? 政治学者の宇野重規さんに聞いてみた
「諦めの感覚に支配されることが最大の敵」 「ポピュリズムは敵というより双子」 「民主主義を知るためにお薦めの3冊」 突然ですが、「それは民主主義の問題だ」と言われたらどう思いますか。少なくとも、私は少し戸惑います。「話がでかすぎる」と思ってしまうからです。政治がうまくいかないのも、格差が広がっている... 続きを読む
こたつぬこ(木下ちがや)氏、池江選手を攻撃する限界サヨクに嫌気 - Togetter
こたつぬこ?野党系政治クラスタ @sangituyama 木下ちがやのアカウント 著書:『「社会を変えよう」といわれたら』(大月書店:2019)。『ポピュリズムと「民意」の政治学 : 3・11以後の民主主義』 (大月書店:2017)。『国家と治安ーアメリカ治安法制と自由の歴史』(青土社:2015)。翻訳:D.ハーヴェイ『新自由主義』J.ヤング『... 続きを読む
Funke et al.「ポピュリズムのコスト:歴史からの証拠」(2021年2月16日) — 経済学101
[Manuel Funke, Moritz Schularick, Christoph Trebesch, “The cost of populism: Evidence from history,” VoxEU, February 16, 2021] 【概要】過去20年間でのポピュリズムの台頭を受けて,その原動力に関する研究が大いに行われてきた.だが,ポピュリズムの経済的・政治的な帰結については,それほどよく知られていな... 続きを読む
上念 司 on Twitter: "虎ノ門ニュース、ニュース女子等、本日付ですべて降板となりました。DHCサイドからの要望です。電話等含む「ご意見」が理由だそうです。現時点でお伝えできる内容は
虎ノ門ニュース、ニュース女子等、本日付ですべて降板となりました。DHCサイドからの要望です。電話等含む「ご意見」が理由だそうです。現時点でお伝えできる内容は以上です。 尚、今後も私は極左、極右等偏った思想や、ポピュリズム、差別主義には迎合しない姿勢を貫き通します。 続きを読む
承認欲求がインフレした「総芸能人社会」と「ポピュリズム」の深すぎる関係(杉田 俊介) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
二〇一九年の夏、ネット(note)に「松本人志についてのノート」という批評文を公開したところ、当初の想定を超えて、大きな反響がありました。長文であり、内容も生真面目な評論文だったため、反応の大きさが意外でした。それだけ、芸人としての松本人志の影響力が大きいということであり、多くの人にとって「松本人志... 続きを読む
村上春樹氏「日本の首相、批判に批判投げ返す」 仏紙に [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル
作家の村上春樹さんが仏紙リベラシオンのインタビューに応じ、21日の紙面で新型コロナウイルスの感染拡大について「グローバル化やポピュリズムと切り離せないできごとだった」などと振り返った。同紙東京特派員の質問に日本語で応じ、紙面に仏語訳が掲載された。 同紙によると、村上さんは「自分にとっても、2020年はコ... 続きを読む
新自由主義による悲惨な現実を解決できるのは、左派ポピュリズムです(松尾 匡) | 現代新書 | 講談社(1/3)
アメリカ大統領選やイギリスのEU離脱など、昨今の国際情勢を語るキーワードとなっている「ポピュリズム」。立命館大学教授の松尾匡氏が、いま世界中を席巻する「ポピュリズム」運動の実情、そしてその背景に迫りつつ、右派ポピュリズムにはない左派ポピュリズムの可能性について考えます。 「コントロールを取り戻せ!」... 続きを読む
労働者のエートスとエリートのエートス(読書メモ:『アメリカを動かす「ホワイト・ワーキング・クラス」という人々①』) - 道徳的動物日記
アメリカを動かす「ホワイト・ワーキング・クラス」という人々 世界に吹き荒れるポピュリズムを支える“真・中間層”の実体 (集英社学芸単行本) 作者:ジョーン・C・ウィリアムズ 発売日: 2017/10/27 メディア: Kindle版 2016年の大統領選では多くの人がヒラリー・クリントンの勝利を確信していたが、実際にはドナルド・... 続きを読む
冷戦期ラテンアメリカの政治とポピュリズムの台頭 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
中南米諸国が経験したポピュリズムという政治 ラテンアメリカは十九世紀末から二十世紀初頭にかけて、繁栄を謳歌していました。 欧米向けの資源輸出が好調で、特にアルゼンチンは当時の十大国に数えられるほど経済力が高い国でした。しかし、世界恐慌の到来で資源輸出が不調になり、産業構造の変化が求められると、南米... 続きを読む
コールセンターの「極限3密」苛酷実態、非正規雇用の不安が追い打ち | Close-Up Enterprise | ダイヤモンド・オンライン
1970年、東京生まれ。北海道新聞社会部記者を経て2006年よりフリー。労働問題、社会保障問題を取材している。著書に『民営化という名の労働破壊』(大月書店)、『ルポ 労働格差とポピュリズム――大阪で起きていること』(岩波ブックレット)など。 Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中... 続きを読む
順調な民主化、その先にポピュリズムが来た ハンガリー、経済の分断が生んだ危機:朝日新聞GLOBE+
ハンガリーの国会議事堂。19世紀ネオゴシック建築の傑作で、ブダペストのシンボル。国会は一院制で、フィデスが過半数の議席を占める=ブダペスト、国末憲人撮影 【前の記事】世界が無視できない「権威主義的ポピュリズム」、こんな人たちが支えている 1989年の「ベルリンの壁」崩壊に伴って体制変革を迫られた旧東欧諸... 続きを読む
「みんながマイノリティ」の時代に民主主義は可能か / 吉田徹×西山隆行×石神圭子×河村真実 | SYNODOS -シノドス-
アメリカにおけるトランプ政権誕生とイギリスのEU離脱を支持し、その原動力となったといわれる「白人労働者階級」の人々。ポピュリズムと片付けられがちな彼らの政治行動はしかし、これからの民主主義のゆくえを占うものであることには誰もが薄々気づいている。 喪失感に苛まれる英米の白人労働者たちの生の声から彼らの... 続きを読む
「ピープルのいないところにポピュリズムあり?」酒井隆史 – 以文社
ピープルのいないところにポピュリズムあり?——「健全な病理」としてのポピュリズム 1, あいまいな「ポピュリズム」 ポピュリズムという言葉から、ここ日本ではどのようなイメージが浮かぶでしょうか? メディアの劇場政治を通して単純なフレーズで人気取りをおこなう政治家と、それに踊らされる愚かな大衆、といったと... 続きを読む
「日本死ね!」ブログが予言した日本 自己責任論でがんじがらめ - withnews(ウィズニュース)
2016年(平成28年)、ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」が「炎上ワード」となり、国会でも議論されるほど注目を集めた。それから3年。巨額の税金が使われているとして批判された東京五輪の準備は着々と進み、参院選ではポピュリズムと呼ばれる政党が躍進した。「社会の問題」を自己責任論などによって「個人化」させ... 続きを読む